先日Macの不要ファイルを削除してくれる「ライトクリーナー」という有料アプリを購入してみたのですが、これがまた便利で非常に使い勝手が良かったのでご紹介します。
ライトクリーナーはトレンドマイクロ社が配信している有料アプリ。トレンドマイクロ社はウイルスバスターというセキュリティソフトを販売している有名な会社なので、多くの人は聞いたことがあるのではないでしょうか。
有料アプリではあるものの、Macユーザーにとっては必須と言っていいほど多機能で便利なアプリ。
Macアプリ「ライトクリーナー」の機能紹介と使い方
まずはざっとライトクリーナーでできることをまとめてみます。
主な機能 | 内容 |
---|---|
メモリ最適化 | ・メモリの最適化(開放) ・システム全体、アプリごとのメモリの使用状況をリアルタイムで確認 ・アプリ終了時に自動的にメモリを最適化 |
ディスククリーン | ・一時ファイルや不要なファイルをクリーンナップ ・指定のサイズ以上のファイルをまとめて削除 ・外付けHDDなどにある不要ファイルを検出 |
重複ファイルのスキャン | ・重複ファイルの検出、削除 ・写真アプリ上の重複した写真の検出、削除 |
アプリマネージャー | ・アプリ情報の閲覧、アンインストール ・アプリの並び替え ・アプリの不要データや残骸ファイルの削除 |
ディスクマップ | ・ディスク上のデータを種類別に色分けしマップを作成 ・ディスク上のデータをファイルサイズやフォルダサイズ順に並び替え |
ファイルシュレッダー | ・機密情報などを完全に消去 ・削除済みファイルを復元不能に |
ライトクリーナーでできることをまとめてみました。ご覧のとおりアプリひとつで何役もこなしてくれます。
機能は上の表そのままなのですが、ここからはざっくりと使い方を紹介します。
まずは「ライトクリーナー」をApp Storeからダウンロードします。
ライトクリーナーを起動したら、メニューバーにアイコンが表示されるので、クリックしてみるとウィジェトが表示されます。
とのこのとおり、ウィジェットにはCPU使用率やメモリ使用量、不要ファイルなどリアルタイム状況を表示してくれます。
ウィジェットに表示されているメモリ使用量の詳細アイコンをクリックしてみると、
このようにアプリ単位でのメモリ使用量を一覧で表示してくれます。CPU使用率も同様、アプリ単位での使用率を教えてくれます。
ひとつのアプリでこれだけ表示してくれるので超楽チン。
メニューウィジェットの「システムの最適化」をクリックすると、ライトクリーナーのメインウィンドウが開くことができます。
メインウィンドウからさらに踏み込んだ機能を利用できます。ここでは「アプリマネージャー」機能を使ってみましょう。
メインウィンドウの「アプリマネージャー」をクリック、「スキャン」と進むとディスク上にあるアプリをスキャンしてくれます。
このようにMac内にあるアプリが表示されるので、選択し「削除」をクリックするとキレイさっぱり。
ここでもうひとつチェックしておきたいのが、すでにアンインストールしたアプリの残骸ファイル。
上の画像では削除したあとで0KBになっていますが、僕のMacにもかなりたくさんの残骸ファイルが残っていました。ライトクリーナーを入れたらぜひチェックしてみてください。
ライトクリーナー便利過ぎ!あなたのMacでも活躍すること間違いなし!
不要ファイルのスキャンや削除、アプリ削除など、この辺のアプリはいくつか購入しているのですが、ライトクリーナーならそれらすべてがこれひとつで済んでしまいます。
のちのちあれもこれも、となるくらいなら最初からライトクリーナーを買っておけばよかったと後悔。販売元がよく知っているトレンドマイクロ社で安心して選べるのもグッドポイントです。
ライトクリーナーはあなたのMacでも活躍してくれること間違いなしの良アプリ。おすすめなのでぜひお試しを!
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