【2024年】iPadを安く買う方法とは?どこで買うのが安いのかを徹底解説!

【2024年】iPadを安く買う方法とは?どこで買うのが安いのかを徹底解説!

本記事では「iPadを安く買う方法」についてまとめました。

どこで購入してもiPadというモノは同じですから、少しでも安く買いたいと考えるのは当然です。本記事をチェックしていただくことで、iPadを安く買う方法が分かります。

ぜひ参考にしてみてください!

筆者おすすめの3つの購入方法

1. Apple学生・教職員向けストア
  • 対象の学生・教職員は学割の特別価格でiPadを購入できる。
  • 新品で現行モデルのiPadを最安値で購入できる。
  • 毎年2〜4月頃開催の「新学期を始めようキャンペーン」が激アツ(2024年は終了)。

学生・教職員だけの特別価格

2. Amazon
  • 常に値引き・ポイント還元がある。
  • iPadがタイムセール対象となったときは大チャンス。
  • タイムセール祭りやポイントアップキャンペーンが狙いやすい。

値引き・ポイント還元を狙える!

3. 中古ショップ
  • 新品iPadの価格が上昇傾向にあるいま、中古iPadを安く買うのもあり。
  • 大手中古ショップなら数ヵ月の販売店保証があり(イオシスでは3ヵ月保証)
  • 中古iPadだけでなく未使用の新品iPadも狙える。

業界最安クラス&保証付きで安心

目次

iPadを安く買う方法8つ

iPadを安く買う方法としてご紹介するのは以下の8つの方法です。

1. Apple学生・教職員向けストア

Apple学割(学生・教職員向けストア)でiPadを安く買う

学生や教職員、予備校生、PTA役員などAppleが定める対象者は、Apple公式サイト内にある「Apple学生・教職員向けストア」で通常販売よりも安くiPadを購入できます。

もしあなたが学割対象者ならこれを活用しない手はありません!

Apple学割の対象者は?

対象者は以下のとおりです。

Apple学生・教職員割引きの対象者
  • 大学、高等専門学校、専門学校の学生、大学受験予備校生の方
  • 対象の教育機関への進学が決定している高校生
  • 幼稚園・小・中・高・大学・専門学校の教職員、PTA役員
  • 学割対象の学生の父母(代理購入)

高校生は対象外ですが、進学先が決まっていれば学割を利用できます。学割対象の学生の父母による代理購入も可能です。幼稚園の先生やPTA役員も学割の対象に入っています。

対象の教育機関などさらに詳しい条件については、以下の記事で解説しています。

学割でどれほど安くなる?

大事な「どれほど安く買えるのか」ということですが、対象者でない私からするとうらやましいほどの安さ。

iPadの学割価格まとめ
モデル通常価格(税込)学割価格(税込)割引額・割引率
iPad
(第10世代)
58,800円〜54,800円〜▲ 4,000円
約7%割引き
iPad mini
(第6世代)
84,800円〜74,800円〜▲ 10,000円
約12%割引き
iPad Air
(11インチ/M2)
NEW
98,800円〜89,800円〜▲ 9,000円
約9%割引き
iPad Air
(13インチ/M2)
NEW
128,800円〜119,800円〜▲ 9,000円
約7%割引き
iPad Pro
(11インチ/M4)
NEW
168,800円〜152,800円〜▲ 16,000円
約9%割引き
iPad Pro
(13インチ/M4)
NEW
218,800円〜199,800円〜▲ 19,000円
約9%割引き

iPadを含むApple製品は価格は下がりにくいですし、ポイント還元があったとしても大量還元には期待できません。

それが学割を利用すれば7〜12%の現金値引きですから、学割対象者は活用必須でしょう。

また、iPad向けに用意されている専用アクセサリーも学割価格で購入可能です。

「Apple PencilやSmart Keyboardを使いたいから、iPadを選ぶ」というパターンも少なくないでしょう。iPadケースなどは学割対象外となるものの、値引きされることのほとんどないiPadアクセサリーを安く買えるのは学割対象者の特権です。

Appleの有料保証「AppleCare+」も学割価格が用意されています。

激アツの「新学期を始めようキャンペーン」

Apple学生・教職員向けストアで毎年2〜4月頃に開催される「新学期を始めようキャンペーン」は、学割対象者にとってまさに激アツと言っていいでしょう。

開催期間中、通常よりも安い学割価格で購入できる上に、対象製品についてはAppleギフトカードが貰えます。学割価格 + Appleギフトカード還元の二重にお得なキャンペーンです。

今年の新学期をはじめようキャンペーンは、2024年2月1日〜4月10日の期間において以下の内容で開催されました。

2024年の「新学期を始めようキャンペーン」の詳細(終了)
対象製品
/通常価格
通常価格(税込)学割価格(税込)Appleギフトカード還元
M2 MacBook Air
13インチ
148,800円〜133,800円〜24,000円分
実質109,800円〜
M3 MacBook Air
13インチ
164,800円〜149,800円〜24,000円分
実質125,800円〜
M3 MacBook Air
15インチ
198,800円〜179,800円〜24,000円分
実質155,800円〜
M3 MacBook Pro
14インチ
248,800円〜232,800円〜24,000円分
実質208,800円
M3 Pro/M3 Max
MacBook Pro
14インチ
328,800円〜303,800円〜24,000円分
実質279,800円〜
M3 Pro/M3 Max
MacBook Pro
16インチ
398,800円〜366,800円〜24,000円分
実質342,800円〜
iMac198,800円〜190,800円〜24,000円分
実質166,800円〜
Mac mini84,800円〜70,800円〜19,000円分
実質51,800円〜
iPad(第10世代)68,800円〜63,800円〜12,000円分
実質51,800円〜
iPad Air92,800円〜84,800円〜19,000円分
実質65,800円〜
iPad Pro
11インチ
124,800円〜116,800円〜19,000円分
実質97,800円〜
iPad Pro
12.9インチ
172,800円〜156,800円〜19,000円分
実質137,800円〜
※ 学割価格からAppleギフトカード還元額を引いた実質価格

AppleギフトカードはApple製品の購入やアプリ・サブスク代に充てられます。そう考えるとお金と同じです。

すべてのiPadが対象となるわけではありませんが(2024年はiPad miniが対象外)、学割の値引き分とAppleギフトカードを合算すると非常に大きな還元となります。

2024年の新学期を始めようキャンペーンは終了してしまいましたが、おそらく2025年の春頃にも同じような内容で開催される可能性が高いです。

もちろんキャンペーン期間外であっても学割価格ではいつでも買えます。しかし、超お得なキャンペーンなので急ぎでない場合は開催を待つのもありでしょう。

学割で購入する方法

Appleの学割を利用できる方法は限られており、具体的には以下の3つになります。

  1. 実店舗のAppleストア
  2. オンラインのApple学生・教職員向けストア(UNiDAYSによるステータス確認が必要)
  3. 電話注文(0120-994-994

Appleストアに足を運ぶ場合、学割対象者であることを証明できるもの(学生証・入学許可証など)を持参し、学割を利用したい旨を伝えましょう。

念のため、訪問前に必要なものなどをAppleストアに確認しておくと確実です。

Appleストアの電話番号と所在地一覧
Appleストアの所在地と電話番号一覧
店舗名電話番号所在地
Apple 銀座(03) 4345-3600104-0061
東京都中央区銀座3-5-12
サヱグサビル本館
Apple 丸の内(03) 4213-0500100-0005
東京都千代田区丸の内2-5-2
三菱ビル
Apple 新宿(03) 5656-1800160-0022
東京都新宿区新宿3−30−13
新宿マルイ本館
Apple 渋谷(03) 6670-1800150-0041
東京都渋谷区神南1-20-9
公園通りビル
Apple 表参道(03) 6757-4400150-0001
東京都渋谷区神宮前4-2-13
Apple 川崎(044) 577-5100212-0013
神奈川県川崎市幸区堀川町72-1
ラゾーナ川崎プラザ
Apple 心斎橋(06) 4963-4500542-0086
大阪府大阪市中央区西心斎橋1-5-5
アーバンBLD心斎橋
Apple 京都(075) 757-8700600-8006
京都府京都市下京区
四条通高倉東入立売中之町83-1
Apple 名古屋栄(052) 238-2400460-0008
愛知県名古屋市中区栄3-17-15
エフエックスビル
Apple 福岡(092) 778-0200810-0001
福岡県福岡市中央区天神2-5-19

オンラインで注文する場合は、「Apple学生・教職員向けストア」にアクセスし、UNiDAYSによるステータス確認を行ったあとに買い物できます。アカウントを持っていなければ作成することも可能です。

UNiDAYSとは学生や教育機関の関係者向けのサービスで、学割資格を確認するためなどに使われています。

以前はUNiDAYSによる確認はなく、そのままアクセスして買い物するだけでした。悪用防止のためかと思われるので仕方ないですね。

ただアメリカでは、評判の悪さから導入後に廃止されているので、もしかすると日本でも廃止の流れになるかも……という希望的観測です。

オンラインでいますぐ注文!

2. Amazon

AmazonでiPadを安く買う

Amazonの魅力は、ズバリ「価格的なメリット」です。学割対象者でない方は、基本的にAmazonでの購入がおすすめ。

ちなみにAmazonはAppleの正規販売店です。非正規販売店では転売品や訳あり商品が交じっていることがありますが、Amazonなら安心してiPadを購入できます。

⇒ Amazonの「Appleショップページ」はこちら

値引き・ポイント還元あり

Amazonでは値引き・ポイント還元があり、iPadを安く買うチャンスがあります。

【9月29日更新】Amazon VS Apple
モデルAmazonでの価格【参考】Appleストアでの価格
iPad
(第10世代)
58,800円
+1%(588pt)
58,800円
iPad mini
(第6世代)
84,800円
+1%(848pt)
84,800円
iPad Air
(11インチ/M2)
NEW
98,800円
+1%(988pt)
98,800円
iPad Air
(13インチ/M2)
NEW
128,800円
+1%(1288pt)
128,800円
iPad Pro
(11インチ/M4)
NEW
168,800円
+1%(1688pt)
168,800円
iPad Pro
(13インチ/M4)
NEW
218,800円
+1%(2188pt)
218,800円
※ Wi-Fiモデル、最小ストレージの価格。カラーによって価格・ポイント還元率が異なることがあります。

⇒ Amazonで現在のipadの価格をみる

常に値引きされているわけではありませんが、少なくともポイント還元がありますし、タイミングによっては値下げされていることもあります。

セール開催時が狙い目

Amazonでは月1回程度の頻度で期間限定のセールが開催されます。そのタイミングでiPadの価格が下がったり、ポイント還元率がアップしたりすることも。

【2024年】Amazonの主な期間限定セール
【Amazon】期間限定セール2023年実績・予想
タイムセール祭り
または
ポイントアップCP
【終了】1月3日9:00 〜 1月7日23:59
【終了】1月19日9:00 〜1月21日23:59
【終了】2月1日9:00 〜 2月4日23:59
【終了】3月1日9:00〜3月5日23:59
【終了】3月29日9:00〜4月1日23:59
【終了】4月19日9:00〜4月22日23:59
【終了】5月10日9:00〜5月14日23:59
【終了】5月31日9:00〜6月3日23:59
【終了】6月21日9:00〜6月24日23:59
【終了】8月9日9:00〜8月12日23:59
【終了】8月29日9:00〜9月4日23:59
【終了】9月20日9:00〜9月24日23:59
初売りセール【終了】1月3日9:00 〜 1月7日23:59
新生活応援セール【終了】3月1日9:00〜3月5日23:59
【終了】3月29日9:00〜4月1日23:59
Amazonプライムデー
(プライム会員限定)
【終了】7月11日0:00〜7月15日23:59(先行セール)
【終了】7月16日0:00〜7月17日23:59
Amazon Prime感謝祭
(プライム会員限定)
【もうすぐ】10月19日0:00〜10月20日23:59
Amazonブラックフライデー11月頃(未定)

プライムデーなどの大型セールはもちろん注目ですが、狙いやすいのは月1〜2回ほどの頻度で開催されるポイントアップキャンペーンですね。

ポイントアップキャンペーンはタームセール祭りやその他のセールと同時開催されることが多く、期間中の買い物でポイント還元率がアップ。タイムセールの対象にiPadが入っていなくても、通常よりお得に買えます。

もっともお得なのがタイムセールですが、セール開催時は必ずiPadがタイムセール対象となるわけではありません。狙い撃ちするのは難しい印象で、セール開催時に価格が下がることもあれば、まったく下がらないこともよくあります。

そして「なぜいま?」というタイミングでゲリラ的に価格が下がることもありますね。

告知はなく規則性もないため予測は困難ですが、遭遇すれば大チャンス。そのまま決めてしまっていいでしょう!

ちなみにこれを書いているタイミングでiPad各モデルがタイムセールの対象となっています。

AmazonのiPadのタイムセール
出典:amazon

このようにAmazonのタイムセール対象となると結構がっつり値引きしてくれのでお得です。

支払い方法の多さも魅力

Amazonは対応している支払い方法が多く、その方法によってはポイントの二重取り・三重取りを狙えます。

Amazonの支払い方法(一部)
  • Amazonマスターカード/Amazon Primeマスターカード
  • その他のクレジットカード/デビットカードなど
  • ペイディ(あと払い)
  • PayPay
  • d払い
  • 携帯決済(キャリア決済)
  • 各種電子マネー(楽天Edy/モバイルSuica/JCB PREMO/支払秘書)
  • コンビニ払い
  • ATM払い
  • ネットバンキング払い(住信SBIネット銀行/auじぶん銀行)
  • Amazonギフトカード残高
  • Amazonポイント

クレジットカードで決済すればAmazonポイント + クレカ側でのポイントが付きますよね。PayPayやd払いを使えば、さらにPayPayポイントやdポイントを獲得できます。

クレジットカードに関連して、Amazonをよく利用される方は「Amazonマスターカード」を持っておくとお得です。

  • プライム会員 x Amazonマスターカード決済で2%ポイント
  • プライム会員以外はAmazonマスターカード決済で1.5%ポイント

Amazonマスターカードは私も作って支払い方法に設定しています。iPad以外の買い物もお得になりますし、Amazon以外の通常の買い物に対してもポイントが付くようになります。

⇒ Amazonマスターカードの詳細をみる

Amazon整備済み品について

新品の現行モデルにこだわらない場合は、Amazonの「整備済み製品(Amazon Renewed)」をチェックしてみるといいでしょう。

Amazonの整備済み品でiPadを安く買う
出典:amazon.co.jp

Amazon認定の出品者が整備して販売されているもので、新品ではありませんが価格が安くチェックしてみる価値はあります。

整備済み製品として販売されているiPadは、80%以上の最大バッテリー容量のものとなり、出品者による最低180日間の返品保証が付きます。

ちなみにAmazonの整備済み製品は、「Apple認定整備済製品」とは別ものですので混同しないようご注意ください。

値引き&ポイント還元でお得!

3. 中古ショップ

中古ショップでiPadを安く買う

円安と高性能化により、新品iPadの価格は上昇傾向にあります。そのなかで「iPadを安く買う手段」として、新品ではなく中古iPadを狙うのもおすすめです。

中古iPadはやめたほうがいい?」と言われることもありますが、まったくそんなことはありません。大アリです。

新品より安く買える

当たり前ではありますが、中古iPadは新品よりも安く買えます。ここでは人気の大手中古ショップ「イオシス」における中古iPadの価格をご紹介します。

【9月29日更新】中古iPadの価格一覧
iPadモデル世代新品価格中古価格
無印iPad第10世代
2022年発売
58,800円〜49,800円〜
第9世代
2021年発売
49,800円〜
※公式での販売は終了
40,800円〜
iPad Air11インチ/M2
2024年発売
NEW
98,800円〜87,800円〜
13インチ/M2
2024年発売
NEW
128,800円〜111,800円〜
第5世代
2022年発売
92,800円〜
※公式での販売は終了
64,800円〜
iPad mini第6世代
2021年発売
84,800円〜57,800円〜
iPad Pro 1111インチ/M4
2024年発売
NEW
168,800円〜139,800円〜
第4世代
2022年発売
124,800円〜
※公式での販売は終了
99,800円〜
第3世代
2021年発売
78,800円〜
iPad Pro 12.913インチ/M4
2024年発売
NEW
218,800円〜174,800円〜
第6世代
2022年発売
172,800円〜
※公式での販売は終了
134,800円〜
第5世代
2021年発売
101,800円〜
※ 「イオシス」における販売価格を参照しています。価格は製品の状態によって変わります。

⇒ 「イオシス」で現在の中古iPadの価格をみる

このように現行モデルを含めお買い得感のある価格となっています。上の価格は最安値となるため、状態によって価格が上がりますが、それでも新品と比べると大きい価格差があります。

中古iPadに興味のある方は現行モデルより前のモデルもチェックしておきましょう。1つや2つ前の世代でも、十分過ぎるほどの性能があります。

私が所有している2019年発売のiPad mini(第5世代)も現役で活躍してくれていますからね。ネットや動画を観るだけなら特に現行モデルのような性能は必要ありません。

狙い目モデルは?

性能や使い勝手、iPadOSのサポート期間など総合的に見たとき、いま中古iPadを買うなら以下の3つのモデルが狙い目です。

  1. iPad(第9世代)
  2. iPad Air(第4世代)
  3. iPad mini(第6世代)

予算や求めるものによっておすすめは変わってきますが、上の3つのモデルなら間違いないでしょう。iPadOSのサポート期間にも余裕があるので長く愛用できるかと思います。

iPadOS 18(2024年リリース)対応のモデル一覧
iPadモデル世代
無印iPadiPad(第7世代以降)
iPad miniiPad mini(第5世代以降)
iPad AiriPad Air(M2)
iPad Air(第3世代以降)
iPad ProiPad Pro(M4)
iPad Pro 11インチ(第1世代以降)
iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)

iPadOSのサポート対象外となると、新機能が使えなかったり他のApple製品との連携に制限が出てくる可能性もあります。

セキュリティアップデートは継続されるため直ちに使えなくなるわけではありませんが、ある程度の期間にわたって使う場合はサポート期間に余裕のあるモデルを選びましょう。

ここ3、4年以内に発売されたiPadなら、購入後数年間は最新のiPadOSにアップデートできるはずです。

保証付きの「中古ショップ」が安心

中古iPadを買うなら、保証付きの中古ショップでの購入がおすすめです。

フリマやオークションなどの個人間取引では一切の保証はありませんが、中古ショップなら独自の保証を付けてくれていることがほとんど。

万が一初期不良や動作不良があったとき、返金・交換などで対応してくれるので安心です。

例えば中古ショップ「イオシス」の場合、3ヵ月間の保証期間が設けられています(未使用品は6ヵ月間)。ネットワーク利用制限が「▲」の製品に対する「赤ロム保証」も付帯しています。

中古iPadをどこで買うかが超大事。ずばり中古iPadは「イオシス」か「ゲオオンラインストア」での購入がおすすめです。特にイオシスは「けっこう安い。」のキャッチフレーズのとおり価格が安くイチオシです。

価格の安さに定評あり!3ヵ月保証で安心

豊富な在庫数が魅力!保証もあり

4. Appleストア・Apple公式サイト

AppleストアでiPadを安く買う

続いてご紹介するのはAppleストア・Apple公式サイトでiPadを買う方法です。

Appleから直接買う場合、学割を除けば基本的に値引きはありません。しかし、ある方法を使えばお得に購入することができます。

楽天リーベイツの活用

楽天リーベイツとは、楽天が運営するポイントサイトのこと。

楽天リーベイツを経由してApple公式サイトにアクセスしお買い物するだけで、お買い物額に応じた楽天ポイントが貯まります。経由するだけなので手間はありません。

ポイント還元率は基本1%ですが、キャンペーンなどでアップすることもあります。

Appleギフトカードの活用

楽天市場の「Apple Gift Card認定店」では、iPadの購入に使用できるAppleギフトカードを購入できます。

  1. Apple Gift Card認定店でAppleギフトカードを購入。
  2. Appleギフトカード購入分の楽天ポイントを獲得。
  3. そのAppleギフトカードを使いApple公式サイトでiPadを購入。

この流れで楽天ポイントを獲得できます。

Appleギフトカードの購入は楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象となるので、楽天モバイルや楽天カードなどの楽天関連サービスをお使いの方は最大16.5倍のポイントアップのチャンス。

またお買い物マラソンや5と0のつく日といったタイミングを狙えばさらにポイントアップを狙えますし、楽天リーベイツとの併用も可能。楽天経済圏にお住まいの方にとっては非常にお得な方法です。

年明け恒例の「初売りセール」

Appleストア・Apple公式サイトでは、年明けの「初売りセール」の開催が恒例となっています。

2024年では1月2日〜5日の4日間にわたり開催され、対象製品の購入でAppleギフトカードが還元されました。

2024年のApple初売り(iPad関連)
初売り対象製品(iPad)Appleギフトカード還元額
iPad(第10世代)8,000円分
iPad mini(第6世代)8,000円分
iPad Air(第5世代)11,000円分
iPad Pro 11インチ(第4世代)15,000円分
iPad Pro 12.9インチ(第6世代)15,000円分
Apple Pencil(第2世代)4,000円分
Smart Keyboard Folio8,000円分
iPad(第10世代)向けMagic Keyboard Folio8,000円分
iPad Air/Pro向けMagic Keyboard8,000円分

初売りセールの開催は毎年恒例です。きっと2025年にも同じようなスケジュール・内容で開催されると思われます。

わずか数日の開催と期間は限られますが、タイミングが合えばぜひ狙いたいところです。

Apple公式はオンライン注文がおすすめ

5. Apple認定整備済製品

Apple認定整備済製品でiPadを安く買う

Apple認定整備済製品とは、「Apple認定のプロセスを経て品質が保証された新品同然の製品」のこと。

Apple公式サイト内の「Apple認定整備済製品ページ」から購入でき、新品と同品質のApple製品を最大15%割引きで買えることが非常に人気があります。

新品並みの品質と保証

Apple認定整備済製品のiPadには、以下のものが付属されます。

Apple認定整備済製品のiPadに付属されるもの
  • 新しいバッテリーと外装
  • すべてのマニュアルと付属アクセサリー
  • 専用のホワイトボックス(化粧箱)
  • 1年間のハードウェア製品限定保証

新しいバッテリーと外装が使用され、必要なアクセサリーも揃っています。完全な新品ではないものの、「ほぼ新品」と言って差し支えないでしょう。

私が購入したiPhoneの整備済製品は傷ひとつなく、新品と見分けがつかいないレベルでした。品質に関する心配は不要です。

また品質だけでなく扱いも新品も同じ。1年間のハードウェア製品限定保証(いわゆるメーカー保証)が付きますし、有料保証のAppleCare+への加入も可能です。

さらに新品と同じように製品到着後14日以内の返品・返金もできます。

極端な話、整備済製品を買ってみて気に入らなければ返品してしまえるわけです。開封後でも使用後でも、14日以内なら返品・返金OK。「最悪返品できる」ということはApple認定整備済製品の大きな安心要素です。

在庫は旧モデル中心

Apple認定整備済製品に並ぶのは旧モデル中心で、在庫も安定しません。

Apple認定整備済製品のiPadのデメリット
  •  認定整備品に並ぶのは旧モデルが中心。現行モデルが並ぶことはまれ。
  • 在庫状況は安定せず、欲しいモデルを買えるとは限らない。
  • 化粧箱は整備品専用ものとなる。
  • 整備品を購入できるのはApple公式サイトのみ。購入前に実機を確認することはできない。

欲しいモデルがあるかどうかはタイミング次第ですね。在庫があったとしても特定モデルに偏っていたりするので、なかなか狙いにくい部分もあります。

それもで新品並みの品質・保証をもつiPadを割安価格で買えるの大きな魅力。現行モデルにこだわらないのであればチェックしておいて損はないでしょう。

新品同然のiPadを最大15割引きで!

6. 楽天市場

楽天市場でiPadを安く買う方法

iPadは楽天市場でも購入できます。注意点はありますが、楽天ポイントを貯めている方はようチェックの購入方法です。

ポイントを貯めやすい

大きい魅力はやはり「楽天ポイント還元」でしょう。

楽天関連サービスをお使いの方は、楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)によって買い物時に獲得できる楽天ポイントの倍率がアップします。

楽天SPUの倍率一覧
楽天SPUの内容・条件(2024年4月時点)
対象サービスポイント倍率獲得上限ポイント
楽天通常ポイント+1倍上限なし
楽天モバイル
(Rakuten最強プランの利用で)
+4倍2,000ポイント
楽天モバイル キャリア決済+2倍1,000ポイント
Rakuten Turbo/楽天ひかり+2倍1,000ポイント
楽天カード 通常分
(楽天市場の利用で)
+1倍上限なし
楽天カード 特典分
(楽天市場の利用で)
+1倍1,000ポイント
プレミアムカードは5,000ポイント
楽天銀行+楽天カード最大+0.5倍1,000ポイント
楽天証券 投資信託+0.5倍2,000ポイント
楽天証券 米国株式+0.5倍2,000ポイント
楽天ウォレット+0.5倍1,000ポイント
楽天でんき+0.5倍1,000ポイント
楽天トラベル+1倍1,000ポイント
楽天ブックス
(3,000円以上購入で)
+0.5倍500ポイント
楽天Kobo
(3,000円以上購入で)
+0.5倍500ポイント
Rakuten Pasha+0.5倍1,000ポイント
Rakuten Fashionアプリ
(5,000円以上購入で)
+0.5倍1,000ポイント
楽天ビューティ+0.5倍500ポイント
合計最大17倍

2023年12月に楽天SPUの条件が改悪されてしまいましたが、それでもお得なことにかわりはありません。

また、頻繁に開催されているセール・キャンペーンを活用すればさらにお得に。

楽天市場の主なセール・キャンペーン
  • お買い物マラソン(1ヵ月に1〜2回程度)
  • 39キャンペーン(他セールと同時開催されることが多い)
  • 5と0のつく日(毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日)
  • 勝ったら倍キャンペーン(楽天イーグルス・ヴィッセル神戸が勝利した翌日)
  • ワンダフルデー(毎月1日)
  • ご愛顧感謝デー(毎月18日)
  • スーパーセール(3月・6月・9月・12月)
  • 超ポイントバック祭(1年に2回程度)
  • ブラックフライデー(11月)
  • 大感謝祭(12月)

このように楽天市場ならお得なタイミングがたくさんあります。楽天カードをお持ちの方は、お買い物マラソンと5と0のつく日の重なるタイミングが狙い目ですね。

非正規店についての注意点

楽天市場で販売されているiPadは、「非正規店」による販売がほとんど。

非正規店では正規ルート以外の方法で仕入れ販売されているので、「保証開始済み」や「訳あり」のiPadが交じっている可能性があることは注意してください。

  • 正規価格以上の価格になっていないか?
  • お得で妥当な価格設定か?
  • 信頼できるショップか?
  • 保証は開始済みではないか?

これらをしっかり確認しておきましょう。私は非正規店での購入は、ある程度の自己防衛が必要だと思っています。

ちなみにAmazonや家電量販店、ドコモなどのキャリアショップは、Appleと正式な契約を結んだ上で販売している正規店です。

ポイントが貯まる・使える!

7. 家電量販店

家電量販店でiPadを安く買う

続いては家電量販店でiPadを買う方法です。

店舗を構える家電量販店なら、実機に触れることもできますし、分からないことがあれば店員さんに聞くこともできるでしょう。

頻度は少ないが安く買えるチャンスあり

値下げに熱心な家電量販店でも、iPadをはじめとするApple製品の価格はなかなか下がらず、基本的にはポイント還元が中心。

ですが、タイミングによっては値下げされて安く買えるチャンスがあります。

家電量販店と言ってもヨドバシやビッグカメラなどたくさんありますが、どの家電量販店も同じタイミングで値下げされることが多いんですよね。

Appleは安売りを嫌います。なのでほとんどは正規価格 + 1%ポイント還元なのですが、「この期間、このモデルは安く売っていいよ」というAppleからの通達のようなものがあるのではと勝手に想像しています。

家電量販店で値下げされるタイミングでは、Amazonでも値下げされることが多いです。安くなっているところを見つけたら、他もチェックしながら検討してみてください。

型落ちのiPadを狙える

家電量販店では、新モデルの登場にともない在庫限りの販売となった型落ちiPadを安く買えることがあります。

いわゆる在庫処分のタイミングですね。現行モデルにこだわりがないなら狙う価値があるでしょう。

また積極的におすすめはできませんが、展示品のiPadを安く買えることも。ただしディスプレイの点灯時間が長いこと、多少のバッテリーの劣化があることには注意です。

家電量販店でiPadを買うなら、オンラインでの注文がおすすめです。オンラインでは値下げされているけど実店舗ではされていない、なんてこともあります。

8. キャリアショップ

キャリアショップでiPadを安く買う

最後にご紹介するのは、ドコモやau、ソフトバンクといったキャリアショップでiPadを購入する方法です。

取扱いはセルラーモデルのみ

そもそもですが、キャリアショップで購入できるiPadは「セルラーモデル(Wi-Fi + Cellularモデル)」のみ。Wi-Fiモデルの取扱いはありません。

「Wi-Fi環境下での使用がメイン、セルラー機能は必要ない」という方が大多数かと思います。屋外でもスマホのテザリングを利用すればWi-Fiモデルでもネットが使えますからね。

Wi-Fiモデルとセルラーモデルの価格差は約2万円あります。必要のない機能に2万円も払うのはもったいないので、その場合はキャリアショップではなく他で購入しましょう。

ドコモのいつでもカエドキプログラム

ドコモの「いつでもカエドキプログラム」とは、残価設定型の分割払いで購入できるサービスのこと。

iPadの場合、iPad(第10世代)、iPad Air(第5世代)、iPad Pro 11インチ(第4世代)、iPad Pro 12.9インチ(第6世代)の4つのモデルが利用できます。

ドコモいつでもカエドキプログラム(iPad)
iPadモデル端末代金実質負担額
(23か月目に返却する場合)
iPad(第10世代)
64GB
99,990円50,160円
(2,166円 x 23回)
iPad mini(第6世代)
64GB
116,490円プログラム対象外
11インチiPad Air(M2)
128GB
135,850円59,290円
(2,577円 x 23回)
13インチiPad Air(M2)
128GB
185,680円89,320円
(3,883円 x 23回)
11インチiPad Pro(M4)
256GB
239,910円119,790円
(5,208円 x 23回)
13インチiPad Pro(M4)
256GB
298,870円154,990円
(6,738円 x 23回)
※価格は税込。2024年5月31日時点の価格。

いつでもカエドキプログラムを利用してiPad(第10世代)を購入した場合、月々の支払いが2,166円となり、23ヶ月目に返却することで残価の50,160円の支払いが不要となります。

もともとの本体価格が高く設定されているので、2年以上使う場合は普通に購入したほうが得な計算になりますが、「定期的に最新iPadに買い替えたい」と考えている方にとってはお得です。

\ 各キャリアオンラインショップでiPadを購入する /

iPadを安く買う方法まとめ

今回はiPadを安く買う方ということで8つの購入方法をご紹介させていただきました。

そのなかでも特におすすめなのが以下の3つの購入方法です。

  1. Apple学生・教職員向けストア
  2. Amazon
  3. 中古ショップ

あなたが学割対象なら「Apple学生・教職員向けストア」一択でしょう。一年中、Amazonのタイムセール時並みの安さでiPadを購入できるのですから、これを活用しない手はありません。

オンラインでいますぐ注文!

Amazonでは値引き・ポイント還元があり、特にタイムセール対象となったときには大幅な値引きに期待できます。

タイムセール対象でないときでもポイント還元はありますし、月1回程度の頻度で開催されているポイントアップキャンペーンを利用すれば通常よりもお得に買えます。

値引き&ポイント還元でお得!

「とにかくiPadを安く買いたい」という方には中古ショップでの購入をおすすめします。

iPadの性能・機能には頭打ち感があります。スマホにも言えることですね。最新モデルにはロマンがあるのは確かですが、「そこまで高いお金を出してでも必要な性能?」と聞かれると微妙。

それなら型落ちでも十分な性能・機能を備える中古iPadのほうがコスパ良しです。

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豊富な在庫数が魅力!保証もあり

よくある質問

iPadを安く買う方法は?

学生・教職員の方はAppleの学割を利用できます。「Apple学生・教職員向けストア」で通常よりも安くiPadを安く購入できます。

そうでない方は「Amazon」での購入がおすすめです。いつでもポイント還元があり、タイムセール時には大きな値下げにも期待できます。

安さを重視したい方は「中古ショップ」をチェックしてみましょう。型落ちモデルでも十分過ぎるほどの性能・機能があります。コスパの面では、中古iPadがもっとも賢い選択肢です。

iPadを安く買えるタイミングは?

狙い目となるタイミングは以下のとおりです。

  • Amazonや楽天市場などのセール・キャンペーン開催時。
  • 新モデルの登場が噂されるタイミングや、新モデルの登場で型落ちとなったタイミング。
  • 毎年2〜4月頃にApple学生・教職員向けストアで開催される「新学期を始めようキャンペーン」。
  • Appleの初売りセール(例年1月2日〜3日頃)

iPadの場合、新モデルの価格が下がり始めるまで少なくとも数ヵ月はかかります。登場していきなり安い、なんてことはないので、安く買いたい場合は基本的に待ちつつ上のタイミングを狙いましょう。

もっとも価格の安いモデルは?

iPad(第9世代)です。Apple公式サイトでは49,800円(税込)で販売されていますが、Amazonのタイムセールなどで45,000円程度に値下げされることがあります。

またiPad(第9世代)の中古をチェックするのもありです。2021年に発売されたiPad(第9世代)なら多く流通していますし、予算や状態に応じてたくさんの選択肢から選べるはずです。

iPadの正規価格を教えて

Apple公式のiPadの価格は以下のとおりです。

iPadの価格一覧(2024年)
iPadモデルiPad
(第10世代)
iPad mini
(第6世代)
iPad Air
(11インチ/M2)
iPad Air
(13インチ/M2)
iPad Pro
(11インチ/M4)
iPad Pro
(13インチ/M4)
64GB58,800円84,800円
128GB98,800円128,800円
256GB84,800円110,800円114,800円144,800円168,800円218,800円
512GB150,800円180,800円204,800円254,800円
1TB186,800円216,800円272,800円322,800円
2TB340,800円390,800円
※税込価格。Wi-Fiモデルの価格

△ スマホでは横スクロールできます。

非正規店で買う場合、品薄状態などタイミングによっては正規価格を上回る価格で販売されていることがあるので注意してください。

型落ちのiPadを安く買うには?

AppleストアやApple公式サイトで購入できるのは、現行モデルとしてラインアップされているモデルのみです。

価格の下がった型落ちのiPadを狙うなら、以下の3つの方法があります。

  1. Amazonや楽天市場、家電量販店での購入
  2. Apple認定整備済製品の購入
  3. 中古ショップでの購入

ただし、Amazonなどでは在庫限りの販売となります。型落ちとなって時間が経つものは購入できないことが多いですし、最後の最後まで価格が下がらなかった、ということもあるのでご注意ください。

Apple認定整備済製品も在庫は限られるので、型落ちのiPadを狙うなら「中古ショップ」が現実的でしょう。

iPadをタダで手に入れる方法はある?

景品など特別な理由がない限り、タダでiPadを手に入れる方法はありません。

以前はふるさと納税の返礼品としてiPadを見かけることがありましたが、ルールが厳しくなったいまではなくなりました。

できる限り安く買いたいという方は、型落ちの中古iPadを検討してみましょう。

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この記事の著者

Apple製品まわりのガジェットを中心にレビューしているガジェット専門家。元家電量販店員で元スマホ販売員。レビュー記事では「で、実際のところはどうなの?」と言うことを大事にしています。
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