本記事では、おすすめのType-C充電器をご紹介しています。
- コンパクトで軽量な持ち運びしやすいType-C充電器
- 複数台のスマホ・タブレット、ノートPCを充電できるパワフルなType-C充電器
- 電源タップ機能やモバイルバッテリー機能が搭載された2-in-1のType-C充電器
このようにさまざまなType-C充電器のおすすめをご紹介しています。
前半ではType-C充電器の選び方、そして急速充電について詳しくご紹介しています。少々長くなりましたが、お探しの方になる内容となっておりますのでぜひ参考にしていただければと思います!
筆者が選ぶType-C充電器おすすめベスト5
記事内でご紹介しているType-C充電器のなかでも、特におすすめできるType-C充電器ベスト5をピックアップしました。
迷ったときはこの中から選べば間違いなしです!
このランキングは筆者が独自に作成したランキングです。メーカー等がランキング作成に関与することはありません。詳しくは当ブログの「コンテンツ制作ポリシー」をご覧ください。
Type-C充電器とは?押さえておくべきポイント
Type-C充電器を選ぶにあたって押さえておくべきポイント、知っておきたいことについてまとめました。
- Type-C充電器なら裏表なく挿せる
- ひとつのType-C充電器であらゆるデバイスの充電をカバーできる
- 同時充電するなら搭載ポート数・合計ワット数をチェック
- 信頼性の高いメーカー・ブランドの製品を選ぶ
Type-C充電器なら裏表なく挿せる
「USB Type-C(USB-C)」とはコネクタの形状のことを指します。USBのかたちにはいくつかの種類がありますが、ここ最近で使われることが多いのは「Type-C」と「Type-A」でしょう。
Type-CはType-Aと比べて小さく、裏表なく挿せるという特徴があります。以前はType-Aが一般的でしたが、ここ数年でType-Aからより利便性の高いType-Cに置き換わってきました。
USB PDでスマホやノートPCを急速充電できる
Type-Cの特徴として「裏表なく挿せる」ということ以外に、急速充電規格「USB Power Delivery(USB PD)」に対応し、より大きい電力を供給できるようになったことも挙げられます。
日常的に充電することになるスマホユーザーにとっては急速充電の活用は必須です。
急速充電規格にはたくさんの規格が存在しますが、USB PDはもっともメジャーで対応するデバイスが多い規格です。スマホだけでなくタブレットやノートPC、ゲーム機、カメラにも対応するものがあります。
USB PDは、Type-C充電器を選ぶにあたってはぜひ覚えておきたい急速充電規格です。
ひとつのType-C充電器であらゆるデバイスの充電をカバーできる
大きめのワット(W)数に対応するType-C充電器を用意することで、ひとつの充電器であらゆるデバイスの充電をカバーできます。
- スマホ:20W〜30W
- タブレット:20W〜45W
- ノートPC:30W〜100W
急速充電のために必要になるワット数はデバイスによって異なりますが、だいたいの目安は上のとおりです。例えばスマホ、タブレット・ノートPCの3台を持ち出す場合、一緒に持っていくのはノートPCを充電できるType-C充電ひとつでOK。
USB PDはType-C充電器と充電デバイス間で「これだけの電力をください」「オッケー、これだけ送るね」といったようなやりとりが行われています。この仕組みから大きいワット数に対応するType-C充電器をスマホに接続しても、安全に充電することができます。
同時充電するなら搭載ポート数・合計ワット数をチェック
Type-C充電器に搭載されているポート数、対応する合計ワット数もチェックしておきたいポイントです。
スマホやタブレット、スマートウォッチ、ワイヤレスイヤホンなど、充電が必要なデバイスはなにかと多くあります。複数ポートを搭載するType-C充電器なら、それらをまとめて充電できます。
また、複数デバイスを同時充電するなら対応する合計ワット数を確認しておきましょう。
3ポートを搭載するType-C充電器「UGREEN Nexode 65W」は、合計最大65Wに対応しスマホとタブレットを同時に急速充電できます。
最大65WのType-C充電器はスマホ1台のみの充電だとオーバースペックですが、複数台のデバイスをを同時に急速充電するとなるとこれくらいは必要になってきます。搭載ポート数に加えて合計ワット数もしっかり確認しておきましょう。
信頼性の高いメーカー・ブランドの製品を選ぶ
Type-C充電器選びで大事なのは信頼性の高さです。できる限り、有名で多くのユーザーから選ばれているメーカー・ブランドの製品を選ぶことをおすすめします。
温度監視などの安全機能はしっかり搭載されているか、充電効率はどうか、放熱性はどうかなど、外から見ただけでは分からない部分にメーカーの技術が詰まっています。特に大きい電力を供給できるType-C充電器だからこそ特に、メーカー・ブランドの信頼性の高さが大事です。
急速充電に必要なワット数は?デバイス別に解説
ここでは、iPhoneやAndroidスマホ、iPadなどのデバイス別に「どれくらいのワット数を持つType-C充電器を選べばいいか」をまとめました。
iPhone:20W以上
iPhone 8以降のモデルはUSB PDによる急速充電に対応、20W以上に対応するType-C充電器を用意することで、約30分でiPhoneのバッテリー残量を最大50%まで回復させられます。
私が確認している限りでは、iPhone 12 Pro Max・iPhone 14/13シリーズは30W以上のType-C充電器を使うことで20Wを超える充電が可能です。
充電速度にこだわりたい方は30W以上のType-C充電器を選んでください。
iPhoneの急速充電には20W以上のType-C充電器のほかに、Type-C to Lightningケーブルが必要になります。iPhoneに付属されているものでもいいですし、MFi認証済みのサードパーティ製ケーブルでもOK。予備として複数本持っておくと便利です。
- 20W以上のType-C充電器(18W以上でもOK)
- 30W以上のType-C充電器でiPhone 14/13シリーズ・iPhone 12 Pro Maxをフルスピード充電
- Type-C to Lighitningケーブルが必要
Androidスマホ:PPS充電に注目
エントリー モデルに位置付けされるモデルを含め、Androidスマホの多くがUSB PDによる急速雨充電に対応しています。一部未対応のモデルがあるものの、ここ数年以内に発売されたものであればほぼ対応しているはずです。
最大で受け入れられるワット数はAndroidスマホによって異なりますが、30W以上のType-C充電器を用意すればほぼカバーできるでしょう。
GalaxyスマホやXperia、Google Pixelなど一部のAndroidスマホは、USB PD 3.0のオプション機能である「PPS(Programmable Power Supply)」に対応します。
上はPPS充電に対応するXperia 1 IIIをPPS充電しています。USB充電チェッカーで確認してみると、電圧の値が細かく動きPPS充電できていることが確認できます。
効率的に充電でき発熱しにくいであったり高速に充電できたりといったメリットあります。 PPS充電を行うにはPPS充電に対応するType-C充電器、PPS充電に対応するデバイスが必要です。
- Androidスマホの多くがUSB PDに対応(モデルによって対応・未対応を確認する必要あり)
- 30W以上のType-C充電器を用意すればほぼカバーできる
- PPS充電対応のType-C充電器で対応スマホをより効率よく充電できる
【補足】Galaxyスマホの「超急速充電」について
Galaxy Note10シリーズ以降の一部のモデルは、最大25Wあるいは最大45Wの急速充電に対応しています。これはメーカーが「超急速充電(Super Fast Charging)」と独自に呼んでいるものなのですが、中身はUSB PDに準拠したものとなっています。
細かい仕様を掘り下げていくとややこしくなるので、「Galaxyスマホで超急速充電を行うために必要なもの」をまとめます。
- PPSの出力が3.3-11V/2.75A以上のType-C充電器
- USB Type-C to Cケーブル(3A・5AどちらでもOK)
- PPSの出力が3.3-11V/5.0A以上のType-C充電器
- 5A対応のUSB Type-C to Cケーブル
iPad:30Wで充電速度アップ
iPadもここ数年以内に発売されたものであれば、USB PDによる急速充電に対応しています。
- iPad(第8世代以降)
- iPad mini(第5世代以降)
- iPad Air(第3世代以降)
- 11インチ/13インチiPad Air(M2)
- 10.5インチiPad Pro
- 11インチiPad Pro(第1世代以降)
- 11インチiPad Pro(M4)
- 12.9インチiPad Pro(第2世代以降)
- 13インチiPad Pro(M4)
現行のiPadには「Apple 20W USB-C電源アダプタ」が付属されていますが、30W以上のType-C充電器を使うことでiPadをさらに高速に充電できます。
20W充電器 VS 30W充電器
充電器 | 充電開始時 | 30分経過 | 60分経過 | 増加したバッテリー残量 |
---|---|---|---|---|
Apple 20W USB-C電源アダプタ | 6% | 32% | 58% | 52% |
Anker 711 Charger(30W) | 2% | 36% | 66% | 64% |
iPadにはスマホより大きいバッテリーが内蔵されているため、そのぶん充電に時間がかかります。より高速に充電するなら30Wです。
iPadはモデルによって搭載するコネクタが異なる点にはご注意ください。
Type-Cポートを搭載するiPadの場合は一般的に販売されているType-CケーブルでOKです。Lightningポートを搭載するiPadの場合は「Type-C to Lightningケーブル」が必要です。
- 20W以上で急速充電できるが30W以上のType-C充電器でさらに高速に充電できる。
- iPad Pro 12.9インチは45W以上でフルスピード充電。
- iPadによってコネクタに違いがあるので注意(Type-C・Lightning)。
MacBook Air/Pro:Airは65W、Proは100W
MacBook Air/ProはType-CポートもしくはMagSafe 3ポートからのUSB PD充電に対応します。
どれくらいのワット数に対応するType-C充電器を用意すればいいかは、MacBook Air/Proに付属されているApple純正充電器のワット数が目安になります。
- MacBook Air(M1):30W
- MacBook Air(M2):30W/35W/70W
- MacBook Pro 13インチ(M2):67W
- MacBook Pro 14インチ(M1/M2):67W/96W
- MacBook Pro 16インチ(M1/M2):140W
Apple純正充電器のワット数は充電器本体に表示されています。
上はMacBook Airに付属されているApple 30W USB-C電源アダプタです。MacBook Airの場合、30WのType-C充電器を用意すれば付属充電器と同等の速度で充電できることになります。
なお、以下のMacBookモデルは約30分で最大50%充電できる急速充電に対応しています。
- MacBook Air(2022/2023):65W以上の充電器
- MacBook Pro 14インチ(2023/2021):100W以上の充電器
- MacBook Pro 16インチ(2023/2021):140W以上の充電器
- Apple付属充電器のワット数を目安にType-C充電器を選ぶ。
- MacBook Air(2022)、MacBook Pro 14/16(2023/2021)は急速充電に対応。
- 60Wを超える充電には5Aに対応するType-CケーブルもしくはMagSafe 3ケーブル、100Wを超える充電にはMagSafe 3ケーブルが必要。
その他のノートPC:製品ごとに要確認
MacBook以外のノートPCもUSB PD充電に対応するものがたくさんあります。
どれくらいのワット数のType-C充電器が必要になるかはノートPCによって異なります。65Wで十分な場合もあれば、100WのType-C充電器が必要な場合もあります。
- 充電の仕様はそのノートPCによって大きく異なるため製品ごとに確認が必要。
- モバイルノートPCなら65W以上、15インチクラスのノートPCなら100W以上の出力が必要な場合が多い。
使い勝手に大きく関わるType-C充電器のタイプ
Type-C充電器にはいくつかのタイプがあり、利用シーンによって向き・不向きがあります。ここでは5つのタイプについて特徴とメリットをご紹介します。
持ち運びにも対応できる「壁差し一体タイプ」
電源プラグと充電器が一体となった「壁差しタイプ」なら、普段使いから持ち運びまで幅広い利用シーンに対応できます。
コンパクトで軽量、持ち運びしやすいサイズ感ながら高い充電性能を備えるものもあり、守備範囲の広さはナンバーワンでしょう。あらゆる場面で活躍してくれます。
持ち運び用途に活用するなら電源プラグを折りたためるものが便利です。
壁差しタイプのデメリットとしては、Type-C充電器のサイズやコンセント周りの環境によって隣のコンセント挿し込み口や充電器に干渉してしまう可能性があること。コンセント挿し込み口が並ぶ電源タップで使用する場合は、挿し込み口の向きや間隔に注意です。
デメリットがないわけではありませんが、壁差しタイプはもっとも人気があり選ばれているタイプです。
AC電源ケーブル付きで使い勝手のいい「据え置きタイプ」
ここで言う「据え置きタイプ」とは、AC電源ケーブル付きの充電器のことを指しています。
据え置きタイプのメリットは、充電器本体をコンセント挿し込み口が離れていても使いたい場所に持ってこれること。壁差しタイプだとコンセント挿し込み口からType-Cケーブルが伸びる格好になりますが、据え置きタイプならデスクの上など使いやすい場所に持ってこれるので便利です。
据え置きタイプのなかには電源タップ機能を搭載する製品もあります。「Anker 615 USB Power Strip (GaNPrime 65W)」 は、最大65WのUSB充電器と2個口の電源タップが合体した製品。内部にAC電源ケーブルを収納でき持ち運びにも対応できる便利なType-C充電器です。
車載のシガーソケットで充電できる「USBカーチャージャー」
車移動が多い方であれば、車載のシガーソケットで充電できる「USBカーチャージャー」を持っておくと便利です。
USB PD充電に対応するUSBカーチャージャーを使えば、移動中の限られた時間にもスマホサクッと急速充電できます。60Wや100Wに対応しノートPCも充電できるパワフルな製品もあります。
出先で充電するなら「モバイルバッテリー」が便利
Type-Cポートを搭載し急速充電できる充電器として、モバイルバッテリーを選ぶという選択肢もあります。モバイルバッテリーならコンセントの有無にかかわらずスマホ・タブレット・ノートPCを充電できます。
モバイルバッテリーについては別記事でおすすめをご紹介しています。お探しの方はぜひあせてチェックしてみてください。
Type-C充電器おすすめ|20W〜45W
製品名 | UGREEN 20W USB Type-C充電器 | Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000) | Anker 511 Charger (Nano 3, 30W) | Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W) | Anker PowerPort Strip PD 6 | Anker 313 Charger (Ace, 45W) | CIO NovaPort DUO 45W |
外観 | |||||||
タイプ | 壁差しタイプ | 壁差しタイプ 5000 mAhバッテリー内臓 | 壁差しタイプ | 壁差しタイプ 5000 mAhバッテリー内臓 | 据え置きタイプ 電源タップ機能付き | 壁差しタイプ | 壁差しタイプ |
搭載ポート | Type-C x 1 | Type-C x 1 | Type-C x 1 | Type-C x 1 | Type-C x 1 Type-A x 2 AC x 6 | Type-C x 1 | Type-C x 2 |
Type-C最大 | 20W | 20W | 30W | 30W | 30W | 45W | 45W |
PPS充電 | 〇(1.8A) | ✕ | 〇(3A) | 〇(3A) | 〇(5A) | 〇(4.05A) | |
USB合計最大 | 20W | 20W | 30W | 30W | 30W | 45W | 45W |
サイズ | 約50 x 42 x 23 mm | 約113 x 30 x 30 mm | 約36 x 29 x 29 mm | 約78 x 44 x 31 mm | 約227 × 95 × 3 0 mm | 約41 x 38 x 35 mm | 約45 x 36 x 29 mm |
重量 | 約49 g | 約170 g | 約40 g | 約185 g | 約643 g | 約69 g | 約78 g |
価格(税込) | 1,199円 | 4,990円 | 3,490円 | 5,490円 | 4,290円 | 3,890円 | 4,378円 |
販売ページ | Amazon | Amazon Anker公式 | Amazon |
Amazon
|
Amazon
Anker公式 | Amazon Anker公式 | Amazon |
△ この表は横スクロールできます。
UGREEN 20W USB Type-C充電器
|安くてもしっかり使える20W充電器
タイプ | 壁差しタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 1 |
Type-C最大 | 20W |
PPS充電 | 〇(3.3-11V=1.8A) |
USB合計最大 | 20W |
折りたたみ式プラグ | 〇 |
サイズ | 約50 x 42 x 23 mm |
重量 | 約49 g |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
最初にご紹介したいType-C充電器がこちら。最大20WのType-Cポートを搭載するUGREEN(ユーグリーン)の充電器です。
このType-C充電器、記事執筆時点での価格が1,199円(税込)と他のType-C充電器と比較しても安い価格で購入できます。安かろう悪かろうでは意味がないですが、しっかり使えることを確認しています。
Apple製品ユーザーにとってはお馴染みの「Apple 20W USB-C電源アダプタ」にそっくりです。サイズ・重量もほぼ同じで、大きく違うのはUSB-Cポートの向きくらい。
iPhone 12 Pro Maxを充電してみると、約19Wで充電できていました。iPhoneやAndroidスマホなどでは十分な速度で急速充電できます。
サイズが約50 x 42 x 23 mmと小さく、重量も約49 gと軽量なので持ち運びするにも最適。20WクラスのType-C充電器ではさらにコンパクトなものもありますが、この価格でこのサイズ感のType-C充電器を買えるのですから十分です。
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)
|最大20W Type-C充電器と5000mAhモバイルバッテリーの1台2役
タイプ | 壁差しタイプ Type-C充電器と5000 mAhモバイルバッテリーの2-in-1タイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 1 |
Type-C最大 | 20W |
PPS充電 | ✕ |
USB合計最大 | 20W |
折りたたみ式プラグ | 〇 |
サイズ | 約113 × 30 × 30 mm |
重量 | 約170 g |
カラー | ブラック/ホワイト/ピンク/ブルー |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)は、Type-C充電器とモバイルバッテリーが合体した1台2役の便利アイテム。
コンセントに挿しているときは最大20WのType-C充電器として、コンセントから抜けば最大20W & 5000mAhのモバイルバッテリーとして使用できます。
内蔵バッテリーへはコンセント経由で充電されます。コンセント抜けばバッテリー満タンの状態で持ち出せます。サイズは約113 x 30 x 30 mmとコンパクトで、スティック型の形状で持ち運びしやすい!
上は5000mAhモバイルバッテリー「Zendure SuperMini 5K」と「UGREEN 20W USB Type-C充電器」です。Type-C充電器とモバイルバッテリーを別々に持ち歩いている方であれば、2-in-1充電器でより便利に。
モバイルバッテリーは必要なときにその場にないと意味がないですからね。Anker 511 Power Bankなら、コンセントのあるなしに関わらずあらゆる利用シーンで活躍してくれます。
Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)
|超コンパクト & 軽量な30W充電器
タイプ | 壁差しタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 1 |
Type-C最大 | 30W |
PPS充電 | 〇(3.3 – 11V=3A、3.3 -16V=2A) |
USB合計最大 | 30W |
折りたたみ式プラグ | 〇 |
サイズ | 約36 x 29 x 29 mm |
重量 | 約40 g |
カラー | ホワイト/ブラック/パープル/ブルー |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
続いてご紹介するのは、30Wクラスでは最小・最軽量クラスのAnker(アンカー)のType-C充電器です。
サイズは約36 x 29 x 29 mm、重量はたったの40 gと超コンパクト。このサイズで最大30Wに対応するのですから驚きです。毎日持ち歩くバッグに入れておくのにぴったり。
上ではMacBook Airを充電しています。最大30WですのでMacBook AirといったモバイルノートPCに分類デバイスも充電可能です。USB PD充電に対応するスマホやタブレットなら、ほぼすべてをフルスピードで充電できるパワー。
「最大30WクラスのType-C充電器」は、スマホやタブレットなど小型・中型デバイスの充電にちょうどいいですね。これらをフルスピード充電できるパワーがありながら、持ち運びにも対応できるサイズ感。
ワット数がこれ以上大きくなると、それに比例してサイズ・重量も大きくなってきてしまいます。普段使いから持ち運びまで、あらゆるシーンに対応できるType-C充電器をお探しならチェックです!
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)
|最大30Wに対応するパワフルな2-in-1充電器
タイプ | 壁差しタイプ Type-C充電器と5000 mAhモバイルバッテリーの2-in-1タイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 1 |
Type-C最大 | 30W(コンセント接続時) 22.5W(モバイルバッテリーとして使用時) |
PPS充電 | 〇(5-11V=3A) |
USB合計最大 | 30W |
折りたたみ式プラグ | 〇 |
サイズ | 約78 x 44 x 31 mm |
重量 | 約185 g |
カラー | ブラック/ホワイト/ピンク/ブルー/パープル/グリーン |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)は、Type-C充電器とモバイルバッテリーが一体となった2-in-1充電器です。5000mAhバッテリーを内蔵し、いつでもどこでもデバイスを充電できます。
上でご紹介したAnker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)とよく似ていますが、違いは充電器として使用したときの出力です。
30WあればスマホだけでなくiPadも急速充電できますし、MacBook Airといったような一部のモバイルノートPCも充電可能です。
また、コンセントに接続したときの使い勝手も異なります。
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)ではUSB-Cポートが下方向もしくは上方向にくるのに対し、Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)では正面方向にくる設計となっています。
Type-C充電器としてしっかり使いたい場合は、隣のコンセントに干渉しにくいAnker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)のほうが使いやすいでしょう。
Anker PowerPort Strip PD 6
|最大30WのUSB-Cポートを搭載する6個口の電源タップ
タイプ | 据え置きタイプ Type-C充電器と電源タップの2-in-1タイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 1、Type-A x 2、AC x 6 |
Type-C最大 | 30W |
PPS充電 | |
USB合計最大 | 30W |
AC最大 | 1500W |
ACケーブル長 | 2.0 m |
サイズ | 約227 × 95 × 3 0 mm |
重量 | 約643 g |
カラー | ホワイト |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
Anker PowerPort Strip PD 6はどちらかと言うと電源タップよりなのですが、コンセント不足とUSBポート不足を一気に解消できる便利な製品です。
最大30WのUSB-Cポートを含む3つのUSBポート、さらに6個口のコンセント挿し込み口を搭載。USB-CポートでiPadを急速充電しながら、コンセントが必要な機器に給電できます。
ACの定格電力は1500Wと一般的な電源タップと同程度の性能です。電源ボタンやホコリシャッターも搭載。電源タップとしてしっかり使える機能が備わっています。
ただし、サイズが約227 × 95 × 3 0 mmと大きく設定場所を選ぶかもしれません。大きめサイズであることには注意ですが、ひとつ持っておくと頼りになる2-in-1充電器です。
Anker 313 Charger (Ace, 45W)
|PPS充電対応でGalaxy S23の超急速充電に対応
タイプ | 壁差しタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 1 |
Type-C最大 | 45W |
PPS充電 | 〇(3.3V-11V⎓5A /3.3V-16V⎓3A /3.3V-21V⎓2.25A) |
USB合計最大 | 45W |
折りたたみ式プラグ | 〇 |
サイズ | 約41 x 38 x 35 mm |
重量 | 約69 g |
カラー | ブラック |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
PPS充電対応のType-C充電器をお探しの方にチェックして欲しいのが、こちらのAnker 313 Chargerです。5AのPPS充電に対応するため、Galaxy S23の超急速充電2.0が可能です。
Type-Cポートは最大45Wに対応しパワフルですし、コンパクト&軽量で持ち運びにも適しています。実際に使ってみて非常にバランスのとれた優秀なType-C充電器だと感じました。
Xperia 1 IIIを充電してみると、問題なく5AのPPS充電が行われていました。PPS充電に対応するAndroidスマホをお持ちの方は、Anker 313 Chargerを選ぶ理由になります。
Anker 313 Chargerによく似た、というかほぼ同じのAnker製充電器に「Anker Nano II 45W」という製品があるのですが、こちらのPPS充電は3Aと充電性能はわずかにAnker 313 Chargerのほうが上となっています。さらにAnker 313 Chagerのほうが価格も安いので、両者で迷ったなら絶対にこっちです。
CIO NovaPort DUO 45W
|超コンパクトな2ポート搭載Type-C充電器
タイプ | 壁差しタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 2 |
Type-C最大 | 45W |
PPS充電 | 〇(3.3-11V⎓4.05A) |
USB合計最大 | 45W |
折りたたみ式プラグ | 〇 |
サイズ | 約45 x 36 x 29 mm |
重量 | 約78 g |
カラー | ブラック/ホワイト |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
45WクラスのType-C充電器で複数ポートを搭載するものをお探しなら、CIO NovaPort DUO 45Wがおすすめ。
上ではiPhone 12 Pro MaxとiPad(第10世代)を同時充電していますが、それぞれ20W近いワット数で急速充電できています。スマホを2台、もしくはスマホとタブレットを持ち運ぶ方にぴったりなType-C充電器です。
CIO NovaPort DUO 45Wのサイズは約45 x 36 x 29 mmと超コンパクト。1Wあたりのサイズは上でご紹介したAnker 313 Chargerよりも小さくなっています。45WクラスのType-C充電器ではトップクスのコンパクトさです。
CIO製充電器はシボ加工されたユニークな質感・デザインから人気があります。45Wクラスでお探しなら、Anker 313 Chargerとあわせてチェックしてみてください。
Type-C充電器おすすめ|65W〜100W
製品名 | オウルテック ウルトラスリムAC充電器 | CIO NovaPort SLIM | UGREEN Nexode 65W充電器 | Anker 735 Charger (GaNPrime 65W) | Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W) | Anker PowerPort Atom III 65W Slim | Anker 525 Charging Station | CIO Polaris CUBE WALL | Anker 615 USB Power Strip (GaNPrime 65W) | Anker 317 Charger (100W) | Anker 736 Charger (Nano II 100W) | UGREEN DigiNest Pro | Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W) |
外観 | |||||||||||||
タイプ | 壁差しタイプ | 壁差しタイプ | 壁差しタイプ | 壁差しタイプ | 壁差しタイプ 10000 mAhバッテリー内蔵 | 据え置きタイプ | 据え置きタイプ | 壁差しタイプ | 据え置きタイプ | 壁差しタイプ | 壁差しタイプ | 据え置きタイプ | 据え置きタイプ |
搭載ポート | Type-C x 1 | Type-C x 2 | Type-C x 2、Type-A x 1 | Type-C x 2、Type-A x 1 | Type-C x 1 | Type-C x 2、Type-A x 2 | Type-C x 2、Type-A x 2、AC x 3 | Type-C x 2、Type-A x 1、AC x 3 | Type-C x 2、Type-A x 1、AC x 2 | Type-C x 1 | Type-C x 2、Type-A x 1 | Type-C x 3、Type-A x 1、AC x 3 | Type-C x 2、Type-A x 2、AC x 2 |
Type-C最大 | 65W | 67W | 65W | 65W | 65W(30W) | 45W | 67W | 67W | 65W | 100W | 100W | 100W | 100W |
PPS充電 | 〇(3A) | 〇(5A) | 〇(3A) | 〇(5A) | 〇(3.25A) | 〇(1.81A) | 〇(3A) | 〇(5A) | 〇(3A) | 〇(5A) | 〇(5A) | 〇(3A) | 〇(5A) |
USB合計最大 | 65W | 67W | 65W | 65W | 65W(30W) | 65W | 67W | 67W | 65W | 100W | 100W | 100W | 100W |
サイズ | 約87 x 42 x 12.5 mm | 約85 x 47 x 14 mm | 約66 x 39 x 29 mm | 約66 x 38 x 29 mm | 約111 x 63 x 31 mm | 約88 x 86 x 18 mm | 約117 x 64 x 44 mm | 約84 x 54 x 38 mm | 約119 x 59 x 47 mm | 約70 x 60 x 34 mm | 約67 x 57 x 32 mm | 約125 x 73 x 52 mm | 約161 x 79 x 18 mm |
重量 | 約76 g | 約106 g | 約122 g | 約132 g | 約320 g | 約162 g | 約372 g | 約180 g | 約300 g | 約216 g | 約206 g | 約600 g | 約400 g |
価格(税込) | 4.980円 | 5,980円 | 5,980円 | 7,990円 | 14,990円 | 5,990円 | 6,990円 | 5,980円 | 6,990円 | 5,280円 | 8,990円 | 11,980円 | 12,990円 |
販売ページ | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon Anker公式 | Amazon | Amazon Anker公式 |
Amazon
Anker公式 | Amazon | Amazon Anker公式 |
Amazon
| Amazon | Amazon | Amazon Anker公式 |
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オウルテック ウルトラスリムAC充電器
|厚さ12.5mmの超スリムなType-C充電
タイプ | 壁差しタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 1 |
Type-C最大 | 65W |
PPS充電 | 〇(5.0V-21V ⎓ 3.0A) |
USB合計最大 | 65W |
折りたたみ式プラグ | 〇 |
サイズ | 約87 x 42 x 12.5 mm |
重量 | 約76 g |
カラー | ブラック |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
続いてご紹介するのは、超スリムなType-C充電器、オウルテックのウルトラスリムAC充電器です。最大65WのType-Cポートを搭載しながら厚さわずか12.5 mmと超薄型。
Type-C充電器ではサイコロのような四角いデザインが定番なのですが、収納した場所によっては収まりが悪くサイズ以上に大きく感じてしまうことがあります。その点、このスリムなType-C充電器ならバッグ内の小さめのポケットにもスッポリ収まってくれます。
共感していただける方は多いかと思いますが、頻繁に持ち運ぶならスリムなフォルムがナンバーワンですね!
コンパクトでスリムと言ってもパワーは十分。最大65Wに対応するので13インチクラスのノートPCの充電もカバーできます。3AのPPS充電に対応しGalaxyスマホの超急速充電(25W)もOK。
65Wクラスは激戦区で、優秀で魅力的なType-C充電器ががたくさんあります。オウルテックウルトラスリムAC充電器は、そのなかでも突出したコンパクトさと軽さ。携帯性はこれ以上ないほど抜群です。
CIO NovaPort SLIM
|スリムな2ポート搭載Type-C充電器
タイプ | 壁差しタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 1、Type-A x 1 |
Type-C最大 | 67W |
PPS充電 | 〇(3.3-11V=5A) |
USB合計最大 | 65W(2ポート同時使用時) |
折りたたみ式プラグ | 〇 |
サイズ | 約85 x 47 x 14 mm |
重量 | 約106 g |
カラー | ホワイト/ブラック |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
スリムなType-C充電器で2ポート必要な方は、こちらのCIO NovaPort SLIMがおすすめです。
上でご紹介したオウルテック ウルトラスリムAC充電器と比較するとわずかに大きくなりますが、ほぼ変わらないサイズ感持ち運びできます。
CIO NovaPort SLIMで2ポート同時に使用したとき、45W + 20W、30W + 30W、20W + 20Wいずれかのパターンで充電、接続デバイスに応じて適切な電力を供給してくれます。
特にスリムなバッグに入れて持ち運びしたい方にとっては非常に便利。1ポートでいいならオウルテック ウルトラスリムAC充電器、2ポート必要ならCIO NovaPort SLIMでOKでしょう!
UGREEN Nexode 65W充電器
|選びやすい価格が魅力の3ポート & 65W充電器
タイプ | 壁差しタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 2、Type-A x 1 |
Type-C最大 | 65W |
PPS充電 | 〇(3.3-21V=3A) |
USB合計最大 | 65W |
折りたたみ式プラグ | 〇 |
サイズ | 約66 x 39 x 29 mm |
重量 | 約132 g |
カラー | ─ |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
「ノートPCの充電がメイン」ということであれば、最大60W以上のType-C充電器が必要になってきます。ノートPCによっては30Wクラスでも充電は可能ではあるものの、メインで使うのならさらに大きいワット数に対応するType-C充電器が快適です。
UGREEN Nexode 65W充電器は、65WクラスのType-C充電器ではまっさきにチェックして欲しい製品。UGREEN製のType-C充電器はコスパがいいものが多いのですが、こちらも同じ。コスパ抜群です。
単ポートでは最大65W、2ポート同時使用時は最大45W & 最大20Wという振り分けになります。上ではMacBook AirとiPhoneを同時に充電しています。
サイズは約66 x 39 x 29 mmとコンパクトで持ち運びしやすいこともポイントです。3ポート搭載のType-C充電器をこのサイズ感で持ち運べるのは便利!
安かろう悪かろうだと意味がないのですが、UGREEN製品は「安くても高性能」という印象があります。お手頃でもしっかり使える65WクラスのType-C充電器ということならこれです。
Anker 735 Charger (GaNPrime 65W)
|賢く充電してくれるPower IQ 4.0に対応
タイプ | 壁差しタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 2、Type-A x 1 |
Type-C最大 | 65W |
PPS充電 | 〇(3.3-21V=3A) |
USB合計最大 | 65W |
折りたたみ式プラグ | 〇 |
サイズ | 約66 x 38 x 29 mm |
重量 | 約122 g |
カラー | ─ |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
Anker 735 Chargerは、最大65WのUSB Type-Cポートを搭載する3ポート充電器です。
Ankerの最新技術を搭載する「Anker GaNPrimeシリーズ」にラインアップされるType-C充電器で、 接続されたデバイスに最適な電力を送る「Power IQ 4.0」、温度監視の頻度がアップしより安全性が高まった「Active Shield 2.0」に対応します。
13インチのM2 MacBook Airと並べてみました。最大65Wとパワフルですし、このサイズ感から13インチクラスのノートPCとの相性は抜群でしょう。
サイズや充電性能としては先でご紹介したUGREEN Nexode 65Wとほぼ同じですが、複数デバイス充電時に、より賢く電力を分配してくれるのはAnker 735 Chargerですね。コスパで選ぶならUGREEN Nexode 65W、充電性能や機能で選ぶならAnker 735 Chargerです。
Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)
|ノートPCを充電できるモバイルバッテリー一体型Type-C充電器
タイプ | 壁差しタイプ Type-C充電器と5000 mAhモバイルバッテリーの2-in-1タイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 2、Type-A x 1 |
Type-C最大 | コンセント:65W モバイルバッテリー:30W |
PPS充電 | 〇(3.3-2.1V⎓3.25A) |
USB合計最大 | コンセント:65W モバイルバッテリー:30W |
折りたたみ式プラグ | 〇 |
サイズ | 約111 x 63 x 31 mm |
重量 | 約320 g |
カラー | ブラック/ホワイト |
付属Type-Cケーブル | Type-C to Cケーブル(0.6m) |
続いてご紹介するのは、最大65WのType-C充電器と10000mAhモバイルバッテリーが一体となったAnker 733 Power Bankです。
コンセントに挿せば最大65WのType-C充電器に。
コンセントから抜けば最大30W & 10000mAhモバイルバッテリーとして使えます。
サイズは約111 x 63 x 31 mmと大きく、重量も約320 gと重め。最大65WのType-C充電器と10000mAhモバイルバッテリーが一体となっているわけですから仕方ないのですが、これを毎日持ち運ぶとなるとツライですね。
個人的には「万人受けするものではない」という印象を持っていますが、ハマる方にはハマる2-in-1充電器。ノートPCなど大型デバイスをよく持ち歩くという方であれば検討してみる価値ありです。
Anker PowerPort Atom III 65W Slim
|スリムで設置場所を選ばない据え置きタイプのType-C充電器
タイプ | 据え置きタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 2、Type-A x 2 |
Type-C最大 | 45W |
PPS充電 | 〇(3.3-11V=1.81A) |
USB合計最大 | 65W |
サイズ | 約88 x 86 x 18 mm |
重量 | 約162 g |
AC電源ケーブル長 | 1.5 m |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
据え置きタイプのType-C充電器でぜひチェックして欲しい製品がAnkr PowerPort Atom III 65W Slimです。
サイズは約89 x 86 x 18 mmとスリムなフォルム。4ポートを搭載する充電器ながら設置場所を選ばないサイズ・フォルムが魅力です。
付属の両面テープを使ってデスクや裏面や側面に固定することも可能。このような設置は、スリムでコンパクト、軽量なAnker PowerPort Atom III 65W Slimだからこそできると言っていいでしょう。
いちばん左から2番目のUSB Type-Cポートは最大45Wに対応するので、13インチクラスのノートPCの充電にも使えます。その右隣のUSB Type-Cポートは最大20Wに対応、スマホを急速充電できます。さらに小型デバイスの充電などで まだまだ使う機会が多いUSB Type-Aポートを2つ搭載します。
据え置きタイプのType-C充電器がデスクの上にひとつあれば非常に便利です。お持ちでない方はぜひチェックしてみてください。
Anker 525 Charging Station
|卓上にぴったりなType-Cと電源タップの2-in-1充電器
タイプ | 据え置きタイプ Type-C充電器と電源タップの2-in-1タイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 2、Type-A x 2、AC x 3 |
Type-C最大 | 67W |
PPS充電 | 〇(3.3V-11V=3A) |
USB合計最大 | 67W(単ポート使用時) 65W(複数ポート使用時) |
サイズ | 約117 x 64 x 44 mm |
重量 | 約372 g |
AC電源ケーブル長 | 約1.5 m |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
Anker 525 Charging Stationは最大67WのUSB-Cポートを含む4つのUSBポートと、3つのコンセント挿し込み口を搭載する2-in-1充電器です。
USBポートは前面に配置。USB-Cポートは最大67Wとパワフルなので、スマホからタブレット、ノートPCまであらゆるデバイスの充電をカバーできます。
コンセント挿し込み口は裏側にあり、合計で3つあります。定格電力は1000Wとなっており、ディスプレイやスピーカーなどデスク周りの機器の電源として使用できます。
サイズは約117 x 64 x 44 mmとデスクの上に置くとやや存在感はありますが、これひとつで充電器と電源タップの2役をこなしてくれるので省スペース化に役立ってくれます。
CIO Polaris CUBE WALL
|持ち運べるType-C充電器&電源タップ
タイプ | 壁差しタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 2、Type-A x 1、AC x 3 |
Type-C最大 | 67W |
PPS充電 | 〇(PPS:3.3-11V=5A) |
USB合計最大 | 67W(単ポート使用時) 65W(複数ポート使用時) |
サイズ | 約84 x 54 x 38 mm |
重量 | 重量180 g |
カラー | ホワイト/ブラック |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
CIO Polaris CUBE WALLも充電器と電源タップの2-in-1充電器なのですが、こちらはよりコンパクトにまとまっています。
最大67WのUSB-Cポートを含む3つのUSBポートが正面に配置されており、さらに正面・両サイドに合計3つのコンセント挿し込み口が搭載されています。
サイズは約84 x 54 x 38 mm、重量は約180 gとなっています。65WクラスのType-C充電器と比較すると大きく重いものの、充電器と電源タップをこのサイズ感で持ち運べるわけですから非常に便利です。
壁のコンセントに挿すとごちゃごちゃしてしまいがちということもあって、どちらかというと「持ち運び用」におすすめですね。カメラのバッテリーなどを出先で充電することが多い私にとっては、非常に頼りになる2-in-1充電器です。
Anker 615 USB Power Strip (GaNPrime 65W)
|旅行や出張時のお供に最高すぎる2-in-1充電器
タイプ | 据え置きタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 2、Type-A x 1、AC x 2 |
Type-C最大 | 65W |
PPS充電 | 〇(3.3-16V=3A) |
USB合計最大 | 65W |
サイズ | 約119 x 59 x 47 mm |
重量 | 約300 g(ケーブル込) |
AC電源ケーブル長 | 0.9 m |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
Anker 615 USB Power StripもUSB充電器と電源タップの2-in-1充電器です。持ち運びしやすい構造で、旅行や出張時にお供にぴったり。
Type-Cポートは最大65Wに対応、さらに2個口のコンセント挿し込み口を搭載します(最大1000W)。
電源タップとして使えることで活用の幅がぐっと広がります。
このようにAC電源ケーブルを巻き付けて収納できる構造となっており、コンパクトに持ち運べます。
デスクの上に置いておくというよりは、完全に持ち運び向きですね。旅行や出張時に大活躍してくれる便利なアイテムですので、ぜひチェックしてみてください!
Anker 317 Charger (100W)
|100WクラスのType-C充電器では価格が安い
タイプ | 壁差しタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 1 |
Type-C最大 | 100W |
PPS充電 | 〇(3.3-16V⎓5A) |
USB合計最大 | 100W |
折りたたみ式プラグ | 〇 |
サイズ | 約70 x 60 x 34 mm |
重量 | 約216 g |
カラー | ブラック/ホワイト |
付属Type-Cケーブル | 付属(1.5m) |
100WクラスのType-C充電器でコスパがいいものをお探しなら、Anker 317 Charger (100W)をチェックしてみてください。
価格は税込5,290円(記事執筆時点)と100Wクラスのなかでは安く、PPS充電にも対応し充電性能は十分。コスパは抜群です。
上ではASUSのゲーミングノートPCを充電していますが、約92Wと高速に充電できています。十分過ぎるほどの充電性能です。
サイズは約70 x 60 x 34 mm、重量は約216 gと大き重めではありますが、持ち運びせず固定の場所で使用するぶんには気になりません。
コンセント挿し込み口の間隔などにもよりますが、電源タップでの使用も問題ないでしょう。
コンパクトさや軽さをうたうType-C充電器はたくさんありますが、それらは高額でなかなか気軽に選べないことが多いですよね。コンパクトさも持ち運びしなければメリットは薄れます。
持ち運びはしない方で、価格・コスパで選びたい方はAnker 317 Charger (100W)をチェックです。
Anker 736 Charger (Nano II 100W)
タイプ | 壁差しタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 2、Type-A x 1 |
Type-C最大 | 100W |
PPS充電 | 〇(3.3-16V⎓5A) |
USB合計最大 | 100W |
折りたたみ式プラグ | 〇 |
サイズ | 約67 x 57 x 32 mm |
重量 | 約206 g |
カラー | ブラック/ホワイト |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
100Wクラス&複数ポート搭載のType-C充電器でまずチェックして欲しいのがAnker 736 Chargerです。サイズ・重量・充電性能・価格と全体的にバランスのとれた優等生タイプのType-C充電器。
100Wクラスとなると15インチクラスのノートPCも充電できます。上ではMacBook Pro 16インチを充電、約91Wと十分なワット数で充電できています。
2つのType-Cポートを同時に使用したときは最大60W + 最大40Wの振り分けになります。スマホとタブレットの組み合わせはもちろん、ノートPC2台の同時充電ができるほどパワフルです。
Apple純正充電器と比較するとこのとおり。上の両者よりもコンパクトなのに複数ポートを搭載。Anker 736 Chargerは、Apple 67W USB-C電源アダプタよりも約22%コンパクト、97W USB-C電源アダプタよりも約33%もコンパクトです。
さらに充電性能を求めるとなると、この後ご紹介するAnker 737 ChargerやAnker 747 Chargerが候補に挙がってきますが、価格は1万円を超え価格帯も上がります。そういう意味でもAnker 736 Chargerがちょうどいいと感じます。
UGREEN DigiNest Pro
|卓上で頼りになる電源タップ付きType-C充電器
タイプ | 据え置きタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 3、Type-A x 1、AC x 2 |
Type-C最大 | 100W |
PPS充電 | 〇(3.3-21V=3A) |
USB合計最大 | 100W |
サイズ | 約125 x 73 x 52 mm |
重量 | 約600 g |
AC電源ケーブル長 | 1.8 m |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
最後にご紹介するのは、卓上に置くのにぴったりなUGREEN DigiNest Proです。
サイズは約125 x 73 x 52 mmと大きく存在感がありますが、最大100WのType-Cポートを含む合計4ポートを搭載、さらにはACコンセントが上部にひとつ、背面に2つ搭載されているパワフルなスペックです。
上では充電池とカメラのバッテリーを充電していますが、コンセント不足になりがちなデスク周りでは非常に重宝します。
見た目はかなり不格好になりますが、電源タップ機能が搭載されていれば上のようにType-Cポートを拡張することも可能です。
コンセント不足・USBポート不足に陥りがちなデスク周り。このような据え置き型の電源タップ付き充電器があれば非常に便利です。
Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W)
|持ち運びできる最強のUSB充電器 & 電源タップ
タイプ | 据え置きタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 2、Type-A x 2、AC x 2 |
Type-C最大 | 100W |
PPS充電 | 〇(5.5-16V=5A) |
USB合計最大 | 100W |
サイズ | 約161 x 79 x 18 mm |
重量 | 約400 g |
AC電源ケーブル長 | 1.5 m |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W)は、4つのUSBポートに2つのコンセント挿し込み口を搭載。Type-Cポートは最大100Wに対応するパワフルな2-in-1充電器です。
上ではMacBook Pro 16インチを充電しています。90W以上の充電時には、円状のLEDランプが青色に点灯します。このLEDランプはサイドにあるボタンを押すことでオフにすることが可能です。
コンセントを挿すと、このように土台部分がせり上がってくる面白い構造です。この構造のおかげでパワフルながら約161 x 79 x 18 mmとスリムなサイズを実現できているのでしょう。なおACは合計最大1000Wとなります。
重量は390 g(公称は約400 g)と軽くはありませんが、まだ持ち運べるサイズ感です。100WのType-C充電器と電源タップが一体となっていることを考えるとコンパクトです。
旅行や出張時にはこれ一台持っていけばスマホの充電からノートPCの充電、さらにはコンセントが必要なカメラバッテリーの充電などあらゆるデバイスに対応できます。これさえあれば困らないので個人的にも持ち出すことの多い充電器です。
Type-C充電器おすすめ|100W超
製品名 | Anker 737 Charger (GaNPrime 120W) | Anker 747 Charger (GaNPrime 150W) | UGREEN Nexode 140W充電器 | CIO NovaPort TRIO 140W | Anker Prime Charging Station (6-in-1, 140W) |
外観 | |||||
タイプ | 壁差しタイプ | 壁差しタイプ | 壁差しタイプ | 壁差しタイプ | 据え置きタイプ |
搭載ポート | Type-C x 2、Type-A x 1 | Type-C x 3、Type-A x 1 | Type-C x 2、Type-A x 1 | Type-C x 3 | Type-C x 2、Type-A x 2、AC x 2 |
Type-C最大 | 100W | 100W | 140W | 140W | 140W |
PPS充電 | 〇(5A) | 〇(5A) | 〇(5A) | 〇(5A) | 〇(5A) |
USB合計最大 | 120W | 150W | 140W | 140W | 140W |
サイズ | 約80 x 43 x 32 mm | 約68 x 61 x 31 mm | 約75.9 x 75.9 x 34.7 mm | 約69 x 63 x 29.5 mm | 約162 x 79 x 18 mm |
重量 | 約187 g | 約232 g | 約294.5 g | 約227 g | 約300 g(本体のみ) |
価格(税込) | 12,990円 | 14,990円 | 14,980円 | 12,980円 | 14,990円 |
販売ページ | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
Amazon
|
△ この表は横スクロールできます。
Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)
|合計最大120Wで複数デバイスを同時に急速充電
タイプ | 壁差しタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 2、Type-A x 1 |
Type-C最大 | 100W |
PPS充電 | 〇(3.3-11V=5A) |
USB合計最大 | 120W |
折りたたみ式プラグ | 〇 |
サイズ | 約80 x 43 x 32 mm |
重量 | 約187 g |
カラー | ブラック |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
続いてご紹介するのは、2つのUSB Type-Cポートと1つのUSB Type-Aポートを搭載するAnker 737 Chargerという充電器です。
Type-Cポートは最大100Wに対応し、3ポート合計で最大120Wに対応。複数デバイスを同時に急速充電できる超パワフルなType-C充電器です。
上ではM2 MacBook AirとXperia 1 IIIを同時充電しています。それぞれ約59Wと約21Wで充電できていました。合計最大120Wに対応するわけですからこれくらいなら余裕をもってこなしてくれますね。
先でもご紹介したAnker 735 Charger (GaNPrime 65W)とのサイズ比較です。ひとまわりふたまわり大きくなるものの、合計の出力は約2倍。ノートPC + αを充電したい方にチェックして欲しいType-C充電器です。
Anker 747 Charger (GaNPrime 150W)
|合計最大150Wのパワフル過ぎるType-C充電器
タイプ | 壁差しタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 3、Type-A x 1 |
Type-C最大 | 100W |
PPS充電 | 〇(3.3-11V=5A) |
USB合計最大 | 150W |
折りたたみ式プラグ | 〇 |
サイズ | 約68 x 61 x 31 mm |
重量 | 約232 g |
カラー | ブラック |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
Anker 747 Charger (GaNPrime 150W)は、ノートPCを2台同時に充電できる超パワフルなType-C充電器です。
最大100Wに耐おする3つのUSB Type-Cポートと1つのUSB Type-Aポートの合計4ポートを搭載。合計最大150Wに対応し、あらゆるデバイスを同時に急速充電できます。
M2 MacBook AirとMacBook Pro 16インチを同時に充電しています。M2 MacBook Airは約66W、MacBook Pro 16インチは約69Wで充電できていました。
Anker 747 Charger (GaNPrime 150W)のサイズは約68 x 61 x 31 mm、重量は約232 gとなっています。合計最大150Wの充電器ということもありそれなりにデカく重いものの、これひとつでノートPC2台を同時に充電できると考えればコンパクト!パワフルさを重視するならこれをチェックです。
UGREEN Nexode 140W充電器
|USB PD 3.1対応のトップクラスの充電性能を備えるType-C充電器
タイプ | 壁差しタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 2、Type-A x 1 |
Type-C最大 | 140W |
PPS充電 | 〇(3.3V-21V=5A) |
USB合計最大 | 140W |
折りたたみ式プラグ | 〇 |
サイズ | 75.9 x 75.9 x 34.7 mm |
重量 | 294.5 g |
カラー | ─ |
付属Type-Cケーブル | Type-C to Cケーブル(最大240W充電対応) |
こちらは、USB PD 3.1に対応し単ポートで最大140W充電が可能なUGREEN Nexode 140W充電器です。
サイズは75.9 x 75.9 x 34.7 mmとかなり大きめ。充電性能はずば抜けていますが、サイズは大きめで重さも294.5 gと重めです。
MacBook Pro 16インチを充電してみると、問題なく100Wを超えるワット数で充電できることが確認できます。現時点では、USB PD 3.1に対応するデバイスは限られますが、ノートPCにおいては100W以上の充電がこれからのスタンダードになることは間違いないでしょう。
CIO NovaPort TRIO 140W
|最大140Wなのに超コンパクトなType-C充電器
タイプ | 壁差しタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 3 |
Type-C最大 | 140W |
PPS充電 | 〇(3.3-11V⎓5A) |
USB合計最大 | 140W |
折りたたみ式プラグ | 〇 |
サイズ | 約69 x 63 x 29.5 mm |
重量 | 約227 g |
カラー | ホワイト/ブラック |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
CIO NovaPort TRIO 140Wは、最大140Wとトップクラスの充電性能とコンパクトさが魅力のType-C充電器です。
MacBook Pro 16インチに付属されているApple 140W USB-C電源アダプタとサイズ比較してみると、CIO NovaPort TRIO 140Wは約37.7%小さく持ち運びも用意です。
最大140Wの出力に対応、USB PD 3.1に対応するMacBook Pro 16インチもフルスピードで充電可能です。
USB PD 3.1に対応するデバイスを持っていない方でも、CIO NovaPort TRIO 140Wを選ぶメリットがあります。
上ではiPhone 13・iPad Pro 12.9インチ・MacBook Airの3台を同時に充電しています。iPhone 13では約24W、iPad Pro 12.9インチでは約34W、MacBook Airでは約63Wで充電できています。
こんなことができるのは、パワフルな充電性能を持つCIO NovaPort TRIO 140Wならではです。中型・大型デバイスを同時に急速充電したい方はぜひチェックしておきたいType-C充電器でしょう。
Anker Prime Charging Station (6-in-1, 140W)
|入出力のワット数を表示してくれる2-in-1充電器
タイプ | 据え置きタイプ |
---|---|
搭載ポート | Type-C x 2、Type-A x 2、AC x 2 |
Type-C最大 | 140W |
PPS充電 | 〇(5.5-16V=5A) |
USB合計最大 | 140W |
サイズ | 約162 x 79 x 18 mm |
重量 | 約300 g(本体のみ) |
AC電源ケーブル長 | 1.5 m |
付属Type-Cケーブル | 別売 |
Anker Prime Charging Station (6-in-1, 140W)は、最大140WのUSB-Cポートを含む4つのUSBポート、そして2つのコンセント挿し込み口を搭載する2-in-1充電器です。
サイズや構造は上でご紹介したAnker 727 Charging Station (GaNPrime 100W)とほぼ同じ。異なるのは最大140Wに対応することと、入出力のワット数をディスプレイに表示さいてくれることです。
USBポート毎に入出力のワット数を表示してくれるので、きちんと急速充電できているかが一目瞭然です。
「はたしてこの機能が必要か?」と言われれば微妙ですが、このように ワット数が見えるのは便利だけでなく面白いですよね。
充電性能はトップクラスですし2つのコンセント挿し込み口も便利。スペックとしてはトップクラスで、実際のところほとんどの方にとってはオーバースペックとなってしまうかと思います。どちらかと言うと「ロマン枠」に入る製品だと思います。
安くない価格ではありますが、このワット数を表示してくれる機能が面白いと感じた方はぜひチェックしてみてください。
Type-C急速充電器おすすめまとめ
本記事ではコンパクト&軽量な持ち運びに便利なものからノートPCを充電できるほど充電性能を備えたものまで、おすすめのType-C充電器をご紹介させていただきました。
自宅では複数デバイスを同時に充電できる充電器、持ち運び用にコンパクトで軽量な充電器といったように、利用シーンや利用場所に応じて複数のType-C充電器を用意しておくと便利です。ぜひ本記事を参考にしていただき、あなたにあったType-C充電器を見つけていただければ幸いです!
Type-C充電器に関するよくある質問
Type-C充電器とは何ですか?
Type-Cポートを搭載したUSB充電器のことです。
Type-Cは、Type-Aとは異なり裏表なく挿せるという特徴があります。ポートのサイズもコンパクトで、スマホやタブレット、ノートPC、ゲーム機、ワイヤレスイヤホンなどさまざまなデイバスでType-Cが採用されています。
また、より大きい電力を供給できるようになったこともType-Cの特徴として挙げられます。これにより、スマホやタブレットなどの小型・中型デバイスの充電だけでなく、ノートPCのような大型デバイスへの充電も可能となりました。
Type-C充電器が対応する急速充電規格「USB Power Delivery」とは何ですか?
USB Power Delivery(USB PD)とは、Type-Cに対応する急速充電規格のひとつです。現行で販売されているスマホ、タブレット、ノートPCの多くがこのUSB PDによる急速充電に対応します。
USB PDでは、iPhoneならたった30分の充電でバッテリーを最大50%まで充電可能(20W以上のType-C充電器使用時)。適切なType-C充電器を用意することでUSB PDに対応するデバイスを高速に充電できます。
なお、USB PDは規格上最大240Wまでの充電に対応します(USB PD 3.1)。現時点で普及しているのは18W〜140WのType-C充電器です。
どのようなType-C充電器がおすすめですか?
コンパクトで持ち運びしやすいType-C充電器がおすすめです。USB PD対応でコンパクトでもパワフルなType-C充電器がたくさん販売されており、持ち運びする機会が多いスマホやタブレット、ノートPCとの相性は抜群です。
自宅や職場など固定の場所で使用したい場合は、AC電源ケーブル付きの据え置きタイプのType-C充電器がおすすめです。コンセントから離れた場所に持ってこれるほか、複数ポートを搭載し複数デバイスを同時に充電できるものが多くあります。
Type-C充電器を使用する際の注意点はありますか?
電源関連アクセサリーであるType-C充電器を選ぶにあたっては、信頼性の高いブランド・メーカーの製品を選択することが大事です。
安全機能は搭載されているか、充電効率はどうか、放熱性はどうかなど、Type-C充電器のなかにこそメーカーの技術が詰まっています。充電性能やコンパクトさも大事ですが、安全に使えることがもっとも大事。
多くのユーザーに選ばれている評価の高いブランド・メーカーのType-C充電器を選ぶことで「ハズレ」を避けられます。