iPhoneを購入したなら、ぜひ一緒に揃えておきたいものが便利な周辺機器アクセサリーです。
この記事では、保護ケースや保護フィルム、USB充電器といった必須のアクセサリーから、イヤホンやSDカードリーダーといった「必須ではないけどあれば便利なアクセサリー」まで、おすすめiPhoneアクセサリーを幅広くご紹介しています。
記事内でご紹介しているアクセサリーは、基本的に僕自身が実際に使ってみておすすめできると感じたものばかりです。ぜひあなたのiPhoneライフの参考にしていただければ幸いです!
USB-C充電器・充電ケーブル
まずご紹介するのは、電源周りのアクセサリー、USB充電器・充電ケーブルです。
ここでは、iPhoneユーザーにチェックして欲しいUSB-C充電器のほかに、Qiワイヤレス充電器、MagSafe充電器、カーチャージャーをご紹介しています。
iPhoneを急速充電するには?
iPhone 8以降のモデルは、USB PD(USB Power Delivery)という急速充電規格に対応しています。USB PDによる急速充電では、iPhoneをたった30分間充電するだけで、最大50%も充電できてしまいます。
Apple公式のサポートページによると、iPhoneでPD充電を行うには、
- Lightning – USB-Cケーブル
- USB PDに対応するUSB-C充電器(18W以上)
※iPhone 12シリーズのモデルは20W以上
この2つが必要とされています。
ただ、僕はiPhone 12シリーズのモデルであっても18W以上のUSB-C充電器でOK だと思っています。というのも、18W充電器で充電したときと、20W充電器で充電したときとでは充電速度に大きな差は出なかったのです。
iPhone 12 miniとiPhone SE(第2世代)、Apple の18W/20W電源アダプタを使用して、どれくらい充電速度に違いが出るかを計測してみた結果が以下です。
モデル | 使用した 充電器 | 充電前 | 30分の充電後 | 残量表示 の増加 |
12 mini | 18W充電器 | 8% | 63% | 55% UP |
20W充電器 | 13% | 67% | 54% UP | |
SE (第2世代) | 18W充電器 | 6% | 57% | 51% UP |
20W充電器 | 6% | 58% | 52% UP | |
※Apple 18W/20Wアダプタ、Apple Lightning - USB-Cケーブルを使用して計測 |
iPhone 12 miniは20W以上のUSB-C充電器での充電が推奨されていますが、結果は18Wでの充電速度とほぼ同じでした。
よって、iPhone 12シリーズのモデルであっても「18以上のUSB-C充電器」なら急速充電できると考えていいかと思います。
「iPhone 12は20W以上の充電器が必要だから、18W充電器から買い換えなきゃ」という人も、わざわざ20W充電器に買い換える必要はありません。仮に買い換えたとしても、大幅な充電速度アップにはならないので注意してください。
【Anker】PowerPort III Nano 20W
まず一発目にご紹介したいのが、「すべてのiPhoneユーザーに持っておいて欲しい」とすら思う、Anker(アンカー)の「PowerPort III Nano 20W」です。
特徴はなんといってもそのコンパクトさ。20WとiPhoneをフルスピード充電できるパワーがありながら、サイズは約45× 27 × 27 mm(プラグ部分を含む)と超コンパクトサイズ。さらに重量はたったの30gです。
プラグを折りたためないのが惜しいですが、サイズ的に収まる場所がないのでしょう。ここまで小さいと、折りたためないプラグもそこまで気になりません。
普段使い用にもいいですし、持ち運び用としても幅広く活躍してくれるはずです。最初の一台としてもおすすめです!
- 最大20W USB-Cポート
- サイズ:約45 × 27 × 27 mm(プラグ部分含む)
- 重量:約30 g
コンパクトなUSB-C充電器でいえば、同じAnkerの「PowerPort Atom III Slim」もおすすめです。こちらもなかなか衝撃的なサイズ。こちらはプラグを折りたたむことでき、平たいフォルムということもあってカバンへの収まりはPowerPort III Nanoよりもいいでしょう。
【Anker】PowerPort Atom III 63W Slim
iPhoneだけでなくイヤホンやキーボード、マウスと、充電が必要になるものはなにかと多いですよね。複数ポートを搭載するUSB充電器をひとつ持っておくと便利ですよ。
Ankerの「PowerPort Atom III 63W Slim」はUSB PD充電対応のUSB-Cポートを2つ(最大45Wと最大18W)、最大18WのUSB-Aポートを2つ搭載するUSB充電器です(合計最大65W)。
コンパクトで薄型のUSB充電器で場所をとりません。僕はデスクの上に置いていますが、付属の両面テープでデスクの裏側に貼り付けておくのもいいでしょう。
合計最大65Wとパワフルなのにコンパクト、というところが気に入って使っています。卓上に置くにはぴったりですよ!
- 最大45W USB-Cポート、最大18WUSB-Cポート
- 最大12W USB-Aポート × 2(合計最大15W)
- 合計最大63W
- サイズ:約88 × 86 × 18 mm
- 重量:約156 g(ケーブル除く)
【Anker】PowerWave Base Pad
またまたAnkerの充電器で、こちらはQiワイヤレス充電パッド「PowerWave Base Pad」です。iPhone 8以降のモデルは、このQi規格によるワイヤレス充電に対応しています。
平置きタイプのワイヤレス充電器で、iPhoneの7.5Wワイヤレス充電に対応。iPhone 12/12 Proがぴったり収まるサイズ感です。
iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro Maxを乗せてみるとこんな感じです。
位置合わせしやすいと感じるのは、丸形ではなく角形だからですね。特にiPhone 11/11 Pro/12/12 mini/12 Proあたりなら充電器のサイズに近いので使いやすいかと思います。
注意点は、5V2A以上のUSB充電器が別途必要になることと、5mm以上の厚みがある保護ケースだと充電できないことがあることです。ワイヤレス充電するたびに保護ケースを外さなくちゃいけない、となると本末転倒ですので注意してください。
- Qi規格対応のワイヤレス充電器
- iPhoneの7.5W充電、Galaxyの10W充電に対応
- 別途USB充電器が必要(5V/2A以上)
- 5mmを超える厚さの保護ケースを使用している場合は充電できない可能性がある
AnkerのPowerWaveシリーズは、上でご紹介した角形以外にも丸形やスタンドタイプとたくさんのラインアップがあります。
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【Apple】MagSafe充電器(iPhone 12シリーズのみ)
iPhone 12シリーズのモデルは、背面にピタッとくっつくMagSafeアクセサリーに対応します。Appleの「MagSafe充電器」は、そんなMagSafeアクセサリーのひとつ。
MagSafe充電器を使ってみて感じたメリットは、
- 15Wと高速なワイヤレス充電を行える(iPhone 12 miniは最大12W)
- 磁力でしっかりくっつくため位置ズレの心配がない
- 充電しながら手持ちでiPhoneを操作できる
- Qi規格との互換性があり、AirPodsなども充電できる
この4点です。
上のようにiPhone 12 Pro Maxがぶら下がるほどの磁力。かといって取り外すのに苦労することはありません。
ただし、MagSafe充電器には注意点もあります。
- 20W以上のUSB-C充電器が別途必要(推奨はAppleの20W USB-C電源アダプタ)
- MagSafeに非対応の保護ケースを着用したままでは充電できない
(超薄型ケースなどなかにはできるものもあるが、基本できない) - レザーケースを使用する場合、MagSafe充電器の丸型の跡が残ってしまうことがある
- iPhone 12シリーズ以外のモデルでは充電速度が落ちる
有線での充電の方が速く充電できることもあって、全ての人におすすめできるというわけではありません。実際に僕もMagSafe充電よりも有線でサクッと充電してしまうことが多いですね。
ただワイヤレス充電のメリットを感じられる人であれば、MagSafe充電器がハマる可能性があります。Qiワイヤレス充電にありがちな位置ズレもないですからね。気になる方はチェックしてみてください!
MagSafe充電器に関連して、iPhoneとApple Watchを同時充電できる「MagSafeデュアル充電パッド」というMagSafeアクセサリーがあります。実際に使ってみましたが……問題なく充電はできるものの「コスパが悪すぎ」という印象でした。
【Anker】PowerLine II USB-C & Lightningケーブル
予備のLightningケーブルをお探しなら、Apple純正ケーブルよりも丈夫で安い、Ankerの「PowerLine II USB-C & Lightningケーブル」がおすすめです。
1200回以上の折り曲げテストをクリアとのことで、触ってみると確かに頑丈そうです。そのぶん若干の太さはありますが、毎日酷使するものだからこそ細いケーブルよりも安心感があります。
僕も同製品を購入してから1年以上経ちますが、いまだ痛んでくる気配はなく問題なく使用できています。耐久性に関しては申し分ないでしょう。
ただこのケーブルには「折り曲げクセがつきやすい」いう弱点があります。そのクセが気になる方は、下のような編み込みタイプがおすすめです。
【Anker】PowerDrive Speed+ 2-1 PD & 1 PowerIQ 2.0
iPhoneの急速充電は、限られた時間内に充電することになる車内でこそ活躍してくれます。
Ankerのカーチャージャー「PowerDrive Speed+ 2-1 PD & 1 PowerIQ 2.0」は、最大30WのUSB-Cポートと最大18WのUSB-Aポートを搭載(最大48W)。iPhoneだけでなくiPad、MacBook Airも充電できるほどのパワーがあります。
目立ち過ぎない青色LEDは主張しすぎずいい感じです。若干ソケットから抜けやすいかな?とも感じますが、支障があるほどではありません。こちらも1年以上使用していますが(夏も差しっぱなし)、問題なく使えています。
同シリーズには18W版の「PowerDrive PD 2」という製品もラインアップされています。僕の場合はiPhoneに加えiPadもフルスピード充電したかったので、30W対応のPowerDrive Speed+ 2-1 PD & 1 PowerIQ 2.0を選択しましたが、iPhoneだけの充電であれば18Wで十分です。
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モバイルバッテリー
ナビアプリがないと、どこにも行けなくなってしまう方向音痴な僕にとっては、出先でもiPhoneを充電できるモバイルバッテリーは欠かせない必須アクセサリーです。
ここでは、モバイルバッテリー選びのポイントと、僕が現在愛用中のおすすめモバイルバッテリーを2台ご紹介しましょう。
iPhoneを何回充電できる?
「このモバイルバッテリーで、iPhoneを約何回フル充電できるか」を確認しておくことが、モバイルバッテリー選びのポイントです。
何回フル充電できるかということを頭に入れておけば、自分の使い方に合った容量のモバイルバッテリーを選びやすくなります。
ここでは参考に、iPhone各モデルにおいて、モバイルバッテリーの容量別にiPhoneを約何回フル充電できるかの目安をまとめました。
iPhoneモデル (バッテリー容量) | 5000mAh | 10000mAh | 15000mAh | 20000mAh |
12 (2,775 mAh) | 約1.3回 | 約2.5回 | 約3.8回 | 約5.0回 |
12 mini (2,227 mAh) | 約1.3回 | 約2.5回 | 約3.8回 | 約5.0回 |
12 Pro (2,775 mAh) | 約1.3回 | 約2.5回 | 約3.8回 | 約5.0回 |
12 Pro Max (3,678 mAh) | 約1.0回 | 約1.9回 | 約2.9回 | 約3.8回 |
SE(第2世代) (1,821 mAh) | 約1.9回 | 約3.8回 | 約5.8回 | 約7.7回 |
11 (3,110 mAh) | 約1.2回 | 約2.3回 | 約3.4回 | 約4.5回 |
11 Pro (3,190 mAh) | 約1.1回 | 約2.2回 | 約3.3回 | 約4.4回 |
11 Pro Max (3,969 mAh) | 約0.9回 | 約1.8回 | 約2.6回 | 約3.5回 |
SE (1,821 mAh) | 約1.9回 | 約3.8回 | 約5.8回 | 約7.7回 |
XR (2,942 mAh) | 約1.2回 | 約2.4回 | 約3.6回 | 約4.8回 |
8 (1,821 mAh) | 約1.9回 | 約3.8回 | 約5.8回 | 約7.7回 |
8 Plus (2,691 mAh) | 約1.3回 | 約2.6回 | 約3.9回 | 約5.2回 |
※充電時のロスを考慮し7掛けで計算しています |
おすすめは10,000mAhクラス。10,000mAhあればだいたいのモデルで約2回以上フル充電できますし、サイズと重量的にも毎日持ち運べるレベルかと思います。
【RAVPower】10000mAh搭載のPDモバイルバッテリー(RP-PB186)
毎日持ち歩く、普段使い用のモバイルバッテリーにはRAVPower(ラブパワー)の「RP-PB186」がおすすめです。
RP-PB186はiPhoneを急速充電できる最大18WのUSB-Cポートを搭載しながら、サイズが「約111 x 51 x 25 mm」、重量が約187 gとコンパクトで軽量なモバイルバッテリーです。
楽ラク手のひらの上に乗るサイズ感。普段使い用にぴったりですね!
- バッテリー容量:10,000mAh
- PD対応USB-Cポート(最大18W)
- QC 3.0対応USB-Aポート(最大18W)
- サイズ:約111 x 51 x 25 mm
- 重量:約187 g
なお、RP-PB186には最大29Wバージョンもあります。「iPhoneだけでなくiPadも急速充電したい」という人ならこっちです。
- バッテリー容量:10,000mAh
- PD対応USB-Cポート(最大29W)
- QC 3.0対応USB-Aポート(最大18W)
- サイズ:約111 x 51 x 25 mm
- 重量:約187 g
【RAVPower】20000mAh搭載のPDモバイルバッテリー(RP-PB201)
同じくRAVPowerの20,000mAh搭載のモバイルバッテリーです。
USB-Cポートは最大60Wと、iPhoneだけの充電であればオーバースペックですが、これひとつでiPhoneからiPad、MacBook Proまで充電できるので個人的に重宝しています。
サイズは約151.7 x 66.7 x 25.2 mm、重量は約371.7gあります。毎日持ち歩くにはしんどいサイズと重量。ですがバックパックや旅行や出張用のカバンに入れるならさほど気にならないレベルかと思います。
- バッテリー容量:20,000mAh
- PD対応USB-Cポート(最大60W)
- QC 3.0対応USB-Aポート(最大18W)
- サイズ:151.7 x 66.7 x 25.2 mm
- 重量:約371.7 g
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その他Lightning関連アクセサリー
次に、USB 充電器・モバイルバッテリー以外のおすすめiPhoneアクセサリーをご紹介していきます。
【Apple】Lightning – SDカードカメラリーダー
「Lightning – SDカードカメラリーダー」があれば、SDカード内のデータを直接iPhoneに取り込めます。わざわざパソコンの電源を入れる必要はありません。
旅行先で撮影した写真をiPhoneに取り込んでおけば、それらの写真をiPhone上で編集したのちに友人に共有することだってかんたんです。iPhoneの写真アプリに取り込んだ写真・動画データはiCloudを通じて他のデバイスにも同期され、iPadやパソコン、Apple TVでもすぐさま見られる状態になります。
ちなみに、iCloudを通じての同期は、iPadやMacといったApple製品だけでなくWindowsパソコンでも可能です。
デジカメで撮影 → SDカードリーダーでiPhoneに取り込み → iCloudで他のデバイスに同期、という流れが非常に便利。SDカードをよく扱う人なら大活躍間違いなしです!
【Apple】Lightning – USB 3カメラアダプタ
デジカメで撮影した写真・動画をiPhoneに取り込むには、上のLightning – SDカードカメラリーダーを使う方法と、この「Lightning – USB 3カメラアダプタ」を使う方法もあります。
外部メディアに接続するためのUSB-Aポートがひとつと、その隣に電源供給用のLightnigポートがあります。これは、接続する器機によっては電力不足でうまく動いてくれないことがあり、そのときに電力供給用として使用するLightningポートです。
名前はLightning – USB 3カメラアダプタですが、カメラだけでなくUSBメモリなどの外部ストレージなんかも接続できます。
iPhoneの活用の幅がぐっと広がるアイテムですので、「使える場面がありそうだ」ということなら、ぜひチェックしてみてください!
【Apple】Lightning – Digital AVアダプタ
iPhoneの写真アプリに入ってる写真や動画をテレビに映し出したいというときは、「Lightning – Digital AVアダプタ」が使えます。
アダプタにはHDMIポート(HDMIケーブルは別売)とLightning ポートがあります。Lightningケーブルを挿せば、iPhoneを充電しながらの使用もOK。
必須アクセサリーでないにしても、旅行先で撮影した写真を旅館のテレビに接続してみんなで楽しんだり、会議室のモニターに接続してビジネス用途に使用したりと、活用できる場面は多々あります。
iPhoneケース
iPhoneを傷や衝撃から守るためには、保護ケースの装着が必須です。
保護ケースのタイプ | メリット | デメリット |
背面ケース (フラップなし) | ・フラップを開閉する必要がないので楽 ・フラップがないのでかさばらない | ・液晶画面は保護できない |
手帳型ケース (フラップあり) | ・ディスプレイを含む全面を保護できる ・カードホルダーやスタンド機能など機能面が充実 | ・フラップの開閉が面倒 ・かさばってしまいがち |
スリーブケース | ・ディスプレイを含む全面を保護できる ・スマホ本来の軽さ、薄さを活かせる | ・使用する度に出し入れする必要がある |
保護ケースの種類は、大きく分けて上の3つ。個人的によく選ぶのは、フラップの開閉が必要ない背面ケースです。よくポケットに入れるのでかさばらないものが好みなんですよね。それでもディスプレイへの傷が気になるので、保護フィルムを貼っています。
手帳型ケースはかさばりがちではありますが、スタンド機能や収納機能など、機能性の高さが魅力です。保護ケースのタイプによってメリット・デメリットがあるので、自分の使い方や好みに合ったものを選びましょう。
ここでは、実際に使ってみた保護ケースのなかから、特におすすめのものをピックアップしてご紹介します!
【Miracase】シリコンケース
手触りのいいシリコンケースを選ぶなら、Miracase(ミラケース)のシリコンケースで間違いありません。
Apple純正のシリコンケースと比べても、品質の差はさほどなく、肌触りのいい表面の質感もよく似ています。
ケース内側のマイクロファイバー素材もApple純正そっくりです。もちろん細部を見るとApple純正の違いはあるのですが、サイズ感もバッチリで「純正じゃなくこれでいいじゃん」と感じるほどです。
Apple純正のシリコンケースはものがいいのは確かなのですが、5,000円〜7,000円と手を出しにくい価格なんですよね。純正にこだわりがなければMiracaseのシリコンケースでOKです。
【ESR】キックスタンド付きクリアケース
これがなかなか便利でおすすめです。
iPhoneのデザインやカラーを隠さないクリアケース、というのもポイントなのですが、背面のキックスタンドが便利すぎます。上のように横向きだけでなく、下のように縦向きにも立てられます。
この「縦置きできる」というところがおすすめポイント。SNSやWEBページの閲覧など、スマホ向けのコンテンツは縦向きを想定して作られているので、横よりも縦に置いたほうか使いやすい場合が多いのです。
手帳型ケースは、横向きには対応していても縦向けに対応していないものが多いですよね。横向きに置くのは動画視聴時だけで、そのほかのことは縦向きのほうが使いやすいという人がほとんどなのではないでしょうか。
比較的選びやすい良心的な価格かと思います。「縦向き対応のキックスタンド」でピンときたら要チェックです!
【Apple】MagSafe対応クリアケース
続いては、Apple純正の「MagSafe対応クリアケース」です。
保護ケースを装着した状態でMagSafe充電器やMagSafe対応レザーウォレットといったMagSafeアクセサリーを使うには、「MagSafe対応の保護ケース」を用意する必要があります。
いくつかあるMagSafe対応のApple純正ケースのなかでも、僕はこのクリアケースがいちばん好みですね!iPhoneのカラーがしっかり見えますし、丸いかたちで埋め込まれたマグネットがいいアクセントになっています。若干ごつめではあるものの、そのぶん安心感があります。
また、サードパーティ製のMagSafe対応ケースも出始めています。MagSafeアクセサリーを使用する方はチェックしてみましょう!
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【PITAKA】MagEZ Case
「とにかく薄く軽い保護ケースがいい」という人には、PITAKAの「MagEZ Case」がおすすめです。
アラミド繊維という航空機なんかに使われる素材を採用したケースで、薄さが0.85mm、重量がたったの15gと超薄型・超軽量仕様。実際にiPhoneに装着して手に持ってみても、まったくといっていいほど保護ケースの存在感が感じられません。
超薄型でも背面のカメラホールは保護できるように高さがつけられています。iPhoneの背面側を下にして置いたときも、カメラレンズが接地面に接触することはありません。
価格は5千円超えとApple純正ケース並みに高いものの、満足度も非常に高い保護ケースです。薄く軽いのにプレミアム感があり、所有感も満たしてくれるケースだと感じます。
iPhoneガラスフィルム
保護ケースと同様、保護フィルムもiPhoneを傷や衝撃から守るために用意しておきたいアクセサリーです。
保護ケースを付けない裸族の人はもちろん、フラップのない背面ケースを使用する人にとっては必須です。手帳型ケースを使用する場合でも、万が一に備えるなら保護フィルムを貼っておいたほうがいいでしょう。必ずしもフラップが閉じたまま落下してくれるとは限りませんからね。
ここでは、これまで僕が試してきた保護フィルムのなかで、おすすめできるものを3つピックアップしました。
【Spigen】AlignMaster ガイド枠付きガラスフィルム
保護フィルムの貼り付けが苦手な方は、位置決めをサポートしてくれるガイド枠付きのガラスフィルムがおすすめです。ホコリの侵入にさえ気をつければ、ガイド枠で誰でもかんたんに貼り付けられます。
Spigen(シュピゲン)の「AlignMaster」に付属するガイド枠は、他のものと比べて特に使いやすくおすすめです。
ガイド枠の内側をよく見ると、いくつかの突起があることが分かります。ガイド枠ではガラスフィルムを枠内に落とすようにして貼り付けます。この突起があることで、その作業がよりかんたんに行えるのです。
透明度が高くiPhoneのディスプレイのキレイさに干渉しません。少し小さめに設計されているおかげで、ほとんどの保護ケースで干渉が発生することはないでしょう。
保護フィルムを選ぶにあたっては「貼りやすさ」が超重要。貼りやすさで選ぶならこれで間違いなしです!
【NIMASO】コスパ抜群のガイド枠付きガラスフィルム
同じガイド枠付きのNIMSOのガラスフィルムです。このガラスフィルムの魅力はコスパの高さ。2枚セットで1,199円(税込、Amazon、記事執筆時点での価格)なので、1枚あたり約600円という計算。
ガイド枠の使いやすさはSpigenのAlignMasterには負けますが、それでも使いにくいというわけではなく普通に貼りやすいですね。
肝心のガラスフィルムもいい感じです。こちらもクリアで保護ケースとの干渉も心配ないでしょう。
保護フィルムは複数枚セットの購入ががおすすめです。保護フィルムは消耗品ですし、複数枚セットは1枚あたりの価格もお得です。
【ミヤビックス】OverLay Brilliant(光沢タイプのPETフィルム)
基本的には貼りやすいと理由からガラスフィルムがおすすめなのですが、厚みがあるぶん、どうしても貼ったときに存在感が出てしまいます。
ミヤビックスのOverLay Brilliantは、光沢タイプのPETフィルム。非常に薄く、ガラスフィルムを貼ったときのような存在感がありません。
PETフィルムはガラスフィルムと違い折れ曲がるぶん貼り付けの難易度は若干上がってしまいますが、仕上がりがキレイなのはガラスフィルムよりPETフィルムですね。
各iPhoneモデルのおすすめ保護フィルムは以下の記事でまとめています。ぜひ参考にしてください!
イヤホン・ヘッドフォン・スピーカー
続いては、Bluetoothイヤホンやヘッドフォン、スピーカーといった音楽関連アクセサリーです。
iPhone 8以降のモデルにはイヤホンジャックが搭載されておらず、一般的な有線イヤホンなどを使用するには別途「Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」を用意する必要があります。
「イヤホン・ヘッドフォンは有線がいちばん!」という方もおられるかもしれませんが、やはりコードが絡まったり引っかかって耳を引っ張られたりすることがない、ワイヤレスイヤホン・ヘッドフォンが快適です。
ここではワイヤレスの製品を中心にご紹介しています。ワイヤレスでも接続安定性や音の遅延の少なさはずいぶんとよくなっています。有線派の方もぜひ検討してみてください!
【Apple】AirPods・AirPods Pro
「iPhoneで使用するワイヤレスイヤホン」と言えばやはりこれですね!「AirPods(第2世代)」とノイズキャンセリング機能を搭載する「AirPods Pro」です。
AirPods(第2世代)の良さは、耳に装着していることを忘れてしまうほどの装着感のなさです。AirPodsは片側の重さが4gしかありません。圧迫感のないインイヤー型ということもあり、装着していて感じる不快感がゼロです。
その代わり遮音性は低く、周囲の音が入ってきたり、音漏れしやすいというデメリットがあります。通勤時やカフェなど出先での使用は、カナル型(耳栓型)で遮音性が高いAirPods Proが向いているでしょう。
あと書いておかなくてはいけないのは、AirPodsとiPhoneをはじめとするAppleデバイスとの連携の良さです。特にAirPodsの自動切り替え機能は非常に便利!
例えばiPhoneからiPadにAirPodsの接続を切り替えたいとき。一般的なワイヤレスイヤホンなら、iPhoneでBluetooth接続を解除したのち、iPadのBluetooth設定画面からそのイヤホンを選択してあげる……という流れになりますよね。
これがAirPodsの場合、切り替え先のiPadでYouTubeを再生するだけ。iPad側で音声が再生されると、それまでiPhoneに接続されていたAirPodsが、自動的にiPadに切り替わるというわけです。例としてiPadを挙げましたが、これはMacでも同じです。
そしてAirPodsは動画視聴時の音の遅延が非常に少なく、快適に動画視聴できます。左右のイヤホンが分離している完全ワイヤレスイヤホンのなかでは、遅延の少なさはAirPodsがトップクラスでしょう。
AirPodsにはQiワイヤレス充電に対応したケース(Wireless Charging Case)と非対応のケース(Charging Case)があります。僕自身ワイヤレス充電する頻度はかなり低かったりします。それは最大24時間とバッテリー持ちがよく、そもそも充電する回数が少ないということと、ワイヤレス充電のほうが高速にサクッと充電できるからです。「ワイヤレス充電は必須じゃないな」と感じています。
騒音の多い環境で使うならAirPods Proですね!ただノイキャンを効かせると周囲の音が聞こえなくなるので、動きながらの使用は危険です環境に応じて使用を控えるか、「外部音取り込みモード」を使いましょう。
【SONY】WF-1000XM3
AirPods Proと同じノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンとしては、ソニーの「WF-1000XM3」も要チェックです。
AirPods Proと音質を比較してみると、WF-1000XM3のほうが音の厚みがあり、より立体感を感じられます。高音の伸びもWF-1000XM3よりもいいですね。
装着時の圧迫感はAirPods Proよりも感じられるものの、単純に音質で比較するとWF-1000XM3に軍配が上がります。前モデルのWF-1000Xで不満を感じていた音の遅延や接続安定性もAirPods Pro同等レベルに改善されています。
「AirPods ProかWF-1000XM3どっちにしようか迷っている」という人は多いかもしれませんね。以下の記事で詳しくレビューしていますので、ぜひ参考にしてください。
【SONY】WH-1000XM4
いまノイキャンワイヤレスヘッドフォンを買うなら、ソニーの「WH-1000XM4」がおすすめです。ノイキャン性能、音質、使い勝手の良さは同ジャンルのなかではトップクラス。
特に最大2台まで同時接続できるマルチポイントがめちゃくちゃ便利なんです。ノイキャン性能も凄まじいものがあるのですが、このマルチポイントが便利過ぎて手放せません。
マルチポイントは、イメージとしてはAirPodsの自動切り替え機能のようなものです。WH-1000XM4をiPhoneとパソコンに同時接続しておけば、接続設定を弄ることなくシームレスに接続を切り替えられます(2台同時再生はできない)。
価格は約4万円と、決して安い価格ではないのですが、Appleのオーバーイヤー型ノイキャンワイヤレスヘッドフォン「AirPods Max」が67,980円と非常に高価なこともあり、WH-1000XM4のコスパの高さがいま再評価されています。AirPods MaxとWH-1000XM4なら、絶対にWH-1000XM4です!
「AirPods Maxも気になる!」という人もいらっしゃると思うので、以下の記事を参考にしてみてください。
【Anker】Soundcore 3
AnkerのBluetoothスピーカー「Soundcore 3」です。人気BluetoothスピーカーSoundcore 2の最新モデルで、出力が12W→16Wにアップ、アプリからのイコライザー設定も可能になりました。
音質に関しては申し分ありません。卓上や6畳程度の部屋で迫力ある音を楽しむには十分な音質です。クリアさやセールスポイントの低音はまだまだかな?とも思いますが、価格やサイズを考えれば妥当な範囲でしょう。最大24時間の再生が可能なバッテリー、IPX7の高い防水性能はアウトドアシーンでも活躍してくれるはずです。
なお、Soundcore 3を選ぶ際は以下の点に注意してください。
- AUX IN端子がない
- 2台でのステレオ再生には未対応
- 動画視聴時に音の遅延を感じる
AUX INがないのはちょっと意外ですね。Bluetooth接続である以上、多少の音の遅延は仕方ありません。そのときに遅延がない有線接続に切り替えられないのは不便です。
上のような不満点はあるものの、「この価格でこのサウンド!」と感じさせてくれるコスパの良さは魅力です。
あえて前モデルのSoundcore 2を選ぶのもありです。こちらは2台でのステレオ再生に対応し、AUX IN端子があり、より安い価格で購入できます。
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【Apple】HomePod mini
キャンプ先など出先ではSoundcore 3が活躍してくれているのですが、仕事部屋では「HomePod mini」がお気に入りです。
Appleのスマートスピーカーということもあり、当然ながらiPhoneとの連携は抜群です。AirPlay2でiPhoneからiPad、iPadからMacと接続切り替えは自由自在ですし、iPhoneをHomePod miniに近づけて音を引き継ぐ機能も便利です(U1チップ搭載のiPhone 11以降のみ)。
iPhoneで音楽や動画を再生していて、HomePod miniで音を聴きたいとなれば、iPhoneを近づけてあげればいいだけ。どうでしょう?なかなか面白い機能ではないでしょうか。
HomePod miniを2台用意することで、ステレオペアを組むことができます。僕はパソコンデスクにHomePod miniを2台設置しています。これがまたいい感じで、360°全方向に音が広がるHomePod miniを2台置くと、部屋のどの位置にいても音がしっかり耳に入ってきます。
Apple公式サイトを見てみると、記事執筆時点ではお届けが約1か月先となっています。人気なのも頷ける出来!検討されている方は、ぜひお早めにゲットしましょう!
その他おすすめiPhone関連アクセサリー
最後に、その他のおすすめiPhoneアクセサリーをご紹介していきます。
【Satechi】R1 アルミニウムスタンド
Satchi(サテチ)のアルミニウムスタンドです。造りがしっかりしていて重量もそれなりにあるスタンドなのですが、どっしりとした安定感と存在感が気に入っています。
iPhone 12 Pro Maxを乗せるとこんな感じですね。可変部分が2箇所あり、高さと角度を調節できます。使わないときは上のように折りたたんでおけ邪魔になりません。
iPhoneだけの使用であれば少しオーバースペック気味のスタンドかもしれませんが、iPhoneとタブレットやニンテンドースイッチなどと共用で使うなら、これぐらいしっかりしたスタンドのほうが安心感があります。
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【Satechi】CDスロット固定タイプの車載ホルダー
続いては同じSatechiの車載ホルダーです。車載ホルダーと言えばダッシュボードに貼り付けるタイプや、エアコンの吹き出し口に固定するタイプが多いですが、こちらはCDスロットに挿し込んで固定します。
iPhone 12 Pro Maxに乗り換えてからは、この次にご紹介するMagSafe対応のBelkinの車載ホルダーを使用していますが、それまではSatechiの車載ホルダーにずいぶんお世話になりました。
ボールマウントで角度は自由自在ですし、安定感も申し分ありません。位置的な相性はあるものの、自分の場合はCDスロットがベストな位置でした。
ちなみに、製品ページには「3.5-5.5インチ型スマホ用」とありますが、6.7インチiPhone 12 Pro Maxでも問題なく使用できています。
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【Belkin】Car Vent Mount PRO with MagSafe
Belkin(ベルキン)の「Car Vent Mount PRO with MagSafe」は、MagSafe対応の車載ホルダーです。エアコンの吹き出し口に固定するタイプで、 MagSafeのマグネットでかんたんにiPhoneを固定、取り外しが行えます。MagSafe充電には対応していません。
上でご紹介したSatechiの車載ホルダーは、iPhoneを挟み込んで固定します。片手での固定や取り外しは難しかったのですが、MagSafeに対応したBelkinの車載ホルダーは片手でかんたんに固定、取り外しできます。
ボールジョイントで角度調節は自由自在です。横方向にも回転させられます。この可変部の硬さが絶妙なんですよね。かんたんに調節でき、かつしっかり固定できる硬さ。6.7インチのiPhone 12 Pro Maxをくっつけても、ズレ落ちたり角度が勝手にかわってしまうことはありません。
プラスチック素材ですが安っぽさはなく、むしろ高級感があります。どんな車種にもマッチするシンプルなデザインも高ポイントです!
⇒ Apple公式サイトで「Belkin Car Vent Mount PRO with MagSafe」をみる
【アイプラス】BUNKER RING 3
便利なiPhoneアクセサリーと言えば、「スマホリング」も忘れてはいけません。
スマホリングは落下防止対策に有効です。リングに指を通せば安定感が増し、片手操作も捗ります。スマホリングは、一度使えばなくてはならなくなるという人が多く、中毒性がある便利グッズとしても有名ですよね。
iPhone 12/12 Proは6.1インチ、iPhone 12 Pro Maxは6.7インチと、画面が見やすいのはありがたいのですが、このサイズになってくると片手操作がしにくくなってきます。スマホリングを付けることで、安定感が増し親指の届く範囲が広くなります。
スマホリングのなかには、ユニークなデザインのものからベルトタイプ、そして下の「iRing Link」のようにワイヤレス充電時にリング部分を取り外せるものなどがあります。
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【Apple】Apple Watch
Appleのスマートウォッチ「Apple Watch」は、iPhoneがあることが前提のデバイスです。そういう意味では、Apple Watchは立派なiPhoneアクセサリーと言えます。
「Apple Watchでなにができるの?なにが便利なの?」というところは、以下の記事で詳しくご紹介しています。
いくつかピックアップしてご紹介すると、
- iPhoneに届いた通知をApple Watchで受け取れ、通知内容を確認できる
- SuicaやiD、QUICKPayなどのNFC決済が使える
- Apple Watchでの電話通話(単体での通話はGPS+Cellularモデルのみ)
- Bluetoothイヤホンに接続して音楽再生する
- 再生/一時停止、音量調節などの音楽コントロール
- 心拍センサーやGSP、高度計などでのトレーニングデータのトラッキング
- 血中酸素濃度を測定する(Series 6のみ)
- 地図、ナビアプリを使用する
こんなところでしょうか。他にもApple Watch上でLINEメッセージを確認してそのまま返信できたり、Apple Watch間でトランシーバーのように通話できたりと、できることはたくさんあります。
僕自身、スマートウォッチというものに対して「充電が必要な時計なんて」とネガティブに考えていました。ところが実際に使ってみると、「これほどにも便利なのか」と感動、いまでは睡眠時間を計測するために寝るときもApple Watchを手首に巻いているほどです。
僕はいまApple Watch Series 6を使っていますが、性能がさほど変わらず価格が安いApple Watch SEがコスパがいいと人気です。気になっている方は、ぜひこの機会にチェックしてみてください!
【Apple】Apple TV HD・Apple TV 4K
最後にご紹介するのは、iPhoneとの連携が便利な「Apple TV HD/4K」です。
「Apple TVはiPhoneアクセサリーか?」と訊かれればそうではないかもしれませんが、とにかく連携が便利なので紹介させてくだい。
Apple TVはHDMIケーブル(別売)をテレビやモニターに接続して使用します。いわゆるセットトップボックスのようなものですね。付属のリモコン(Apple TV Remote)で操作し、テレビでYouTubeやNetflix、Hulu、Amazonプライムビデオなどを視聴できます。
できることはいくつかあるのですが、特に便利なのがApple TVの写真アプリ。iPhoneで撮影した写真・動画は、iCloud経由でApple TVでも見られるようになります。
あとiPhoneの画面をそのままテレビに映し出すミラーリングや、iPhoneからApple TVの音楽再生をコントロールすることもできます。
Apple TVにはApple TV HDとApple TV 4Kの2種類あります。その名のとおり4Kに対応しているかどうかの違いと、プロセッサーがA8からA10X Fusionになって処理速度がアップしていたり、イーサネット(有線LAN)が100Mbpsから1000Mbpsになっていたりと、Apple TV 4Kは全体的にパワーアップしています。価格差が大きいわけではないので、迷ったらApple TV 4Kがおすすです。
おすすめiPhone周辺機器アクセサリー まとめ
気になったiPhoneアクセサリーはありましたでしょうか。保護ケースやUSB充電器といった必須アクセサリーから、SDカードリーダーやスピーカーといった必須ではないけどあれば幸せになれるアクセサリーまで幅広くご紹介させていただきました。
「なかなかiPhoneを活用できていない」という人もいらっしゃるかと思います。必要と感じていなくても、便利なiPhoneアクセサリーをチェックしてみることで、「あ、こんな使い方があるんだ」とiPhone活用のヒントになることもあります。
ぜひこの記事を参考にしていただき、あなたのiPhoneライフがさらに便利のものになれば幸いです!