本記事では、iPad Pro 11インチ・iPad Pro 12.9インチ向けのおすすめのケースをご紹介します。
2022年に発売された新型iPad Proには、MacBook AirやProにも採用されているM2チップが搭載されています。動画編集やグラフィックデザインといった負荷のかかる作業もこれまで以上に軽快にこなしてくれます。
その高性能さ・高機能さを気軽に持ち出せるところにiPad Proの魅力が詰まっている分けですが、そこで用意しておきたいアイテムが、iPad Proを保護したり、あるいは使い勝手を高めてくれるケース・カバーです。
- iPad Proへの傷や衝撃を防止できる
- キレイな状態を保てれば、先の買い換え時に高く売れる
- キーボードやスタンド機能、カード収納などの機能性を拡張できる
- 自分好みのデザインのケースを選べる
iPad Proはかんたんに買い換えられる価格ではありません。「傷をつけてしまった……」と後悔してしまう前に、iPad Proケースを用意して対策しておきましょう!
iPad Proケースの選び方・ポイントを解説
まずは、「iPad Proケースの選び方・ポイント」について解説します。注目したいのは以下の3つ。
- iPad Proケースのタイプ
- iPad Proケースの機能
- iPad Proケースの素材
1. iPad Proケースのタイプで選ぶ
iPad Proケースにはいくつかのタイプがあります。それぞれの特徴をみていきましょう。
ディスプレイと背面を保護できる「手帳型ケース」
フラップ付きの手帳型ケースなら、iPad Proのディスプレイ面と背面の両方を保護できます。手持ちした状態で使うことの多いiPad Proにとっては、「しっかり守れる」ということは大事なポイントです。
手帳型ケースは、フラップがあるぶん、製品によって厚みや重量が気になる場合があります。メリットばかりではありませんが、iPad Proをしっかり保護しておきたいのであれば手帳型ケースがおすすめです。
- メリット
- ディスプレイ面と背面をしっかり保護できる。
- スタンド機能やカード収納など、機能が充実したケースが多い。
- デメリット
- ケースによっては厚み・重量が気になることがある。
- 使用する度にフラップの開閉が必要になる
フラップなしの「背面ケース」
自宅や職場など、屋内中心の使用がメインなら、フラップのない背面ケースという選択肢も。
フラップがない背面ケースは、ディスプレイ面を保護することはできないものの薄型・軽量のケースが多くあります。当然フラップの開閉は必要なく、iPad Proを手に取ればすぐに使える状態になります。
ディスプレイへの傷が気になる場合、背面ケースと保護フィルムを組み合わせる方法がおすすめ。これなら背面ケースの薄型・軽量という恩恵を受けながら、保護フィルムでディスプレイを守れます。
- メリット
- フラップがない薄く軽量。
- フラップを開閉する必要なく、すばやく使い始められる。
- デメリット
- ディスプレイ面を保護できない。
裸派には「スリーブケース」
「できることなら、iPad Proケースを使いたくない!」という方には、スリーブケースがおすすめです。
使用する度に出し入れが必要になるデメリットがあるものの、取り出せばiPad Pro本来の薄さ・軽さを維持した状態で使用できます。それでもiPad Proを持ち運ぶときにはしっかり保護できるので、「保護しながらも使用時には身軽な状態で使いたい」という方にぴったりです。
充電器やケーブル、モバイルバッテリーなどの関連アクセサリーも一緒に持ち運びたい方なら、大きめのポケットを搭載したものが便利。細々したものをまとめて持ち運べます。
- メリット
- iPad Pro本来の薄さ・軽さを保ちながら、持ち運び時には全面を保護できる。
- 収納ポケットがあるものが多く、関連アクセサリーを一緒に持ち運べる。
- デメリット
- 使用する度にiPad Proを取り出す必要がある。
- iPad Pro使用中は、傷や落下に対し保護できない。
パソコンライクに使える「キーボードケース」
iPad Proケースとキーボードが一緒になったキーボードケースなら、iPad Proをいつでもどこでもパソコンライクに使えます。
高速に文字入力するなら物理キーボードに限ります。タッチタイピングできますし、リアルタイム・自動的に変換してくれる「ライブ変換」や便利な「ショートカットキー」は、キーボード接続時でしか使えません。
AppleのMagic Keyboardのようなトラックパッド(タッチパッド)を搭載するキーボードケースなら、iPad Proをパソコンのようにポインタ操作できます。複数の指で上下左右にスワイプして画面をスクロールしたり、アプリを切り替えたりといったジェスチャー操作も可能。
キーボードケースには重くかさばってしまうというデメリットがあるものの、iPad Proを持ち出した先キーボードを使用することが多いのならぜひ検討したいタイプです。
- メリット
- iPad Proを保護しながら、一緒にキーボードを持ち運べる。
- 環境を選ばずiPad Proをパソコンライクに使用できる。
- トラックパッドを搭載したものもある。
- デメリット
- 重くかさばってしまう。
2. iPad Proケースの機能で選ぶ
スタンド機能や収納機能など、機能面もチェックしておきたいポイントです。
普段使いで重宝する「スタンド機能」
デスクなどにiPad Proを立てておけるスタンド機能は、普段使いのなかでも使用頻度の高い便利な機能です。
デスクやキッチン、電車内の簡易テーブルなど、スタンド機能を搭載するiPad Proケースならちょっとしたスペースがあればそこに立てられます。
動画視聴だけでなく、ブラウジングやビデオ通話など、スタンド機能が活躍してくれるシーンはたくさんあります。「角度調節は可能かどうか」といった点を含めてチェックしておきましょう。
Apple Pencilの収納について
iPad Proの側面にある磁気コネクタにピタッとくっついてくれるApple Pencil(第2世代)。
その磁力は十分強いものの、バッグのなかで揉まれたり、ちょっとした衝撃を受けたりして外れてしまう、ということもあります。カバンのなかならまだしも、屋外でApple Pencilを紛失してしまえば探し出すのは大変。
iPad ProにはApple Pencilも一緒に収納できるものがあります。iPad Proとひっくるめて覆ってくれるケースなら、Apple Pencilを紛失してしまう心配はありません。
Apple Pencilをお使いの方は、Apple Pencilの収納にも注目してiPad Proケースをチェックしてみてください。
3. iPad Proケースの素材にも注目
iPad Proケースの素材も注目ポイントです。
TPU(熱可塑性ポリウレタン)・シリコン
TPU(熱可塑性ポリウレタン)は、弾力のあるシリコンと硬いPC(ポリカーボネート)の中間的な素材。iPad Proケースだけでなく、スマホケースの多くに採用されていることの多い素材です。
TPUは丈夫で衝撃に強く、シリコンよりも変色しにくい特徴があります。ホールド感のアップにも期待できます。
PUレザー・本革
革製品が好みなら、PUレザー(フェイクレザー)や本革製のiPad Proケースがおすすめ。特に経年劣化による変化を楽しめる本革は、ならではの良さがあります。日常使用のなかでついた傷も含めて、愛着をもって長く使い続けられます。
お手軽に革の質感を楽しみたい方にはPUレザーがおすすめです。本革ケースと比べ価格が安く、かつ湿気や水にも強いので、扱いやすいのは本革よりPUレザーです。
PC(ポリカーボネート)
PC(ポリカーボネート)は、いわゆるハードケースによく使われているプラスチック素材。強度が高いため薄型化でき、熱にも強いという特徴があります。
また、高い透明度を実現できるのでクリアケースにもよく採用されている素材です。
iPad Pro 11インチ/12.9インチ向けおすすめケース15選
それでは本題のiPad Proにおすすめのケースをご紹介していきましょう。きっとこのなかにあなたに合う製品があるはず!
Apple Smart Folio
|iPad向けApple純正ケースの定番
- Apple純正の手帳型ケース
- マグネット式でかんたんに脱着できる
- スタンドとして使える折りたたみフラップ(2段階の角度調節)
- ホワイト/ブラック/マリンブルー/イングリッシュラベンダー/ディープネイビー
それではiPad Pro 11インチ・12.9インチにおすすめのケースをご紹介していきましょう!まずご紹介したいのは、Apple純正のiPad Pro向け手帳型ケース「Smart Folio(スマートフォリオ)」です。
Smart Folioにはマグネットが内蔵されており、iPad Proの背面にピタッとくっつけて装着します。磁力は強力で、フラップ部分をつまんで吊しても、iPad Proが落下してしまうことはありません。
Smart Folioは上のように非常に薄く、いい意味で存在感がありません。軽量で重さも気にならず薄さと軽さを求める方にぴったりなのですが、一点注意したいのはiPad Proの側面部分を保護できないこと。
「多少重くなっても、iPad Proを厳重に保護したい」という人には不向きな印象です。
カラーバリエーションは全5種類あります。シンプルなデザインが、鮮やかなカラーを引き立ててくれています。Smart FolioはApple純正ケースということもあり安くない価格ではあるのですが、薄くて軽く、シンプルなデザインのiPad Proケースを探されている方はチェック必須です!
互換性:iPad Pro 11インチ(第1世代 / 第2世代 / 第3世代 / 第4世代)
Apple Smart Keyboard Folio
|Apple純正のキーボードケース
- Apple純正のiPad Pro専用キーボードケース
- 選べるキーボード配列(JIS/US/UKなど)
- Smart Connector接続でペアリング&充電不要
- 角度調節可(2段階)
- ブラック/ホワイト
Appleの「Smart Keyboard Folio(スマートキーボードフォリオ)」はiPad Pro向けキーボードケースの定番です。
キーボードへの給電はiPad Pro背面にあるSmart Connector経由で行われ、ペアリングも不要。装着するだけですぐに使い始められます。
キーボードケースを検討しているのなら、Smart Keyboard Folioがいちばんおすすめしやすいと思っています。それはSmart Connector接続で楽チンということもありますが、キーボードスタイルとタブレットスタイルをかんたんに切り替えられ、どのようなシーンにも対応できるから。
JIS(日本語配列)を選べる点もポイントです。サードパーティ製のキーボードケースはUS(英語配列)がほとんど。
Smart Keyboard Folioは、キーボードスタイルにもタブレットスタイルにも対応できる、守備範囲が広いキーボードケース。iPad Proでキーボードを使うならコレがいちばんおすすめです!
互換性:iPad Air(第4世代 / 第5世代)、iPad Pro 11インチ(第1世代 / 第2世代 / 第3世代 / 第4世代)
Apple Magic Keyboard
|Apple純正トラックパッド搭載キーボードケース
- Apple純正のiPad Pro専用トラックパッド搭載キーボードケース
- 選べるキーボード配列(JIS/US/UKなど)
- Smart Connector接続でペアリング&充電不要
- 無段階に角度調節が可能
- パススルー充電対応のUSB-Cポート搭載(データ転送不可)
- ブラック/ホワイト
Appleの「Magic Keyboard(マジックキーボード)」は、トラックパッド搭載のキーボードケースです。
テキストをコピペしたり、表計算アプリを操作したり。そういう作業は、ディスプレイに指を伸ばすよりも、手元で操作できるトラックパッドほうが楽チンです。
iPad Proが浮いているような「フローティングデザイン」もMagic Keyboardの特徴です。
見た目はもはやタブレットよりもパソコンのほうが近いですね。トラックパッドでポインタ操作できることもあり、実際の使用感もパソコンに近いです。
ただ、正直なところ、Magic Keyboardは人を選びます。
- Smart Keyboard Folioのように、タブレットスタイルに切り替えられない
(Magic KeyboardからiPad Proを取り外さないといけない) - 価格が高い(11インチ向けは税込44,800円、12.9インチ向けは53,800円)
「パソコンライクな使い方がほとんど」という場合はぴったりなのですが、手持ちしてタブレットスタイルでもよく使うという人にはおすすめしにくい部分があります。そういう人にはSmart Keyboard Folioが合っています。
とはいえ、Magic Keyboardはハマれば非常に便利なアイテム。手を出しに行くい価格ですが、興味のある方はチェックしてみてください!
互換性:iPad Air(第4世代 / 第5世代)、iPad Pro 11インチ(第1世代 / 第2世代 / 第3世代 / 第4世代)
Logicool Combo Touch Keyboard Case with Trackpad
|Smart Connector対応のLogicoolキーボードケース
- iPad Pro専用トラックパッド搭載キーボードケース
- Smart Connector接続でペアリング&充電不要
- 角度調節可能なキックスタンド(20〜60度)
- キーボード部分はマグネットで取り外し可能
- JIS(日本語)配列
- ブラック/ホワイト
続いてご紹介するのは、Logicool(ロジクール)のトラックパッド搭載キーボードケースです。
AppleのMagic Keybaordと同じSmart Connector接続でキーボードへの給電はiPad Proから行われるため、装着すれば即使える状態になります。
Logicool Combo Touchのポイントは、キーボード部分をマグネットで取り外しできるところ。Magic Keyboardはこれができません。使い勝手の良さはMagic Keyboardよりも上です。
また、価格が約21,000円(11インチ/記事執筆時点)と、決して安くはありませんがMagic Keyboardの価格を考えると安価です。キーボードスタイルと手持ちでのタブレットスタイルを切り替えながら使いたい、という方はチェックです。
互換性:iPad Pro 11インチ(第1世代 / 第2世代 / 第3世代 / 第4世代)
ProCase 三つ折り手帳型ケース
|iPad Proの「角」も保護できる
- 選びやすい価格が嬉しい手帳型ケース
- 背面は半透明のつや消しカバー
- スタンドになる三つ折りフラップ(2段階の角度調節)
- Apple Pencil対応
- 4色から選べるカラー
TPUの背面ケースにPUレザーの三つ折りフラップが付いた手帳型ケースです。磁気装着タイプとは違い、こちらはTPU素材によって四つ角が保護されています。四つ角は落下時に衝撃を受けやすい部分。そういう意味では磁気装着タイプよりも安心です。
ケース背面部分はつや消しの半透明になっており、通常であれば隠されてしまうAppleロゴがさりげなく見える設計に。
1,000円台と価格が安く、コストパフォーマンスは抜群のiPad Proケース。安い価格帯でお探しの方ならチェックしておきたいアイテムです。
互換性:iPad Pro 11インチ(第1世代 / 第2世代 / 第3世代 / 第4世代)
ESR Apple Pencil収納付き磁気吸着タイプの手帳型ケース
|iPad Proと一緒にApple Pencilを持ち運びたい方におすすめ
- Smart Folio風の磁気吸着式の手帳型ケース
- スタンドになる三つ折りフラップ(2段階の角度調節)
- Apple Pencilホルダーあり
- 5色から選べるカラー
Smart Folioのような磁気装着ケースは、Apple Pencilを持ち運ぶ人からすると選びにくいところがあります。なぜならApple Pencilがなにかの拍子に外れてしまうことがあるから。
こちらのESRのiPad Proケースなら、Apple Pencilをしっかりホールドしてくれるため、落としてしまう心配はありません。同時にApple Pencilへの傷防止にもなります。
そしてSmart Folioと同じ磁気吸着タイプは薄くスリムというメリットがあります。iPad Proから剥がすだけなので脱着もかんたんです。
互換性:iPad Pro 11インチ(第2世代 / 第3世代 / 第4世代)
Ringke Apple Pencil収納付き 耐衝撃クリアケース
|米軍MIL規格取得でiPad Proをがっちり保護
- iPad Proのデザイン・カラーを隠さないクリアケース
- TPU+PC素材採用で高い耐衝撃性能(米軍MIL規格準拠)
- Apple Pencilホルダーあり
- 2つのストラップホール
- クリア/スモークブラック
続いてご紹介するのは、iPad Proのデザイン・カラーを隠さないクリアケース。Apple Pencilホルダー付きで、安心して持ち運びできます。
TPUとポリカーボネートの両方を採用したハイブリッド仕様で、米軍MIL規格取得とその高い保護性能はお墨付き。そのぶん若干厚みはありますが、しっかり守れるという点では安心です。
ただ、こちらのケースはフラップのない背面ケース。ディスプレイの傷が気になる方は、ガラスフィルムなどの保護フィルムと併用がおすすめです。
互換性:iPad Pro 11インチ(第2世代 / 第3世代 / 第4世代)
エレコム 薄型クリアハードケース
|超シンプルな背面ケース
- iPad Pro本来のデザイン・薄さ・軽さを損なわないクリアハードケース
- PC素材のハード素材を採用
- iPad Pro背面と角を保護
- Apple Pencil対応
続いてもiPad Pro本来のデザインやカラー、薄さ・軽さを損なわないクリアケース。こちらはPC(ポリカーボネート)採用のハードケースで、いい意味で存在感ないケースです。
「本来なら裸で使いたいけど……」という人にはぴったりですね。裸の状態だと、机に平置きしたときに出っ張ったカメラが接触してしまいます。それを防止するためにも、裸派の方もこういったクリアケースの装着がおすすめです。
互換性:iPad Pro 11インチ(第2世代 / 第3世代 / 第4世代)
tomtoc 縦置き&Apple Pencil対応の手帳型ケース
|便利な縦置きに対応するiPad Proケース
- PUレザー採用の手帳型ケース
- 30~60度で無段階に角度調節できる
- 縦置きに対応
- Apple Pencil収納あり
- ブラック/オレンジ/サクラ
iPadケースのスタンド機能は、ほとんどの人にとって重要な機能でしょう。「iPadは立てた状態での使用がほとんど」という人も多いはずです。
こちらは30度から60度までの範囲で無段階に角度調節できるiPad Proケース。照明の反射を避けるためであったり膝上に置いたりで、細かく角度調節したい場合はよくあります。このケースなら、そのような微妙な角度調節が可能。
また、iPad Proを縦置きできることもポイント。例えばWEBサイトの閲覧や読書アプリの使用、外部キーボードを接続しての文書作成といったシーンでは、縦置きのほうが見やすく重宝します。
そのほか米軍MIL規格をクリアする高い耐衝撃性能も魅力。そのぶん重量があるというデメリットはありますが、それを差し引いてもこれを選ぶ理由があります。どちらと言えば卓上メインで使う場合に向いていますね!
互換性:iPad Pro 11インチ(第3世代)
エレコム 360度回転する手帳型ケース
|縦置き・横置きを切り替えられる
- 360度回転し横置き・縦置きが可能な手帳型ケース
- ソフトレザー(PUレザー)採用
- 角度調節可能
- Apple Pencilホルダーあり
- 手持ち時に便利なハンドバンド
こちらのエレコムの手帳型ケースには、iPad Proを360度回転させられる機構が搭載されています。横置きだけでなく縦置きもOK。用途によって横置き・縦置きをかんたんに切り替えられます。
さらにApple Pencilホルダー、安定して片手持ちできるハンドバンドも搭載。価格は少しお高めではあるものの、非常に多機能な手帳型ケースです。
互換性:iPad Pro 11インチ(第3世代 / 第4世代)
ZUGU 8段階の角度調節が可能な高機能ケース
|人気の多機能なiPad Proケース
- 高い耐衝撃性能とスリム・軽量さを両立させた人気ケース
- 8段階(12.9インチ向けは10段階)で角度調節が可能
- Apple Pencilホルダーあり
アメリカ発のケースブランド「ZUGU CASE」の人気ケース。8段階から角度調節が可能で(12.9インチ向けは10段階)、あらゆる利用シーンで最適な角度に調節できます。
スリムで軽量といっても多機能な手帳型ケースなのでそれなりに重量はあります。高さ150cmからの落下テストをクリアした高い耐衝撃性を考えるとスリムで軽量と言っていいでしょう。TPUとPC素材の二重構造になっています。
多段階に角度調節できる似たようなiPad Proケースがあるのですが、ZUGU CASEが本家。価格は高いですが長く使うなら検討したいiPad Proケースです。
互換性:iPad Pro 11インチ(第2世代 / 第3世代 / 第4世代)
UAG METROPOLIS 米軍MIL規格準拠の耐衝撃ケース
|耐衝撃 & プレミアムなケースといえばUAG
- 人気ブランド「URBAN ARMOR GEAR」のMETROPOLIS
- ミリタリーチックなデザインが特徴
- 角度調節が可能なスタンド機能
- 米軍MIL規格準拠の高い耐衝撃性能
- Apple Pencilホルダーあり
- 3色から選べるカラー
UAGも愛用者が多い人気ケースです。がっしりとしたミリタリーチックなデザインが特徴で、見た目に違わず米軍MIL規格準拠の高い耐衝撃性能が魅力です。
ケース四隅に設置されたクッションや、落下時にディスプレイに衝撃が加わらないように盛り上がった縁など、隅々まで耐衝撃性を考えて設計されています。
「ケースは絶対にUAG!」という人もいるほどファンの多いブランド。なかでもこちらのMETROPOLISシリーズは要チェックです!
互換性:iPad Pro 11インチ(第1世代 / 第2世代 / 第3世代)
tomtoc ポケットにアクセサリー類を収納できるスリーブケース
|iPad Pro用のインナーケースにぴったり
- アクセサリー類をポケットに収納できるスリーブケース
- iPad Proを優しく保護する裏起毛素材
- クッション素材でiPad Proをしっかり保護
Apple PencilやUSB-Cハブ、薄型のモバイルバッテリーなどを収納できるポケット付きのスリーブケース。ちょっとした小物を収納しておけるポケットは、iPad Proをよく持ち出すのであれば大活躍してくれること間違いなしです。
そのまま持ち出せるデザインですし、大きめのバッグにそのまま入れてインナーケースとして使うのもありです。
tomtoc アクセサリー類をまるごと収納できるハードケース
|iPad Proとアクセサリーをまとめて収納
- iPad Proアクセサリーをまるごと収納できるハードケース
- あらゆるアクセサリーを入れておける収納力が魅力
- 10色から選べるカラー
「USB-C充電器やモバイルバッテリー、USB-Cハブに外部ストレージ、全部iPad Proと一緒に持ち運びたい!というあなたには、こちらの収納力抜群のハードケースがおすすめ。あらゆるアクセサリーをまるごと収納して持ち出せます。
普段iPad Proを持ち出さない人でも、バラバラになりがちなアクセサリー類をとりあえず収納しておけるところとして持っておくのもいいかと思います。
また、10色から選べるカラーも嬉しいポイント。多少大きくなっても収納力を重視したい方はぜひチェックしてみてください!
互換性:iPad Pro 11インチ(第1世代 / 第2世代 / 第3世代 / 第4世代)
NATIVE UNION STOW│ミニマルデザインのスリーブケース
|洗練されたデザインが魅力!
- ミニマルデザインでシンプルなスリーブケース
- マグネット式の留め具
- Apple Pencilホルダーあり
- 収納ポケットあり
「iPad Proは裸で使いたい!」という方も、持ち運び時にはスリーブケースに入れておくことをおすすめします。経験上、日常的にiPad Proを裸の状態でカバンなどに入れて持ち運んでいると、数日も経てばほぼ間違いなく細かな引っかき傷がついてしまいます。
こちらのNative Unionのスリーブケースは、Apple公式サイトでも取り扱いがあるもの。高級感のある質感が魅力で、私自身も気に入っているアイテムでもあります。
スリーブケースの内部はApple Pencilを固定できるペンホルダーがあります。外側にはポケットがあるものの、ほぼ収納できません。収納力は乏しいものの、洗練されたデザインが魅力のスリーブケースです。
互換性:iPad Pro 11インチ(第1世代 / 第2世代 / 第3世代 / 第4世代)
お気に入りのiPad Proケースを見つけよう!
iPad Proにおすすめのケースをご紹介させていただきましたが、気に入ったものはありましたでしょうか。これは有線で接続されています。
記事内でご紹介したiPad Proケースのなかで、どれかひとつを選ぶとしたら、Appleの「Smart Folio」を推します。
互換性:iPad Pro 11インチ(第1世代 / 第2世代 / 第3世代 / 第4世代)
やはり「薄い」「軽い」は重要です。Apple純正ケースということもあり価格は安くありませんが、Smart Folioは個人的にももっとも使用頻度の高いお気に入りケースです。
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