iPhone 15/Pro向けおすすめ保護ガラスフィルムをご紹介!傷が付く前に対策しておこう

iPhone 15/Pro向けおすすめ保護ガラスフィルムをご紹介!傷が付く前に対策しておこう

iPhone 15/Proを手に入れたら、まっさきに用意すべきアイテムが「保護ガラスフィルム」です。

iPhone 15/Proのディスプレイにはナノセラミッククリスタルが組み込まれた「Ceramic Shield(セラミックシールド)」が採用されています。

Appleは「Ceramic Shildは、どんなスマートフォンのガラスよりも頑丈です。」と言いますが、私の感想としては「実際は他のスマートフォンと同じように普通に傷が付く」というもの。

iPhone 12 Pro Maxのディスプレイに付いた傷
iPhone 12 Pro Maxのディスプレイへの傷(約1年半使用)

上は1年半ほど使用したiPhone 12 Pro Maxのディスプレイです。iPhone 15/Proと同じくディスプレイにCeramic Shildが使われているモデルですが、このとおり傷だらけです。

この結果を見ると、いくら頑丈なガラスが使われているとはいえiPhoneに保護ガラスフィルムは必要と言えるでしょう。

本記事ではiPhone 15/Proにおすすめの保護ガラスフィルムをご紹介していますので、お探しの方はぜひ参考にしてみてください!

目次

iPhone 15/Pro向けおすすめ保護ガラスフィルム

それではおすすめの保護ガラスフィルムをご紹介していきます。

ここではiPhone 15 Proに貼り付けている様子をご紹介していますが、その他のモデルでも貼り付けの要領は同じです。

Belkin ScreenForce TemperedGlass Screen Protector(2枚セット)

Belkin ScreenForce TemperedGlass(2枚セット)

まずご紹介したいのは、Belkin(ベルキン)のiPhone 15/Pro向け保護ガラスフィルム「Belkin ScreenForce TemperedGlass Screen Protector(2枚セット)」です。

BelkinはAppleファンからするとお馴染みのメーカーですね。Belkinから高品質なApple関連アクセサリーが数多く販売されています。

こちら保護ガラスフィルムは2枚セットで貼り付け時の位置決めサポートしてくれる「ガイドツール(EZ Alignフレーム)」付き。価格が税込1,309円(記事執筆時点)です。

Belkin ScreenForce TemperedGlassのパッケージ内容
パッケージ内容

クリーニングクロスが1枚とガイドツール、保護ガラスフィルムとホコリ取り用シールが2セット入っています。

Belkinの保護ガラスフィルムをiPhone 15/Proに貼り付けている様子1
クリーニングクロスとホコリ取り用シールでキレイに清掃

貼り付けはかんたん。まずは付属のクリーニングクロス、ホコリ取り用シールでiPhone 15/Proのディスプレイをキレイにします。

貼り付けの際はあらかじめ保護ケースを外しておきましょう。また貼り付けの状態を確認しやすいように電源をオフにしておきましょう。

Belkinの保護ガラスフィルムをiPhone 15/Proに貼り付けている様子2
本体にガイドツールをセット

ディスプレイをキレイにしたらiPhone 15/Pro本体にセットします。ガイドツールに「TOP」と書かれていますので、方向を間違えないようにご注意ください。

Belkinの保護ガラスフィルムをiPhone 15/Proに貼り付けている様子3
ガイドツールに保護ガラスフィルムを合わせる

保護ガラスフィルムにくっついている1番のシールが粘着面です。1番のシールを剥がしたら、ガイドツールの端に押しつけ、枠にそって貼り付けます。

Belkinの保護ガラスフィルムをiPhone 15/Proに貼り付けている様子4
最後にクリーニングクロスで空気を押し出せば完了

ガイドツールと2番のシールを剥がし、クリーニングクロスで余計な空気を抜けば貼り付け完了です。

Belkinの保護ガラスフィルムをiPhone 15/Proに貼り付けている様子5
貼り付け完了

キレイに貼り付けられました。少し空気が残ってしまったのですが、わずかに保護ガラスフィルムを浮かし押し出せばキレイに抜けてくれました。

iPhone 15/Pro向けおすすめ保護ガラスフィルムをご紹介!傷が付く前に対策しておこう

サイズ感はぴったりですね。ほとんどのガラスフィルムは、保護ケースとの干渉を防止するためにわずかに小さく設計されています。

クリアなガラスで視認性も問題なし。操作感も若干滑りがよくなった気もしますが、ほぼ変わらないですね。いい感じです。安定のBelkin製品ということもあり、iPhone 15/Pro向けに保護ガラスフィルムをお探しならこれで間違いないでしょう。

NIMASO iPhone 15Pro用強化ガラスフィルム(2枚セット)

NIMASO iPhone 15Pro用強化ガラスフィルム(2枚セット)の外箱

続いて試すのはNIMASO(ニマソ)のiPhone 15/Pro向け保護ガラスフィルムです。

NIMASOもお馴染みのメーカーで、「スマホの保護ガラスフィルムにはNIMASO製品を必ず選ぶ」という方もいるほど。「価格の割に品質がいい」で評判です。

NIMASO iPhone 15Pro用強化ガラスフィルム(2枚セット)のパッケージ内容
パッケージ内容

パッケージ内容は上のとおり。こちらも2枚セットで、ガイドツールとクリーニングクロス、アルコールシート、ホコリ取り用シールが2セットずつ入っています。

NIMASOの保護ガラスフィルムをiPhone 15 Proに貼り付けている様子1
貼り付け前にディスプレイを清掃

貼り付け手順はBelkinと同じ。まずアルコールシートとクリーニグクロスで拭き上げたあと、ホコリ取り用シールで細かなホコリを除去します。

NIMASOの保護ガラスフィルムをiPhone 15 Proに貼り付けている様子2
ガイドツールをセット

そしてガイドツールをセットします。ガイドツールに書かれた「TOP」が上にくるようにします。

保護ガラスフィルムのシールを剥がし、保護ガラスフィルムの端をガイドツールに押しつけるようにしてから貼り付けます。

NIMASOの保護ガラスフィルムをiPhone 15 Proに貼り付けている様子3
貼り付け完了

ガイドツールを取り外し、クリーニングクロスで空気を押し出せば貼り付け完了です。

NIMASO iPhone 15Pro用強化ガラスフィルム(2枚セット)のクリアさ
クリアで視認性に問題なし

こちらもクリアで視認性には問題なし。貼り付けのしやすさ・操作感はBelkinの保護ガラスフィルムまったく同じです。

ひとつNIMASOのほうが優位だと感じたのは、保護ガラスフィルムに施されたラウンドエッジ加工。

NIMASO iPhone 15Pro用強化ガラスフィルム(2枚セット)のラウンドエッジ加工
ラウンドエッジ加工で指がひっかりにくい

iPhoneではディスプレイ下から上方向にスワイプするジェスチャー操作を多用しますが、その際の指のひっかりはBelkinのほうがありました。

一方でNIMASOはラウンドエッジ加工のおかげで指がひっかかりにくくスムーズ。価格はNIMSOのほうが少しだけ高いですが、ラウンドエッジ加工にメリットを感じられるかどちらを選ぶかのポイントになりそうです。

iPhone 15/Pro向け保護ガラスフィルムまとめ

本記事ではiPhone 15/Pro向けにおすすめの保護ガラスフィルムをご紹介させていただきました。

冒頭でも書いたように、iPhone 15/Proのディスプレイにはいくら頑丈なガラスが使われていると言っても、対策しなければ普通に傷がついてしまいます。

iPhone 15/Proの価格が高いぶん大事に使いたいという方は多いでしょうし、キレイな状態を保てれば売却時に高く売れるメリットもあります。

ご紹介した保護ガラスフィルムでおすすめをひとつおすすめを挙げるとすれば、「Belkin ScreenForce TemperedGlass Screen Protector(2枚セット)」を推します。

NIMASOと甲乙つけがたいのですが、Amazonレビュー内に書かれていた「ガイドツールを使ってもズレてしまう」というものが気になりました。

iPhone 15 Pro用に私が購入したものでは一切のズレがありませんでしたが、実際に購入された方の中には低評価をつけた方もいるようです。もしかすると個体差があるのかもしれません。

「サイズ小さい」と指摘するレビューも見かけましたが、それは保護ケースとの干渉や浮きを防止するためにそういう設計になっています。保護ガラスフィルムではそれは普通です。

品質という点では、Apple公認ブランドのBelkinが安心です。若干指のひっかかりが気になったものの、致命的なものではないですし、視認性や指滑りも良好。間違いないでしょう。

iPhone 15/Pro向けに保護ガラスフィルムをお探しの方は多いかと思います。本記事が参考になれば幸いです!

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この記事の著者

Apple製品まわりのガジェットを中心にレビューしているガジェット専門家。元家電量販店員で元スマホ販売員。レビュー記事では「で、実際のところはどうなの?」と言うことを大事にしています。
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