Apple Watchの魅力のひとつに「かんたんにバンド交換できる」というものがあります。
普段使いでは通気性のいいスポーツループ、フォーマルな服装ではレザーバンドやミラネーゼループ、運動やアウトドア時には汚れても気軽い丸洗いできるスポーツバンドといったように、利用シーンや気分に応じて気軽にバンド交換できます。
Apple Watchを使っていると、ついついバンドが増えてくるのですが、今回の記事では「Apple Watchバンドには互換性があるの?過去モデル対応のバンドは使える?」というところについてご紹介します。
Apple Watchバンドの互換性は?
文字で書くと余計にややこしくなってしまうので、表にして、Apple Watchバンドを共通して使えるサイズを色分けしました。
Apple Watchモデル | 発売日 | 小さいほうのサイズ | 大きいほうのサイズ |
---|---|---|---|
Editoin(第1世代) | 2015年4月24日 | 38 mm | 42 mm |
Series 1 | 2016年9月16日 | 38 mm | 42 mm |
Series 2 | 2016年9月16日 | 38 mm | 42 mm |
Series 3 | 2017年9月22日 | 38 mm | 42 mm |
Series 4 | 2018年9月21日 | 40 mm | 44 mm |
Series 5 | 2019年9月20日 | 40 mm | 44 mm |
SE(第1世代) | 2020年9月18日 | 40 mm | 44 mm |
Series 6 | 2020年9月18日 | 40 mm | 44 mm |
Series 7 | 2021年10月15日 | 41 mm | 45 mm |
SE(第2世代) | 2022年9月16日 | 40 mm | 44 mm |
Series 8 | 2022年9月16日 | 41 mm | 45 mm |
Ultra | 2022年9月23日 | 49 mm |
青いものどうし、赤いものどうしで互換性があります。
たとえば、Apple Watch Series 3の38 mmケースに対応するApple Watchバンドなら、SE(第2世代)の40 mmやSeries 8の41 mmケースにも対応します。
Apple Watch Ultraのケースサイズは49 mmのみで、これは大きいほうのサイズに対応するApple Watchバンドが使えます。たとえばApple Watch Series 3の42 mmケースに対応するApple Watchバンドなら、Apple Watch Ultraでも使える、ということですね。
私はApple Watch Ultraを予約したので、これまでのバンド資産が同じように使えると分かり安心です。
サードパーティ製のApple Watchバンドの互換性は?
サードパーティ製からも多くのApple Watchバンドが販売されていますが、互換性については、基本的に上で解説した考え方でOKです。
といっても、サードパーティ製のApple Watchバンドにはさまざまなデザインのものあります。念のために商品説明にある対応するApple Watchモデル・サイズを確認しておきましょう。
Apple Watchでバンド交換を楽しもう!
新しいApple Watchモデルが発売されるたびにバンドまで買い換えていては大変ですが、互換性が保たれるようAppleは設計してくれているようです。モデルが変わった途端、それまでコレクションしてきたバンドが使えなくなるのは残念すぎますからね。
気軽にバンド交換できることはApple Watchの魅力であり、同時に楽しみ方のひとつでもあります。Apple純正のApple Wathcバンドをいくつもコレクションするのは価格的に難しいですが、サードパーティ製バンドなら比較的低予算で購入できます。お探しの方はチェックしてみてください!
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