基本的に毎日の充電が必要となるApple Watch。日々活用する上で、Apple Watchの充電環境を整えておくことは大事なポイントとなります。
そこで本記事では、「Apple Watch向けにおすすめの代用の充電器」をご紹介します。
これまでたくさんのApple Watch充電器をレビューしてきましたが、そのなかでも「特におすすめできる」と感じたものに絞ってピックアップしています。
Apple Watch向けに代用として使える充電器をお探しの方に参考にしていただける内容となっていますので、ぜひチェックしてみてください！
専門家のおすすめ【Apple Watch代用充電器】
まずは、記事内でご紹介しているApple Watchの代用充電器のなかでも、特におすすめしたい製品2つをご紹介しておきます。
ひとつめは「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)」という充電器。
Apple Watchユーザーということは、同時にiPhoneユーザーでもあるはず。AirPodsも所有しているという方は多いかと思いますが、本充電器ならそれら3つをまとめてワイヤレス充電できます。
Apple Watchの磁気高速充電とQi2による15Wのワイヤレス充電にも対応と充電性能が高く、インテリアに馴染むデザインも良し。少々値が張ること以外は完璧なワイヤレス充電器です。
持ち運びする機会が多いのなら、エレコムの「Apple Watch磁気充電ケーブル（高速充電巻き取りタイプ）」がおすすめです。
ケーブルの長さが約23 cmと短いため、メインのApple Watch充電器には向きません。
しかし、ケーブル巻き取り式でコンパクトなり、重量も約35 gと軽量。持ち運ぶには最高のApple Watch充電器です。特にモバイルバッテリーとの相性は抜群。
Made for Watch認証を取得しており、Apple Watchの磁気高速充電に対応します。持ち運びすることが多いのなら、これを選んでおけば間違いなしです。
Apple Watch向け代用の充電器の選び方
Apple Watch向けに充電器を選ぶにあたっては、押さえておきたいいくつかのポイントがあります。
Apple Watchの充電には「専用の充電器」が必要
Apple Watchには独自のワイヤレス充電方式が採用されているため、Apple Watch向けに設計された専用の充電器が必要です。
その専用の充電器のひとつが、Apple Watchに付属されている「Apple Watch磁気（高速）充電ケーブル」です。
iPhoneの充電器ならコンビニや100均で購入できますが、Apple Watch充電器となれば購入できる場所は限られます。
出先でApple Watch充電器を探すのは大変。充電器を持ち運びたい方は特に、サブの代用充電器を用意しておくと便利です。
専用の充電器に加えてUSB-C充電器も必要
Apple Watch向けの代用充電器は、充電に必要なUSB-C充電器が付属されていないことがほとんど。
iPhoneやパソコンのUSB-Cポートに接続してApple Watchを充電することも可能ですが、その場合は高速充電の要件（5W以上のUSB PD対応USB-C充電器）を満たせず充電速度が落ちてしまうこともあります。
緊急時にはiPhoneのUSB-Cポートなどに接続しての充電もありですが、基本的には十分な電力を供給できるUSB-C充電器の用意がおすすめです。
充電環境に応じて選びたい充電器の4つのタイプ
Apple Watch充電器には大きく分けて4つのタイプがあります。
- 守備範囲の広い「ケーブルタイプ」
- 持ち運びに便利な「ケーブルレスタイプ」
- 普段使いに便利な「据え置きタイプ」
- バッテリー内蔵の「モバイルバッテリータイプ」
それぞれにメリットがあり、利用シーンに応じて適切なタイプの充電器を選ぶこともポイントです。
1. 守備範囲の広い「ケーブルタイプ」
Apple Watchに付属されているApple Watch磁気（高速）充電 – USB-Cケーブルが、このケーブルタイプにあたります。
ケーブルタイプのApple Watch充電器なら、USB-C充電器に接続しての充電だけでなくモバイルバッテリーやパソコンのUSB-Cポート、USBカーチャージャーでの充電など、さまざまな利用シーンに対応できます。
そういう意味では、ケーブルタイプは守備範囲が広くさまざまな充電環境で使いやすいタイプだと言えます。
2. 持ち運びに便利な「ケーブルレスタイプ」
ケーブルレスタイプのApple Watch充電器は、取り回しがラクで持ち運び用途にぴったりなタイプです。
コンパクトで軽量なものが多く、常にバッグに忍ばせておくには最適です。
ただケーブルがなく場所に縛られるため、メインのApple Watch充電器としては使いづらいデメリットがあります。
3. 普段使いに便利な「ドックタイプ」
自宅や職場など固定場所に置いておくなら、据え置きタイプのApple Watch充電器が便利。
上でもご紹介した「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)」という充電器が、まさに据え置きタイプとなります。
据え置きタイプの充電器なら、コンセントから離れた場所に設置できインテリアとしても見た目がよく、スマートにApple Watchを充電できます。
4. バッテリー内蔵の「モバイルバッテリータイプ」
電源のない出先でApple Watchを充電したいなら、バッテリー内蔵のモバイルバッテリータイプがいいでしょう。
特にGPSや高度計、心拍センサーなどを多用するトレーニングやアウトドアシーンで活用する場合、どうしてもバッテリーの消費が大きくなってしまいます。
そのようなときにモバイルバッテリータイプのApple Watch充電器があれば安心。いつでもどこでもApple Watchを充電できます。
「高速充電対応」がおすすめ
Apple Watchの代用充電器は、「高速充電」に対応するものがおすすめ。なぜなら、高速充電と通常充電ではその充電速度に大きな差があるからです。
| 充電器 | Apple Watch磁気高速充電ケーブル | エレコム Apple Watch磁気充電ケーブル | Anker Portable Magnetic Charger |
|---|---|---|---|
| 高速充電 | 〇 | 〇 | ✕ |
| 充電開始時 | 8% | 10％ | 6% |
| 30分後 | 68% | 60％ | 25% |
| 45分後 | 87% | 78％ | 34% |
| 増加した バッテリー残量 | 45分で79%増加 | 45分で68%増加 | 45分で27%増加 |
| ※ Apple Watch Series 7を充電。Apple 20W USB-C電源アダプタを使用。「バッテリーを最適化」の設定をオフにして計測。 | |||
このように高速充電に対応した充電器と対応しない充電器では大きな差があります。
Apple Watchには高速充電に対応する充電器が付属されているので、高速充電に対応しない充電器を選ぶと「充電速度が遅すぎる」と感じてしまう可能性が大です。
なお以下モデルが高速充電に対応します。
- Apple Watch Series 10 ⇒ 約30分で80%充電
- Apple Watch Ultra2/Ultra ⇒ 約1時間で80%充電
- Apple Watch Series 9/8/7 ⇒ 約45分で80%充電
純正あるいはMade for Watch認証済みの充電器が安心
Apple Watchには独自のワイヤレス充電方式が採用されているため、充電器はApple純正充電器もしくは「Made for Watch」のロゴが入った認証済みの充電器が安心です。
認証がない充電器の場合、watchOSのアップデートによって使えなくなってしまう可能性がありますし、そもそも充電器としての品質が悪く動作が不安定なものもあります。
Made for Watch認証済み ＝ Apple純正の磁気充電モジュールが使われている製品、ということ。
安心・確実にApple Watchを充電できるApple純正充電器もしくは認証済みの充電器を選んでください。本記事でご紹介しているApple Watch充電器は、すべてMade for Watch認証済み製品です。
掲載製品の一覧
 | Apple純正 Apple Watch磁気高速充電 – USB-Cケーブル Apple Watchに付属されている充電器と同じもの。充電速度はこれが最速。Apple純正品で信頼性も高い。 詳細にジャンプする⬇️ | |
 | エレコム Apple Watch磁気充電ケーブル（高速充電巻き取りタイプ） ケーブル巻き取り式のApple Watch充電器。ケーブルのわずらわしさがないので持ち運びしやすい。モバイルバッテリーと相性良し。 詳細にジャンプする⬇️ | |
 | Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch（USB-C） 重量がわずか約18 gと超軽量なケーブルレスタイプのApple Watch充電器。直挿ししての充電が可能。ただし高速充電には未対応。 詳細にジャンプする⬇️ | |
 | CIO SMARTCOBY DUAL Apple Watchを約1.5回充電できるバッテリーを内蔵。パススルー充電対応で充電器としても使用できる。 詳細にジャンプする⬇️ | |
 | Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch) Apple WatchとiPhoneを同時に急速充電できるモバイルバッテリー。ストラップとしても使えるUSB-Cケーブルと充電ワット数を表示するディスプレイ付き。 詳細にジャンプする⬇️ | |
 | Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1, Foldable Pad) 3-in-1タイプのワイヤレス充電器では持ち運びしやすさNO.1。Apple Watch、iPhone、AirPodsを同時にワイヤレス充電できる。 詳細にジャンプする⬇️ | |
 | World Gadgets MagCharger Qi2 スペースの限られた場所にも置きやすい3-in1タイプのワイヤレス充電器。Apple Watch、iPhone、AirPodsを同時にワイヤレス充電できる。 詳細にジャンプする⬇️ | |
 | Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand) 3-in-1タイプのスタンド型ワイヤレス充電器。ややスペースを取るがインテリアに馴染む佇まいが魅力。 詳細にジャンプする⬇️ |
Apple Watch向け代用の充電器おすすめ8選
それではおすすめの代用充電器をご紹介していきましょう！
記事内でご紹介しているものはどれも鉄板で間違いのないものばかり。あなたにぴったりなApple Watch充電器を見つけてください。
もっとも高速に充電できるApple純正の充電器
Apple純正 Apple Watch磁気高速充電 – USB-Cケーブル
- Made for Watch認証 ： 〇
- 磁気高速充電 : 〇
- ケーブル長 : 1 m
- USB-C充電器 : 別売（5W以上推奨）
まずご紹介するのは、Apple純正の「Apple Watch磁気高速充電 – USB-Cケーブル」です。Apple Watch Series 7以降に同梱されている付属ケーブルと同じものになります。
実は同じ高速充電に対応するものでも、サードパーティ製より純正のほうがより高速に充電できます。
約30分の充電で、バッテリー残量の増え方が10%ほど違ってくることが確認できています。できる限り高速充電したいという方は、Apple純正の本充電器がベストでしょう。
メリット
- 磁気高速充電に対応。
- Apple純正品で高い信頼性がある。
- Apple Watchを最速で充電できる。
- どのようなシーンにも対応できるケーブルタイプ。
デメリット
- 別途USB-C充電器が必要。
- ケーブルタイプのため充電中の見た目が悪い。
ケーブル巻き取り式で持ち運びに最適なApple Watch充電器
エレコム Apple Watch磁気充電ケーブル（高速充電巻き取りタイプ）
- Made for Watch認証 ： 〇
- 磁気高速充電 : 〇
- ケーブル長 : 23cm
- USB-C充電器 : 別売（5W以上推奨）
持ち運びすることが多いのなら、ケーブル巻き取り式でコンパクトに持ち運べる「エレコム Apple Watch磁気充電ケーブル（高速充電巻き取りタイプ）」がおすすめ。
充電器の側面部分にケーブルを巻き付けて収納できる構造となっており、そのサイズは約40 x 40 x 40 x 20 mm、重量はたったの約35 gです。このサイズと重量なら、日々持ち歩くバッグに入れておいても存在感は感じないはずです。
私は本充電器を日常的に使用していますが、ケーブルの痛みなどは特に見られず問題なし。ケーブル巻き取り式ということもあり耐久性を心配される方もいるかと思いますが、強く引っ張ったりしない限りは問題ないでしょう。
メリット
- 磁気高速充電に対応。
- Made for Watch認証済みで安心。
- ケーブル巻き取り式でコンパクトに持ち運べる。
- どのようなシーンにも対応できるケーブルタイプ。モバイルバッテリーと相性良し。
デメリット
- ケーブルの長さが 23cmと短いため、メインの充電器としては使いづらい。
USB-C充電器やパソコンのUSB-Cポートに直挿ししてApple Watchを充電
Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch（USB-C）
- Made for Watch認証 ： 〇
- 磁気高速充電 : ✕
- USB-C充電器 : 別売
「Anker Portable Magnetic Charger（USB-C）」は、ケーブルスタイプでコンパクト、重量はたったの約18 gと超軽量なApple Watch充電器です。
高速充電に対応しないことには注意ですが、USB-C充電器やiPhone、パソコンなどのUSB-Cポートに直挿しして充電できるのは便利です。
ただし、ケーブルレスタイプは場面によっては使いづらいと感じることもあります。壁のコンセントに挿しているUSB-C充電器に接続するときや、複数のUSBポートが並ぶUSB-C充電器に接続するときは、逆に「ケーブルが欲しい」となる可能性も。
万能ではないものの、持ち運ぶには最高のApple Watch充電器。お守り的にバッグに忍ばせておくような使い方がよさそうです。
メリット
- Made for Watch認証済みで安心。
- ケーブルレスでケーブルが邪魔にならず見た目もすっきり。
- コンパクト＆軽量で持ち運びしやすい。
デメリット
- ケーブルレスでメインの充電器としてはおすすめしにくい。
- 高速充電に未対応。充電速度が付属充電ケーブルと比べ大幅に落ちる。
- USB-Cポートへの物理的な負担が少々心配。
Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watchには「USB-A版」もあります。
Apple Watchを約1.5回充電できる950mAhバッテリーを内蔵
CIO SMARTCOBY DUAL
- Made for Watch認証 ： 〇
- 磁気高速充電 : 〇
- バッテリー容量：950 mAh
- USB-C充電器 : 別売
「CIO SMARTCOBY DUAL」は、Apple Watchを約1.5回充電できるバッテリーを内蔵する2-in-1充電器です。USB-C充電器に挿せば充電器として、抜いてもモバイルバッテリーとしてApple Watchを充電できます。
パススルー充電に対応するため、充電器として使用しながら内蔵のバッテリーも同時に充電してくれます。普段から充電器として使っていれば、いつでもバッテリー満タンの状態で持ち出せます。
サイズは約74 x 38 x 188 mm、重量は約60 gとコンパクトで軽量。USB-Cコネクタは充電器本体の側面にあるスライダーを操作して収納でき、持ち運びやすいように工夫されています。
普段使いから持ち運びまで活躍してくれるオールマイティーなApple Watch充電器です。
メリット
- 磁気高速充電に対応。
- Made for Watch認証済みで安心。
- ケーブルレスでケーブルが邪魔にならず見た目もすっきり。
- Apple Watchを約1.5回充電できる950mAhバッテリー内蔵。
- コンパクト＆軽量で持ち運びしやすい。
- パススルー充電に対応。
デメリット
- ケーブルレスでメインの充電器としてはおすすめしにくい。
- バッテリー残量をLEDの色で表示するため分かりにくい。
- USB-Cポートへの物理的な負担が少々心配。
Apple WatchとiPhoneを同時に高速充電できる2-in-1充電器
Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)
- Made for Watch認証 ： 〇
- 磁気高速充電 : 〇
- バッテリー容量：10000 mAh
- USB-C充電器 : 別売
続いてご紹介する「Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)」も、バッテリーを搭載する2-in-1のApple Watch充電器です。
どちらかというとモバイルバッテリーがメインなのですが、パススルー充電に対応するためApple Watch充電器としても使用可能です。
本製品が素晴らしいのは、Apple WatchとiPhoneを同時に高速充電できること。ストラップとしても使えるUSB-Cケーブルを内蔵し、これ1台でApple WatchとiPhoneの充電を完結させられます。
最大30Wの入出力に対応し、バッテリー残量と充電ワット数を表示してくれるディスプレイを搭載と非常に高機能な製品。高機能がゆえに少々値は張りますが、Apple Watchユーザーならチェックしておいて損はありません。
メリット
- 磁気高速充電に対応。
- Made for Watch認証済みで安心。
- Apple WatchとiPhoneを同時に高速充電できる。
- iPhoneを約1.5〜2回フル充電できる10000mAhバッテリーを搭載。
- USB-Cは最大30Wの入出力に対応し、モバイルバッテリーとしてしっかり使える性能。
- パススルー充電に対応。
- ストラップとしても使える内蔵USB-Cケーブル。
- バッテリー残量と充電ワット数を表示するディスプレイを搭載。
デメリット
- 他の10000mAhクラスのモバイルバッテリーと比べると大きく重め。
- 高機能がゆえに価格が高め。
Apple WatchとiPhone、AirPodsを同時充電できる折りたたみ式ワイヤレス充電器
Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1, Foldable Pad)
- Made for Watch認証 ： 〇
- 磁気高速充電 : 〇
- USB-C充電器 : 付属
「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1, Foldable Pad)」は、Apple WatchとiPhone、AirPodsの3台を同時に充電できる折りたたみ式の充電器です。
折りたたみ時のサイズは約75 x 60 x 35 mmと、これで3台同時充電ができるとは思えないほどコンパクト。重量も約115 gと軽く、3台同時にワイヤレス充電できる製品としては、本製品が持ち運び最強です。
Apple Watchの高速充電に対応し、iPhoneのQi2（チーツー）による15Wの高速なワイヤレス充電にも対応します。これだけコンパクトなのに、ワイヤレス充電性能はトップクラスです。
価格が税込12,990円と高額ではあるものの、USB-C充電器とUSB-Cケーブルが付属しており別途用意する必要はありません。それでも安くはありませんが、出張や旅行などで出先で充電することが多い方には本製品がドンピシャにハマるはずです。
メリット
- 磁気高速充電に対応。
- Made for Watch認証済みで安心。
- Apple Watch、iPhone、AirPodsの3台を同時にワイヤレス充電。
- 折りたたみ式でコンパクトに持ち運べる。
- USB-C充電器とUSB-Cケーブル付属で別途用意する必要がない。
デメリット
- 36W以上と充電性能高いUSB-C充電器を用意する必要がある。
- 展開するとある程度のスペースが必要。常設用の充電器には向かない。
- 価格が高い。
コンパクトにApple Watch、iPhone、AirPodsを充電できる3-in-1ワイヤレス充電器
World Gadgets MagCharger Qi2
- Made for Watch認証 ： 〇
- 磁気高速充電 : 〇
- USB-C充電器 : 別売（18W以上のUSB-C充電器推奨）
スペースの限られたデスクの上やベッド脇に設定するなら、「World Gadgets MagCharger Qi2」が快適です。
ユニークな折りたたみ構造となっており、限られたスペースでApple Watch、iPhone、AirPodsの3台をワイヤレス充電できます。Apple Watchの磁気高速充電と15WのQi2対応に対応します。
充電器本体には高級感のあるアルミニウム素材も魅力。高級感を感じられる質感・デザインで所有欲も満たしてくれる仕上がりとなっています。
メリット
- 磁気高速充電に対応。
- Made for Watch認証済みで安心。
- Apple Watch、iPhone、AirPodsの3台を同時にワイヤレス充電。
- 限られたスペースに設置できるサイズ。
- アルミニウム素材採用で高級感がある。
デメリット
- 重量は約210 gと重く持ち運びには向かない。
- Apple Watchの充電パッドは充電器背面側にあるためアクセスしづらい（すぐ慣れる）。
Apple Watch、iPhone、AirPodsをまとめて充電できるワイヤレス充電スタンド
Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)
- Made for Watch認証 ： 〇
- 磁気高速充電 : 〇
- USB-C充電器 : 付属
最後にご紹介する「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)」は、スタンド型の3-in-1ワイヤレス充電器。Apple Watchの磁気高速充電、15WのQi2ワイヤレス充電、Qiワイヤレス充電に対応します。
充電性能としては、上でご紹介したAnker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)やWorld Gadgets MagCharger Qi2と同じですが、Apple Watchの充電パッドにもっともアクセスしやすいのはこれです。
インテリアに馴染むデザインにどっしりとした安定感。重量は約445 gと重いですがそのぶん安定しています。土台部分のサイズは140 x 140 mmと多少のスペースはとるものの、常設する充電器ならこれをチェックです。
メリット
- 磁気高速充電に対応。
- Made for Watch認証済みで安心。
- Apple Watch、iPhone、AirPodsの3台を同時にワイヤレス充電。
- 重量が重いぶん安定している。
- インテリアに馴染むスタイリッシュなデザイン。
- USB-C充電器とUSB-Cケーブル付属で別途用意する必要がない。
デメリット
- 多少のスペースが必要（140 x 140 mm）。
- Apple Watch磁気充電パッドにアクセスしやすい。
