今回の記事では、2019年5月に発売された「iPod touch(第7世代)」におすすめの保護ケース・カバーをご紹介します。
前モデルである第6世代が発売されたのは2015年7月のことなので、実に約4年ぶりに新型モデルが登場したことになります。新型iPod touchは前モデルと比べパフォーマンスは最大2倍、グラフィック性能が最大3倍とパワーアップ。AR(拡張現実)にも対応します。
単に音楽を聴くための音楽プレーヤーとしてだけでなく、動画を見たりゲームをプレイしたり電子書籍を読んだり、Wi-Fiに接続してネットを楽しんだりと、幅広く活躍してくれること間違いありません。
iPod touchをフル活用することを考えると、やはり保護ケースや保護フィルムといった保護アイテムは用意しておくべきでしょう。外に持ち出す機会は当然多いでしょうし、iPod touchの形状からしても手から滑り落ちて…ということも十分考えられます。
この記事を参考に、あなたにぴったりなiPod touch(第7世代)向け保護ケースを見つけてください!
iPod touchを守る!保護ケース選びのポイント
まずは保護ケースを選ぶ際のポイントについて解説します。以下のポイントを押さえておかないと、「こんなはずじゃなかった!」となりかねません。後悔しないためにもチェックしておきましょう!
iPod touch(第7世代)には旧モデルのケースを流用できる
iPod touch(第7世代)は第6世代とサイズは同じ。厚さも重量まで同じです。
サイズ | 重量 | |
---|---|---|
iPod touch(第7世代) | 123.4 × 58.6 × 6.1 mm | 88 g |
iPod touch(第6世代) | 123.4 × 58.6 × 6.1 mm | 88 g |
保護ケースを探すにあたって、「第6世代に対応」と記載があれば、問題なくiPod touch(第7世代)でも使用できます。そういう意味では発売直後から多くの種類から選べるのは嬉しいですね!
フラップがないシンプルケースと手帳型ケース
保護ケースは大きく分けてフラップがない「シンプルケース」とフラップ付きの「手帳型ケース」あります。
保護ケースのタイプ | メリット | デメリット |
背面ケース (フラップなし) | ・フラップを開閉する必要がないので楽 ・フラップがないのでかさばらない | ・液晶画面は保護できない |
手帳型ケース (フラップあり) | ・液晶画面まで保護できる ・カードホルダーやスタンド機能など機能面が充実 | ・フラップの開閉が面倒 ・かさばってしまいがち |
このように、それぞれにメリットとデメリットがあります。個人的にはシンプルケースと保護フィルムの組み合わせがおすすめ。
保護を第一に考えると全面を保護できる手帳型ケースですが、フラップの開閉の手間がありますし、必ずしもフラップが閉じた状態で落ちてくれるわけではありません。
なら手間のかからないシンプルケースとディスプレイを保護できる保護フィルムの組み合わせがいい、という考え。
とは言えこの辺は使い手の好み、使い方が大きく関わってくるので、あなたに合ったタイプを選んでください。
【iPod touch 7(2019)】おすすめシンプルケース
それではここからおすすめ保護ケースを紹介していきます。まずはフラップのないシンプルケースから。
ちなみに現時点ではApple純正の保護ケースは出ていないようです。
【TopAce】iPod touchのカラーを隠さないTPUクリアケース
・iPod touchのカラーを隠さない
まず紹介したいのは軽量で丈夫なTPU素材を採用したクリアケース。シリコンより堅く、ポリカーボネート(PC)より耐衝撃性に優れるTPU素材は、近年では保護ケースの定番素材です。
そしてiPod touch本来のデザイン・カラーを隠したくないということであれば、必然と透明なクリアケースという選択肢になります。iPod touchはカラーバリエーションが豊富ですから、クリアケースを選ぶという人は多いかと思います。クリアケースならこれがおすすめです。
【サンワサプライ】クリアハードケース
・iPod touchのカラーを隠さない
・保護フィルム付き
上のクリアケースはTPUですが、こちらはハード素材(PC)のクリアケース。TPUと比べると耐衝撃性能は劣りますが、薄く軽量で装着感のなさがハードケースのメリットです。
なおこのケースには保護フィルムもセットになっています。それを考えるとコスパが非常にいいので、とりあえず用としてもいいでしょう。
【エレコム】ZEROSHOCK 耐衝撃ケース
・軽量で丈夫なTPU素材
・ストラップホール付き
・レッド/ブラック
エレコムのZEROSHOCKはスマホ用保護ケースでは人気シリーズです。特徴でもある四隅に設置されたショックが、落下時の衝撃を吸収してくれます。またストラップホールもあるので落下防止対策としてストラップをつけておくのもありでしょう。
そしてこのゴツゴツしたデザインがかっこいい!そのゴツゴツがあることで持ちやすくグリップの向上にも一役買ってくれます。デザインが気になったなら、すかさずチェックしておきましょう!
【Dailylux】全面保護で安心!デザインが選べる耐衝撃ケース
・背面、側面、前面のベゼルまでを保護
・多くのデザインから選べる
続いて紹介する保護ケースは、背面や側面だけでなく、前面のベゼル部分までカバーしてくれます。3柔構造のようになっており、大事なiPod touchをバッチリ守ってくれます。iPod touchを子供に持たせるときなんかにはいいかもしません。
豊富なカラーバリエーションから選べるのもポイントです。個性的な柄物もあるので、ぜひチェックしてみてください。
【Spigen】お風呂やアウトドアシーンで活躍!防水ケース
・6インチまで対応
・ブラック/ホワイト
防水ケースがあれば、お風呂やアウトドアシーンなど、iPod touchの活用の幅が広がります。お風呂で動画や電子書籍を楽しんだり、海やプールサイドでの使用したり。防水等級はIPX8なので、規格上は完全に水に浸けてしまっても、水が内部に侵入することはありません。
操作性については若干落ちてしまいますが、水中でない限りタッチ操作も行えます。「お風呂やプール、海にもiPod touchを使いたい!」という人におすすめです。
【iPod touch 7(2019)】おすすめ手帳型ケース
続いてはおすすめ手帳型ケースを紹介していきます。機能性の高さ、保護性能の高さが魅力です。
【エレコム】手帳型ソフトレザーケース
・スタンド機能あり
・マグネット式フラップ
・ストラップホール付き
・カード収納あり
・ピンク/ブラウン/ブラック/ブルー/ライトブルー/ホワイト
シンプルなデザイン、選べるカラーが嬉しいエレコムの手帳型ケース。薄くて軽く、普段使いに最適です。
薄型と言えども、スタンド機能やカード収納などの手帳型ケースの機能はしっかり備えられています。シンプルなデザインで、かつしっかり使える手帳型ケースならこれです。
【エレコム】ツートンカラーがおしゃれな手帳型ケース
・スタンド機能あり
・マグネット式フラップ
・ストラップホール付き
・カード収納あり
・ピンク/ブラック/ブルー/ホワイト
おしゃれなツートンカラーが特徴的な手帳型ケース。カラーパターンは4種類から選べます。機能としては上のものと同じで、デザインだけでなく機能的にも充実しているケースです。
【JMEI】おしゃれな色使いが魅力の手帳型ケース
・スタンド機能あり
・マグネット式フラップ
・ストラップ付属
・カード収納あり
・ブラック/ブルー/グレー/オレンジ/ホットピンク
おしゃれな色使いが特徴的な手帳型ケース。質感もファブリック風で優しい印象を受けます。カラーパターンは5つから選べ、選ぶカラーによって見た目の印象が大きく異なるので、ぜひチェックしてみてください。
【モバイルプラス】本格レザーケース
・マグネット式フラップ
・ストラップホール付き
・カード収納あり
・6色から選べる
最後に紹介するのは高級感漂う本革の手帳型ケースです。革本来の良さを楽しめるようにヌメ革が採用されており、見るかに「いい革」感が漂っています。
一般的な保護ケースと比べると価格帯は上がってしまいますが、ユーザーの所有感を満たしてくれるアイテム。本革好きならチェックしておきたい保護ケースです。
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