本記事では、「iPhone SE(第3世代)向けの保護フィルム・ガラスフィルム」をご紹介!
iPhone SE(第3世代)は、2022年現在、iPhoneのラインアップのなかで唯一、Touch ID(指紋認証)を搭載するモデルです。マスクを着けることの多いいまでは、やはりFace ID(顔認証)よりTouch IDのほうが便利です。それにiPhone 13シリーズと同じA15 Bionicチップを搭載、使い勝手の良さだけでなく、性能面でも長く活躍してくれるモデルでしょう。
選びやすい価格のiPhone SEといっても、そうかんたんに買い換えられるものではありません。ほとんどの方が、「できるだけ長くキレイな状態で使いたい」と考えているかと思います。キレイな状態を保てれば、先の買い換え時にも高く売れますからね。
ぜひ本記事を参考にしていただき、iPhone SEのディスプレイを傷や衝撃から守ってくれる保護フィルム・ガラスフィルムを選んでみてください!
iPhone SE3向け保護ガラスフィルムの選び方
おすすめの保護フィルム・ガラスフィルムをご紹介する前に、購入前にチェックしておきたいポイント・選び方について解説しておきます。
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貼りやすい「ガラスフィルム」がおすすめ
保護フィルムには、大きく分けて「ガラスフィルム」と「PETフィルム」の2種類あります。
ズバリ、おすすめは「ガラスフィルム」です。
保護フィルム選びでもっとも大事なのは、「貼りやすさ」だと思っています。誰しもが一度は保護フィルムの貼り付けに失敗してしまったことがあるのではないでしょうか。
硬く折れ曲がらないガラスフィルムなら、位置決めとホコリの侵入にさえ気をつければ、誰でもかんたんに貼り付けられます。
ガラスフィルムのなかには、位置決めをサポートしてくれる「ガイド枠」付きのものがあります。iPhone SEにガイド枠をセットしたら、その枠内にガラスフィルムを落とすようにして貼り付け。不器用な私はいつもガイド枠付きのガラスフィルムをよく選びます。
貼り付けの難易度は、ガラスフィルムに比べると柔らかく折れ曲がるPETフィルムのほうが高め。ただ、PETフィルムは薄いぶん仕上がりはガラスフィルムよりもキレイです。
保護フィルム貼り付け時の存在感が好みじゃないなら、PETフィルムが選択肢に入ってきます。
保護フィルムのタイプをチェック!
保護フィルムには、「素材の違い」だけでなく「機能性の違い」があります。
保護フィルムのタイプ | メリット | デメリット |
光沢 (グレア) | 透明でクリア | 太陽光・蛍光灯などの光が反射しやすい |
非光沢 (アンチグレア) | 光の反射を抑え視認性を高めてくれる さらさらの指滑り | 特殊加工が施されているため、クリアさに欠ける |
ブルーライトカット | 目の疲れの原因となるブルーライトを軽減 | ディスプレイが黄色がかって見える 本来の色と違ってみえる |
のぞき見防止 | 人混みでのスマホ操作時にプライバシーを保護 | ディスプレイが暗く見える クリアさに欠ける |
基本的にはディスプレイ本来の見え方に干渉しない光沢(グレア)タイプでOK。定番ですね!
非光沢(アンチグレア)タイプはクリアさには欠けるものの、光の反射を抑えてくれ視認性の向上に期待できるのと、サラサラな指滑りが特徴です。迷ったなら光沢タイプがおすすめですが、好みや用途に応じて選んでみてください。
iPhone SE3向けおすすめ保護ガラスフィルム7選
それでは本題のおすすめ保護フィルムをご紹介していきましょう!
【OAproda】ガイド枠付きガラスフィルム 2枚セット
- ガラスフィルム2枚セット
- ひとまわり小さい設計でケースに干渉しにくい
- 位置決めをサポートする「ガイド枠」付属
まずご紹介するのは、優れたコスパに定評のあるOAprodaのガラスフィルムです。2枚セットで約1,000円以下(記事執筆時点)と、選びやすい価格が嬉しいポイント。
お手軽価格ながら位置決めをサポートしてくれるガイド枠付き。貼り付けが苦手な人でも選びやすいガラスフィルムです。
【NIMASO】フルカバータイプのガラスフィルム 2枚セット
- ガラスフィルム2枚セット
- 全面をカバーするフルカバータイプ
- 位置決めをサポートする「ガイド枠」付属
ガラスフィルムの装着感が気になる方は、このような一体感のあるフルカバータイプがおすすめです。それでも薄いPETフィルムには負けますが、少なくとも「ディスプレイの上にガラスフィルムが乗っかっている感」は軽減されます。
こちらのガラスフィルムも嬉しいガイド枠付き。位置決めはガイド枠任せで楽ラク貼り付けできます。
【NIMASO】ブルーライトカット対応ガラスフィルム2枚セット
- ブルーライトカット対応ガラスフィルム 2枚セット
- ひとまわり小さい設計でケースに干渉しにくい
- 位置決めをサポートする「ガイド枠」付属
ブルーライトカットに関しては諸説ありますが、目の疲れ防止にある程度は効果があるのかな、と私は思っています。青白いディスプレイよりも、少し青がカットされた黄色っぽいディスプレイのほうが、明らかに目の疲労度が違います。
ブルーライト対策としていちばん手っ取り早いのは、ブルーライトカット対応の保護フィルムを貼ってしまうことです。こちらのガラスフィルムはブルーライトカットに対応し、目の疲れを軽減してくれます。
慢性的な目の疲れを感じている方は多いのではないでしょうか。そのような方は対策のひとつとして、ブルーライトカット対応フィルムを検討してみてください。
【NIMASO】視線をブロック!覗き見防止ガラスフィルム
- 覗き見防止対応のガラスフィルム
- 左右からの視線をブロック
- 全面をカバーするフルカバータイプ
- 位置決めをサポートする「ガイド枠」付属
こちらは左右からの視線をブロックしてくれる覗き見防止ガラスフィルム。人に見られたくない仕事上の資料の閲覧やプレイベートなメッセージのやり取りなど、特に人混みのなかだと他の人の視線が気になりますよね。覗き見防止フィルムはそんなときに活躍してくれます。
覗き見防止フィルムを使用すると、どうしても画面全体が暗くなってしまうというデメリットがあるものの、視線を気にせず安心してiPhoneを操作できます。
【ミヤビックス】OverLay Brilliant(光沢タイプのPETフィルム)
- 薄く装着感が出にくいPETフィルム
- 光沢(グレア)タイプでディスプレイ本来の見え方に干渉しない
厚みのあるガラスフィルムだと、どうしてもディスプレイの上に乗っかったような見た目になってしまいます。ホームボタンを押すときも、慣れるまではガラスフィルムの厚みを感じます。
ガラスフィルムより薄いPETフィルムなら、装着感なく使用でき仕上がりはガラスフィルムよりもキレイ。見た目を重視したい方にはPETフィルムが向いています。
【ミヤビックス】OverLay Plus(非光沢タイプのPETフィルム)
- 薄く装着感が出にくいPETフィルム
- 非光沢(アンチグレア)タイプ
- サラサラな指滑り
- 若干のクリアさが犠牲になる
同じくミヤビックスの非光沢(アンチグレア)タイプのPETフィルムです。蛍光灯や太陽光の下で視認性を高めてくれる他に、サラサラな指滑りも特徴です。
注意したいのは、非光沢タイプのフィルムは「クリアさが若干犠牲になる」こと。少しざらつきのある、白くかかった見え方になります。
非光沢タイプの独特のサラサラ感が好きで、私自身もよく選ぶタイプです。指紋も目立ちにくく、汚れてもさっと拭けばかんたんにキレイになります
ミヤビックスのiPhone SE向け保護フィルムには、「OverLay Magicシリーズ」と言って傷修復タイプもラインアップされています。興味のある方はこちらもチェックしてみてください。
【ミヤビックス】背面用 OverLay Brilliant
- iPhone SE向け背面用PETフィルム
- ひと回り小さい設計
iPhone SEの背面を守ってくれる「背面用PETフィルム」です。保護ケースを装着していれば不要なものですが、iPhone SEを裸で使用したい方や、スリーブタイプのケースをお使いの方におすすめです。
ひと回り小さい設計となっています。エッジに近い部分は露出しています。
ディスプレイ用と背面用の保護フィルムをサンドイッチして、保護ケースなしで使うのもありですね!
迷ったらこれでOK!iPhone SE3のガラスフィルム
保護フィルム・ガラスフィルムは、iPhone SEを購入したならまっさきに検討したい必須アイテム。背面や角につく傷とは違い、ディスプレイへの傷は機能に関わってくるところです。傷をつけてしまってから後悔してしまわないためにも、早めに保護対策しておきましょう。
どのフィルム選ぶか迷ったら、OAprodaのガラスフィルムがおすすめです。iPhone SEの専用設計でサイズ感は間違いないですし、なにより安い!コスパ抜群です。
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