iPhone13 miniケースおすすめ12選!選び方・注意点を解説│手帳型・クリア・耐衝撃ケース

iPhone13 miniケースおすすめ12選!選び方・注意点を解説│手帳型・クリア・耐衝撃ケース

本記事では、iPhone13 miniケースを選ぶ際に押さえておきたい選び方・注意点について解説しています。

この記事で分かること
  • iPhoen13 miniケースの選び方・注意点
  • iPhone13 miniユーザーにチェックして欲しいケース

手に収まる「ちょどいいサイズ感」が魅力のiPhone13 mini。最近では片手操作が難しいサイズのスマホが多いですが、iPhone13 miniなら楽ラクです。きっとそのサイズ感に魅力を感じこの機種を選んだ、という方は多いはずです。

そんなiPhone13 miniを傷や衝撃から守るには、ケース・カバーが必須。ぜひ本記事を参考にしていただき、あなたに合ったiPhone13 miniケースを見つけてください!

目次

iPhone13 miniケースの選び方・注意点

iPhone13 miniケースを選ぶ際に押さえておきたいポイントは以下の6つ。

① iPhone13 miniにケースは必要か?

そもそも、iPhone13 miniにケースは必要なのでしょうか。ずばり、iPhone13 miniに傷を付けたくないのならケースは必須です。

特にiPhone13 miniの側面のアルミニウムは、落下などで衝撃を受けてしまうと、意外とかんたんに傷がついてしまいます。えぐれるように傷がつくので見た目もよくありません。

また背面にはガラスが使われており、ここまた衝撃を受けてしまえば傷あるいはヒビが入ってしまうことも。修理するにしても高額な修理費用がかかってしまいます。

「傷やヒビは気にしない!」というワイルドな方は別にして、保護面を考えるとやはりケースは装着しておくに越したことはありません。

そしてある意味もっとも大事なこと。傷をつけてしまうと、リセールバリューが下がってしまう要因になります。ケースを装着してキレイな状態を保てれば、売却時に高く売れます。傷は気にならないという方でも、買い換え時に売却・下取りに出すならケースを装着して保護対策しておきましょう!

② iPhone12 miniケースは使えないので注意

iPhone12 mini向けのケースは、iPhone13 miniには使えないのでご注意ください。どちらもディスプレイサイズが5.4インチと同じですが、厚さがわずかに異なるのと、背面カメラの形状も異なります。

モデル高さ厚さ
iPhone13 mini64.2 mm131.5 mm7.65 mm
iPhone12 mini64.2 mm131.5 mm7.4 mm
iPhone13 miniにiPhone12 miniケースは使えるか
背面カメラの形状(厚さ)も異なる
iPhone13 miniケースおすすめ12選!選び方・注意点を解説│手帳型・クリア・耐衝撃ケース

「iPhone13 mini専用に設計されたケース」を選ぶようにしましょう!

③ MagSafe対応ケースで対応アクセサリーを使用できる

iPhone13 miniは、「MagSafe充電器」や「MagSafe対応レザーウォレット」などのMagSafeアクセサリーに対応しています。

MagSafe充電器とMagSafe対応レザーウォレット
MagSafe充電器とMagSafe対応レザーウォレット

MagSafe(マグセーフ)とは、iPhoneの背面ピタッとくっついて固定、あるいはワイヤレス充電できるApple独自のマグネット式システムのことです。iPhone 12・13シリーズが対応します。

ケースを装着した状態でMagSafeアクセサリーを使用したい場合は、「MagSafe対応ケース」を使用する必要があります。MagSafeに対応しないケースだと十分な固定力が得られなかったり、MagSafe充電時の速度が低下してしまったりという可能性があります。

④ 使い方に応じて選びたい「ケースのタイプ」

ケースにはいくつかのタイプがあり、使い方や求めるものなどに応じて最適なものを選ぶこともポイントです。

ケースのタイプメリットデメリット
背面ケース
(フラップなし)
・フラップを開閉する必要がないのでラク
・フラップがないのでかさばらない
・ディスプレイは保護できない(保護フィルムなどで対策が必要)
手帳型ケース
(フラップケース)
・ディスプレイを含む全面を保護できる
・カードホルダーやスタンド機能など機能面が充実
・フラップの開閉が面倒
・かさばってしまいがち
スリーブケース・ディスプレイ、背面の全面を保護できる
・スマホ本来の軽さ、薄さを活かせる
・使用する度に出し入れする必要がある

保護面で安心なのは、フラップ付きでディスプレイまで保護できる「手帳型ケース」でしょう。手帳型ケースには動画視聴時に便利なスタンドやカード収納など、機能性の高いものが多くあります。

個人的によく選ぶのは、フラップのない背面ケースです。都度のフラップの開閉が面倒なのと、よくポケットに入れて持ち運ぶのでできるだけ薄いほうがいい。背面ケースではディスプレイを保護することはできませんが、そのかわり保護フィルムを貼っています。

iPhone13 miniケースおすすめ12選!選び方・注意点を解説│手帳型・クリア・耐衝撃ケース

どのタイプが正解というわけではありません。どういう使い方をするか、何を求めるかに応じて最適なケースを選びましょう。

⑤ ケースの「素材」にも注目

ケースに使われる素材も注目したいポイントです。

ケースの素材特徴
シリコン滑りにくい/衝撃に強い /汚れ(ホコリ)が付着しやすい
TPU
(熱可塑性ポリウレタン)
衝撃に強い/薄く軽量/成形しやすい/シリコンに代わって採用されることが多い
PC
(ポリカーボネート)
薄く軽量/いわゆる「プラスチック」素材/衝撃吸収性に劣る(割れることがある)
PUレザー人工的にレザーにみせた素材/本革に比べ軽量/雨に強い/耐久性は本革に劣る
本革レザー革らしい劣化を楽しめる/雨や湿気に弱い/価格が高い
アルミニウム傷が付きやすい/背面に使用されている場合はQiワイヤレス充電できない

多いのはTPU素材ですね。ほどよいクッション性があり耐衝撃性に優れます。また薄く軽量化できるというメリットもあります。

背面に薄いPC素材、側面に耐衝撃性に優れるTPU素材といったように、複数の素材を組み合わせたケースもあります。

iPhone13 miniケース12選

ここでは、iPhone13 miniユーザーにチェックして欲しいケースをご紹介します。気になったものがあればぜひチェックしてみてください!

【Apple】MagSafe対応iPhone 13 miniクリアケース

まずご紹介させていただくのは、Apple純正の「MagSafe対応iPhone 13 miniクリアケース」です。透明でiPhone13 miniのカラー・デザインを隠しません。カラーバリエーション豊富なiPhone13 miniにはぴったりなケースです。

MagSafeアクセサリーにも正式対応します。Apple純正ケースですので互換性もバッチリ。サードパーティ製ケースにもMagSafe対応とうたうものが多くありますが、やはりいちばんおすすめしやすいのはApple純正ケース。マグネットだけでなく専用のNFCコイルが内蔵されていないと正式にMagSafe対応しているとは言えません。

ネガティブなポイントとしては、若干厚手ということと価格。Apple純正ケースはお高めですね。もうちょっと安くなってくれればというところ。とはいえ、価格に見合う品質であることは実際に使ってみれば分かります。

ここがポイント!
  • Apple純正のMagSafe対応ケース
  • iPhoen13 miniのカラー、デザインを隠さないクリアケース

【Apple】MagSafe対応iPhone 13 miniシリコーンケース

Appleの「MagSafe対応iPhone 13 miniシリコーンケース」は、豊富なカラーバリエーションが魅力です。全12色のカラーバリエーションがラインアップされており、そのどれもがAppleらしい鮮やかなカラー。

【Apple】MagSafe対応iPhone 13 miniシリコーンケースのカラー
出典:apple.com/jp

ケース表面はさらさらとして肌触りがよく、ホールド感もいい感じです。

Appleシリコーンケースの質感
Appleシリコーンケース内側のマイクロファイバー素材

iPhone13 miniをケース内側のマイクロファイバー素材でしっかりと包み込んでくれ、保護性能は必要十分でしょう。

ここがポイント!
  • Apple純正のMagSafe対応ケース
  • 肌触りのいいシリコーン製ケース
  • 全12色のカラーバリエーションから選べる

【Apple】MagSafe対応iPhone 13 miniレザーケース

Appleの「MagSafe対応iPhone 13 miniレザーケース」は、特殊ななめし加工が施された高級感のあるレザーを使用したケースです。

Apple純正レザーケースの質感
使い込むほど本革レザーならではの味が出てくる

使い込んでいくにつれ変化する経年劣化を楽しめるのは、本革ケースならでは。愛着をもって長く使っていけます。普段使いのなかでできる傷・シワも時間が経つといい味が出てきます。

一点注意したい点があり、MagSafeアクセサリーと組み合わせて使用するとケース背面に円形の跡が残ること。マグネットでくっつく部分が圧迫されることで跡が残ります。

Appleの製品ページにも注意書きがあります。この跡が気になる方は、シリコーンケースやクリアケースを選ぶようにしましょう。

ここがポイント!
  • Apple純正のMagSafe対応ケース
  • 高級感ある本革レザーを使用したレザーケース
  • 全5色のカラーバリエーションから選べる

【Belkin】MagSafe対応クリアケース(MSA004btCL)

Belkin(ベルキン)は、iPhoneアクセサリーではお馴染みですね。Appleの公認ブランドで、Belkin製の製品はAppleストアでもよく見かけます。

こちらのBelkinのクリアケースは、Apple純正のクリアケースは価格的に手を出しにくい、という方にチェックして欲しいケースです。決して安くはないものの、Belkin製のケースはサイズ感・品質とも高いレベルですし、MagSafeにも正式対応します。

ここがポイント!
  • Belkin(ベルキン)のMagSafe対応ケース
  • iPhone13 miniのカラー、デザインを隠さないクリアケース

【ESR】耐衝撃ハイブリッドクリアケース

こちらは、ESRの耐衝撃性に優れるクリアケースです。異なる素材を組み合わせたハイブリッド設計で衝撃に強く、iPhone13 miniをしっかり保護したいという方におすすめです。

iPhone13 mini本来のスリムさは犠牲になってしまいますが、逆に厚みのあるほうが持ちやすいと感じることもあります。価格は1,699円(記事執筆時点)と買いやすい価格帯なのも魅力です。

ここがポイント!
  • 耐衝撃性に優れるクリアケース
  • 背面にPC素材、側面にTPU素材を使用したハイブリッド設計
  • 米軍MIL規格のテストをクリア
  • Qiワイヤレス充電対応

【Spigen】ウルトラ・ハイブリッド(マット・ブラック)

Spigen(シュピゲン)もiPhoneケースではお馴染みです。Spigenのウルトラ・ハイブリッドは、その名のとおりPC素材とTPU素材を組み合わせたハイブリッドケースです。

側面に配置された厚めのTPU素材が、iPhone13 miniを落下時の衝撃からしっかり保護してくれています。こちらも米軍MIL規格取得済みの高い耐衝撃性を備えます。

クリアケースの背面部分はクリアになっているため、iPhone13 miniのカラーが見えるのもポイントです。

ここがポイント!
  • Spigen(シュピゲン)の人気ケース「ウルトラ・ハイブリッド」
  • 耐衝撃性に優れるクリアケース
  • 背面にPC素材、側面にTPU素材を使用したハイブリッド設計
  • 米軍MIL規格のテストをクリア
  • Qiワイヤレス充電対応

【HANATORA】シュリンクレザー採用の背面ケース

こちらは、シュリンクレザーを採用したiPhone13 miniケースです。シュリンクレザーならではの表面のシボ模様が特徴的です。

TPUケースにシュリンクレザーを縫い付けたようなデザインとなっており、その見た目は高級感があります。シュリンクレザーは傷にも強いですし、TPU素材が衝撃を吸収してくれるので、保護性能も問題なしですね。

全13色から選べる豊富なカラーバリエーションも魅力です。おしゃれなレザーケースをお探しの方はぜひチェックしてみてください。

ここがポイント!
  • シュリンクレザーを使用した本革レザーケース
  • TPUケースとレザーのハイブリッド設計
  • カード収納あり
  • 全13色のカラーバリエーションから選べる

【iFace】Look in Clear

Hamee(ハミィ)のクリアケース「Look in Clear」は、iFaceお馴染みの丸みを帯びたデザインはそのままにiPhone13 mini本来のカラーを楽しめます。

厚手のバンパーでスリムさには欠けますが、iFaceケース独特のくびれで持ちやすく、米軍MIL規格に準拠した高い耐衝撃性と使い勝手は抜群です。落下防止に役立つストラップホールも搭載しています。

iFaceならではの形状が好みなら、ぜひチェックしてほしいケースです。

ここがポイント!
  • iFaceの「Look in Clearシリーズ」
  • iFaceならではの形状、厚みのあるバンパー
  • 米軍MIL規格のテストをクリア
  • ストラップホール搭載

【iFace】Reflection(ガラスケース)

同じくiFaceの「Reflection」の背面には、クリアな強化ガラスが使われています。iPhone13 miniのカラー・デザインを隠しません。

iFaceの特徴的な分厚いバンパー、持ちやすいくびれたフォルムでiPhone13 miniをしっかり保護。こちらも米軍MIL規格をクリアするほどの高い耐衝撃性をほこります。

カラーバリエーションも全8色と充実しており、好みのカラーから選べます。ちょっとお高めではあるのですが、iFaceファンはぜひチェックしておきたいケースです。

ここがポイント!
  • iFaceの「Reflectonシリーズ」
  • ケース背面にクリアな強化ガラスを採用
  • iFaceならではの形状、厚みのあるバンパー
  • 米軍MIL規格のテストをクリア
  • ストラップホール搭載
  • 全8色のカラーバリエーションから選べる

【PITAKA】MagEZ Case 2

記事更新時点で品切れ状態です。

PITAKAの「MagEZ Case 2」の特徴は、なんといっても「薄い」こと。厚さ1.4mm、重量はたったの19 gと超薄型・超軽量のケースで、サイズに関しての存在感をほぼ感じられないほどです。

PITAKA MagEZ Case 2ケースの薄さ
とにかく薄い!

航空機や防弾チョッキなどに使われている「アラミド繊維」採用で強靱さと薄さが両立されており、薄さを求める方にはぴったりです。

ここがポイント!
  • アラミド繊維を使用した超薄型 & 超軽量ケース
  • カーボン風のおしゃれなデザイン
  • MagSafe/ワイヤレス充電対応
  • 全6色のカラーバレエーションから選べる

【Rssviss】手帳型PUレザーケース

「お手頃な価格で買える手帳型レザーケース」ということなら、こちらのRssvissの手帳型ケースを推します。

本革ではなくPUレザー製の手帳型ケースですが、安っぽさはなくむしろ高級感があります。スタンド機能やカード収納など使い勝手もよく、カラーバリエーションは3色から選択できます。

Rssvissの手帳型ケースは私自身も何度か購入したことがあります。価格を考えると必要十分で、手帳型ケースとしての役割をしっかり果たしてくれます。

カラーはブラック/ダークブルー/レトロブラウンの3色から選択可能。カラーによって印象が異なるので、気になる方はチェックしてみてください。

ここがポイント!
  • PUレザー製の手帳型ケース
  • カード収納 & スタンド機能あり
  • 全3色のカラーバリエーションから選べる

【BONAVENTURA】ダイヤリーケース(BODT13MN)

BONAVENTURA(ボナベンチュラ)のダイヤリーケースは、有名なドイツのペリンガー社のシュリンクレザーを使用した高級志向のiPhone13 miniケースです。

価格は1万円〜2万円とiPhoneケースとしては高価な製品ですが、いつも持ち歩くiPhoneに装着するケースだからこそ、いいものを選べば気分も上がります。

豊富なカラーバリエーションから選べ、どれも魅力的なカラーばかり。自分へのごほうび、あるいはプレゼントにぴったりなiPhone13 miniケースです。

ここがポイント!
  • BONAVENTURA(ボナベンチュラ)のダイヤリーケース
  • ペリンガー社のシュリンクレザーを使用した手帳型ケース
  • カード収納あり
  • ストラップホール搭載
  • 豊富なカラーバリエーションから選べる

iPhone 13miniケースまとめ

本記事では、iPhone13 miniケースの選び方・注意点、そしてチェックして欲しいケースをご紹介させていただきました。

ケースを装着せず使用するのもありですが、傷でリセールバリューが下がってしまうことを考えると、やはりケースの装着が安心です。それに、自分好みのデザインのケースを選べるというメリットもあります。

ぜひ本記事を参考にしていただき、あなたに合ったケースを見つけていただければ幸いです!

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よくある質問(iPhone13 miniケース)

iPhone13 miniにiPhone12 mini向けのケースは使えますか?

厚みと背面カメラの形状が異なるため使えません。「iPhone13 mini専用に設計されたケース」を選ぶようにしましょう。

iPhone13 miniにおすすめのケースはありますか?

ラクに片手操作できるサイズ感のiPhone13 miniには、フラップのない背面ケースがおすすめです。

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この記事の著者

Apple製品まわりのガジェットを中心にレビューしているガジェット専門家。元家電量販店員で元スマホ販売員。レビュー記事では「で、実際のところはどうなの?」と言うことを大事にしています。
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