本記事では、「iPhone12 miniケースにおすすめのケース」をご紹介!
iPhone12 miniは、楽ラク片手操作できるサイズ感が最大の特徴であり魅力ポイント。しかし、片手操作が多くなるぶん落下させてしまうリスクが高い、とも言えます。
持ちやすいサイズ感がゆえに油断しがちです……。
iPhone12 miniが持ちやすいサイズ感だからといって油断していると、手から滑り落ちて傷が……ということになりかねません。
事前に対策しておけるなら、対策しておくに越したことはありません!ぜひ本記事を参考にしていただき、あなたお気に入りのiPhone12 miniケースを見つけてください!
- iPhone12 miniケース選びで押さえておきたいポイント
- iPhone12 miniにおすすめのケース
iPhone12 miniケース選びのポイント
まずは、iPhone12 miniケースを選ぶにあたってチェックしておきたいポイント、選び方について解説しておきます!
① MagSafe対応iPhone12 miniケースとは?
MagSafe充電器やMagSafeレザーウォレットなど、MagSafeアクセサリーを使用したい場合は、「MagSafe対応iPhone 12miniケース」を選ぶ必要があります。
MagSafe対応のiPhone12 miniケースには、ケース自身にマグネットが仕込まれており、ケースを装着した状態でMagSafeアクセサリーを使用できる設計となっています。
Magsafeに対応しないiPhone12 miniケースだと、くっついてくれても固定力が弱かったり、ワイヤレス充電時の充電速度の低下などの問題が出てくる可能性があります。
② Qiワイヤレス充電する場合は「ケースの厚さ」に注意
iPhone12 miniは、MagSafe充電、さらにQiワイヤレス充電にも対応します。
ケースを装着したままMagSafe充電を行うにはMagSafe対応ケースが必要ですが、Qiワイヤレス充電であれば、MagSafe対応ケースでなくても大丈夫です。
ただし、厚手のケースや金属が使われたケースだと、Qiワイヤレス充電できない場合があるので注意です。
③ 耐衝撃・手帳型・クリアケース、どれを選ぶ?
その人の使い方や好みによって変わってくる「ケースのタイプ」と「ケースの素材」も注目したいポイントです。
ケースのタイプ | メリット | デメリット |
---|---|---|
背面ケース (フラップなし) | ・フラップを開閉する必要がないのでラク ・フラップがないのでかさばらない | ・ディスプレイは保護できない(保護フィルムなどで対策が必要) |
手帳型ケース (フラップケース) | ・ディスプレイを含む全面を保護できる ・カードホルダーやスタンド機能など機能面が充実 | ・フラップの開閉が面倒 ・かさばってしまいがち |
スリーブケース | ・ディスプレイ、背面の全面を保護できる ・スマホ本来の軽さ、薄さを活かせる | ・使用する度に出し入れする必要がある |
スマホケースは、上の3つに大きく分けられます。個人的にはフラップの開け閉めが必要ない背面ケースとディスプレイを保護するフィルムを併用することが多いですね。どのタイプを選ぶかは、使い手の好みもかかわってくるところです。
個人的にはフラップのない背面ケース + 保護フィルムの組み合わせがおすすめ!
保護面で安心なのは、ディスプレイ含め保護できる手帳型ケースでしょう。フラップが閉じたまま落下してくれるとは限りませんが、背面ケースよりも助かる確率は上がるはずです。さらに保護フィルムを貼っておけば、iPhone12 miniの保護対策としては万全でしょう。
また、ケースの「素材」も注目したいポイントのひとつ。
ケースの素材 | 特徴 |
---|---|
シリコン | 滑りにくい/衝撃に強い /汚れ(ホコリ)が付着しやすい |
TPU (熱可塑性ポリウレタン) | 衝撃に強い/薄く軽量/成形しやすい/シリコンに代わって採用されることが多い |
PC (ポリカーボネート) | 薄く軽量/いわゆる「プラスチック」素材/衝撃吸収性に劣る(割れることがある) |
PUレザー | 人工的にレザーにみせた素材/本革に比べ軽量/雨に強い/耐久性は本革に劣る |
本革レザー | 革らしい劣化を楽しめる/雨や湿気に弱い/価格が高い |
アルミニウム | 傷が付きやすい/背面に使用されている場合はQiワイヤレス充電できない |
PITAKA「MagEZ Case」で使われているアラミド繊維や木製など、ユニークなな素材を使用したケースも。
耐衝撃性を向上させるために、複数の素材を組み合わせたケースもあります。
④ その他チェックしておきたいポイント
その他チェックしておきたいポイントをまとめておきます。
- 保護ケースと保護フィルムの干渉
- スタンド機能の有無
- カードなどの収納機能
- ストラップホールの有無
特にディスプレイ全面を覆うガラスフィルムは、ものによってケースと干渉してしまい、うまくケースがはまらなかったり、フィルムの浮きの原因になってしまったりすることがあります。
iPhone12 miniケース おすすめ14選
それでは本題のおすすめiPhone12 miniケースをご紹介していきましょう!
【Apple】MagSafe対応iPhone12 miniクリアケース
iPhone12 miniには、5つのカラーがラインアップされています。「せっかく選んだカラー、ケースで隠してしまうのはもったいない」ということなら、ケースを装着したままでも本来のカラーやデザインを楽しめるクリアケースがおすすめです。
iPhone12 miniに対応するクリアケースといえばコレでしょう。しっかりめの造りで人によっては厚みがあるように感じるかもしれません。ただそのぶんiPhone12 miniをしっかり保護してくれます。
- iPhone12 miniのせっかくのカラー・デザインを隠したくない。
- MagSafeアクセサリーを使いたい。
上の2点に当てはまる方なら、このクリアケースが最有力候補になるでしょう!
- Apple純正 MagSafe対応ケース
- iPhone12 miniのカラー、デザインを隠さないクリアケース
【Apple】MagSafe対応iPhone12 miniシリコーンケース
Apple純正ケースでは定番のシリコンケース。MagSafeに対応するシンプルな背面ケースです。
表面はさらさらとしていて、でもしっかりホールドできるシリコンケースは、片手持ちでの操作が多くなるiPhone12 miniにぴったりです。
そして豊富なカラーカラーバリエーションもシリコンケースの魅力ですね!
現時点では上の12色が用意されています。iPhone12 mini本体のカラーは隠れてしまうものの、豊富なカラーバリエーションから選べるのは嬉しいポイントです。
- Apple純正 MagSafe対応ケース
- 肌触りのいいシリコン素材でホールド感向上
- ケース裏側のマイクロファイバー素材
- 全12色から選べるカラーバリエーション
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【Apple】MagSafe対応iPhone12 miniレザーケース
レザーケースもApple純正ケースとしては定番ですね。レザーケースの魅力は、使い込むにつれケースに付く傷や劣化によるシワなどをひっくるめて、愛着をもって使い続けられるところにあります。
一点注意したいのは、レザーケースを装着した状態でMagSafe充電器を使用する場合です。
充電を重ねるにつれ、上のようなの丸い跡がついてしまいます。この後が気になる場合は、クリアケースかシリコンケースを使って欲しいとAppleはアナウンスしています。
そう目立つ後ではないですし、個人的にはさほど気になりませんが、レザーケースを選ぶ際には頭に入れておきましょう。
- Apple純正 MagSafe対応ケース
- 上質なレザーで革本来の風合いを楽しめる
- ケース裏側のマイクロファイバー素材
- 全6色から選べるカラーバリエーション
- MagSafe充電器の丸い跡が付いてしまうことには注意
【Apple】MagSafe対応iPhone12 miniレザースリーブ
Apple純正のスリーブタイプのiPhone12 mini向けケースです。MagSafeアクセサリーにも対応し、スリーブケースに収納した状態でのMagSafe充電が可能です。
iPhone12 miniを操作する度に出し入れする面倒さはあるものの、全面をしっかり保護できるという安心感があります。
お高い価格ということもあり、積極的にはおすすめできませんが、多少高くても高級感を求める方にはぴったりではないでしょうか。
- Apple純正 MagSafe対応のスリーブケース
- 特殊ななめし加工と仕上げが施されたヨーロピアンレザー
- カード収納できるポケットとストラップ
- 全5色から選べるカラーバリエーション
ここからはサードパーティ製のiPhone12 miniケースをご紹介していきます!
【ESR】薄型・軽量でシンプルなクリアケース
シンプルで買いやすい価格帯のクリアケースをお探しならこれでOKです。こちらESRのクリアケースで、価格は699円前後(記事執筆時点)とリーズナブル。とりあえず用にもいいでしょう。
厚さは1.1mmと薄く、iPhone12 miniのコンパクトなサイズを活かせます。クリアケース特有の張り付きは、ケース内側のマイクロドット加工で防止。薄手なので衝撃に強いわけではありませんが、普段使いのなかでの引っ掻き傷を防ぐには十分です。
- iPhone12 miniのデザイン、カラーを隠さないTPUクリアケース
- ケースの張り付きを防止する内側のマイクロドット加工
【ESR】キックスタンド搭載クリアケース
同じくESRのクリアケースなのですが、これ、なかなか便利です。
ケース背面にキックスタンドを搭載。横置きに加え縦置きにも対応し、動画視聴だけでなく幅広い使い方において活躍してくれます。キックスタンド搭載のケースは珍しくないのですが、縦置きに対応していないものが多いんですよね。
キックスタンドは、ケース側にパチンと押さえることで収納できます。しっかり固定されているので、キックスタンドが勝手に起きてくることはありません。
「スタンド機能が欲しい、でも手帳型ケースはかさばってイヤだ」という人にはぴったりなケースです。
- iPhone 12 miniのデザイン、カラーを隠さないTPUクリアケース
- 縦置き/横置きに対応したキックスタンド
- クリア/ブラック
【MINTY】選べるカラーが嬉しいシリコンケース
サードパーティ製の買いやすいシリコンケース、ということなら、MINTY(ミンティ)のシリコンケースがおすすめです。全12色ものカラーバリエーションがあり、どのカラーもかわいい!
薄手のシリコンケースですが、ケース内側にはマイクロファイバー素材があしらわれており、iPhone12 miniをしっかり保護します。
- シンプルでスリムなシリコンケース
- ケース内側のマイクロファイバー素材
- 全12色から選べるカラーバリエーション
【Spigen】ネオ・ハイブリッド クリスタル
スマホケースではお馴染みのSpigen(シュピゲン)の保護ケース、こちらは「ネオ・ハイブリッド」です。
TPUクリアケースとPCバンパーのハイブリッド構造で、重ねるようにセット。背面部分は透明でiPhone12 miniのカラーを隠しません。
Spigenのネオ・ハイブリッドは「しっかり守りたい、でもカラーも隠したくない」という人におすすめです。
- Spigenの人気シリーズ「ネオ・ハイブリッド」
- TPUクリアケースとPCバンパーのハイブリッド構造
- iPhone 12 miniのカラーを隠さない
- 米軍MIL規格に準拠した保護性能
【PITAKA】MagEZ Case iPhone 12mini
防弾チョッキや航空機にも使われているという「アラミド繊維」を採用した、PITAKAのiPhone12 mini向けケースです。
厚さはわずか0.85mmで、重量はたったの13gと超軽量仕様。iPhone 12 miniのコンパクトなサイズを活かせます。実際に使ってみると、ケースの存在感をほぼ感じません。
ただ本当に薄いので、落下時の衝撃はiPhone本体にダイレクトに伝わってしまいそうな気が。実際に落下させて実験したわけではありませんが、落下のような衝撃に備えるなら、ごつめでクッション性のあるケースがいいでしょう。
- 強靱なアラミド繊維を採用したiPhone12 miniケース
- 超薄型(厚さ0.85mm)、超軽量(13g)
- 選べる7つのデザイン
【iFace】Reflection(リフレクション)
iFaceのReflection(リフレクション)は、ガラス素材の透明な背面パネルが特徴です。せっかく選んだiPhone12 miniのカラーを隠しません。
背面のガラスはアルミノシリケートガラスという強化ガラスを採用、さらに側面には分厚いTPU製バンパーを備えます。その保護性能は米軍MIL規格に準拠。見た目の美しさだけでなく、保護面でも安心して選べるケースです。
- iFaceの人気シリーズ「Reflction」
- ケース背面には透明なガラス素材を採用
- 衝撃から守る分厚いTPUバンパー
- 全7色から選べるカラーバリエーション
【UAG】PLASMA アイス(クリア)
URBAN ARMOR GEARは、高い耐衝撃性能とごつめのミリタリーチックなデザインから人気があるケースブランドです。UAGのiPhoneケースはどれも魅力的なのですが、iPhone12 mini向けには「PLASMA アイス」のクリア色を推します。
iPhone12 mini本体のカラーを隠さず、かつUAGの独特なデザインを楽しめます。こういったいかにも耐衝撃ケースだ、というデザインは好き嫌いが分かれてしまうかもしれませんが、「ごついデザインが好きだ」「アウトドアシーンでもがっつり使えるケースがいい」という人にぜひチェックしてほしいケースです。
- UAGの耐衝撃iPhoneケース「PLASMA アイス」
- 米軍MIL規格に準拠する高い耐衝撃性能
- iPhone12 miniのカラーを隠さない(クリア色)
【エレコム】NESTOUT Trekking
アウトドアやスポーツシーンに特化したエレコムのiPhoneケース、NESTOUT(ネストアウト)のトレッキングモデルです。
屋外での使用が想定されていることあって、ケース背面の収納可能なフィンガーベルト、バックパックのショルダーストラップなどに固定できる専用ホルダーが付属。専用ストラップは360度回転、ワンアクションでiPhone12 miniを脱着でき非常に高機能です。
ケース四隅に設置されたエアークッションや、凸型に配置されたベゼル、ホコリの侵入を防ぐカバーなど、iPhone保護のために細かいところまでよく考えられています。高い保護性能とだけでなく、利便性もしっかり配慮されたケースです。
- アウトドアシーンに特化したエレコムの「NESTOUT」
- 収納可能でスタンドにもなる背面のフィンガーベルト
- ショルダーストラップなどに固定でき、ワンアクションでiPhoneを脱着できる専用ホルダーを付属
- 全4色から選べるカラーバリエーション
【Rssviss】高コスパのPUレザーケース
「価格の安い手帳型のレザーケース」ということなら、こちらのRssvissのケースがおすすめです。
3枚分のカードを入れておける収納ポケットにスタンド機能と機能的には必要十分。6色から選べるカラーもポイントです。
素材はPUレザーと本革ではないものの、扱いやすさはPUレザーのほうが上ですし、レザーの質感を低価格で楽しめるメリットがあります。
- 選びやすい価格帯の手帳型PUレザーケース
- カード3枚分 + 内ポケットの収納
- スタンド機能を搭載
- 全6色から選べるカラーバリエーション
【BONAVENTURA】シュリンクレザーを使用した高級ケース
「多少高くても、長く愛着をもって使えるケースがいい」ということなら、ちょっと奮発して高級ケースを選んでみるのもありです。
こちらはドイツの老舗タンナー「ペリンガー社」のシュリンクレザーを使用した手帳型ケースです。価格は1万円越えと安くない価格ですが、2年〜4年は使うと考えれば、高過ぎる価格ではないかと思います。
高級感のあるレザーだけでなく、カード収納など使い勝手も考えられています。ぜひチェックしてみてください!
- ペリンガー社のシュリンクレザーを使用した手帳型ケース
- カード3枚分を収納できるポケット
- 多数のカラーバリエーションから選べる
iPhone12 miniケースおすすめまとめ
個人的には、使い込まれたボロボロのiPhone12 miniもそれはそれでかっこいいと思っています。「今回はケースなしで使ってみよう」と考えるのもありです。道具はガシガシ使ってこそ意味がありますからね。
しかし、iPhoneに傷がついてしまうと、画面が見づらくなってしまったり、あたりどころが悪ければ故障の原因になってしまったりという現実的な問題も出てきます。買い換え時の下取り価格にも影響してきます。
もしあなたが「できる限りキレイな状態で使い続けたい」「下取り価格を下げたくない」と考えるなら、ケースの装着は必須です。
おすすめは、フラップの開け閉めが必要ない背面ケースと、ディスプレイを守る保護フィルムの併用です。これなら薄さや軽さといったiPhone12 miniの長所を活かしながら、全面を傷から守れます。
人気のiPhone12 miniケースをチェック!
よくある質問(iPhone12 miniケース)
- iPhone12 miniにおすすめのケースはありますか?
-
iPhone12 mini本体のカラー・デザインを隠さない「クリアケース」に注目です。フラップのないケース + ディスプレイを保護するフィルムの組み合わせがおすすめです。
- iPhone12 miniケース選びの注意点は?
-
- MagSafeアクセサリーを使用する場合は「MagSafe対応ケース」を選ぶ
- Qiワイヤレス充電を使用する場合は、ワイヤレス充電対応のケースを選ぶ
- 自分の利用シーンに合ったタイプのケースを選ぶ
- ケースの機能(スタンド機能 / 収納機能 / ストラップホールの有無など)を確認しておく
この4点をチェックしておきましょう。