本記事では、「iPadのライト(懐中電灯)のつけ方」について解説しています。
iPadのライトは、普段の生活だけでなく停電時など緊急時にも活躍してくれる、知っておいて損はない機能です。ぜひ活用してみてください。
iPadのライト(懐中電灯)のつけ方を解説
まず、手元のiPadにライト(LEDフラッシュ・フラッシュライト)が搭載されているかを確認してみましょう。
ライトを搭載するiPadモデルは?
iPadにライトが搭載されているかどうかは、iPadの背面のカメラ付近を見れば分かります。
▲ 白い円形の部分がライトになっています。
iPadのライトをつける・オフにする
ライトが搭載されているiPadの場合、「コントロールセンター」からライトをつけることができます。
「コントロールセンター」からライトをつける
▲ iPadの画面右上から下方向にスワイプし、「コントロールセンター」を表示させます。
▲ コントロールセンターにある「ライトのボタン 」をタップすれば、ライトが点灯します。もう一度タップして、ライトをオフにできます。
▲ コントロールセンターに「ライトのボタン 」が見当たらない場合は、「設定 」>「コントロールセンター」から追加できます。
Siriに呼びかけてライトをオン・オフすることもできます。
ライトの明るさを調節する
ライトの明るさを調節することもできます。
▲ コントロールセンターのライトのボタン を長押ししして、長押ししたまま上下にスワイプすることで、明るさを調節できます。
ライト非搭載のiPadを懐中電灯として使用する方法
ライト非搭載のiPadでは、当然ながらライトは使用できません。
代用できるものとして、ディスプレイの明るさを利用してライト代わりに使用できるアプリがあります。光量は背面のライトに劣りますが、目的次第では十分に使用できます。
上では無料懐中電灯アプリ「MyLight – フラッシュライト」を使用しています。手元を照らすには十分な光量です。表示させるカラーや点滅、SOS救難信号モードなど、光り方を変更することもできます。
iPadのライトのつけ方まとめ
iPadライトが活躍する場面といえば、やはり停電時でしょう。ライト機能はスマホでも使用できますが、なにか災害があって停電している、という状況を考えると、スマホのバッテリーはできるだけ消費したくないはずです。
停電対策としては、乾電池式の懐中電灯やLEDランタンなどを用意しておければベストです。
しかし、有事のときにあなたの近くにあるのはスマホやiPadであることが多いでしょう。iPadのライトの使い方を知っておけば、きっと役に立ってくれる場面があるはずです。ぜひ参考にしてみてください。
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