Appleギフトカード (iTunesカード)の使い道と使い方を解説!何に使える?

Appleギフトカード (iTunesカード)の使い道と使い方を解説!何に使える?

本記事では、Appleギフトカードの使い道・使い方について詳しくご紹介しています。

コンビニや家電量販店、オンラインショップなどあらゆる場所で販売されているAppleギフトカード。

ポイントバックのために自分用に購入することもあれば、友人からプレゼントとして受け取ることもあるかと思います。

どうせAppleギフトカードを使うなら有効的に使いたいですよね。ぜひ本記事を参考にAppleギフトカードの最適な使い道を見つけてください!

目次

Appleギフトカード (iTunesカード)とは?

Appleギフトカード(Apple公式サイト)
出典:apple.com/jp

Appleギフトカードとは、Apple製品やアプリの購入に使用できるプリペイドカードです。

具体的にはAppleストアでのiPhoneやiPad、MacなどのApple製品やアクセサリーの購入、アプリの購入やアプリ内課金、iCloudストレージの購入などに使用できます。

AppleギフトカードとiTunesカードの違いは?

現在販売されているAppleギフトカードは、

  1. 主にデジタルコンテンツの購入に使える「App Store & iTunesギフトカード」
  2. Apple製品の購入に使える「Apple Storeギフトカード」

この2つが統合されたもの。

以前は用途別に2種類のギフトカードがされていたのですが、2021年11月にそれらが1つになったAppleギフトカードが登場しました。

1枚でデジタルコンテンツの購入もApple製品の購入もできるようになり、従来の2種類のギフトカードの販売は終了しています。

特に聞きなじみがあるのはiTunesカードですね。音楽やアプリの購入に使用できたiTunesカードですが、いまはAppleギフトカードがその役割を引き継いでいます。

物理カードタイプとコードタイプの2種類

Appleギフトカードには、「物理カードタイプ」と「コードタイプ」の2種類あります。

1. 物理カードタイプ

Appleギフトカード
物理カードタイプのappleギフトカード

コンビニや家電量販などでよく見かけるのが、物理カードタイプのAppleギフトカード。スーパーやドラッグストアにも置いてあることがありますよね。

物理カードタイプのAppleギフトカードを購入し封を開けると、16桁のコードとステッカーが入っています。

Appleアカウント残高にチャージ(後述)してアプリの課金に使用したり、Appleストアでカードを提示してお買い物したりできます。

2. コードタイプ

主にオンラインでAppleギフトカードを購入したとき、「16桁のAppleギフトカードのコード」が送られてきます。これがコードタイプのAppleギフトカードです。

以下はAmazonでAppleギフトカードを購入したときにメールで受け取ったコードです。

Amazonで購入したAppleギフトカード
Amazonで購入したappleギフトカード

このように16桁のアルファベットと数字が送られてきます。

使い方は物理カードと同じ。Appleアカウントの残高にチャージするのもよし、コードを提示すればAppleストアで買い物することもできます。

なお、人にプレゼントする場合とAppleストアで買い物する場合を除いて、Appleギフトカードの16桁のコードを見ず知らずの人に教えないようにしてください。上のコードは使用済みです。

有効期限はなし

Appleギフトカードに有効期限はなく、Appleギフトカードの使い道に困っても急いで使う必要はありません。Appleがなくならない限り利用できます。

ちなみに、現在は販売されていないApp Store & iTunesギフトカード、Apple Storeギフトカードにも有効期限はありません。

Appleギフトカードの使い道と使い方

それでは本題のAppleギフトカードの使い道・使い方についてご紹介していきましょう!

使い道1:Appleアカウント残高にチャージ

まずご紹介しておきたいのが、Appleアカウント残高へのチャージです。

物理カードタイプもコードタイプも、紛失してしまう可能性はゼロではありません。メールで送られてくるコードタイプも、なにかの拍子に消してしまった、メールアカウントにログインできなくなってしまった、ということも考えられます。

とりあえずappleアカウント残高にチャージしておけば、すぐに使わなくても紛失させてしまう心配はなくなります。

AppleギフトカードをAppleアカウント残高にチャージすると、実店舗のAppleストアでは使用できなくなります。Apple公式サイトではチャージ後も使用可能です。

物理カードタイプの場合

Appleギフトカード裏面のシールを剥がして開封
裏面のシールを剥がして開封

▲ ケースのなかにAppleギフトカードのコードが入っているので、まず裏面のシールを剥がして開封します。

Appleギフトカードのコードを確認
枠に囲まれた16桁のコードを確認

▲ なかに入っているカードを取り出し、枠に囲まれた16桁のコードを確認します。

App Storeアプリを開く
App Storeアプリを開く

▲ 続いてApp Storeアプリを開き、

App Storeアプリの「ギフトカードまたはコードを使う」をタップ
「ギフトカードまたはコードを使う」をタップ

▲ 「ギフトカードまたはコードを使う」をタップします。

Appleギフトカードのコードをカメラで読み取る1
「カメラで読み取る」をタップ

▲ 手動でコードを入力することもできますが、ここでは「カメラで読み取る」をタップします。

Appleギフトカードのコードをカメラで読み取る2
カメラでコードを読み込む

▲ するとカメラが起動するので、カードの16桁のコードを写せば自動的に読み込まれ、Appleアカウント残高にチャージされます。

AppleギフトカードをAppleアカウント残高に追加完了
チャージ完了

▲ 上のように表示されれば、Appleアカウント残高へのチャージ完了です。

コードタイプの場合

楽天市場のApple Gift Card認定店
楽天市場のApple Gift Card認定店

▲ ここでは楽天市場の「Apple Gift Card認定店」で購入したAppleギフトカードを残高に追加します。楽天市場以外で購入しても流れは同じ。かんたんです。

楽天市場で購入したAppleギフトカードのコード
購入後に届くメールに表示されているコードをタップ

▲ 購入するとメールで16桁のコードが送られてきます。このコードのリンクをタップすると、Appleアカウントの残高にチャージされます。

AppleギフトカードをAppleアカウント残高に追加完了
チャージ完了

▲ これで完了です。楽天市場だけでなくAmazonで購入しても同じようにかんたんに残高に追加できます。

使い道2:Appleストアでの買い物

続いての使い道は「Appleストアでの買い物」です。AppleギフトカードをiPhoneをiPad、Apple Watch、Mac、アクセサリの購入に使用できます。

実店舗のAppleストア、オンラインのApple公式サイトのそれぞれの場合に分けて使い方をご紹介しましょう。

Appleストア(実店舗)の場合

Appleストア(実店舗)

実店舗のAppleストアでの買い物の場合は、Appleギフトカードを持参し購入時に使用したい旨を伝えればOKです。

物理カードタイプの場合はそのカードを提示し、コードタイプの場合はメールで受け取ったコードを提示してください。

Apple公式サイト(オンライン)の場合

Apple公式サイトの場合

Apple公式サイトの場合、注文手続きの支払い方法を設定する画面で使用するAppleギフトカードを適用させます。

Apple公式サイトでAppleギフトカードを使用する1

▲ Appleアカウントに残高がある場合は、支払い方法の画面で残高が表示されます。「適用」をタップして使用します。その下にある「ギフトカードをお持ちですか?」をタップすると、コードを入力できる欄が表示されます。

Apple公式サイトでAppleギフトカードを使用する2

▲ 上のように16桁のコードを手入力し、「適用」をタップすればOKです。

Apple公式サイトでAppleギフトカードを使用する3

▲ Appleアカウント残高とAppleギフトカードを同時に使用することもできます。あとは通常どおり注文手続きを済ませれば完了です。

使い道3:有料アプリ・アプリ内課金・サブスクの購入

App Store経由で決済する有料アプリ・アプリ内課金・サブスクの購入にAppleギフトカードを充てることができます。

その場合、AppleギフトカードはAppleアカウント残高にチャージしておく必要があります。直接コードを入力して使用することはできないのでご注意ください。

Appleアカウント残高にチャージしておけば、支払時に優先的に残高が使用されます。

ただしAppleアカウント残高を使用できるのはApp Store経由で決済するコンテンツのみです。App Store外で支払いするコンテンツには使用できません。

Appleギフトカードの使い道・使い方まとめ

本記事ではAppleギフトカードの使い道・使い方についてご紹介させていただきました。使い道として大きく分けると以下の2つです。

  1. Appleストア・Apple公式サイトでのお買い物。
  2. App Storeアプリ経由での決済(有料アプリ・アプリ内課金・サブスクの購入)

Apple製品はiPhoneやiPad、Apple Watch、Mac、AirPodsなど魅力的な製品が多いですし、毎月なんらかのサブスクサービスの料金を支払っている方は多いはず。Appleギフトカードの使い道に困ることはないでしょう。

ぜひ本記事を参考にしていただきAppleギフトカードを有効活用しましょう!

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この記事の著者

Apple製品まわりのガジェットを中心にレビューしているガジェット専門家。元家電量販店員で元スマホ販売員。レビュー記事では「で、実際のところはどうなの?」と言うことを大事にしています。
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