Apple Watch Ultraにケースを装着してみた│ハードな環境で使う方におすすめ

Apple Watch Ultraにケースを装着してみた│ハードな環境で使う方におすすめ

Apple Watch Ultra向けにケースを購入、実際に装着してみました。

この記事で分かること
  • 購入したApple Watch Ultra向けのケースの紹介
  • ケースの外観、操作性について
  • 保護フィルムとの干渉について
  • そもそもApple Watchにケースは必要か

タフな環境で使われることの多いApple Watch Ultra。保護するためのケースをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください!

目次

Apple Watch Ultraにケースを装着してみた【レビュー】

Apple Watch Ultra向けケースをレビュー
購入したApple Watch Ultra向けケース

購入したのは、以下のApple Watch Ultra向けケースです。

Apple Watch Ultra向けケースのカラー

クリアとブラックの2色セットです。ブラックは半透明ですね。素材はスマホケースでもよく使われているTPUです。

ケースを装着

Apple Watch Ultraにケースを取り付け
ケースの装着はかんたん

ケースの装着はかんたんです。デジタルクラウンのある側を上のように引っ掛けて、もう一方を指で押し込めばパチっとハマってくれます。

外観と操作性をチェック

Apple Watch Ultraケースの外観(クリア)
クリア
Apple Watch Ultraケースの外観(ブラック)
ブラック

それではケース装着時の外観をチェックしていきます。

ケース装着時の操作性1
デジタルクラウンがある側
ケース装着時の操作性2
アクションボタンがある側
Apple Watch Ultra向けケースのサイズ感について
バンドの取り付け部分への干渉もなし

デジタルクラウンやボタン、スピーカーホールなどには干渉しない設計となっています。

Apple Watch Ultraにケースを装着してみた│ハードな環境で使う方におすすめ

細かい部分を含めて、サイズ感には問題です。

Amazonのレビュー欄に書かれてあった「硬くてボタン類が押せなくなる」というレビューが気になっていましたが、私が触る限り問題なさそう。普通に操作できます。

ただし、物理的にケースを装着するとボタンの押し心地が硬めになるのは確かです。これはiPhoneケースでも同じですね。厚めの耐衝撃ケースを装着するとボタンの押し心地が硬くなるのと同じような感覚です。

Apple Watch Ultra向けケース装着時のデジタルクラウン
デジタルクラウンの操作性も問題なし

ケースを装着した状態でのデジタルクラウンの操作性も問題なし。普通に操作できます。

ケース装着状態でデジタルクラウンを操作
グローブを装着した状態でも問題なく操作できた

上はバイク用の厚手のグローブを着用しています。グローブを着けている時点で操作しやすいことはないですが、デジタルクラウンの回転操作を問題なく行えます。さらに厚い防寒素材が入ったような手袋でない限り大丈夫でしょう。

Apple Watchバンドとの組み合わせは?

バンドとの組み合わせをイメージしていただきやすいように、カラー・材質の異なる5つバンドに装着してみました。

Apple Watch Ultraケースとバンドの組み合わせパターン2
クリアケース × ダークブルー系バンド(オーシャンバンド)
Apple Watch Ultraケースとバンドの組み合わせパターン1
ブラックケース × ダークブルー系バンド(オーシャンバンド)
Apple Watch Ultraケースとバンドの組み合わせパターン3
クリアケース × イエロー系バンド(レザーリンク)
Apple Watch Ultraケースとバンドの組み合わせパターン4
ブラックケース × イエロー系バンド(レザーリンク)
Apple Watch Ultraケースとバンドの組み合わせパターン5
クリアケース × グリーン系バンド(スポーツループ)
Apple Watch Ultraケースとバンドの組み合わせパターン6
ブラックケース × グリーン系バンド(スポーツループ)
Apple Watch Ultraケースとバンドの組み合わせパターン9
クリアケース × オレンジ系バンド(スポーツループ)
Apple Watch Ultraケースとバンドの組み合わせパターン10
ブラックケース × オレンジ系バンド(スポーツループ)
Apple Watch Ultraケースとバンドの組み合わせパターン7
クリアケース × シルバー系バンド(ミラネーゼループ)
Apple Watch Ultraケースとバンドの組み合わせパターン8
ブラックケース × シルバー系バンド(ミラネーゼループ)

明るいカラーのバンドにはクリアケースのほうが合いそう。私はブラックのほうが好みと書きましたが、Apple Watch Ultraを道具として考えたときに、クリアはクリアで機能美を感じる気も。

Apple Watch Ultraにケースを装着してみた│ハードな環境で使う方におすすめ

このへんは好みですね!

保護フィルムとの干渉について

Apple Watch Ultraにガラスフィルムを貼ってみましたが、ケースとの干渉はありませんでした。

Apple Watch Ultraにガラスフィルムを貼る
ガラスフィルムとの干渉なし

このガラスフィルムはケースとの干渉を考慮してか、少し小さめサイズに設計されています。

ただエッジを含む全面を保護するタイプの保護フィルムだと、ケースと干渉してしまう可能性があるのでご注意ください。

ちなみに、実際に貼り付けてみたのはお馴染みのNIMASO(ニマソ)のApple Watch Ultra向けガラスフィルムです。

NIMASOのApple Watch Ultra向けガラスフィルム
NIMASOのApple Watch Ultra向けガラスフィルム

操作性に影響することもなく、いい感じです。

Apple Watch Ultraにケースは必要か

Appleが「見るからにタフ。事実、タフです。」とうたうように、Apple Watch Ultraはトレーニングやスポーツ、アウトドアなど、過酷な環境でも使用できるようタフな設計となっています。

Apple Watch Ultraに採用されている、軽さと強さ、耐食性に優れるチタニウムケース。タフなチタニウムはキャンプギアでも使われてることの多い素材ですが、傷が付かないわけではありません。

Apple Watch Series 6チタニウムケースに付いた傷
チタニウムケースに付いた傷(Apple Watch Series 6)

上はApple Watch Series 6のチタニウムケースモデル(Apple Watch Edition)です。小さく傷が付いてしまっていますね。

傷だらけのApple Watchもそれはそれでかっこいいですが、傷を付けてしまうとリセールバリューが下がってしまうなどの現実的なデメリットもでてきます。

Apple Watch Ultraにケースを装着してみた│ハードな環境で使う方におすすめ

つまり、タフなチタニウムを採用するApple Watch Ultraでも傷は付いちゃうから、気になるのであればケースを着けておいたほうがいい!ということです。

また、傷防止以外にも「ケースを装着することで個性を出せる」というメリットもあります。ケースとバンドの組み合わせ次第では、雰囲気をガラッと変えることもできます。

別記事のApple Watchにケース・保護フィルムは必要かでも書いたのですが、ケースの有り無しはどっちも正解です!ポイントは、上にも書いたように「傷をつけたくないかどうか」のみです。

Apple Watch Ultraにケースを装着して傷防止

Apple Watch Ultraは124,800円(税込)と安くない価格です。道具としてボロボロに使い込まれたApple Watchに憧れながらも、やはり傷がついてしまうと気分がいいものではないですよね。それに先に売却したときのリセールバリューが下がってしまうことも気になります。

いくらタフなチタニウムケースを採用するApple Watch Ultraでも、傷が付いてしまうときは付いてしまうので、気になる方はケースを装着して傷を防止しましょう!

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この記事の著者

Apple製品まわりのガジェットを中心にレビューしているガジェット専門家。元家電量販店員で元スマホ販売員。レビュー記事では「で、実際のところはどうなの?」と言うことを大事にしています。
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