iPhone12 mini向けガラスフィルムおすすめ6選│これで間違いない!

iPhone12 mini向けガラスフィルムおすすめ〇選│これで間違いない!

本記事では「iPhone12 mini向けのおすすめガラスフィルム・保護フィルム」をご紹介しています。

ガラスフィルムは、コンパクトで片手持ちが捗るiPhone12 miniだからこそ用意しておきたいアイテム。「iPhone12 miniには保護フィルムは必要なの?」というところを含めて選び方・ポイントについてもご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!

この記事で分かること
  • iPhone12 mini向けガラスフィルム・保護フィルム選びのポイント
  • iPhone12 miniにおすすめのガラスフィルム・保護フィルム
目次

iPhone12 mini ガラスフィルム・保護フィルム選びのポイント

誰もが一度は、保護フィルム選びに失敗したことがあるのではないでしょうか。失敗しないためにも、まずは「保護フィルムの選び方・ポイント」について解説しておきましょう。

iPhone12 miniに保護フィルムは必要?

iPhone12 miniの前面ガラスには、AppleがiPhone 11よりも4倍も向上した耐落下性能と謳う「セラミックシールド」が採用されています。

実際、より傷が付きにくく割れにくくなったことは確かなようですが、「まったく傷が付かず、全く割れない」というわけではありません。

その証拠に、約1年半にわたり保護フィルムなしで使用したiPhone12 Pro Maxの状態をご覧ください。

iPhone 12 Pro Maxのディスプレイへの傷1
Ceramic Shieldでも普通に傷がつく

ホコリのように見えるのは、全部「傷」です。このように、いくら強度が増したCeramic Shieldとはいえ、保護フィルムなしだと普通に傷がついてしまいます。

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というように、ディスプレイへの傷を防ぎたいのなら保護フィルムを貼っておくことをおすすめします。

iPhone 12 miniに保護フィルムは必要?
保護以外にもメリットがある

それに保護フィルムはアンチグレア(反射防止)フィルムやブルーライトカットフィルムのように、「保護以外の機能」を持つものもあります。これもiPhone12 miniに保護フィルムを貼る理由になります。

もちろん「傷なんか気にしない!」ということなら、保護フィルムを貼らずにガシガシ使うのもありでしょう。

しかし、ディスプレイへの傷が気になるのであれば、やはり、保護フィルムを貼って対策しておくことに越したことはありません。

保護フィルムの種類と特徴

保護フィルムには、大きく分けて「ガラスフィルム」と「PET/TPUフィルム」の2種類あります。

保護フィルムの素材メリットデメリット
ガラスフィルム・硬くて丈夫
・硬く折れ曲がらないので貼り付けしやすい
・PETフィルムと比べて厚い
・タッチ操作時の感度が落ちることがある
・保護ケースに干渉してしまうことがある(特にフルカバータイプ)
・角割れ、角欠けしてしまうことがある
PET/TPUフィルム・薄手で仕上がりがキレイ
・保護ケースとの干渉の心配がない
・価格が安い
・ガラスフィルムと比べて柔らかい
・柔らかく折れ曲がるので、貼り付けの難易度が高くなりがち

どちらもメリットとデメリットがありますが、おすすめしやすいのは、貼りやすいガラスフィルムです。ガラスフィルムは硬く折れ曲がらないので、位置決めと埃の侵入にさえ気をつければ比較的かんたんに貼り付けられます。

iPhone 12 mini 保護フィルムのガイド枠
貼り付けをサポートしてくれる「ガイド枠」

最近のガラスフィルムには、位置決めをサポートしてくれる「ガイド枠」か付属されていることが多く、さらに貼り付けしやすいように工夫されています。

PETフィルムでも、貼り付けに慣れていればなんてことはないのですが、これまで数十枚もの保護フィルムを貼り付けてきた僕でもうまくいかないことがあるんですよね。その点ガラスフィルムはほぼ失敗することはありません。

また、保護以外の機能・特徴にも注目です。

保護フィルムのタイプメリットデメリット
光沢
(グレア)
・透明でクリア、本来の見え方に干渉しない・太陽光・蛍光灯などの光が反射しやすい
非光沢
(アンチグレア)
・光の反射を抑え視認性を高めてくれる
・さらさらの指滑り
・特殊加工が施されているため、クリアさが犠牲になる
ブルーライトカット・目の疲れの原因となるブルーライトを軽減・ディスプレイが黄色がかって見える
・本来の色と違ってみえる
のぞき見防止・横からの視線をブロックしプライバシーを保護・ディスプレイが暗く見える
・クリアさが犠牲になる

基本的には透明なグレア(光沢)タイプでOKです。iPhone12 miniの有機ELディスプレイの美しさに干渉せずに傷を防止できます。

個人的には、サラサラした指滑りが特徴のアンチグレア(反射防止)が好みだったります。アンチグレアフィルムを貼ると若干のクリアさが犠牲になってしまいますが、この辺はメリットとデメリットを天秤にかけながら、というところですね。

iPhone12 mini ガラスフィルム・保護フィルムおすすめ6選

保護フィルム選びのポイントを解説したところで、ここからはiPhone12 miniにおすすめの保護フィルムをご紹介していきましょう。

【NIMASO】ガイド枠付きガラスフィルム

スマホフィルムではすっかり定番になったNIMASOのiPhone12 mini向けガラスフィルムです。

NIMASO ガラスフィルム iPhone 12 mini 1
パッケージ内容

付属のウェットシートとクリーニングクロスでディスプレイの汚れを拭き取り、ホコリ除去シールで仕上げます。

NIMASO ガラスフイルム iPhone 12 mini 汚れを拭き取る
汚れを拭き取り、ホコリ除去シールで仕上げ

ここでiPhone12 miniにガイド枠をセット。四隅を指で抑えてはめ込みます。

NIMASO ガラスフィルム iPhone 12 mini ガイド枠
iPhone12 miniにガイド枠をセット!

あとはガラスフィルムを枠内に落とすようにして貼り付けるだけです。貼り付けの直前に、もう一度ホコリが付着していないか確認しておきましょう。

NIMASO ガラスフィルム iPhone 12 mini 貼り付け

いい感じですね!iPhone12 miniはサイズが小さく、おまけにガイド枠が便利なだけあって貼り付けはかんたんでした。

NIMASO ガラスフィルム iPhone 12 mini ケースとの干渉
保護ケースとの干渉は心配無用!(画像はApple純正シリコンケース)

保護ケースとの干渉を防ぐために、ひとまわり小さくなっています。干渉はほぼ心配ないでしょう。

NIMASO ガラスフィルム iPhone 12 mini  クリアでキレイ
透明度が高く、キレイなディスプレイに干渉しない

非常にクリアで、iPhone12 miniの有機ELディスプレイ本来のキレイさを損ないません。指滑りも良好で、操作性にも問題ないですね。

NIMASO ガラスフィルム iPhone 12 mini Face ID
Face IDも問題なし

Face ID、前面カメラまわりは上のような形状になっています。

実際に貼ってみましたが、「迷ったらこれでOK」と言っていいでしょう。ガイド枠も使いやすいですし、なにより安く購入できるのは嬉しいポイントです。

ここがポイント!
  • NIMASOの人気ガラスフィルム
  • 位置決めをサポートする「ガイド枠」付属
  • 各種コーティング加工

【NIMASO】ガイド枠付きアンチグレアガラスフィルム

続いても同じNIMASOのガラスフィルムです。こちらはアンチグレア(反射防止)タイプ。

貼り付けの要領は、上でご紹介したガラスフィルムと同じです。ガイド枠を使用してかんたんに貼り付けられました。

NIMASO アンチグレアガラスフィルム 比較
ほぼ違いが分からないレベル

ガラスフィルムを貼った状態とそうでない状態を並べてみました。ほぼ違いが分からないレベルです。

NIMASO アンチグレアガラスフィルム iPhone 12 mini 若干のギラつき
白背景にするとアンチグレア特有の若干のギラツキが見られる

アンチグレアフィルム特有の「粒感」というか、「若干のギラツキ」が見られます。が、気になるレベルではありません。

サラサラとした指滑りはいい感じです。操作性は抜群ですね!アンチグレアフィルムと言えばPETフィルムなのですが、最近ではガラスフィルムでも選べるようになってきました。「アンチグレアタイプのガラスフィルム」ということならコレで間違いありません。

ここがポイント!
  • NIMASOの人気ガラスフィルム
  • アンチグレア(反射防止)タイプ
  • サラサラした指滑り
  • 位置決めをサポートする「ガイド枠」付属
  • 各種コーティング加工

【NIMASO】ブルーライトカット対応ガラスフィルム

またまたNIMASOのガラスフィルムです。こちらはブルーライトカットに対応します。

NIMASOブルーライトカットガラスフィル
青い光を跳ね返してくれていることが分かる

室内の蛍光灯の光を当ててみると、確かに青い光を跳ね返してくれています。

NIMASO ブルーライトカットガラスフィルム 2
若干黄色く見えるが、気にならないレベル

青い光をカットするので、白背景だと若干黄色く見えますが、さほど気にならないレベルです。

ブルーライトは、目の疲れや寝付けに悪影響を及ぼすとされています。特に目の疲れが気になっている方は多いかと思いますので、そのような方はブルーライトカット対応フィルムを試してみる価値ありです。

ここがポイント!
  • NIMSOの人気ガラスフィルム
  • ブルーライトを軽減
  • 位置決めをサポートする「ガイド枠」付属
  • 各種コーティング加工

【ミヤビックス】OverLay Brilliant グレアPETフィルム

こちらはミヤビックスのiPhone12 mini向けPETフィルム。グレア(光沢)タイプのOverLay Brilliantです。

ガラスフィルムに比べると貼り付けの難易度は高いですが、iPhone12 miniのディスプレイサイズは比較的小さいので、慎重に貼り付ければ問題ありません。

ミヤビックス OveLay Brilliant iPhone 12 mini
クリアでキレイ!

さすが光沢タイプです。非常にクリアで保護フィルムの存在感を感じません。

ミヤビックス OverLay Brilliant 存在感がない
薄く保護フィルムの存在感を感じない

PETフィルムはガラスフィルムより薄いので、仕上がりはPETフィルムのほうがキレイです。

ミヤビックス OverLay Brilliant Face IDまわり
Face IDにも干渉なし!

Face IDにも干渉はありませんでした。ただフィルム貼り付け時の位置合わせには気を使います。

ミヤビックスのOverLay Brilliantは、薄手で存在感がなく透明度も高いので、保護フィルムを貼っていることを忘れるほどです。基本的にはガラスフィルムがおすすめですが、「貼ったときの仕上がりを重視したい」という方はこのPETフィルムをチェックしてみてください。

ここがポイント!
  • グレア(光沢)タイプのPETフィルム
  • 薄手で仕上がりがキレイ
  • 9H相当の表面硬度

【ミヤビックス】OverLay Plus アンチグレアPETフィルム

同じくミヤビックスのPETフィルムで、こちらはアンチグレアフィルムです。

NIMASOのアンチグレアガラスフィルムは、厚みがあるぶん、どうしても装着感が出てしまいます。薄手のPETフィルムなら、存在感なく使えるので、気になる方はこっちです。

ここがポイント!
  • アンチグレア(反射防止)タイプのPETフィルム
  • 薄手で仕上がりがキレイ
  • サラサラした指滑り
  • 9H相当の表面硬度

【Spigen】EZ Fit のぞき見防止ガラスフィルム

最後にご紹介するのは、覗き見防止タイプのガラスフィルムです。上下左右の視線をブロックしてくれ、プライバシーを保護してくれます。

電車内やカフェなどの人が多い環境で、プライベートなメッセージのやりとりや仕事上のPDF書類の確認するときは、どうしても周りの視線が気になりますね。まさにそんなときに覗き見防止フィルムが活躍してくれます。

ここがポイント!
  • のぞき見防止のガラスフィルム
  • 位置決めをサポートするガイド付属
  • クリアさが犠牲になる

iPhone12 miniガラスフィルムおすすめまとめ

「iPhone12 miniにはどの保護フィルムがおすすめなの?」と聞かれれば、まっさきに挙げるのは最初に紹介したNIMASOのガラスフィルムです。

付属のガイド枠を使えばかんたんに貼り付けられますし、透明度も高くiPhone12 miniのキレイなディスプレイにも干渉しません。また、ひとまわり小さく設計されているので、保護ケースとの干渉もほぼ起きないはず。迷ったならコレで間違いありません。

人気のiPhone12 mini向けガラスフィルムをチェック!

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よくある質問(iPhone12 miniガラスフィルム)

iPhone12 miniにおすすめのガラスフィルムはありますか?

iPhone12 miniにおすすめなのは、ディスプレイ本来の美しさに干渉しない光沢(グレア)タイプのガラスフィルムです。

⇒ iPhone12 miniにおすすめのガラスフィルムはこちら

iPhone12 miniにガラスフィルム・保護フィルムは必要ですか?

ディスプレイに傷をつけたくないのなら「必要」です。より傷がつきにくくなったCeramic Shieldでも、保護フィルムなしだと普通に傷がついてしまいます。キレイな状態を保ちたい、先の買い換え時に高く売りたい、という方は、ガラスフィルムの装着をおすすめします。

iPhone12 miniのガラスフィルム選びのポイントは何ですか?

もっとも注目したいのは、貼り付け時のガイドツール付きかどうかです。貼りやすさはガラスフィルム選びでもっとも重要なポイントです。

また、非光沢(アンチグレア)やブルーライトカット、のぞき見防止など、保護以外の機能にも注目です。

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この記事の著者

Apple製品まわりのガジェットを中心にレビューしているガジェット専門家。元家電量販店員で元スマホ販売員。レビュー記事では「で、実際のところはどうなの?」と言うことを大事にしています。
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