本記事では、「ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)におすすめのモバイルバッテリー」をご紹介!
持ち運ぶことが多いスイッチには、コンセントがない環境でもスイッチを充電できるモバイルバッテリーが欠かせないタイムです。しかし、どのようなモバイルバッテリーでもスイッチを充電できるわけではありません。
本記事ではスイッチ向けにおすすめのモバイルバッテリーに加えて、「スイッチの充電に必要なワット数」や「モバイルバッテリーの選び方・注意点」についても解説しています。
スイッチ向けにモバイルバッテリーをお探しの方に参考にしていただける内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください!
スイッチ向けモバイルバッテリーの選び方・注意点
まずは、スイッチを充電するためのモバイルバッテリーの選び方・注意点について解説していきます。
- USB PDに対応するモバイルバッテリーを選ぶ
- スイッチには「10000mAh」クラスのモバイルバッテリーがおすすめ
- 充電時に使用するUSB Type-Cケーブルが必要
- メーカー(ブランド)の信頼性は大事!
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1. USB PDに対応するモバイルバッテリーを選ぶ
スイッチを充電するためのモバイルバッテーには、急速充電規格「USB Power Deliver(USB PD)」に対応するものを選んでください。
USB PDは、スマホやタブレット、パソコンなど多くのデバイスが対応するいま主流の急速充電規格です。スイッチもこのUSB PDによる充電に対応しています。
USB PDでの充電は「USB Tyep-C」を使います。従来のUSB Type-Aと異なり裏表の区別がなく、またサイズもType-Cのほうが小さくなっていますね。
スイッチにあるUSBポートがまさにUSB Type-Cポート。USB PDに対応するモバイルバッテリーを両端がUSB Type-Cのケーブルを使ってスイッチに接続し充電します。
- 急速充電規格「USB PD」に対応したモバイルバッテリーを選ぶ。
2. スイッチには「10000mAh」クラスのモバイルバッテリーがおすすめ
続いては「どれくらいのバッテリー容量を搭載するモバイルバッテリーがいい?」ということについてです。ずばり、スイッチには「10000mAhクラスのモバイルバッテリー」がおすすめです。
- なぜスイッチには10000 mAhクラスのモバイルバッテリー?
-
- コンパクト・軽量で持ち運びしやすい
- 10000mAhあれば、スイッチ本体(4310mAh)とJoy-Con × 2(525mAh × 2)を1回以上フル充電できる
大容量であればあるほど安心ではありますが、バッテリー容量に比例して大きく重くなり、持ち運びしづらくなってしまいます。バッテリー容量やサイズ、重量などを総合的に考慮したときに、10000mAhクラスのモバイルバッテリーがスイッチともっとも相性がいいですね。
もちろん、「サイズや重量よりもバッテリー容量を重視したい」という方もいるかと思います。「スイッチを約何回フル充電できるか」の目安にしていただけるように、バッテリー容量別にまとめました。
スイッチ本体 + Joy-Con装着の場合
モバイルバッテリーの容量 | スイッチ本体 + Joy-Conを何回充電できる? |
---|---|
5000 mAh | 約0.7回 |
10000 mAh | 約1.3回 |
15000 mAh | 約2.0回 |
20000 mAh | 約2.6回 |
25000 mAh | 約3.3回 |
※ 充電時のロスを考慮し7掛けで計算しています。あくまでも目安となります。 |
スイッチライトの場合
モバイルバッテリーの容量 | スイッチライト本体を何回充電できる? |
---|---|
5000 mAh | 約1.0回 |
10000 mAh | 約2.0回 |
15000 mAh | 約2.9回 |
20000 mAh | 約2.9回 |
25000 mAh | 約4.9回 |
※ 充電時のロスを考慮し7掛けで計算しています。あくまでも目安となります。 |
充電時の効率や発生するロスはモバイルバッテリーによって異なりますが、モバイルバッテリーを選ぶ際の目安として参考にしてください。
- スイッチには、持ち運びしやすくかつ十分な容量の10000mAhクラスのモバイルバッテリーがおすすめ。
3. 充電時に使用するUSB Type-Cケーブルが必要
USB PD対応モバイルバッテリーでスイッチを充電するとき、「USB Type-C to Cケーブル」が必要です。スイッチに付属されているのは「USB Type-C to Aケーブル」ですので、お持ちでなければ用意する必要があります。
ケーブルの両端がType-Cであれば、必然とUSB PDに対応するはずです。ただUSBケーブルは当たり外れが多いので、できれば多くの人に選ばれているメーカーのケーブルを選ぶようにしましょう。
私はAnker(アンカー)のUSB Type-Cケーブルを気に入って使っています。
絡まないので扱いやすく、持ち運びするのに楽チン。100WまでのUSB PD充電に対応するので、1本持っておけばスイッチからスマホ、タブレット、ノートPCの充電まで使えます。
なお、充電にUSB Type-C to Aケーブルを使用したい場合は、付属のケーブルを使用するか、「56kレジスタ(抵抗)」の実装されたUSBケーブルを使用するようにしてください。これは任天堂公式ページにも書かれてあります。
基本的に大手のメーカーのUSBケーブルであれば、気にしなくても大丈夫です。USB規格に準拠したUSB Type-C to Aケーブルであれば、56kレジスタになっているはずですが、一部に規格に違反したものが販売されていることがあるので注意してください。
- スイッチをUSB PDで充電するときにUSB Type-C to Cケーブルが必要。
- USBケーブルはできるだけ多くの人に選ばれているものを選ぶ。
4. メーカー(ブランド)の信頼性は大事!
これはスイッチだからということではありませんが、モバイルバッテリー選びにおいてはメーカーやブランドの信頼性も大事です。
充電するデバイスの保護機能はしっかり備えられているか、商品説明どおりの充電性能はあるか、充電時の効率はどうか、発熱に対する対策はきちんとなされているかなど。
このようなことをユーザーが確認することは難しいですよね。つまり、ある程度はメーカーを信じないといけません。
となると、多くのユーザーから選ばれている有名な大手メーカーのモバイルバッテリーが安心。無名メーカーでも安全性などをしっかり考慮して設計されていることがほとんどかと思いますが、粗悪品に当たる可能性を考えると、やはり実績のあるメーカーの製品を選んだほうが安心です。
- モバイルバッテリーは電源関連の製品だからこそ、メーカー・ブランドの信頼性が大事。
スイッチの充電に必要なワット数は?
スイッチを充電するのに必要な「ワット数」は?
USB PD対応のモバイルバッテリーでも、充電性能によってさまざまなものがあります。結論を先に書くと、スイッチの充電は「20W以上に対応するUSB Type-Cを搭載するモバイルバッテリー」でOK。
スイッチに付属されているType-C充電器、20Wモバイルバッテリー、30Wモバイルバッテリー、87Wモバイルバッテリーそれぞれでスイッチを充電してみましたが、どれも充電ワット数に大きな差は見られませんでした。
このように、いずれのパターンも16W前後の充電となっていました。いくら高いワット数に接続しても、スイッチ付属のUSB-C充電器以上の充電速度は出ない仕様となっているようです。
- USB PD対応・20W以上のType-Cポートを搭載するモバイルバッテリーなら、スイッチ付属充電器と同等の速度で充電できる。
- 20Wを超えるモバイルバッテリーでスイッチを充電しても、充電速度に変化はない。
39W以上のモバイルバッテリーなら「TVモード」で遊ぶことも可能
スイッチ とドックをテレビに接続して遊ぶ「TVモード」時において、モバイルバッテリーを使うことはできるのでしょうか。結論から言うと可能です。
スイッチ付属のType-C充電器の出力は、以下の仕様になっています。
- 5V⎓1.5A(7.5W)
- 15V⎓2.6A(39W)
15V⎓2.6A以上に対応するモバイルバッテリーを使えば、スイッチのHDMI出力が有効化されTVモードで遊ぶことができます。
スイッチ付属のType-C充電器は特殊な仕様となっています。モバイルバッテリーの場合は、45W以上対応でTVモードで遊べると理解しておくといいでしょう。
上では、モバイルバッテリーでスイッチのドッグに給電しています。モバイルモニターには別のType-C充電器から電源をとっています。問題なくTVモードとして動作していますね。
上では、モバイルバッテリーでモバイルモニターに給電し、モバイルバッテリーとスイッチを接続、TVモードで動作しているところです。このモバイルモニターはType-Cからの映像・音声入力に対応しているので、こんなこともできちゃいます。
モバイルバッテリー × モバイルモニター × スイッチで環境を選ばずTVモードで遊べます。興味のある方はモバイルモニターもチェックしてみてください。
ただし、この方法は公式に推奨されている使い方でないことには注意してください。あくまでも筆者独自であれこれ試してみたものになります。モバイルバッテリー・モバイルモニターによって仕様が異なるため、上のように接続しても動作しない可能性もあります。
なお、上ではモバイルモニターに「InnoView INVPM406」、モバイルバッテリーに「Anker PowerCore III Elite 25600 87W」を使用しています。
- 15V⎓2.6A以上に適応するモバイルバッテリーを使えば、スイッチをTVモードで遊ぶことができる。
- スイッチ付属のUSB-C充電器の仕様は特殊。モバイルバッテリーの場合は45W以上のType-Cポートを搭載する製品でTVモードで遊べるという理解でOK。
- ただし公式に推奨されているわけではないので注意。
USB PD対応のUSB Type-C充電器を持っておくと便利
モバイルバッテリーと一緒に、USB PD対応のUSB Type-C充電器をひとつ持っておくと便利です。
USB PDに対応するモバイルバッテリーは、基本的に入力(本体への充電)もUSB PDに対応します。USB Type-C充電器を使って、モバイルバッテリー本体を急速充電でき便利。
USB Type-C充電器があればスイッチ本体の充電にも使えます。
もちろんスマホやタブレットの急速充電器としても使えます。ひとつ持っておけばなにかと活躍してくれます。
- USB PD対応のUSB Type-C充電器を持っておけば、モバイルバッテリーの急速充電やスイッチ本体の充電にも使える。
スイッチを充電できるモバイルバッテリーおすすめ6選
それでは本題のスイッチにおすすめのモバイルバッテリーをご紹介していきましょう!モバイルバッテリーとUSB充電器が一体となった2-in-1充電器もスイッチと相性抜群。スイッチにぴったりの製品をピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください!
Anker 523 Power Bank (PowerCore 10000)
|スイッチと重ね持ちできるスリムなモバイルバッテリー
まずご紹介したいのは、Anker(アンカー)のモバイルバッテリー「Anker 523 Power Bank (PowerCore 10000)」です。10000mAh、そしてスイッチを充電するのに十分な最大20WのType-Cポートを搭載します。
特徴的なのは、このスリムなフォルム。厚さはたったの1.5cmで、ものにもよるかと思いますが、スイッチ向けのケースにスイッチ本体と一緒に収まってくれるのではないでしょうか。カバンやケースへの収まりがいいということで、個人的にも気に入っているモバイルバッテリーです。
コンパクトでスリム、さらに軽量なのでスマホとの相性もいいですね!容量も10000mAhとちょうどよく、普段使い用のモバイルバッテリーとして使うにはぴったりです。
USB Type-C to Cケーブルを付属するので別途用意する必要はありません。スイッチ向けにモバイルバッテリーをお探しの方にまずおすすめしたい製品です。ぜひチェックしてみてください!
バッテリー容量 | 10000 mAh | サイズ | 約153 x 72 x 16 mm |
---|---|---|---|
搭載ポート | USB-C x 1 USB-A x 1 | 重量 | 約250 g |
USB-C出力 | 最大20W | TVモード | × |
USB-C入力 | 最大18W | その他 | USB Type-C to Cケーブル、Type-C to Aケーブル付属 ブラック/ホワイト |
Zendure Super Mini (10000mAh)
|コンパクトで軽量!持ち運びしやすいモバイルバッテリー
こちらはZendure(ゼンデュア)の10000mAhモバイルバッテリーです。
バッテリー容量や最大20Wの充電性能は、上でご紹介したAnker 523 Power Bank (PowerCore 10000)と同じですが、このユニークなデザインが特徴です。
Anker 523 Power Bank (PowerCore 10000)の重量が約250gなのに対し、Zendure Super Miniの重量は約180 gとなっています。手に持ったときの体感にも差がありますね。スイッチと一緒に持ち運ぶのに軽さを重視したいという方にチェックして欲しいモバイルバッテリーです。
バッテリー容量 | 10000 mAh | サイズ | 約79 x 56 x 26 mm |
---|---|---|---|
搭載ポート | USB-C x 1 USB-A x 1 | 重量 | 約180 g |
USB-C出力 | 最大20W | TVモード | × |
USB-C入力 | 最大20W | その他 | USBケーブル別売 6色のカラーバリエーション |
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)
|USB充電器とモバイルバッテリーの2-in-1充電器
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)は、モバイルバッテリーとUSB充電器が合体した2-in-1充電器です。
コンセントに挿せばUSB充電器として、コンセントから抜けばモバイルバッテリーとして活用できます。
5000mAhとバッテリー容量は少なめですが、スイッチのバッテリーを延命させるには十分ですし、最大20WのType-C搭載とパワーも必要十分。なによりコンパクトで持ち運びしやすいサイズ感が魅力です。
バッテリー容量 | 5000mAh | サイズ | 約113 x 30 x 30 mm |
---|---|---|---|
搭載ポート | USB-C x 1 | 重量 | 約170g |
USB-C出力 | 最大20W | TVモード | × |
USB-C入力 | × バッテリーの充電はコンセントからのみ | その他 | USBケーブル別売 4色のカラーバリエーション |
Anker PowerCore Fusion 10000
|デカいが頼りになる2-in-1充電器
「5000mAhでは足りない」という方は、同じ2-in-1充電器のAnker PowerCore Fusion 10000をチェックしてみてください。
充電性能は上でご紹介したAnker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)と同じ。充電性能で違うのは、Type-Aポートを搭載することとバッテリー容量ですね。
サイズが約82 x 82 x 35 mm、重量が278 gとなっており、持ち運びするには大きく重めではありますが、10000mAhのモバイルバッテリー & USB充電器の1台2役をこなしてくれることを考えると心強い!
普段はスイッチの充電器として使っておけば、コンセントから抜いたときにはバッテリー満タンの状態で持ち出すことができ便利です。スイッチの充電だけでなく、スマホの充電にも最適な製品です。
バッテリー容量 | 10000 mAh | サイズ | 約82 x 82 x 35 mm |
---|---|---|---|
搭載ポート | USB-C x 1 USB-A x 1 | 重量 | 約278 g |
USB-C出力 | 最大20W | TVモード | × |
USB-C入力 | × バッテリーの充電はコンセントからのみ | その他 | USBケーブル別売 ブラック/ホワイト |
Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)
|最大45WでパワフルなUSB充電器 & モバイルバッテリー
続いてご紹介するAnker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)は、コンセントに挿せば最大45WのUSB充電器として、コンセントから抜けば最大20Wのモバイルバッテリーとして使える2-in-1タイプの充電器です。
USB充電器として使用時は15V/3Aの最大45Wに対応するため、TVモード時の電源として使うことができます。実際に動作確認してみましたが問題なし。きちんと動作してくれています。
モバイルバッテリーとして使用時は最大20Wと出力ダウンするため、TVモードで遊ぶことはできません。それでもスイッチを充電するには十分なパワーです。
バッテリー容量は5000mAhと少なめですが、そのぶんコンパクトで持ち運びしやすいのがいいですね!気軽に持ち出せる点でもスイッチと相性抜群です。
バッテリー容量 | 5000 mAh | サイズ | 約82 x 82 x 35 mm |
---|---|---|---|
搭載ポート | USB-C x 2 | 重量 | 約278 g |
USB-C出力 | USB充電器:最大45W モバイルバッテリー:最大20W | TVモード | 〇(USB充電器と使用時のみ) |
USB-C入力 | 最大20W | その他 | USBケーブル別売 ブラック/ホワイト |
Anker PowerCore+ 26800 PD 45W
|TVモードでも遊べるパワフルなモバイルバッテリー
Anker PowerCore+ 26800 PD 45Wは、最大45WのType-Cポート、268000mAhバッテリーを搭載するパワフル & 大容量のモバイルバッテリーです。モバイルバッテリー本体の充電に加え、スイッチの充電にも使えるUSB充電器とケーブルがセットとなっています。
15V/3Aの最大45Wに対応するのでスイッチのTVモードにも使用可能です。26800mAhと超大容量で出先でもスイッチをフルに遊べるスペックを持ちます。
サイズが約180 x 80 24 mm、重量が約580 gと大きく重く、頻繁に持ち出すにはつらいサイズと重量ですが、スイッチを持って遠出する際には20000mAhを超える大容量モバイルバッテリーが便利です。
なお、付属のType-C充電器をスイッチの充電に使用することもできます。最大45WなのでTVモード時の電源としてもOK。もちろんスマホやタブレットの急速充電器としても使えます。
バッテリー容量 | 26800 mAh | サイズ | 約180 x 80 24 mm |
---|---|---|---|
搭載ポート | USB-C x 1 USB-A x 2 | 重量 | 約580 g |
USB-C出力 | 最大45W | TVモード | 〇 |
USB-C入力 | 最大45W | その他 | USB Type-Cケーブル、最大45W Type-C充電器付属 |
まとめ:スイッチを持ち運ぶことが多いならモバイルバッテリーは必須!
スイッチのバッテリー駆動時間はモデルによって異なります。
- 従来モデル:2.5 〜 6.5時間
- 有機ELモデル:4.5 〜 9.0時間
- ライト:3.0 〜 7.0時間
公称では上のようになっています。プレイするゲームタイトルにもよりますが、スプラトゥーンなどの激しめのゲームでは、ガシガシとバッテリー残量が減っていきます。電源のない出先でプレイすることが多いのであれば、モバイルバッテリーは必須と言っていいでしょう。
記事内でご紹介したモバイルバッテリーでおすすめをひとつ挙げるとすれば、Anker 523 Power Bank (PowerCore 10000)を推します。
スリムで持ち運びに困らないサイズですし、10000mAhと十分なバッテリー容量。スマホとの組み合わせでも使いやすいですね!スイッチの充電だけでなくあらゆる場面で活躍してくれるはずです。
もっと見たい方はこちら!
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スイッチ × モバイルバッテリーのよくある質問
スイッチを充電するのにどのようなモバイルバッテリーがいいですか?
急速充電規格「USB Power Delivery(USB PD)」に対応するモバイルバッテリーでスイッチを充電できます。
持ち運ぶ機会が多いスイッチには、ラクに持ち運びできスイッチ本体とジョイコンを約1回以上フル充電できる10000mAhクラスのモバイルバッテリーがおすすめです。
スイッチの充電に必要な出力は何ワット程度必要ですか?
20W以上に対応するモバイルバッテリーを用意すれば、スイッチに付属されているType-C充電器と同等の速度でスイッチを充電できます。
なお、20Wを超えるモバイルバッテリーを使用しても充電速度は向上しません。
スイッチ本体とジョイコンのバッテリー容量は?
- スイッチ本体のバッテリー容量:4310 mAh
- ジョイコンのバッテリー容量:525 mAh × 2
充電時のロスを考慮し7掛けで計算すると、5000mAhモバイルバッテリーでスイッチ本体+ジョイコンを約0.7回、10000mAhで約1.3回、15000mAhで約2.0回、20000mAhで約2.6回フル充電できます。
モバイルバッテリーを電源にしてスイッチのTVモードを使えますか?
可能です。スイッチ付属のType-C充電器と同等以上(15V⎓2.6A 39W以上)に対応するモバイルバッテリーを接続するとこで、映像・音声出力が有効となりTVモードで遊べます。
モバイルバッテリーの場合は、「45W」以上のものを用意すればOKです。