【Majextand レビュー】薄型 & おしゃれな取り付け型MacBookスタンド

【Majextand レビュー】薄型 & おしゃれな取り付け型MacBookスタンド

長らく取り付け型のMacBookスタンド「Kickflip(キックフリップ)」を気に入って使ってきましたが、そのなかで少なからず不満もありました。

その主な不満とは「厚さ」。

MacBookスタンド「Kickflip」の厚さ
MacBookスタンド「Kickflip(キックフリップ)」

この厚さのせいでMacBookケースにも収まりにくいですし、なんとなくMacBoookに合わないデザイン。いつでもどこでもスタンドが使えるのは便利なのですが、やはり厚みとデザインが気になる。

そこで前々から気になっていた「Majextand」を購入。MacBook Pro 16インチに取り付けました。

薄くて未使用時も邪魔にならず、MacBookにマッチするデザインがいい!そして薄くてもしっかり機能的。非常に気に入りました。

本記事では「ONED Majextand」のレビューということで、実際に使ってみた感想をお届けします。この製品が気になっているMacBookユーザーは多いはず!ぜひ参考にしてください!

目次

取り付け型スタンド「ONED Majextand」レビュー

Majextandを取り付けたのは、MacBook Pro 16(2021年モデル)。MajextandoはすべてのMacBookモデル、18インチ以下の底面がフラットなラップトップに対応します。

カラーバリエーションは全部で6種類あります。

Majextandのカラーバリエーション

今回は取り付けるMacBookのカラーに合うようグレーを選択しました。

Majextandの取り付けの流れ

ONED Majextandを開封

まずは取り付けです。薄型スタンドということもあり、梱包はかなりコンパクト。上はiPhone 12 Proと並べたところです。

Majextandの同梱品
  • Majextand
  • ゴム足×4
  • 両面テープ(予備の2枚1組)
  • アルコールクリーナー

取り付けの流れとしては、接着面のMacBookの底面をアルコールクリーナーで拭き、Majextandを両面テープで貼り付け。最後に付属のゴム足をMacBookのゴム足に重ねるように貼り付けます。

アルコールクリーナーで拭き取り(Majextandの貼り付け)
貼り付け面とゴム足部分を付属のアルコールクリーナーで拭き取り

まずは底面全体をアルコールクリーナーでキレイに拭き取り。付属のゴム足を貼り付けるMacBook本体の黒いゴム足もキレイにしておきます。

両面テープ(Majextandの貼り付け)

両面テープのシールを剥がし、Majextandのロゴを上にして、MacBook本体のゴム足の上部のライン上に重なるように位置を合わせ貼り付けます。

ロゴを上にして貼り付け(Majextando貼り付け)
ロゴが上(ヒンジ側)にして貼り付ける

きちんと水平になるように貼り付けないと、ぐらつきの原因になるので注意してください。私はMacBook Proのネジを目安に貼り付けました。

Majextandの貼り付け位置
ゴム足の上部のラインに合わせて貼り付け

2021年モデルのMacBook Proの底面はフラットなので、私は少し上めに貼り付けましたが、本来はゴム足上部のラインに合わせるようにして貼り付けます。正確に貼り付けるために、紙などをラインに当てて貼り付けるといいかと思います。

Majextandのゴム足
付属のゴム足をMacBookのMacBookに重ねるようにして貼り付け

付属のゴム足を、MacBook本体のゴム足に重ねるようにして貼り付けます。これはMajextandを取り付けても底面のグリップを失わないようにするためです。

Majextand ゴム足の貼り付け
下側のゴム足は上のように貼り付ける

下側のゴム足は、上のようにギリギリのところに貼り付けておきます。

Majextandスタンド 貼り付け完了

これで前準備は完了です!

厚さはわずか1.7mm

厚さはわずか1.7mm。未使用時には存在感は一切ありません。

Majextandの薄さはわずか1.7mm
とにかく薄い!

もともとKickflipの厚さが気になっていたわけですが、Majextandのわずか1.7mmの薄さには大満足!未使用時にスタンドが邪魔に感じることはありません。

Majextandは薄くスリーブケースにも収まる
薄型のケースにも余裕をもって収まってくれる

Kickflip装着時には若干押し込み気味だったMacBookケースにも、楽ラク入ります。Majextandの重量は約136gと軽くはありませんが、私としては軽さよりも薄さのほうが大事。この薄さならタイトめなスリーブケースにも収まってくれるでしょう。

6段階に調節可能なスタンド

Majextandは6段階に角度調節できます。

Majextandの角度調節

スタンドを展開するには、上側・下側の順番で起こします。上側を起こすといちばん低い角度に調節され、さらに角度が欲しい場合は下側を起こしスタンドを引き出します。

Majextand スタンドの展開

構造自体はそう複雑ではなく説明書を読まなくても使えてしまいますが、「上側を先に起こす」ことは覚えておきましょう。

Majextandは6段階の角度調節が可能
6段階の角度調節

私の場合、いちばん低い角度で使用することがほとんど。いちばん低い角度でもそこそこの角度があるのですが、私にはちょうどこれくらいがタイピングしやすくいい感じ。

【Majextand レビュー】薄型 & おしゃれな取り付け型MacBookスタンド
マルチディスプレイ環境にも!

あとはこのスタイルですね!スタンドを立てることでディスプレイの位置が上がり見やすくなります。マルチディスプレイ環境でお使いの方にもおすすめです。

16インクラスのラップトップでも安定

MacBook Pro 16インチで使うにあたって心配していたのが「安定性」です。ですが心配無用、どの角度でタイピングしてもぐらつきはなく安定しています。

Majextandの安定性
スタンドの接地面には滑り止めのためのゴムがある

滑りやすい木製のデスクにおいてもしっかり安定しています。

Majextandの滑り止めのゴム
付属のゴム足もしっかり機能している

滑り止めのための付属のゴム足もしっかり機能しています。心配していた安定性。見た目以上に安定しているので心配無用です。

かっこいいデザインがいい!

Majextandはステンレススチール製。

Majextandのかっこいいデザイン

Kickflipはプラスチック製で若干の安っぽさがありましたが、Majextandは薄型ながらも高級感があり、使用中の姿もかっこいい!機能も大事ですが、デザインも大事です!

取り外しは慎重に

非常に薄いMajextandですが、付け替えなどで取り外す際は慎重に行うようにしてください。

Majextand 取り外しは慎重に
取り外しはカード状のものを使い慎重に

取り外しに関しては説明書にも注意書きがあります。無理に剥がそうとせずに、カードや下敷きのようなものを使い慎重に少しずつ剥がすようにしましょう。Amazonのレビューを見てみると、剥がし方を間違うと割とかんたんに折れ曲がってしまうようです。注意してください。

ONED Majextand レビューまとめ

Majextandを購入し使ってみて、人気の理由が分かりました。安くない価格ということもあって購入を躊躇していましたが、思い切って買ってみてよかったですね。気に入りました。

あえて弱点を挙げるとすると、約135gという重量と取り外しのしづらさでしょうか。ただMacBook Pro 16自体がそこそこ重いこともあって、重量に関してはあまり気になりません。取り外しのしづらさが唯一ネックですが、焦らず慎重に剥がせば、MacBookの買い換え時にも付け替えられそうです。両面テープは予備が2枚1組ありますし、ゴム足は専用のものが販売されています。

「薄型でMacBookに合うデザインの取り付け型MacBookスタンド」をお探しの方にはMajextandがハマるはず!!ぜひチェックしてみてください。

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この記事の著者

Apple製品まわりのガジェットを中心にレビューしているガジェット専門家。元家電量販店員で元スマホ販売員。レビュー記事では「で、実際のところはどうなの?」と言うことを大事にしています。
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