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Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」レビュー。お気に入りのシェルカバーをご紹介!

Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」レビュー。お気に入りのシェルカバーをご紹介!

持ち運びすることが多いMacBook Pro 16(M1 Max / 2021)を傷や衝撃から保護するために、Incase(インケース)のシェルカバー「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」をApple公式サイトで購入しました。価格は6,380円(税込)です。

⇒ Apple公式サイトで「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」をみる

デザインがよく、使い勝手も良好。本体に固定するシェルカバーにとって重要なサイズ感もバッチリです。「他のMacBookユーザーの方にもおすすめしたい!」ということで、特徴のご紹介や使ってみた感想をレビューとしてお届けします!

目次

Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」レビュー

購入したのはMacBook Pro 16(M1 Pro/Max)向けになりますが、同じ製品でMacBook Pro 14(M1 Pro/Max)対応版もあります。

Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」のカラーバリエーション
出典:apple.com/jp

▲ カラーバリエーションは「ブラック」「ピンク」「クリア」の3色あります。ブラックとクリア、どちらにしようか迷いましたが、「どうせなら雰囲気を大きく変えたい」と思いブラックを選択しました。

Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」の皮脂汚れ

▲ ブラックは光の当たり方によって皮脂汚れが目立ちます。これが気になる方はクリアやピンクのほうがいいかもしれません。ブラックがかっこいいと感じたので、私としてはブラックを選択して満足しています。このへんは好みですね!

Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」を装着1
Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」を装着2

▲ Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dotsは、MacBook Pro本体に直接装着するシェルカバーです。外装全面を覆うため、雰囲気がガラッと変わります。

Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」透けて見えるAppleロゴ

▲ 製品面に「Dots」とあるように、シェルカバー表面にドットパターンが施されています。半透明でAppleロゴが透けて見えますね。

これまでいくつかのシェルカバーを使ってきましたが、なかでも透明タイプはプラスチック感を感じてしまうというか、安っぽく見えてしまうものが多いんですよね。その点、Incaseのシェルカバーからはそのような安っぽさは一切感じません。ドットパターンの細かいテクスチャがすごくいい仕事をしていて、むしろ高級感を感じさせてくれます。

Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」Incaseのロゴ

▲ Incaseのロゴは隅にさりげなく刻印されています。

Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」のゴム足

▲ 底面の四隅には、滑り止めのためのゴム足が設置されています。

Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」のUSBポートまわり1
Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」のUSBポートまわり2

▲ USB Type-CポートやMagSafe 3コネクタ、SDカードスロット、HDMIポートに干渉しない設計となっています。

Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」の吸気口
Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」の排気口

▲ MacBook Pro側面の両サイドに配置されているスリット上の吸気口、さらに底面の排熱口にも干渉しないよう、穴が開けられています。サイズ感はぴったりです。

Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」レビュー。お気に入りのシェルカバーをご紹介!

シェルカバーを着けると熱がこもりやすいのでは?

確かにシェルカバーを着けると熱がこもりやすくなります。ただし、M1チップ搭載モデルであればさほど気にしなくていいかと思います。発熱がそもそも少なく、RAW現像や動画編集といった負荷がかかる場面でも、ファンが回る音は聞こえてきません。

クラムシェルモード時の熱も気にならない

▲ M1チップやM1 Pro/Maxチップ搭載モデルをお使いの方であれば共感していただけると思うのですが、本当に発熱が少ないんですよね。シェルカバーを装着した状態でのクラムシェルモード運用でも、感じられる熱はほぼ発生せず、ファンが回ることもありません。

Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」の装着2
Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」の装着1

▲ シェルカバーは、ところどころにある小さい爪でひっかけるようにして固定されています。意図せず外れてしまうことはないですし、取り外しもかんたんです。

Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」の重量

▲ キッチンスケールで確認してみると、重量は約305 g(公称は300 g)でした。MacBook Pro 16の重量が2.2 kg(M1 Max)と重いこともあって、装着時・未装着時の差はほとんど感じません。

「重くも軽くもない」という印象ですが、シェルカバーのおかげでスリーブケースに入れずにそのまま持ち出せるようになったので、300 g程度なら許容範囲内です。

▲ シェルカバーの厚さについては明記されておらず不明ですが、シェルカバーの装着によってそれなりに厚さが増します。

Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」の厚さ3

▲ 厚さが増すことによって、「これまで使っていたスリーブケースに入れづらくなった」ということが起こり得るので注意してください。上はTHULE(スーリー)のMacBook Proケースですが、入らないことはないものの収まりが少し悪くなりました。

Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」レビューまとめ

Incase「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」は、こんな方におすすめです。

こんな方におすすめ!
  • MacBook Proへの傷や衝撃に備えておきたい
  • ケースへの出し入れが面倒だと感じる
  • 見た目の印象をガラッと変えたい
  • どうせならおしゃれなシェルカバーを選びたい

保護するという目的も大事ですが、やはりいちばんは「自分好みのデザイン」とうことが大事ですね!自分がかっこいい、おしゃれだと思えるアイテムなら、持っているだけでテンションが上がります。

Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dotsのは6,380円(税込)。14インチ版も同じ価格です。Amazonをみてみると、MacBook Pro 14/16向けのシェルカバーがもっと安い価格帯で販売されていますが、気に入って使っている身としてはIncaseのシェルカバーをおすすめしたい!気になる方はぜひチェックしていただければと思います!

⇒ Apple公式サイトで「Hardshell Case for MacBook Pro 16インチ 2021 Dots」をみる

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この記事の著者

Apple製品まわりのガジェットを中心にレビューしているガジェット専門家。元家電量販店員で元スマホ販売員。レビュー記事では「で、実際のところはどうなの?」と言うことを大事にしています。
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