間違いない!GoProにおすすめの自撮り棒7選

今回はGoProにおすすめの自撮り棒をご紹介します。

GoProは超広角なので自撮り棒がなくてもある程度キレイな自撮りが撮影できますが、自撮り棒を揃えることでもっともっと自撮りが捗るようになります。

こんな映像がかんたんに撮れます↑(映像のようないいロケーションはなかなかないけど・・・)

以下に当てはまる人は、ぜひこの記事を参考にしあなたのお気に入りの自撮り棒を見つけてください!

  • 周りの景色の画も含めて自撮り映像を撮りたい
  • グループショットを撮りたい
  • スポーツシーンで自撮りしたい
  • アクティビティシーンで自撮りしたい
目次

まずお気に入りの自撮り棒を紹介!

まずはじめに、僕が一番使うことが多いお気をご紹介。

一番使うことが多い、つまり一番便利に使っているGoPro自撮り棒は・・・ズバリGoPro純正アクセサリーの「El Grande(エル・グランデ)」です!

GoPro エルグランデ

お気に入りの「エルグランデ」これが収納した状態

「El Grande」のお気に入りポイントは以下の3点。

  • 38cmから最大97cmまで伸ばせる「延長ポール」
  • 角度・向きを自由自在に固定できる「ボールマウント」
  • 約364gと重めだが、作りがしっかりしていて安定している

延長ポールを最大まで伸ばすことで自分と周りの風景が広く写るので、このような動画を撮影できます。

冒頭部分でエル・グランデを使った動画が見れますが、まさにこれこそ「GoProっぽい」映像ですよね!ポールを伸ばしてGoProの撮影視点を遠くに置くことで、GoProの特徴である広角をさらに活かせます。

エルグランデの自由自在に向き・角度を変えられる「ボールマウント」

エルグランデの自由自在に向き・角度を変えられる「ボールマウント」

マウント部分はクイックシューになっており素早くかんたんに脱着できます。また「ボールマウント」が採用されており、自由自在に角度・向きを変えられかなり自由度は高いです。

僕は「GoProを手に入れたら、こんな映像を撮ってみたい!」と考えていたので、最初に購入する自撮り棒としてエルグランデを選択。旅行先で家族で集合写真をとったり、いい景色のロケーションでぐるっと回ってみたり。バッチリ楽しんでいます。

見た目に反して軽く片手でも楽々コントロールできますし、触ればすぐに分かる「頑丈さ」「しっかりした作り」も安心。防水・防塵にも対応し使用場所も選びません。

純正アクセサリーということで値は張りますが、頑丈で使っていて不安はないですし使い勝手もいい。なによりエルグランデを使えば自撮りのバリエーションが増えます。十分もとが取れるほど便利ですよ!

GoProで自撮りを楽しむ!自撮り棒の選び方とポイント

それでは上で紹介したエルグランデを含むおすすめの自撮り棒を紹介していきたいと思いますが、ちょっとその前に「GoPro自撮り棒の選び方とポイント」についてさらっと解説しておきます。

ポールの長さをチェック

「どんな映像を撮りたいか」によって必要になる長さは異なります。GoPro側の画角設定も関わってくるので一概には言えませんが、およそ100cmあれば、全身もしくは上半身+景色を画面内に収められます。

上で紹介したエルグランデで最大97cmですが、感覚的には100cmを超えてくるとちょっとコントロールが難しくなってくるのかな、という感じ。それに長くなればなるほど映像がブレれてしまいがちです。余裕を持ってコントロールできる範囲の100cm程度までと考えておきましょう。

もちろんポール収納時の一番短い長さもチェックしておいてくださいね!「これなら持ってるGoProケースに入れられるかな?」といったように持ち運びにも関わってきます。

自撮り棒の重さをチェック

ポールの長さは長ければ長いほどいいというわけではありません。必然的に長ければ長い自撮り棒ほど重くなりますし、重さを感じやすくなります。基本的に片手で持つことが多いので、長さに加え重さもチェックしておきましょう。

その他の機能(防水・三脚など)をチェック

その他チェックしておきたいのは以下の点。

  1. GoProの脱着方法
  2. マウントの可動域
  3. 防水・防塵性能
  4. 三脚機能
  5. ポール・連結部分の安定感

エルグランデのようにクイックシューになっている場合は、GoProの取り外しがラク。アクティブに使いたいなら防水・防塵に対応していたほうが安心でしょう。

細かい機能・性能の良さは、価格に比例することが多いですね。サードパーティ製の自撮り棒もいいものはいいですが、その作りから安っぽさを感じてしまうこともあります。

そういったところで結果的に「最初から純正を買っておけばよかった」ということも多々あるので、予算が許すならば純正のグリップ、自撮り棒がおすすめです。

GoProにおすすめ自撮り棒(グリップ)7選

【GoPro純正】El Grande(エル・グランデ)

冒頭で紹介したので詳細は省きますが、数あるGoPro用自撮り棒の中では一番おすすめです。

細かいところまでしっかり作られている純正ならではの安心感があります。特にGoProはアクティブな使われ方が多いので、「丈夫さ」「頑丈さ」はエルグランデを選ぶ理由になります。

ただデメリットとなりうるのは、ポールを伸ばして自撮りしたときに画角にポールが入ってしまうということがあります。これが気になるのであれば次に紹介する「3-Way」がおすすめです。

  • 38cmから最大97cmまで伸ばせる「延長ポール」
  • 角度・向きを自由自在に固定できる「ボールマウント」
  • 約364gと重めだが、作りがしっかりしていて安定している
  • 防水・防塵対応
  • グリップに1/4インチのネジ穴があり三脚を拡張できる
  • 画角にポールが入ってきてしまう

【GoPro純正】3-Way

GoPro純正アクセサリーの自撮り棒、グリップとしては「3-Way」も人気があります。その名のとおり「手持ちグリップ」「延長アーム」「三脚」の3通りの使い方ができ、これひとつで何役もこなしてくれるという便利アイテム。

3とおりの使い方ができるので、自撮りだけでなくさまざまなシチュエーションに対応できます。関節が2つあるので画角にポールが入らないように調節するこも可能。

  • 3通りの使い方ができる(手持ちグリップ・延長アーム・三脚)
  • 最短19cm(手持ちグリップ)から最大50cmまで伸びる(延長アーム)
  • 防水・防塵対応
  • 関節を調節して画角にポールが入らないようにできる

関節がくねくねと曲がるのでいろいろと融通が利きそう・・・ですが、僕がこの3-Wayではなくエルグランデを選んだのは理由があります。

  1. 延長アーム⇒手持ちグリップのように使い方を変える場合、アームの取り外しが必要になる(つまり面倒)
  2. アームを伸ばしたときの三脚スタイルが不安定

僕の場合延長アームを伸ばした状態で三脚を使いたかったのですが、3-Wayの小さい三脚だとちょっと心配。エルグランデだとグリップのお尻に1/4インチのネジ穴があるので、手持ちのミニ三脚を使えます。結局、三脚使用時はこんなスタイルに落ち着きました。

マンフロットのミニ三脚にエルグランデを接続

マンフロットのミニ三脚にエルグランデを接続

自撮りという本筋からは逸れますが、自撮りも三脚スタイルも安心して使えるこのかたちが正解だと感じています。

【GoPro純正】ショーティー

「本格的なものもいいけど、もうちょっとお手軽な自撮り棒がいい」という人は、「ショーティー」がおすすめ。ミニサイズで持ち運びも便利。かつ11.7cmから22c.7cmまで伸びる延長できるポールとミニ三脚と機能的にも充実しています。

ショーティーの延長ポールをもっとも伸ばした状態

ショーティーの延長ポールをもっとも伸ばした状態

ポールが伸びると言っても22.7cmなので気持ち程度ですが、手に持って自撮りするには十分。グループショットも問題なくこれでこなせます。

GoPro ショーティの三脚スタイル

ショーティーの三脚スタイル。この状態からポールを伸ばすこともできる

足を開くとミニ三脚スタイル。ひとつで自撮り棒・三脚とこなしてくれますし、軽く小さいので気軽に持ち出せるという意味ではショーティーが一番ですね!

  • 11.7cmから22.7cmまで伸びる延長ポール
  • 自撮りからグループショットまでこなせる
  • 約66gと軽いので気軽に持ち出せる
  • 三脚機能

【ActyGo】本家より高機能?格安3-Way

ここからは純正ではなくサードパーティ製の自撮り棒を中心に紹介していきます。

こちらはグリップ・延長アーム・三脚の3とおりの使い方ができる自撮り棒。機能としては本家の3-Wayとほぼ同じですが、価格はなんと4分の1程度。かなり格安です。さらにアームにスマホ・デジカメを取り付けられるマウントアダプタまで付属されています。コストパフォーマンスとしては非常にいいですね!

アームの剛性・防水性能については疑問ですが、価格を考えれば許容範囲内でしょう。「3-Wayがいいけど、ちょっと価格がなぁ」という人はぜひチェック!

  • 3通りの使い方ができる(手持ちグリップ・延長アーム・三脚)
  • 最短19cm(手持ちグリップ)から最大51cmまで伸びる(延長アーム)
  • 180gと軽量
  • スマホ・デジカメ用マウントアダプタ付属

【HSU】最大121cmまで伸びる延長ポール!多機能自撮り棒

HSU 一脚自撮り棒 GoPro hero6セルカ棒 アルミ製セルカ棒 一脚セルフィースティック プルバックルデザイン GoPro Hero5/6/7/2018 カメラとスマホに対応
HSU

GoPro純正のエルグランデは最大97cmまでですが、こちらはなんと最大121cmまで伸びる延長ポールを搭載しています。最長まで伸ばすとコントロールが難しくなってくる上にブレが気になってきますが、長く伸びるポールはいざというときに役立ちます。

マウント部分の角度も調節でき、スマホ・デジカメにも対応します。1/4インチネジに対応するのでGoPro以外にも使えるのはサードパーティ製自撮り棒のポイントですね!

なおこの自撮り棒は「41cm-121cm」の他に、「29cm-91cm」「30cm-92cm」「39cm-111cm」から長さが選べます。

  • 41cmから最大121cmまで伸びる延長ポール
  • GoProマウント付属
  • デジカメ・スマホ(4.6~8cm)でも使用可能
  • グリップ底に1/4インチのネジ穴あり
  • 選べる長さ

【Smatree】陸上だけでなく水中でも活躍!フローティンググリップ

続いていは陸上だけでなく水中でも活躍してくれる自撮り棒。水に浮かぶフローティンググリップです。

アルミニウムマウント、カーボンファイバーのグリップと、考えるとコスパはかなりいいですね!価格が下がるとどうしても安っぽさを感じてしまうものが多いので、素材をケチっていないというのはポイントだったりします。

なかなかかっこいいデザインですね!仮に海や川での使用の予定がなくても、陸上だけでも活躍してくれる自撮り棒です。

  • 水に浮かぶフローティンググリップ
  • アルミニウムマウントとカーボンファイバーのグリップ
  • 重量わずか60g
  • 長さ21.8cm
  • グリップ底に1/4インチのネジ穴

【Manfrotto】お馴染みマンフロットのGoProマウント付きミニ三脚

カメラアクセサリーではおなじみのマンフロットから、GoProマウントアダプタキットが出ています。どちらかというとミニ三脚がメインですが、足をまとめれば自撮り棒としても使えます。

僕自身も以前カメラ用に購入したマンフロットのミニ三脚を持っているのですが、作りがよくしっかりしており見た目もいい感じなので普段から愛用しています。

GoProだけでなくカメラなどにも使用するなら、ちょっと奮発してマンフロットのグリップ&ミニ三脚を買ってみるのもありですよ!

  • カメラアクセサリーでお馴染みのマンフロット
  • 自撮り棒・グリップとしても使えるミニ三脚
  • GoProマウントアダプタ付属

GoProで自撮りするならこんなアクセサリーも便利

ここからは自撮り棒ではありませんが、自撮り撮影にあれば便利なアクセサリーをピックアップしてみました。

【Smatree】1/4インチネジ対応のGoProマウントアダプタ

GoProマウントアダプタがあれば、一般的な1/4インチネジに対応した自撮り棒・三脚にGoProを取り付けられます。すでに使っているお気に入りの自撮り棒・三脚を使いたいならGoProマウントアダプタを用意しましょう。

GoPro関連アクセサリーのなかでも、特にマウンドアダプタ部分は価格・品質にもろに反映してきます。実際に使ってみると分かりますが、使用するものによっては精度に問題があったりガタついてしまうことが普通にあったりします。

こちらのアダプタはアルミニウム製なので剛性は抜群。精度もよく作りもしっかりしていておすすめです。

【GoPro純正】ザ・ストラップ

自撮り棒ではありませんが、この「GoPro ザ・ストラップ」も自撮りの際に活躍してくれます。

手首に巻きつけるように固定する「リストストラップ」と、グローブのように手に固定する「ハンドストラップ」がセットになっています。マウントは360°に回転するようになっているので、外向きで景色を撮ったり内向きで自撮りしたりと、自由に向きを変えられます。

おすすめはこの「ハンドストラップ」スタイル。親指に巻き付くように装着するのでとにかく揺れに強い!ジェットコースターで自撮りしたり、手がしっかり使えるので自転車に乗りながら自撮りしたりと、使える場面は多そう。水中や濡れても大丈夫なので、スノボなどのウィンタースポーツやスキューバダイビングでもばってり使用できます。

【GoPro純正】スマート リモート

例えば長く伸ばせるエルグランデのような自撮り棒で自撮りしたい場合、録画ボタンを押すためにわざわざGoProを手元に持ってこなくてはいけません。

よくスマホ向けには離れていてもシャッターが切れる「Bluetoothリモコン」があったりしますが、GoProの場合ワイヤレスでシャッターを切るにはGoPro純正の「スマート リモート」か、GoProアプリで操作する方法かのどちらかになります。

GoProアプリでシャッターが切れたり撮影開始できることは皆さんご存知だと思います。しかし細かい設定までアプリ上で操作できるのは非常に便利ではあるのですが、いちいちスマホとGoProを接続するのは面倒!

そんなときはGoProで唯一使える純正のリモコン「スマート リモート」を使えば解決。なのですがなかなかいい値段ですよね、これ。一応唯一のアクセサリーということで紹介しましたが、僕自身は面倒ですがGoProアプリ、もしくは「セルフタイマー(GoPro HERO7のみ)」を使っています。ワイヤレスでシャッターが切れるシンプルなリモコンを低価格で出してほしい・・・という要望です。

自撮り棒を使いこなして自撮りを楽しもう!

GoProでうまく、キレイに自撮りするには、自撮り棒が必須アイテム。特にGoProの広角を活かしたグループショットや景色を含めた撮影では自撮り棒が大活躍してくれるはずです。

ぜひみなさんもGoProで使える自撮り棒を活用して「映える」自撮り映像・画像に挑戦してみてください!

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この記事の著者

Apple製品まわりのガジェットを中心にレビューしているガジェット専門家。元家電量販店員で元スマホ販売員。レビュー記事では「で、実際のところはどうなの?」と言うことを大事にしています。
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