Philips(フィリップス)のスマートライト「Hue(ヒュー)ライトリボンプラス」を設置してみました。貼れる・切れるテープ状のスマートライトで、側面や曲面への設置といった高い自由度が魅力です。アプリでかんたんにオン/オフや色変更できることもポイントです。
私は「デスク周りに明かりが欲しいな」と思い、Hueライトリボンプラスを購入。その結果、このようになりました。
上では、Hueライトリボンプラスを外部ディスプレイの裏側に貼り付けています。
廊下の足元やテレビ台の裏側、収納ラックのポール、デスクトップPCのケースなど、アイデア次第でさまざまな場所に設置できます。さらにその環境や雰囲気に応じたカラーに自由自在に変更できます。
ひとつあるだけで雰囲気をガラッと変えられるので、気になる方はぜひチェックして検討してみてください!
Philips Hueライトリボンプラスとは?
「Hueライトリボンプラス」とはスマートライト類の製品ではお馴染みのPhilipsの製品です。
「Zigbee」と「Bluetooth」の2種類のワイヤレス接続規格に対応し、Hueブリッジ(ハブ)経由だけでなく、Amazon Echoやスマホに直接Bluetooth接続しての制御・操作が可能です。
また、Hueライトリボンプラスの長さは2 mですが、別売の延長用を購入することで最大10 mまで延長させられます。
Philips Hueライトリボンプラスを設置してみた【レビュー】
ということで、Hueライトリボンプラスを実際に設置してみましたので、その一部始終をレビューとしてご紹介します。
▲ 同梱物は上のとおりです。
▲それぞれを接続するとこのようになります。
▲ Hueライトリボンプラスをパソコン向けのディスプレイの裏に貼り付けていきます。33 cmごとにハサミで切断できますが、今回は2 mでちょうどいいのでそのまま貼ります。
▲ 両面テープは強力です。ただ壁紙に貼るときは注意かも。剥がすときに壁紙が損傷してしまう可能性があるので注意してください。
▲ 貼り付け完了です。
▲ 隅の部分の上のように折り曲げて貼り付けました。しっかりくっついてくれています。
▲ 順序が前後してしまいますが、ハサミで切断できるポイントはハサミマークが目印です。
▲ 小さいほうの電源アダプタをセット。こちらも両面テープ付きで貼り付けて固定できます。
▲ AC電源ケーブルと大きい方の電源アダプタをコンセントに挿し、これでセット完了です。
▲ デスクの天板の裏に固定している電源タップに電源アダプタを挿し込みます。電源アダプタはサイズが大きめなので、環境によっては隣に挿している電源アダプタなどに干渉することがあるかもしれません。
▲ これで完成です!
HueライトリボンプラスはZigbeeワイヤレス接続とBluetooth接続に対応しています。わざわざHueブリッジ(ハブ)用意しなくても、スマホやAmazon EchoなどとBluetoothペアリングすれば調光やスケジュール設定が可能です。
▲ Hueブリッジがあると、Bluetooth接続ではできない映像や音楽とのシンクロ発光や外出先からの操作が可能です。すでに複数のHueスマートライトを持っている、もしくはこれから増やしていこうと思っている、という方であれば、Hueブリッジを用意しておいたほうがなにかとラクで便利です。
▲ 「Philips Hue」アプリから、カラーと明るさを自由自在に操れます(Bluetooth接続の場合は「Philips Hue Bluetooth」アプリを使用)。
▲ どうでしょう!なかなかいい感じではないでしょうか。配線を見えなくすればさらに見栄えがよくなりそう。
Philips Hueライトリボンプラスで手軽に雰囲気を変えられる
今回はHueライトリボンプラスをディスプレイの裏側に貼ったわけですが、粘着式のテープで固定できる場所であればどこでも設置できるのはいいですね!電源が必要ですのでコンセントの位置との兼ね合いもありますが、それでも自由度の高さは最大の魅力です。
Hueライトリボンプラスは、最大10mまでの延長が可能です。他のHueスマートライトよりも広範囲を照らせるというメリットもあります。カラーを変更するとかんたんに雰囲気を変えられるので、気になる方はぜひチェックしてみてください!