【2024年】iPhoneで使ってほしいモバイルバッテリー おすすめ10選

【2024年】iPhoneで使ってほしいモバイルバッテリー おすすめ10選

iPhone関連の便利なアクセサリはいくつかありますが、なかでも欠かせないのは出先でもiPhoneを充電できる「モバイルバッテリー」でしょう。携帯しているのとしていないのとでは安心感がまるで違います。

そこで本記事では、これまでたくさんのモバイルバッテリーをレビューしてきた私が、iPhoneと相性のいいモバイルバッテリーを厳選してご紹介します。

iPhoneをお使いの方に参考にしていただける内容となっていますので、ぜひチェックしていただければと思います!

目次

iPhone向けモバイルバッテリーの選び方

iPhone向けにモバイルバッテリーを選ぶにあたっては、押さえておきたいいくつかのポイントがあります。

iPhoneに最適なバッテリー容量は?

iPhoneにおすすめのバッテリー容量は、ずばり5000〜10000mAhクラスです。

5000〜10000mAhあればiPhoneを約1〜2回フル充電できます。またコンパクト&軽量なものが多く、持ち運びしやすいライン。日常使いにぴったりです。

iPhone 16 ProとAnker Power Bank (10000mAh, 22.5W)
iPhoneには5000〜10000mAhがちょうどいい!

バッテリー容量が大きくなると、それに比例してサイズ・重量がアップしてしまいます。「大容量のモバイルバッテリーを買ったけど、結局持ち運びしなくなってしまった」というのはよくあること。

参考に、バッテリー容量別に「iPhoneを約何回フル充電できるのかの目安」をまとめておきました。

iPhoneを約何回フル充電できる?
iPhoneモデル
(バッテリー容量)
5000 mAh10000 mAh20000 mAh
iPhone 16
(3561 mAh)
約0.8回約1.7回約3.4回
iPhone 16 Plus
(4674 mAh)
約0.6回約1.3回約2.6回
iPhone 16 Pro
(3582 mAh)
約0.8回約1.7回約3.5回
iPhone 16 Pro Max
(4685 mAh)
約0.6回約1.3回約2.6回
iPhone 15
(3349 mAh)
約0.9回約1.8回約3.6回
iPhone 15 Plus
(4383 mAh)
約0.7回約1.3回約2.7回
iPhone 14
(3279 mAh)
約0.9回約1.8回約3.7回
iPhone 13
(3095 mAh)
約1.0回約1.9回約3.9回
iPhone SE(第3世代)
(2,007 mAh)
約1.5回約3.0回約6.0回
※ 充電のロスを考慮し6掛けで計算しています。あくまでも目安となります。

上の数値は私自身の感覚としてもかなり近いですね。モバイルバッテリーを選ぶ際の参考にしていただければと思います。

コンパクトさと軽さは大事!

モバイルバッテリーを毎日持ち歩くような使い方をする場合、「コンパクトさ」と「軽さ」をしっかりとチェックしておいていください。

iPhone 16 ProとAnker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)
持ち歩くならコンパクトさと軽さをチェック!

上のバッテリー容量のところでも書きましたが、バッテリー容量が大きければ多いほど、充電性能が高ければ高いほど、モバイルバッテリーのサイズ・重量が大きくなってしまいます。

持ち運び用途では5000〜10000mAhクラスのモバイルバッテリーがちょうどいいでしょう。コンパクトなものが多いですし、重量もだいたい200g以下に収まります。

急速充電への対応は必須

出先で充電することになるからこそ、急速充電に対応するモバイルバッテリーを選ぶことも大事なポイントです。

iPhoneは「USB Power Delivery(USB PD)」という急速充電規格に対応しており(iPhone 8以降)、これには「USB-C」を使います。

USB-AポートとUSB-Cポート

USB-Cポートが搭載されている = 急速充電に対応するモバイルバッテリー、という理解でOKです。

iPhoneの場合、20W以上の出力が可能なUSB-Cポート搭載のモバイルバッテリーを選んでください。詳しくは「iPhoneの急速充電」で解説しています。

入力ワット数にも注目

急速充電への対応と一緒に確認しておきたいのが、モバイルバッテリー本体充電時における「入力ワット数」です。対応する入力ワット数が高ければ高いほど本体を高速に充電できます。

Anker Power Bank (20000mAh, 30W)本体を充電している様子
入力時のワット数にも注目

本記事では製品ごとに入力ワット数も記載しています。モバイルバッテリーを選ぶ際には、出力ワット数だけではなく入力ワット数にも注目です。

ワイヤレス充電について

iPhoneはワイヤレス充電に対応しており、ワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーを用意することでケーブルなしで充電できます。

iPhoneが対応するワイヤレス充電規格
ワイヤレス充電規格最大ワット数iPhoneにくっつく対応iPhone
Qi
(チー)
最大7.5WiPhone 8以降
Qi2
(チーツー)
最大15WiPhone 12シリーズ以降
MagSafe
(マグセーフ)
最大15WiPhone 12シリーズ以降

Qi2とMagSafeの違いは、iPhone以外にも互換性があるかどうかです。

Qi2はiPhone以外の対応スマホをワイヤレス充電できます。最大15Wと高速に充電でき、デバイスにマグネットでくっつく点はどちらも同じです。

Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)でiPhone 16 Proを充電している様子
これから買うなら「Qi2」対応がおすすめ

ワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーは記事内でもおすすめをご紹介していますのでチェックしてみてください。

メーカー・ブランドの信頼性も超大事

モバイルバッテリーはさまざまなメーカー・ブランドから販売されていますが、できるだけ多くのユーザーから選ばれているメーカー・ブランドの製品を選んでください。

その理由は「安全性」にあります。

内蔵されているリチウムイオンバッテリーは危険物。「モバイルバッテリーが発火した」というニュースを耳にされたことがある人は多いと思いますが、万が一にも何かあっては大変です。

有名どころのモバイルバッテリーならしっかりと安全機能を搭載してくれていますし、危険性があればきちんとその旨をアナウンスして回収してくれます。

特に安価な無名メーカーの製品は注意。無名だから危ないというわけではありませんが、それを避けるだけで粗悪品に遭遇する可能性がぐっと減ります。

ちなみにモバイルバッテリーには「PSEマーク」の表示が義務づけられていますが、実はPSEマークの表示がある = 安全というわけではないことに注意です。

モバイルバッテリーのPSEマーク
PSEマークがある = 安全というわけではない

PSEマークは自主検査によって基準を確認すれば表示できます。つまり、結局はそのメーカー・ブランドの信頼性が重要になってくるというわけです。

掲載製品の一覧

【2024年】iPhoneで使ってほしいモバイルバッテリー おすすめ10選Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)

折りたたみ式USB-Cコネクタ搭載でiPhoneに直挿しして充電できる。超コンパクト&超軽量で毎日携帯するには最高のモバイルバッテリー。

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【2024年】iPhoneで使ってほしいモバイルバッテリー おすすめ10選Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)

iPhoneにくっつくワイヤレス充電対応モバイルバッテリー。Qi対応で最大7.5Wでワイヤレス充電。充電性能は高くないが価格的に選びやすいライン。

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【2024年】iPhoneで使ってほしいモバイルバッテリー おすすめ10選Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)

バッテリー容量や充電性能、機能性、携帯性とトータルで優秀なモバイルバッテリー。さらにコスパもよくおすすめNO.1。

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【2024年】iPhoneで使ってほしいモバイルバッテリー おすすめ10選CIO SMARTCOBY Pro SLIM Cable 35W

脱着可能なUSB-Cケーブル付きのパワフルなモバイルバッテリー。最大35Wの入出力に対応。充電性能を求める方におすすめ。

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【2024年】iPhoneで使ってほしいモバイルバッテリー おすすめ10選VOLTME Hypercore 10K Sling 22.5W Built-in USB-C Cable

内蔵USB-Cケーブルの利便性とスタイリッシュなデザイン性が両立されたモバイルバッテリー。ブランドカラーのオレンジがカッコいい。

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【2024年】iPhoneで使ってほしいモバイルバッテリー おすすめ10選Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)

Qi2対応のモバイルバッテリーではおすすめNO1。コンパクト&スリムで楽ラク重ね持ちできる。最大30Wの入出力に対応する有線の充電性能も優秀。

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【2024年】iPhoneで使ってほしいモバイルバッテリー おすすめ10選Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)

モバイルバッテリーと充電器、USB-Cケーブルが一体となった3-in-1製品。これ1台でiPhoneの充電を完結できる。モバイルバッテリーとしても充電器としても出力が変わらない。

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【2024年】iPhoneで使ってほしいモバイルバッテリー おすすめ10選Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)

iPhoneとApple Watchを同時に急速充電できるモバイルバッテリー。少々大きめだがApple Watchの充電に対応しながらiPhone用のモバイルバッテリーとしてしっかり使えるスペックを備える。

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【2024年】iPhoneで使ってほしいモバイルバッテリー おすすめ10選Anker Power Bank (20000mAh, 30W)

20000mAhバッテリー内蔵でiPhoneを2、3回以上フル充電できる。ストラップ固定のUSB-Cケーブル付属で、USB-Cポートは最大30Wの入出力に対応。

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【2024年】iPhoneで使ってほしいモバイルバッテリー おすすめ10選CIO SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh

20000mAhクラスではトップクラスにコンパクト。大容量バッテリーと携帯性を両立する優秀な充電器。USB-Cポートは最大65Wの入出力に対応。

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【これがイチオシ!】専門家のおすすめ

iPhoneとの相性を考慮すると、記事内でご紹介しているモバイルバッテリーのなかでも特に「Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)」がおすすめです。

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)でiPhone 16 Proを充電している様子
iPhoneにぴったりなモバイルバッテリー
Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)をおすすめする理由
  • iPhoneを1.5〜2回フル充電できるバッテリー容量。
  • iPhoneを急速充電できる充電性能(20W)
  • ストラップとしても使えるUSB-Cケーブル付きで使い勝手がいい。
  • コンパクト&軽量で持ち運びしやすく、スリムでiPhoneと重ね持ちしやすい。
  • 価格が安くコストパフォーマンス抜群。

私はこれまでたくさんのモバイルバッテリーをレビューしてきましたが、本製品はバッテリー容量から充電性能、使い勝手の良さ、コンパクトさ、価格まですべてにおいてバランスがよく優秀です。

記事内でご紹介しているモバイルバッテリーはどれもおすすめですが、迷ったならAnker Power Bank (10000mAh, 22.5W)で間違いありません!

iPhoneにおすすめのモバイルバッテリー10選

iPhoneに直挿しできる超コンパクト&軽量なモバイルバッテリー

Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)

Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)

まずご紹介したいのは、超コンパクト&超軽量なモバイルバッテリー「Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)」です。

バッテリー容量は5000mAhとiPhoneを1回フル充電できないほどと少なめ。ですが携帯性は抜群で毎日持ち運んでも負担にならないサイズ感が魅力です。

超コンパクト&超軽量なだけでなく、「折りたたみ式のビルトインUSB-Cコネクタ」を搭載することもポイントです。別途USB-Cケーブルを持ち運ぶことなく、iPhoneに直挿ししての充電が可能です。

メリット

  • ケーブルレスでiPhoneに直挿しして充電できる。
  • 最大20Wの急速充電に対応。
  • 最大20Wの入力の対応し本体も急速充電できる。
  • 超コンパクトで超軽量、優れた携帯性。
  • パススルー充電に対応。
  • 豊富なカラーバリエーション。

デメリット

  • バッテリー容量は5000mAhと少なめ。
  • USB-Aポートは搭載されていない。

イメージギャラリー

  • Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)のビルトインUSB-Cコネクタ
  • Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)をiPhone 16 Proに直挿しして充電している様子
  • Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)のUSB-CポートでiPhone 16 Proを充電している様子
  • Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)本体を充電している様子
  • Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)のボタン
  • Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)本体に表示された仕様と各種マーク
  • Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)とiPhone 16 Proのサイズ比較
  • Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)の重量を確認している様子

製品の仕様

製品名Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)
バッテリー容量5000 mAh
搭載ポートUSB-C x 2
USB-C入力最大20W
USB-C出力最大22.5W
※ iPhoneは最大20W
サイズ約77 x 37 x 25 mm
重量約102 g
カラーグレイッシュブルー
ブラック
ホワイト
パープル
グリーン
価格(税込)3,490円

なお本モバイルバッテリーには「Lightning版」もあります。Lightning版の出力は最大12Wとなり急速充電には未対応ですのでご注意ください。

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ワイヤレス充電対応でiPhoneにくっつくコンパクトなモバイルバッテリー

Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)

Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)

5000mAhクラスのワイヤレス充電対応モバイルバッテリーなら、「Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)」がおすすめです。

iPhone 12シリーズ以降にマグネットでくっつき、最大7.5W(Qi)でワイヤレス充電できます。最大15WのQi2と比べて充電速度は落ちるものの、くっつけておくだけで充電できるワイヤレス充電の場合だと充電速度は意外と気になりません。

ハイスペックなモバイルバッテリーというわけではありませんが、価格的にも選びやすいラインということもありおすすめにピックアップしました。

メリット

  • iPhoneの背面にくっつけてケーブルレスでワイヤレス充電。
  • コンパクト&軽量で持ち運びしやすい。
  • 同じようなスペックを持つモバイルバッテリーと比較して価格が安い。
  • パススルー充電に対応。
  • 豊富なカラーバリエーション。

デメリット

  • バッテリー容量は5000mAhと少なめ。
  • Qi2と比べると充電速度は落ちる。
  • USB-C入力が10W、USB-C出力が12Wと有線は急速充電未対応。
  • USB-Aポートは搭載されていない。

イメージギャラリー

  • Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)の吸着面
  • Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)でiPhone 16 Proを充電している様子
  • Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)のUSB-Cポート
  • Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)のボタンとLEDインジケーター
  • Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)とiPhone 16 Proとのサイズ比較
  • iPhone 16 Proとのサイズ比較の重量を確認している様子

製品の仕様

製品名Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)
バッテリー容量5000 mAh
ワイヤレス出力最大7.5W(Qi)
搭載ポートUSB-C x 1
USB-C入力最大10W
USB-C出力最大12W
サイズ約93 x 64 x 15 mm
重量約124 g
カラーブラック
ピンク
グリーン
パープル
価格(税込)3,990円

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ストラップ型USB-Cケーブルと優れたコスパが魅力のモバイルバッテリー

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)

Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)

すべてのiPhoneユーザーにおすすめできると言っていいモバイルバッテリーが、「Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)」です。

10000mAhというiPhoneにとって十分なバッテリー容量があり、2つのUSB-Cと1つのUSB-Aの合計3ポートを搭載します。USB-Cポートは最大22.5Wの出力が可能でiPhoneを急速充電できます(iPhoneでは最大20W)。

そして便利なのがストラップに固定されたUSB-Cケーブル。ストラップとして活用しながら、iPhone充電時にはUSB-Cケーブルとして使用できます。バッテリー残量を1%単位で確認できるディスプレイも便利。機能性は抜群です。

10000mAhバッテリー容量に充電性能、機能性、持ち運びしやすいサイズとフォルムを考えると、税込3,490円という価格は安い!コストパフォーマンス抜群で特におすすめのモバイルバッテリーです。

メリット

  • iPhoneを1.5〜2回フル充電できる10000mAhバッテリーを搭載。
  • ストラップとしても使えるUSB-Cケーブルが付属。
  • 最大20Wの急速充電に対応(iPhoneの場合)。
  • 最大20Wの入力の対応し本体も急速充電できる。
  • USB-Aポートも搭載。充実のUSBポート。
  • バッテリー残量を1%単位で確認できるディスプレイ。
  • 収まりのいいスリムな形状で持ち運びしやすく、iPhoneと重ね持ちしやすい。
  • トータルでコスパが優れている。

デメリット

  • パススルー充電には未対応。
  • 付属USB-Cケーブルは単体購入できない。

イメージギャラリー

  • Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)の側面のデザイン
  • Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)付属のUSB-Cケーブル
  • Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)のUSB-Cケーブルを外した様子
  • Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)のUSBポート
  • Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)でiPhone 16 Proを充電している様子
  • Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)本体に表示された仕様と各種マーク
  • Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)とiPhone 16 Proとのサイズ比較
  • Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)の重量を計測している様子

製品の仕様

製品名Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)
バッテリー容量10000 mAh
搭載ポートUSB-C x 2
USB-A x 1
USB-C入力最大20W
USB-C出力最大22.5W
※ iPhoneは最大20W
USB-A出力最大22.5W
サイズ約114 x 71 x 16 mm
重量約200 g
カラーブラック
ホワイト
パープル
価格(税込)3,490円

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脱着可能なUSB-Cケーブル付きのパワフルなモバイルバッテリー

CIO SMARTCOBY Pro SLIM Cable 35W

CIO SMARTCOBY Pro SLIM Cable 35W

「CIO SMARTCOBY Pro SLIM Cable 35W」の魅力は、コンパクト&スリムなサイズ感と高い充電性能、脱着可能な内蔵USB-Cケーブルにあります。

サイズは約101.5 x 64.5 x 17.8 mmと厚さが約17.8 mmとスリム。iPhoneと重ね持ちしやすく、バッグへもすっぽりと収まってくれます。

内蔵USB-Cケーブルは本体側面に巻き付けるように固定されています。別途ケーブルを持ち運ばなくていいのは非常にラク。内蔵USB-Cケーブル付きは最近のトレンドです。

内蔵USB-Cケーブルとそれとは別に用意されたUSB-Cポートは、最大35Wの入出力に対応とパワフルな仕様。iPhoneの急速充電はもちろん、入力も35Wに対応するので本体をたった90分でフル充電できます(35W以上の充電器が必要)。

メリット

  • iPhoneを1.5〜2回フル充電できる10000mAhバッテリーを搭載。
  • 交換可能な内蔵USB-Cケーブル付き。
  • 最大35Wの入出力に対応とパワフルな仕様。
  • 約90分でモバイルバッテリー本体を急速充電できる。
  • 収まりのいいスリムな形状で持ち運びしやすく、iPhoneと重ね持ちしやすい。
  • パススルー充電に対応。
  • CIOおなじみの傷が目立ちにくいシボ加工。

デメリット

  • 明るい屋外ではバッテリー残量のドット表示が見にくい場合がある。
  • USB-Aポートは搭載されていない。

イメージギャラリー

  • CIO SMARTCOBY Pro SLIM Cable 35Wのシボ加工
  • CIO SMARTCOBY Pro SLIM Cable 35Wのディスプレイ
  • CIO SMARTCOBY Pro SLIM Cable 35WのUSB-Cポートとボタン
  • CIO SMARTCOBY Pro SLIM Cable 35Wの内蔵USB-Cケーブル
  • CIO SMARTCOBY Pro SLIM Cable 35WでiPhone 16 Proを充電している様子
  • CIO SMARTCOBY Pro SLIM Cable 35Wの内蔵USB-Cケーブルを取り外しているところ
  • CIO SMARTCOBY Pro SLIM Cable 35W本体に表示された仕様と各種マーク
  • CIO SMARTCOBY Pro SLIM Cable 35WとiPhone 16 Proとのサイズ比較
  • iPhone 16 Proとのサイズ比較の重量を計測している様子

製品の仕様

製品名CIO SMARTCOBY Pro SLIM Cable 35W
バッテリー容量10000 mAh
搭載ポートUSB-C x 2
USB-C入力最大35W
USB-C出力最大35W
サイズ約101.5 x 64.5 x 17.8 mm
重量約189 g
カラーブラック
ホワイト
価格(税込)5,980円

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便利な内蔵USB-Cケーブルとスタイリッシュなデザインが魅力のモバイルバッテリー

VOLTME Hypercore 10K Sling 22.5W Built-in USB-C Cable

VOLTME Hypercore 10K Sling 22.5W Built-in USB-C Cable

「VOLTME Hypercore 10K Sling 22.5W Built-in USB-C Cable」のおすすめポイントとしては、内蔵USB-Cケーブルの搭載とスタイリッシュなデザイン。特にVOLTMEならではの「他とは被らないデザイン」が魅力です。

内蔵USB-Cケーブルと側面のボタンには、VOLTMEのブランドカラーであるオレンジがあしらわれています。本体表面の質感はマット仕様となっており、落ち着いたデザインながらカッコいいデザインに仕上がっています。

バッテリー容量は10000mAh、USB-Cポートは最大20Wの出力に対応し十分なスペックを備えます。コンパクト&スリムで持ち運びしやすく、日常使いにはぴったりでしょう。

メリット

  • iPhoneを1.5〜2回フル充電できる10000mAhバッテリーを搭載。
  • ケーブルレスでiPhoneを充電できる内蔵USB-Cケーブル。
  • 最大20W出力でiPhoneを急速充電できる。
  • 収まりのいいスリムな形状で持ち運びしやすく、iPhoneと重ね持ちしやすい。
  • パススルー充電に対応。
  • 他と被らないスタイリッシュなデザイン。

デメリット

  • きしめん状の内蔵ケーブルは若干の扱いづらさがある。
  • バッテリー残量を1%単位で確認できない。

イメージギャラリー

  • VOLTME Hypercore 10K Sling 22.5W Built-in USB-C Cableのデザイン
  • VOLTME Hypercore 10K Sling 22.5W Built-in USB-C CableのUSBポート
  • VOLTME Hypercore 10K Sling 22.5W Built-in USB-C Cableの内蔵USB-Cケーブル
  • VOLTME Hypercore 10K Sling 22.5W Built-in USB-C CableでiPhone 16 Proを充電している様子
  • VOLTME Hypercore 10K Sling 22.5W Built-in USB-C Cable本体を充電している様子
  • VOLTME Hypercore 10K Sling 22.5W Built-in USB-C Cable本体に表示された仕様と各種マーク
  • VOLTME Hypercore 10K Sling 22.5W Built-in USB-C CableとiPhone 16 Proとのサイズ比較
  • iPhone 16 Proとのサイズ比較の重量を計測している様子

製品の仕様

製品名VOLTME Hypercore 10K Sling 22.5W Built-in USB-C Cable
バッテリー容量10000 mAh
搭載ポートUSB-C x 2
USB-A x 1
USB-C入力最大18W
USB-C出力最大20W
USB-A出力最大22.5W
サイズ約109 x 69 x 17.6 mm
重量約180 g
カラーダークブルー
価格(税込)4,780円

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トップクラスのコンパクトさ・スリムさを誇るQi2対応モバイルバッテリー

Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)

Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)

最大15Wのワイヤレス充電が可能なQi2に対応するモバイルバッテリーを検討しているなら、「Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)」が間違いありません。現時点では鉄板です。

本製品が鉄板である最大の理由は、Qi2に対応しながらコンパクトであることです。これまでQi2に対応するモバイルバッテリーは大きいものが多かったのですが、やっとコンパクトなものが登場してくれました。Qi2未対応のものに負けないほどのコンパクトさです。

Qi2ではiPhoneにくっつけた状態で充電するので、特にサイズと重量は大事。重量は約207 gと超軽量とは言えないものの、コンパクトでスリムなのでくっつけた状態での片手操作も楽ラクです。

また搭載されているUSB-Cポートは最大30Wの入出力に対応と、有線での充電性能も高く優秀です。ちょっと値は張りますが、Qi2対応のものをお探しならぜひチェックして欲しいモバイルバッテリーです。

メリット

  • iPhoneを1.5〜2回フル充電できる10000mAhバッテリーを搭載。
  • iPhoneの背面にくっつけてケーブルレスでワイヤレス充電。
  • Qi2に対応し、最大15Wの高速なワイヤレス充電に対応。
  • Qi2対応モバイルバッテリーとしては頭ひとつ抜けてコンパクト。
  • USB-Cポートは最大30Wの入出力に対応。
  • 収まりのいいスリムな形状で持ち運びしやすく、iPhoneと重ね持ちしやすい。
  • パススルー充電に対応。

デメリット

  • 価格が高め。
  • USB-Aポートは搭載されていない。
  • バッテリー残量を1%単位で確認できない。

イメージギャラリー

  • Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)の外観
  • Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)の吸着面
  • Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)のボタン、LEDインジケーター、USB-Cポート
  • Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)でiPhone 16 Proをワイヤレス充電している様子
  • Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)でiPhone 16 Proを充電している様子(有線)
  • Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)とiPhone 16 Proとのサイズ比較
  • iPhone 16 Proとのサイズ比較の重量を計測している様子

製品の仕様

製品名Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)
バッテリー容量10000 mAh
ワイヤレス出力最大15W(Qi2)
搭載ポートUSB-C x 1
USB-C入力最大30W
USB-C出力最大30W
サイズ約104 x 71 x 15 mm
重量約207 g
カラーブラック
ホワイト
価格(税込)8,490円

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これ1台で完結!すべてが揃う超便利な3-in-1モバイルバッテリー

Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)

Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)

Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」は、モバイルバッテリーと充電器、USB-Cケーブルの3つが一体となった3-in-1製品。これ1台でiPhoneの充電が完結します。

折りたたみ式の電源プラグを展開しコンセントに挿せば、30Wの充電器としてiPhoneを急速充電できます。接続デバイスの充電が完了すれば、次は内蔵バッテリーの充電が開始されます。

バッテリー容量は10000mAhと十分。モバイルバッテリーとして使用時も最大30Wの出力が可能で、また入力も最大30Wに対応し本体を高速に充電できます。充電性能的には非の打ち所がありません。

デメリットを挙げるとすれば、他の10000mAhクラスのモバイルバッテリー比較するとサイズと重量が大きめなこと。3-in-1であることを考えればコンパクトなのですが、「充電器として使用する機会が少ない」という方だとモバイルバッテリーと充電器を別々に用意したほうがいいでしょう。

メリット

  • iPhoneを1.5〜2回フル充電できる10000mAhバッテリーを搭載。
  • ストラップとしても使える内蔵USB-Cケーブル。
  • 最大30Wの急速充電に対応。
  • 最大30Wの入力に対応し本体も急速充電できる(コンセントからの充電も可能)。
  • バッテリー残量を1%単位で確認できるディスプレイ。
  • パススルー充電に対応。

デメリット

  • モバイルバッテリー単体あるいは充電器単体で見たときに、他と比べてサイズ・重量が大きい。
  • USB-Aポートは搭載されていない。

イメージギャラリー

  • Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)の内蔵USB-Cケーブル
  • Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)のUSB-Cポート
  • Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)のディスプレイ
  • Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)でiPhone 16 Proを充電している様子
  • Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)を充電器として使用している様子
  • Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)の折りたたみ式電源プラグ
  • Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)とiPhone 16 Proとのサイズ比較
  • iPhone 16 Proとのサイズ比較の重量を計測している様子

製品の仕様

製品名Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)
バッテリー容量10000 mAh
搭載ポートUSB-C x 2
USB-C入力最大30W
USB-C出力最大30W
サイズ約108 x 51 x 31 mm
重量約250 g
カラーブラック
ホワイト
ピンク
ブルー
パープル
価格(税込)7,990円

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iPhoneとApple Watchを同時に急速充電できるモバイルバッテリー

Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)

Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)

Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)」は、本体にApple Watch磁気高速充電モジュールが組み込まれているモバイルバッテリーです。

Apple Watchを充電するには専用の充電器が必要なため、出先で充電できず困ることもあるのですが、これがあれば問題なし。iPhoneとApple Watchを同時に急速充電できます。

バッテリー容量は10000mAh、ストラップにもなる内蔵USB-CケーブルとUSB-Cポートは最大30Wの出力に対応とモバイルバッテリーとしてしっかり使える充電性能があります。

ちょっと大きく重めではあるのですが、iPhoneとApple Watchを同時に急速充電できるモバイルバッテリーはなかなかありません。Apple Watchを愛用している方はこれをチェックです。

メリット

  • iPhoneとApple Watchを同時に充電できるモバイルバッテリー
  • iPhoneを1.5〜2回フル充電できる10000mAhバッテリーを搭載。
  • 単ポートで最大30W、合計最大35Wの出力に対応。
  • Apple Watch磁気高速充電に対応、Series 7以降を急速充電できる。
  • ストラップとしても使えるビルトインUSB-Cケーブル付き。
  • バッテリー残量や入出力ワット数を表示するディスプレイ。

デメリット

  • 他の10000mAhクラスのモバイルバッテリーと比べ大きく重め。
  • USB-Aポートは搭載されていない。

イメージギャラリー

  • Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)の内蔵USB-Cケーブル
  • Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)のUSBポート
  • Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)でiPhone 16 Proを充電している様子
  • Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)のディスプレイ
  • Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)のApple Watch磁気高速充電モジュール
  • Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)でApple Watch Series 10を充電している様子
  • Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)の背面
  • Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)とiPhone 16 Proとのサイズ比較
  • Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)の重量を計測している様子

製品の仕様

製品名Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 35W, For Apple Watch)
バッテリー容量10000 mAh
ワイヤレス出力Apple Watch磁気高速充電
搭載ポートUSB-C x 2
USB-C入力最大30W
USB-C出力最大30W
サイズ約95 x 51 x 33 mm
重量約250 g
カラーブラック
ホワイト
ピンク
ミントブルー
価格(税込)9,990円

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安心の20000mAhバッテリーを搭載するモバイルバッテリー

Anker Power Bank (20000mAh, 30W)

Anker Power Bank (20000mAh, 30W)

20000mAhクラスのモバイルバッテリーでは「Anker Power Bank (20000mAh, 30W)」が比較的お手頃な価格で充電性能も高くおすすめ。コストパフォーマンス抜群のモバイルバッテリーです。

お手頃な価格といっても税込5,990円と安くはないのですが、20000mAhバッテリー搭載で最大30Wの入出力に対応、さらにストラップに固定できるUSB-Cケーブル付きでこれは安い!

大容量なモバイルバッテリーだけにサイズが約151 x 71 x 28 mm、重量が約485 gと大きく重いですが、iPhoneを2、3回以上フル充電できる20000mAhバッテリーは安心です。

メリット

  • iPhoneを2、3回以上フル充電できる20000mAhバッテリーを搭載。
  • ストラップとしても使えるUSB-Cケーブルが付属。
  • 最大30Wの急速充電に対応。
  • 最大30Wの入力の対応し本体も急速充電できる。
  • USB-Aポートも搭載。充実のUSBポート。
  • バッテリー残量を1%単位で確認できるディスプレイ。
  • コスパに優れる超大容量モバイルバッテリー。

デメリット

  • サイズと重量が大きく、毎日の持ち運びには向かない。

イメージギャラリー

  • Anker Power Bank (20000mAh, 30W)のデザイン
  • Anker Power Bank (20000mAh, 30W)のストラップに固定できるUSB-Cケーブル
  • Anker Power Bank (20000mAh, 30W)のUSBポート
  • Anker Power Bank (20000mAh, 30W)のディスプレイ
  • Anker Power Bank (20000mAh, 30W)でiPhone 16 Proを充電している様子
  • Anker Power Bank (20000mAh, 30W)本体を充電している様子
  • Anker Power Bank (20000mAh, 30W)本体に表示された仕様と各種マーク
  • Anker Power Bank (20000mAh, 30W)とiPhone 16 Proとのサイズ比較
  • Anker Power Bank (20000mAh, 30W)の重量を計測している様子

製品の仕様

製品名Anker Power Bank (20000mAh, 30W)
バッテリー容量20000 mAh
搭載ポートUSB-C x 2
USB-A x 1
USB-C入力最大30W
USB-C出力最大30W
USB-A出力最大18W
サイズ約151 x 71 x 28 mm
重量約485 g
カラーブラック
ホワイト
パープル
価格(税込)5,990円

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20000mAhクラスではトップクラスのコンパクトさ&充電性能

CIO SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh

CIO SMARTCOBY TRIO 20000mAh

最後にご紹介するのは、20000mAhクラスのモバイルバッテリーではトップクラスのコンパクトさと充電性能を誇る「CIO SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh」です。「大容量のバッテリー容量と充電性能、携帯性の良さすべて欲しい!」という方にチェックしていただきたいモバイルバッテリーです。

サイズが約151 x 71 x 28 mm、重量が約485 gと数字だけみればそれなりのサイズと重量なのですが、20000mAhバッテリー搭載でこのサイズ感は凄い。携帯性は抜群です。

USB-Cポートは最大67Wの入出力に対応し、2台同時充電時は45W + 20W、30W + 30Wのいずれかで自動的に最適な電力を供給してくれます。iPhoneとiPad、iPhoneとMacBook Airを同時に充電できるほどのパワーです。

iPhone1台のみの充電だとオーバースペック気味ではあるものの、最大67Wの入力するため「モバイルバッテリー本体を急速充電できる」というメリットがあります。20000mAhバッテリー本体を充電するのにかかる時間はたったの約90分(67W以上の充電器を使用した場合)です。

メリット

  • iPhoneを2、3回以上フル充電できる20000mAhバッテリーを搭載。
  • 20000mAhクラスではトップクラスのコンパクトさ。
  • 最大67Wの急速充電に対応。
  • 最大67Wの入力の対応し本体も急速充電できる。
  • USB-Aポートも搭載。充実のUSBポート。
  • バッテリー残量を1%単位で確認できるディスプレイ。
  • パススルー充電に対応。
  • CIOおなじみの傷が目立ちにくいシボ加工。

デメリット

  • 付属USB-Cケーブルが60W超の充電に未対応。

イメージギャラリー

  • CIO SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAhのシボ加工
  • CIO SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAhのボタン
  • CIO SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAhのUSBポート
  • CIO SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAhでiPhone 16 Proを充電している様子
  • CIO SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAhでiPhoneとiPadを同時充電
  • CIO SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAhの背面に表示された仕様と各種マーク
  • CIO SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAhとiPhone 16 Proとのサイズ比較
  • CIO SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAhの重量を計測している様子

製品の仕様

製品名CIO SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh
バッテリー容量20000 mAh
搭載ポートUSB-C x 2
USB-A x 1
USB-C入力最大67W
USB-C出力最大67W
USB-A出力最大22.5W
サイズ約95 x 69 x 29.5 mm
重量約333 g
カラーブラック
ホワイト
価格(税込)8,980円

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よくある質問

iPhone向けのモバイルバッテリー選びのポイントは?

以下がポイントになります。

  • バッテリー容量(5000〜10000mAhクラスがおすすめ)
  • できるだけコンパクト・軽量なものを選ぶ
  • 急速充電への対応(20W以上のUSB-Cポートを搭載するもの)
  • 入力ワット数(入力ワット数が高いほど本体を高速に充電できる)
  • 信頼性の高いメーカー・ブランドの製品を選ぶ
MFi認証を取得したモバイルバッテリーを選ぶ必要はある?

有線で充電するモバイルバッテリーあるいはQi2対応のモバイルバッテリーの場合は、MFi(Made for iPhone)認証の有無を気にする必要はありません。

ただし、MagSafe充電に対応するものやApple Watch磁気充電モジュール搭載のモバイルバッテリーを選ぶ際は、MFi認証のある製品を選びましょう。

MFi認証のない製品はAppleが求める基準に満たない可能性があります。またiOSのアップデートにより使用できなくなる可能性もあります。

期待していたほどの充電性能がでない

急速充電に対応するモバイルバッテリーにもかかわらず充電速度が遅い場合は、

  • モバイルバッテリー本体の動作不良
  • ケーブルの断線や損傷
  • iPhoneによる充電速度の制御が働いている

これらの可能性があります。

iPhoneでは内蔵バッテリーの耐用年数を延ばすため、バッテリー残量が80%を超えると充電速度が緩やかになります。期待していたほどの充電速度がでないときは、バッテリー残量が少ない状態で再度確認してみてください。

iPhoneに加えiPadやノートPCも充電したい場合はどのようなモバイルバッテリーを選べばいい?

iPhoneだけでなくiPadやノートPCなどもひとつのモバイルバッテリーで充電したい場合は、「出力ワット数が大きいモバイルバッテリー」を選ぶことでカバーできます。

USB PDでは、充電器・接続デバイス間で安全に充電するためのやりとりが行われています。そのため、大きいワット数に対応するモバイルバッテリーにiPhoneを接続しても安全に充電することができます。

ただし、ワット数が大きいモバイルバッテリーほど大型化してしまう傾向があるので、持ち運びされる場合はサイズ・重量も考慮する必要があります。

パススルー充電は必要?

必須ではありません。

iPhone(接続デバイス)と同時にモバイルバッテリー本体が充電されるパススルー充電は、発熱しやすく内蔵バッテリーに負荷がかかっている状態です。つまり、パススルー充電によってバッテリーの劣化が進む可能性があります。

また、そこに充電器がある状態ならiPhoneとモバイルバッテリー本体を別々に充電したほうが効率がいい場合も多いです。

モバイルバッテリーの寿命はどれくらい?

明確に寿命が決められているわけではありませんが、一般的には300〜500回のサイクルで寿命となることが多いとのことです。

充放電を繰り返すうちに劣化していき、次第に蓄えられる最大の電力量が減ってきます。寿命間近になると動作が不安定になることもあります。

300回〜500回、毎日使用したとすると約1年から約1年半という計算になりますが、1年半以上しているモバイルバッテリーで充電できなくなったなどの異変が発生すれば、それが寿命である可能性が高いでしょう。

モバイルバッテリーの処分はどうすればいい?

モバイルバッテリーは燃えないゴミとして出すことはできません。

小型電池のリサイクルを推進する一般社団法人JBRCに加盟するメーカーのモバイルバッテリーなら、家電量販店などに世知されているリサイクルBOXに投入して処分できます。また自治体によっては回収してくれる場合もあります。

メーカーあるいは販売事業者には、使用されたバッテリーを回収する義務があります(資源有効利用促進法)。処分に困った場合は相談してみましょう。

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この記事の著者

Apple製品まわりのガジェットを中心にレビューしているガジェット専門家。元家電量販店員で元スマホ販売員。レビュー記事では「で、実際のところはどうなの?」と言うことを大事にしています。
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