僕は現在「27インチiMac Retina 5K」をメインパソコンとして愛用しています。2017年モデルですが、まだまだバリバリ働いてくれていて、この様子だとあと数年は頑張ってくれそうです。
今回の記事では、日々iMacを愛用する僕が、「iMacユーザーにおすすめしたい周辺機器アクセサリー」をご紹介します!必須の周辺機器から、あれば便利なもの、iMacのデザインに合うおしゃれなものまで、僕が愛用しているものを中心に幅広く紹介していきます。
マウス・キーボード周りやUSBハブ、外付けドライブといったように、カテゴリ別におすすめを紹介していきます。新たにiMacを購入された方はもちろん、すでにiMacを愛用されている方も参考にしていただければと思います。
iMacユーザーにおすすめしたい周辺機器アクセサリー30選
それではおすすめのiMac周辺機器アクセサリーをご紹介していきます。
以下のリンクをクリックすると、該当箇所にジャンプできます。
- まず整えておきたいマウス・キーボード周り
- iMacには必須のUSB関連アクセサリー
- メモリ増設でiMacが生まれ変わる!
- iMacでもPCスタンドが活躍
- 外付けSSD/HDD・BR/DVDドライブ
- 動画視聴が捗るワイヤレスイヤホン・ヘッドホン
- iMacでも活用したい外部スピーカー
- iMacにおすすめの外部ディスプレイ
- その他あれば便利なiMac周辺機器アクセサリー
まず整えておきたいマウス・キーボード周り
まずはマウス・キーボード関連の周辺機器アクセサリーから。マウス・キーボードは、いわば手と足となる超重要アクセサリーです。
【Apple】Magic Keyboard
iMacで使うキーボードといえば、やはりApple純正キーボードである「Magic Keyboard(マジックキーボード)」でしょう。
洗練されたシンプルなデザイン。なんともAppleらしいデザインです。iMacともよく合い、まさに無駄をそぎ落としたという感じ。サイズもコンパクトで容易に収納・持ち運びできます。
Magic Keyboardはバッテリー式で、付属のLightnigケーブルで充電します。公称値は「1回のフル充電で1か月以上駆動」とあるのですが、感覚的にはそれ以上もつ感じですね。頻繁に充電が必要になるわけではないので、バッテリー式のデメリットを感じたことはありません。
あえてデメリットを挙げるとすれば、キーを押下したときのキーストロークが浅く、打鍵感は好みが分かれる可能性がある、ということでしょうか。あと若干カチャカチャと音が大きめだったりします。カーソルキーが小さいことも使い手によっては使いづらく感じてしまうかもしれません。
とはいえ、Magic Keyboardの秀逸なでデザインと完成度はさすがです。打鍵感は好みが分かれるところではあるものの、iMacで使うとなればまず検討したいキーボードでしょう。
Magic Keyboardには「テンキー付きモデル」も。テンキーレス・テンキー付きそれぞれに「日本語(JIS)配列)」と「英語(US)配列」が用意されています。
【Apple】TrackPad 2
MacBookをお使いの方なら、TrackPad(トラックパッド)の便利さはすでにご存知かもしれませんね。
デスクトップ間を移動したり、Launchpadを表示したり、単語の意味を調べたりと、ジェスチャひとつでたくさんのことが行えます。
そして、有料アプリ「BetterTouchTool」を使うことによって、TrackPadがさらに便利になります。TrackPadの機能を拡張できるアプリなのですが、例えば、TrackPad上の操作のみでショートカットキーの入力や特定のアプリの起動などを行えるようになります。アプリのダウンロード方法や使い方については、解説してくれているブログがたくさんあるので、興味のある方はぜひ調べてみてください。
ただ、TrackPadも好みが分かれるところでもあります。実際に僕がそうで、TrackPadは非常に便利ではあるのですが、マウスと比べると疲れやすく感じてしまうんですよね。画像編集といった細かい操作が必要になる場合、TrackPadよりマウスのほうが操作しやすいと感じます。この辺の使用感は個人差があると思います。
使い手との相性があるとはいえ、便利アイテムではあることに違いはありません。心配な方はAppleストアや家電量販店で体験してみましょう。なかにはTrackPadとMagic Mouseの二刀流という方もいるようです。迷ったならまずは触ってみることをおすすめします!
【Logicool】MX MASTER 3
「MX MASTER 3(MX2200sGR)」は”最強マウス”と名高いLogicool(ロジクール)のワイヤレスマウス。多くの人が愛用し、僕自身もその愛用するひとりです。
多くの人から愛される理由は、なんといっても「高いカスタマイズ性」です。手のひらにフィットするエルゴノミクス(人工工学)デザインも素晴らしいのですが、各ボタンにキー操作や機能を割り当てられる高いカスタマイズ性が素晴らしく便利!
「ジェスチャー機能」では、任意のボタンでの「上下左右のドラッグ操作」に機能を割り当てられます。MX MASTER 3では、左右のクリックボタン以外に5つのボタンが用意されているので、最大5×4=20つの機能を割り当てられる計算になります。とにかく多機能であることがMX MASTER 3の魅力です。
ワイヤレスマウスとしては手を出しにくい価格ではあるのですが、iMacの便利さを最大限に引き出せることを考えれば、決して高過ぎるものではないと感じます。特にプロユースでiMacを活用するのなら、ぜひ検討したいワイヤレスマウスです!
【PFU】HHKB Professional HYBRID Type-S
iMacを使っていて、「もっと早く買ったおけばよかった」と思うもののひとつが、「静電容量無接点方式の高級キーボード」です。
これはPFU社がフラッグシップとうたう製品で、有線(USB-Cケーブル)・無線に両対応し、高速タイピング性と静粛性に優れるキーボードです。キーボードで3万円超えと価格も凄いですが、使い心地も凄い!
静電容量無接点方式の打鍵感はよく「スコスコスコ…」と表現されますが、まさにそんな感じ。軽快な打鍵感が心地よく、つい無意味にキーを叩きたくなります。
このキーボードを語り出すと長くなってしまうので、ぜひ下のレビュー記事をご覧になっていただければと思います。
一般的にキーボードは消耗品ですが、HHKBは長く使える道具です。プロ野球選手でいうグローブやバッド。仕事でキーボードを操作する時間が長い人など、まさに「プロ」におすすめしたいキーボードです。
とはいえ、3万円超えのキーボードとなるとなかなか手を出しづらいですよね。同じPFU社の「HHKB Lite2 for Mac」は、手頃な価格で購入できるスタンダードモデルのキーボードです。静電容量無接点方式ではなく「メンブレン方式」なのですが、秀逸な打鍵感は多くの人に支持されています。まずはこちらから試してみるのもありです。iMacのいい相棒となってくれること間違いなしです!
【東プレ】REALFORCE For Mac
高級キーボードといえば、PFU社のほかに「東プレ」も有名ですよね。2019年12月に発売された「REALFORCE For Mac」も注目したいキーボードです。
ワイヤレスには非対応で、有線のみ。静電容量無接点方式で、押下圧は「30g」とキーによって押下圧が異なる「変荷重」がラインアップされています。
リアルフォース初のMac向けキーボードということで、僕も購入してみましたが、「これがリアルフォースか」と驚かされました。「フェザータッチ」と呼ばれる軽いキータッチに感動。
現時点では、僕はワイヤレスを捨てきれずHHKBをメインに使用していますが、リアルフォースの30gの軽いキータッチが忘れられず、行ったり来たりしている状態です…。
こちらも3万円を超える高級キーボードで、かんたんに手を出せる価格帯ではないのですが、「キーボードにこだわりたい」という人はぜひチェックしてみてください。
マウスパッド・リストレスト
マウスパッドやリストレストも、マウス・キーボード周りではチェックしておきたいアイテム。現在の僕の環境をご紹介しましょう。
以前は、リストレスト付きのマウスパッドを使用していたのですが、いまはデスク全体を覆う、デスクマットに落ち着きました。本来ゲーミング用向けなのですが、滑りも良くマウス操作が快適で気に入って使っています。
そして、リストレストとしてFILCOの木製リストレストを使っています。これはHHKBとの相性を考えてのこと。
HHKBは高さがあり、リストレストなしだと手首が反る格好になってしまいます。リストレストを使用することで、自然な角度で使用でき、手首への負担を減らせます。
リストレストを選ぶときは、できるだけキーボードの高さに合わせるようにしましょう。クッション性のあるものも手首への負担を軽減できるのでおすすめです。
サンワサプライのリストレストはお手軽な価格で購入できおすすめ。現在は木製リストレストを使用していますが、それまではこの2つを愛用していました。
長時間パソコン作業する人にとっては、手首や腕、肩の疲労は大敵。自分の経験談でもありますが、長時間のパソコン操作による手首の疲れ・痛みを放置していると、それが腕、肩へと広がっていきます。そうなってしまう前に、このようなリストレストを使って対策しておくことが重要。
それに「手首が痛いな」「腕が疲れてきたな」と思うたびに集中力のスイッチを入れ直さなくてはいけなくなります。生産性向上という意味でも、ぜひ導入したいアイテムです。
iMacには必須のUSB関連アクセサリー
続いては、iMacには必須だと言っていい「USB関連アクセサリー」を紹介していきます。
iMacのUSBポートやSDカードスロットは背面の見えないところにあります。デザイン的にはスッキリしていていいのですが、ポート類を使用するたびに背面を覗き込まなくてはならずアクセスがいいとは言えません。
「そもそもUSBポートやSDカードスロットの使用頻度が低い」ということであれば問題ありませんが、「よく使用する」ということなら「USBハブ」があれば便利です。
【Anker】USB 3.0 4ポートハブ
お手軽な価格で購入でき、4つのUSB-Aポート(USB 3.0対応)を搭載するAnkerのUSBハブ。45 × 85 × 28mmとコンパクトで、デスクの上でも邪魔になりません。ケーブル長は60cmと長めなので、iMac背面から前面にもってくるには十分な長さでしょう。
アルミニウム素材でデザイン的な相性もiMacと抜群ですね。高級感があり雰囲気もiMacにマッチします。機能的には必要最低限といったところですが、これで十分という人も多いはず。
「もうちょっと高機能なUSBハブを」ということであれば、次に紹介するUSBハブがおすすめです。
【Satechi】アルミニウム USB-Cハブ & カードリーダー
USB-Aポート(USB 3.0対応)に加えて、SD/microSDカードスロットを搭載するSatechi(サテチ)のUSB-Cハブです。これもアルミニウム素材でiMacによく似合います。
上のように前面にもってきてあげれば、USBデバイスやSDカードの抜き差しが楽チンになります。もちろん、SDカードを差し込むたびに背面を覗き込めば済む話ですが、それが1日に何回も、毎日続けば大きなストレスになります。
特に写真を扱う方はSDカードの抜き差しが多いかと思います。まさにそんな人にこのUSB-Cハブがおすすめです。
【Satchi】クランプ型 USB-Cハブ & カードリーダー
iMac本体に直接固定できるクランプ型USB-Cハブ。こちらもSatechiの製品です。最大のメリットは、なんといっても「省スペース」であることでしょう。使用するUSBハブによってはiMac周りがごちゃごちゃしてしまうことがありますが、これならスッキリです。
省スペースかつ、iMacのデザインを損なわない点もポイントですね!アルミニウム素材でiMacに固定しても違和感がありません。Apple純正アクセサリーかのような親和性です。
3つのUSB-Aポートのほかに、SD/microSDカードスロット、USB-Cポートを搭載。USB-Cポートはデータ通信のみで充電はできませんが、そもそも充電であればUSB充電器を使ったほうが速く効率的です。データ通信できれば十分でしょう。
【Kingston】Nucleum 7 in 1 USB-Cハブ
Kingston(キングストン)はUSBメモリやSDカードな米メーカー。ゲーミングヘッドセットやゲーミングマウスなんかでも有名なメーカーですね。
「Nucleum」は7 in 1の多機能USB-Cハブです。充電・データ通信用USB-Aポートをそれぞれ搭載、SD/microSDカードスロット、最大4K30fpsに対応したHDMI出力ポートを搭載します。
多機能でこれひとつあればひととおり対応できるので、重宝しているアイテムのひとつです。
ただ、このUSB-Cハブは常時挿しっぱなしにして使用するタイプではありません。必要なときにサッと取り出して使う、という使い方がおすすめです。iMacだけでなく、MacBook ProやiPad Proなどと共用で使うという人にぴったりなUSB-Cハブです。
メモリ増設でiMacが生まれ変わる!
iMacには27インチと21.5インチモデルがありますが、27インチモデルは自身でメモリ増設できます。21.5インチでも一部メモリ増設できるモデルがありますが、ここ数年で発売されたモデルでメモリ増設するには、Appleストアや正規サービスプロバイダに持ち込む必要があります(有償)。
GoogleのWEBブラウザ「Chrome」のタブを開きまくる僕は、常にメモリ不足の状態に陥っていました。AdobeのLightroomやPhotoshopもよく使うので、もともと8GBだったメモリを16GB×4枚で合計64GBに増設しています。
iMacのメモリ増設は、経験がないという人でも意外とかんたんにできてしまいます。僕自身もメモリ増設の経験がなく、「大丈夫かな」と心配でしたが、いざやってみるとかんたん。ほぼ挿すだけで終了します。
ただでさえメモリ不足に陥りやすいMacなので、ぜひメモリ増設に挑戦してみましょう。
【Crucial】D4N2400CM-16G
27インチiMac 2017には、このCrucial(クルーシャル)のメモリを挿しています。有名メモリメーカーで信頼性が高く、ユーザーからの評価も高かったのでこれを選びました。
iMacの電源ケーブルを抜き、背面にあるフタを開けメモリを挿し込みます。具体的なメモリ増設方法は、Appleサポートページ「iMacにメモリを取り付ける」が参考になります。イラスト付きで解説してくれているので、迷うことはないはず。
64GBものメモリが必要になることはあまりないかもしれませんが、既存のメモリにプラスして増設するだけでも体感的にかなり違います。僕もしばらくは、もともとの8GBを残した状態で16GBを2枚増設、合計40GBで使用していました。
Adobe製品などメモリを多く占有するアプリを使う人はもちろんのこと、普段使いの範囲でも十分恩恵を受けられます。メモリ増設すると、iMacが生まれ変わったように快適になりますよ!ぜひお試しください!
ただ、適合するメモリはモデルによって異なります。Appleサポートページで仕様を確認し、メモリを購入するようにしましょう。ちなみに、現行のiMac 2019に対応するメモリはこちらです。
他のメーカーでも適合するメモリはありますが、僕自身、問題なく使えているということで、Crucialのメモリをおすすめします。
iMacでもPCスタンドが活躍
iMacでPCスタンド(モニタースタンド)を使うことのメリットは主に3つあります。
- iMacをスタンドに載せることで高さを変更できる
- キーボードやマウスなどを収納できるスペースができる
- 見ための良さ
iMacは角度調節はできますが高さ調節はできません。ディスプレイとの目線が合わない場合は、スタンドを使って高さを上げてあげる必要があります。スタンドを設置することでできるスタンド下のスペースも地味に便利だったりします。
必須アイテムではありませんが、使用環境によってはあれば便利に使えるので、ぜひチェックしてみましょう!
【Satechi】アルミニウム モニタースタンド
SatechiはApple製品と親和性の高いアルミニウム素材を採用した製品を多く出しています。このアルミニウムスタンドもそのひとつ。
超シンプルなデザインなので、どんなデスクに置いてもマッチしてくれます。iMacとの相性も抜群。
サイズは400 × 210 × 45mmで、27インチiMacを置いてぴったりなサイズ。耐荷重は14kgまでとありますが、さすがに9.54kgと重量のある27インチiMacを置くと、若干たわみますね。21.5インチiMac(5.58kg)であれば、たわむことはないでしょう。
スタンド下には38 × 210 cmのスペースがあり、Magic Keyboard+Magic Mouseでギリギリといったところ。HHKBのような高さがあるキーボードだと厳しいですね。入りません。
スタンド下のスペースが広いわけでなく、使い勝手でいえば微妙ではあるのですが…とにかく秀逸なデザインがこのスタンドの魅力です。カラーバリエーションはシルバー/スペースグレイ/ゴールド/ブラック/ピンクゴールドの5色で、好みやインテリアに合わせて選べます。
【Twelve South】HiRise Pro 高さ調節 & 収納機能付きスタンド
ちょっと手を出すには勇気がいるiMacスタンドなのですが、使ってみて非常に気に入っているのでご紹介。
これはTwelve SouthのiMacスタンド。ちょっと変わったデザインで、高さを最大4段階に調節できる仕組みになっています(iMacモデルによって異なる)。
内部はこんな感じになっています。外付けストレージや小物を収納しておけるスペースがあり、このように収納しておけばiMac周りがスッキリ。背面にはケーブルを通せる穴もあるので、USB充電器なんかも入れおけます。
前面のフタはリバーシブルになっていて、設置場所や好みに応じて変更できます。これはなかなか面白い機能ですよね。スタンド上部にはレザーがひかれており、これまがまた高級感を感じさせてくれます。
iMac周りのアクセサリーでは欠かせないお気に入りアイテムになっているのですが…手を出すにはちょっと勇気がいる価格。それでも、僕は奮発して良かったと思っています。iMacだけでなく、一般的なPCモニターでも使えますしね!ぜひチェックしてみてください!
【Just Mobile】アルミニウム回転スタンド
デスクの形状や使い方によっては、こういったかんたんに向きを変えられる回転スタンドがあれば便利です。作業内容によってデスクの使い方を変えたり、会議などで画面を人に見せたいときなど、使えそうな場面は多々あります。
21.5インチiMacだけでなく27インチiMacにも対応しています。シンプルなアルミニウムデザインがおしゃれなスタンドです。
外付けSSD/HDD・BR/DVDドライブ
iCloudやDropBoxなど、最近ではインターネット上にデータを保存しておける「クラウドストレージサービス」が充実しているのもあり、外付けHDDやUSBメモリの出番はめっきり少なくなりました。
たしかにクラウドストレージは便利なのですが、同期速度が遅かったり、データ操作がしにくかったりと万能ではありません。
「データを同期していると、クラウドストレージのデータ量に比例して、iMac内のストレージも圧迫されてしまう」
「かといって、クラウドストレージのみに置いておくと、データ編集するときに都度ダウンロードしなければいけなくなる」
このようなジレンマを抱えている人は多いのではと思います。僕はこの問題を解決するために、Dropboxの保存先を外付けHDDに指定して、iMac内のストレージを圧迫しないように設定しています。クラウドストレージと大容量の外付けストレージの組み合わせる方法がおすすめです。
万が一にも消えては困る大切は写真・動画データやバックアップ機能である「TimeMachine」の利用など。外付けストレージはまだまだ活躍してくれます。僕が愛用中のものを中心に、おすすめをご紹介しましょう!
【WD】Elements Desktop
まずご紹介したいのは、HDDやSDDではおなじみの「WD」の外付けHDD「Elements Desktop」です。こういった製品は信頼性が大事。WDはこのジャンルでは大手メーカーなので、安心して選べます。
この製品の最大の特徴は、なんといっても「高いコスパ」でしょう。4TBで約1万円、8TBで約2万円とコスパは抜群です。4TB/6TB/8TB/10TB/12TB/14TBから選べるのですが、14TBでも約46,000円とかなりお買い得感があります(記事執筆時点の価格)。
TimeMachineでバックアップをとる場合、とにかく大きいストレージ容量が必要になります。読み込み・転送速度を重視する場合は、高速なSSDが便利ですが、バックアップ目的であればわざわざSSDを選ぶ理由はありません。HDDで十分です。
WDの「Elements Desktop」は、高いコスパと信頼性から非常に人気の製品。大容量の外付けHDDをお探しなら、必ずチェックしておきたいアイテムです。
【LaCie】Rugged USB-C
コスパでいえば、LaCie(ラシー)のポータブルHDDも負けていません。いくつかラインアップがあるのですが、僕はこの「Rugged USB-C」の5TBモデルを愛用しています。5TBでその価格は、なんと24,000円ほど(購入時の価格)。コスパ抜群です。
接続ケーブルはUSB-C – USB-Cケーブル、もしくはUSB-C – USB-Aケーブルを使用。ケーブルはどちらも付属されています。電源ケーブルを必要としないバスパワー使用なので、ケーブル1本で済みスッキリです。
サイズは135.1 × 26 × 86 mmとポータブルHDDとしては大きめではあるものの、耐衝撃設計でいざというときは持ち運びも可能です。僕の場合、持ち運び目的ではありませんが、誤って落下させてしまう可能性もあるので、そういう意味では耐衝撃設計は安心感がありますね。
実は、このLacieのポータブルHDDはYouTuber御用達アイテムとしても知られています。大容量で機動力もあり、さらにはコスパもいいとなれば、人気があることもうなずけます。大容量のポータブルHDDであれば、これがおすすめです!
【Samsung】X5 ポータブルSSD
「iMacの性能を最大限に引き出せる、高性能なポータブルSSD」といえば、Thunderbolt 3に対応したSamsungの「X5」がおすすめです。
転送速度が40Gbps(理論値)という超高速なThunderbolt 3対応ポータブルSSDということもあって、それなりに値が張ります。ですが、4K動画を扱ったり、マルチカメラの映像を編集したり、といったようにプロユースで使用する場合、速度は作業効率に関わってくる部分です。
コンパクトで軽量で、持ち運びには困らず機動性は抜群。さらに爆速という高性能ポータブルSSDです。
同メーカーのポータブルSSD「T5」も人気があります。Thunderbolt 3には対応していませんが、USB 3.1 Gen2(最大10Gbps)対応で高速です。
【Kingston】DataTraveler microDuo 3C
以前と比べると出番は減ったいわゆる「USBメモリ」ですが、ちょっとしたデータの受け渡しや、データの一時保管場所としての使用など、活躍してくれる場面はまだまだあります。
こちらは、Kingston(キングストン)のUSBメモリで、USB-AとUSB-Cに両対応します。いずれはUSB-Cに統一されていくかと思われますが、現在はUSB-CとUSB-Aが混在している状況です。このUSBメモリのように、どちらにも対応していればデータの受け渡し時も便利ですし、iMacでもポートの使用状況に応じて使い分けられます。
USB-Cのみでしか使わないのであれば、こういったUSB-Cのみ対応のUSBメモリもあります。
ガンガン使っていると熱を持ちますが、動作には問題ありません。指先に乗るほど小さいので、多少の熱は仕方ないのかもしれません。小さすぎて紛失に注意ですが、ちょっとしたデータ保管場所として活用しています。
【I-O DATA】ポータブルDVDドライブ
USBメモリもそうですが、外付けDVDの出番もめっきりなくなってしまいましたね。基本的にはなくても困ることは少ないですが、過去に保存した写真・動画データを観たりだとか、配布用のDVDを作成するためであったりとかで、たまーに必要になるときがあったりします。
いま外付けDVDドライブを選ぶなら、こちらのI-O DATA(アイオーデータ)のDVDドライブがおすすめです。USB-A、USB-Cに両対応するので、限られたiMacのUSBポートの使用環境に応じて使い分けられます。
Apple純正のDVDドライブ「SuperDrive」もチェックしておきたいアイテム。ですが、いかんせん価格が高い。コスパがいいとは言えない価格なので、こだわりがなければ上で紹介したDVDドライブをおすすめします。
【Pioneer】ポータブルBRドライブ
外付けBRドライブをお探しなら、PioneerのBRドライブがおすすめです。
トレが出ないスロットインタイプのBRドライブで、その見ためはApple純正のDVDドライブ「SuperDrive」を彷彿とさせます。iMacのお供として使用するのにぴったりなデザイン。
パイオニアには個人的にいい印象を持っています。以前持っていた同メーカーのDVDドライブはずいぶんと長い間頑張ってくれました。外付けメディアドライブといえばパイオニアというイメージですね。特に故障しやすい周辺機器のひとつだったりするので、安心して使えるというのは大きなポイントです。
動画視聴が捗るワイヤレスイヤホン・ヘッドホン
続いては、iMacでも活用したいワイヤレスイヤホン・ヘッドホンを紹介していきます。
YouTubeやNetflixなどで動画視聴するときには、ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンが欠かせません。「音に集中したい」「寝静まった家族を起こしたくない」「イヤホンでビデオ通話したい」など、ワイヤレスイヤホンはiMacでも活躍してくれます。
【Apple】AirPods
Appleのワイヤレスイヤホン「AirPods」は、iMacとの相性が抜群。iPhone/iPad/MacといったApple製品間の接続先切り替えをかんたんに行えます。
「AirPodsといえば、iPhoneで使うもの」というイメージがあるかもしれませんが、AirPodsはiMacにも強くおすすめできます。接続先切り替えがかんたんにできることも便利なのですが、一番の理由は「音の遅延が少ない」ということ。
音の遅延は音楽を聴くだけであれば気になりません。しかし、動画視聴するときの遅延は致命的です。ひどい場合だと、口パク状態になり動画に集中できません。AirPodsは音の遅延が非常に少なく、動画視聴も快適です。僕はiMacでYouTubeやNetflixなどで動画視聴するときは、音の遅延の少なさから必ずAirPodsを使用します。
あと、AirPodsはヘッドセットとしても優秀です。マイクの性能には目を見張るものがあります。人の声を的確に拾ってくれ、通話相手にクリアな音を届けてくれます。iMacでビデオ通話するという人なら、ヘッドセットとしてAirPodsを用意するのもありでしょう。
あなたがiMacユーザーということは、もしかするとiPhoneユーザーかもしれませんね!AirPodsはiPhoneでもiMacでも大活躍してくれますよ!
AirPods(第2世代)は、Qi(チー)によるワイヤレス充電対応・非対応の2種類あります。違いは充電ケースのみで、AirPods本体に違いはありません。僕はワイヤレス充電対応のものを使っていますが、有線でサクッと充電してしまうことが多いので、価格の安いワイヤレス充電非対応モデルがおすすめです。
周囲の騒音をカットするアクティブノイズキャンセリング搭載の「AirPods Pro」にも注目です。カナル型(耳栓型)で遮音性が高く、ノイキャン性能もすさまじく周囲の騒音を見事にカットしてくれます。通勤時やカフェなど、騒音が多い場所で使用するなら、AirPods Proです。
【BOSE】NOISE CANCELLING HEADPHONES 700
iMacでじっくり映画を観る、なんてときはAirPodsの音質では物足りなく感じることがあります。そんなときに取り出すのが、BOSE(ボーズ)のノイズキャンセリングヘッドホン「NOISE CANCELLING HEADPHONES 700」です。
ノイキャン性能は、前作の「QuietComfort 35 II」と比べても格段に進化しています。ノイキャン性能の高さに定評があったSONYの「WH-1000XM3」に匹敵するレベル。長時間連続して使用しても疲れにくい装着性と、先進的なデザイン。もちろん音質も含めて、どこをとっても文句のつけようのない非常にレベルが高いノイキャンヘッドホンに仕上がっています。
そして、このヘッドホンを僕が気に入って使っている一番の理由は、「接続先切り替えのかんたんさ」です。一般的なBluetoothヘッドホンの場合、接続先を切り替える際は接続元の接続を解除したのち、ヘッドホンをペアリングモードにし、さらに接続先で接続設定する、という流れになります。つまり面倒くさい。
NCH700は、最大2台までの同時接続に対応しています。接続先を切り替えるというよりは、同時に繋がっているので、切り替え先で音を出してあげるだけで音声が切り替わります。僕はiMacとMacBook Proを並べて作業することが多いので、実にこれが便利。
高級ヘッドホンということもあり、購入するには気合いがいるほどの価格…ですが、iMacを選んだあなただからこそ選んでほしいヘッドホンです!
単純にヘッドホンの魅力でいえば、ぜひBOSEのNCH700をおすすめしたいのですが、コスパでいえばSONYのWH-1000XM3に軍配が上がります。同等のノイキャン性能と高い音質。同時接続機能はありませんが、必要かどうかという話です。同時接続に魅力を感じなければ、あえてWH-1000XM3を選ぶのもありです。
iMacでも活用したい外部スピーカー
iMacに内蔵されているスピーカーは悪いものではありません。むしろ、普段使いの範囲であれば十分過ぎるほどの音質です。ですが、音楽を聴いたり映画・ドラマを観るには、低音が少し弱くちょっと物足りない。そう感じるのは僕だけではないはずです。
「十分に高音質な内蔵スピーカーがあるのに、わざわざ外部スピーカーをつなげる必要なんてない」という声が聞こえてきそうですが、やはり内蔵スピーカーと別で用意した外部スピーカーとでは音が違います。
そういう意味では、外部スピーカーは贅沢なアイテムと言えますが、ひとつ持っておけばiMacだけでなくスマホとも接続できるので、なにかと活用できる場面があります。
ここでは、僕が実際に使用してるスピーカーを中心におすすめをご紹介します。
【Apple】HomePod
HomePod(ホームポッド)はAppleが販売する「スマートスピーカー」。「Hey Siri なにか音楽をかけて」「Hey Siri 明日の天気は?」といったように、一般的なスマートスピーカーとしての使い方が主ですが、「AirPlay」機能を使うことによってiMacの外部スピーカーとしても使えます。
iMacからHomePodへの音声出力はかんたんで、メニューバーにある「音量コントロール」からHomePodを選択するだけ。選択すれば、iMacの音の出力先がHomePodに切り替わります。
遅い時間帯に音楽を聴いたり映画を観たりするときは、家族の迷惑にならないようにAirPodsを使います。逆に家族がいない昼間は、音声の出力先をHomePodに切り替え、大音量で音を楽しみます。
HomePodを選ぶ理由は、まさにここにあります。スマートスピーカーとしての単体使用はもちろんのこと、利用シーンに応じて、時にはiMacから、iPhoneから、iPadから、Apple TVからと自由自在。とても便利です。
ただ弱点もあって、Apple製品以外のデバイスとの連携は不得意です。不得意というか、連携できません。まずHomePodのセットアップには、iPhone/iPad/iPod Touchいずれかが必要になるのと、単純にBluetoothスピーカーのようにペアリングして使用することはできず、同じWi-Fiネットワーク内のApple製品からの音声出力のみに対応します。Apple製品で揃えている場合なら超絶便利なのですが、そうでない場合はHomePodを選ぶメリットはありません。
それでも、価格に見合うだけの使い勝手の良さ、高い音質はすばらしいですね!「こういう選択肢もあるよ」ということで、あえてHomePodをご紹介させていただきました。興味のある方は、ぜひ検討してみてください!
【Anker】SoundCore Boost
Ankerが排出するBluetoothスピーカー「SoundCoreシリーズ」。コンパクトで持ち運びに便利なスピーカーから高音質スピーカーまで、ラインアップは多岐に渡りますが、なかでもイチオシなのがこの「SoundCore Boost」です。
20W出力とパワフルなスピーカーで、iMacの大画面で動画を楽しむにはぴったりです。2つのサブウーファーを搭載し、重低音も迫力十分。約204 x 72 x 69mmというサイズからは想像できないほどの音を出してくれます。
5200mAhバッテリーを搭載し、最大12時間の連続再生が可能。IPX5の防水性能でアウトドアシーンにも使えるという、まさに全部盛り。
iMacとはBluetooth接続、もしくはオーディオケーブル(別売)で有線接続も可能です。動画視聴などで遅延が気になるときに有線接続できるのは便利ですね!iMacのお供として活躍してくれること間違いなしです!
【Amazon】Amazon Echo
iMacで使うBluetoothスピーカーというテーマからは外れてしま羽化もしれませんが、Amazonのスマートスピーカー「Amazon Echo」をBluetoothスピーカーとして使ってしまうのもありです。
AppleのHomePodはApple製品のみとしか連携できず、単にBluetoothスピーカーとしては使えません。しかし、Amazon EchoはBluetoothスピーカーとしてどんなデバイスともペアリングできます。3.5mmオーディオケーブルを使えば、有線接続も可能。
Amazon Echoシリーズのラインアップはいくつかありますが、おすすめは高音質モデルの「Echo」です。
iMac内蔵のスピーカーよりも高音質で、立派なiMacの外部スピーカーとして活躍してくれます。
EchoとAppleのHomePodを聞き比べると、音質こそHomePodに劣りますが、それでもどちらもかなり高いレベル。「これ以上必要なのか」という領域です。音質、スマートスピーカーとしての機能をトータルすると、コスパナンバーワンは間違いなくAmazon Echoでしょう!
iMacにおすすめの外部ディスプレイ
僕が21.5インチiMacではなく、27インチを選んだのは、「広い作業領域」が欲しかったからです。作業領域が広いと、複数のウィンドウを同時に操作・閲覧しやすくなり、作業効率アップに繋がります。
僕の使い方だと27インチで十分なのですが、なかには27インチでも足りず、外部ディスプレイの導入を検討しているという人もいるでしょう。ここでは、iMacにおすすめしたい外部ディスプレイをご紹介します。
iPadを外部ディスプレイとして使用できる「Sidecar」
あえて、iPadを外部ディスプレイとして使用できる「Sidecar」を紹介しておきます。
Sidecarのメリットは、必要なときのみiPadを外部ディスプレイとして使用することができるということです。裏を返せば、「必要でないときはしまっておける」ということですね。
僕自身も、たまに外部ディスプレイが欲しくなるときがあります。Sidecarはまさにそんなときに活躍してくれる機能。スタンドなどでiPadを立てたら、iMacのメニューバーにある「AirPlayアイコン」からiPadを選択してあげるだけ。即座に外部ディスプレイとして動作します。
Sidecarを使うには、iPadとiMacが同じWi-Fiネットワーク上にある必要があります。直接ケーブルで接続してもOKです。Sidecarが凄いのは、ワイヤレス環境でも遅延が少ないこと!わざわざ有線で接続しなくても、まったく気にならないレベルです。
外部ディスプレイを検討しているという人のなかには、「自分の使い方だとSidecarで十分かも」というと人もいるはず。iPadをお持ちの方は、ぜひ一度試してみてください。
なお、Sidecarを使うには、macOS Catalina対応モデルのMac、そしてiPadOS 13対応のiPadモデルが必要になります。
【LG】USB-Cディスプレイ 27UL500-W
4K(3840×2160)画質でHDR10に対応するLGの27インチディスプレイです。iMacのディスプレイの精細さを知ってしまうと、やっぱり4K以上の外部ディスプレイが気になりますよね。しかし、4K以上のディスプレイとなると価格もそれなりになってきます。
「選びやすい4Kディスプレイ」をお探しなら、LGの「27UL500-W」がぴったりです。記事執筆時点での価格で4万円弱。4Kディスプレイであることを考えると、お買い得感がある価格帯です。
入力端子はHDMI×2、DisplayPort×1となります。27UL500-W搭載のHDMIポートはHDMI 2.0未対応ですので、4K60Hzで出力したい場合は、USB-C – DisplayPortケーブルを使用することになりますね。リフレッシュレートが30Hzだとチラついて見えることが多いので、別途USB-C – DisplayPortケーブルを用意し、4K60Hzでの出力がおすすめです。
ちなみに、27UL500-WはHDR10に対応していますが、そもそもiMacはHDR映像の出力に対応していません。iMacの外部ディスプレイとして使用する以外に、Apple TV 4KやPS4 ProなどでHDR映像を楽しむのであれば、HDR10やHDR400、HDR600に対応するディスプレイを用意すれば、より高画質で映像を楽しめます。
その他あれば便利なiMac周辺機器アクセサリー
最後に、その他あれば便利なiMac周辺機器アクセサリーということで、分類できないかったものをご紹介していきます。
「これiMacと関係ないだろ!」というものも混じっていますが、その点はご容赦を!
【Twelve South】Thunderbolt BackPack 3 Shelf
Twelve SouthのiMac向けアクセサリーなのですが、これ、かなり気に入っています。
上のように、スペースを有効利用できるアイテムで、iMacの足の部分に固定して使います。かんたんな構造なので、かんたんに取り付けできます。21.5インチと27インチiMacどちらにも対応し(アタッチメントが付属)、棒状のサポートペグを固定すれば、iPadなどを立てておくことも可能です。
外付けHDD/SSDを置いておくのもいいでしょうし、キーボードの収納場所としてもいいですね!機能としてはシンプルなものですが、かゆいところに手が届くというか、見た目以上に便利!
このように、前面に取り付けることもできます。使い方はユーザー次第。iMacの機能を拡張してくれるイチ押しアイテムです!
【Satechi】R1 スマホ・タブレット向けアルミニウムスタンド
iMac周りに置いておくと便利なのが、「スマホ・タブレットスタンド」です。
これはSatechiのアルミニウムスタンドで、高級感ある質感が気に入っています。ほどよく重量があるので、11インチiPad Proを置いても安定感があります。
iMacのとなりに置いて、海外ドラマを流しながら「ながら作業」したりだとか、iPadをサブディスプレイ代わりに使用できる「Sidecar」を使うこともあります。ひとつ持っとけば、なにかと便利です。
スタンドとしてはなかなかいいお値段ではあるのですが、アルミニウムの高級感は素晴らしいものがありますし、2箇所で角度調整できたり、未使用時にはコンパクトに折りたたんでおけたりと、機能的にも大満足です。
iMacをキレイに保つためのメンテナンスグッズ
僕が使用してる「iMacのメンテナンスグッズ」をご紹介しておきます。少しでも長くキレイな状態でiMacを使うためにも、ホコリを取ってあげたり、本体を拭いてあげたりと、こまめに清掃してあげることが大事です。
僕はこの4つの清掃アイテムを常備しています。ホコリを飛ばすエアーダスター、ハンディタイプのホコリ取り、ディスプレイ用のクリーニング液、クロスの4つです。
僕は普通に使っちゃっていますが、本来は上のようなクリーニング液を拭きかける方法は推奨されていません。Appleによると、「糸くずの出ない柔らかい布を水で湿らせてから画面を拭く」とのこと。
ディスプレイにはコーティングが施されているので、アセトンを含む液体(除光液や洗剤など)で拭くのは厳禁。注意してください。
iMacにおすすめしたい周辺機器アクセサリーまとめ
長くなってしまいましたが、以上がiMacユーザーにおすすめしたい周辺機器アクセサリーです。実際に僕が使用し、「おすすめできる」と感じたものを中心にご紹介させていただきました。
相棒として日々頑張ってくれているiMac。いろいろな周辺機器アクセサリーを揃えてきて思うのは、「必須ではないけど、あれば便利」というアイテムほど、使ったときの喜びが大きいような気がします。
iMacの周辺機器アクセサリーは、ここで紹介した製品以外にもたくさんあります。ぜひこの記事を参考にしていただき、便利なiMacライフを楽しんでください!
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