Appleの「AirTag(エアタグ)」は、財布やバッグ、鍵、高額なカメラなどに取り付けておくことで、iPhoneの「探す」アプリから位置情報を確認できる便利アイテムできる、いわゆる紛失防止タグ・忘れもの防止タグと呼ばれる製品です。
AirTagをバッグや鍵に固定するには、AirTagケースが必要です。そこでBelkin(ベルキン)のAirTagケースを買ってみたところ、これがまた秀逸でしたのでご紹介させてください。
BelkinはAppleアクセサリーではお馴染みのブランドです。今回ご紹介するBelkinのAirTagケース4種は、Appleストア・Apple公式サイトでも取扱いのある製品。AirTagケースをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
Belkin(ベルキン)のAirTagケース 4種をレビュー
今回購入したBelkinのAirTagケースは以下の4種類です。
価格はどの製品も1,500円前後となります。もっと価格帯の低いAirTagケースはたくさんありますが、安いものは品質もそれなりというものがほとんど。これらのBelkin製AirTagケースの品質は高く、「コストパフォーマンスはいい」と感じました。
キーリング付きセキュアホルダー(リフレクター付き)
AirTagケースにはさまざまなタイプがありますが、このキーリング付きのキーホルダー型AirTagケースがいちばん使いやすいのかな、と思います。
▲ このようにキーホルダー代わりに使用できます。
▲ AirTag本体をセットし、回転させるようにして固定します。
▲ AirTagを取り外すときは、反対側に回転させます。特に取り付けにくいとか、取り外しにくいということはありません。
▲ 私が購入したのはリフレクター付きです。グレーの部分がリフレクターになっており、光を反射するようになっています。
▲ AirTagは光沢な金属面を震わすようにして音を鳴らします。AirTag全面を覆ってしまうとスピーカーが妨げられてしまいますし、AirTagが発する信号も弱くなってしまう恐れがあります。両面が開けられているため、どうしても小傷を防ぐことはできませんが、これは仕方ないですね。
リフレクター付きはホワイトとブラックのみ。
リフレクターなしの通常盤では、4色から選べます。
ストラップ付きセキュアホルダー
続いては「ストラップ付き」タイプです。バックパックなどにはストラップの方が固定しやすいですね。
▲ ストラップ部分は頑丈です。普段使いでは困らない程度の強度はあるでしょう。ストラップには「Belkin」とブランド名が刻まれています。
▲ 構造は上でご紹介したキーホルダー型のものと全く同じです。
▲ こちらも4つのカラーバリエーションがあります。
カラビナ付きセキュアホルダー
頻繁に取り付け・取り外しするなら、カラビナタイプが便利です。
▲ カラビナと一体となったAirTagケースです。最大50kgの負荷に耐えられるとのことで、非常に頑丈なつくりです。
▲ こちらはAirTagを挟み込むようにしてセットします。AirTagを包み込む部分はプラスチック製。どうせなら、カラビナと同じ金属製だと高級感があるのにな、と感じます。
▲ カラーバリエーションは4種類。私はレッドを選択しました。なんとなく見た目がかわいく気に入っています。
ワイヤーケーブル付きセキュアホルダー
最後にご紹介するのは、ワイヤーケーブル付きのAirTagケースです。
▲頑丈な編み込みのワイヤーケーブル付きで、付属の六角レンチがないと取り外せない仕組みとなっています。かんたんに取り付け・取り外しできるほうがいいということなら、上でご紹介しカラビナタイプが便利ですが、逆に「かんたんに取り外されては困る」という場合ならこれです。
▲ ワイヤーケーブルのロック部分は金属製となっています。素手で取り外すのは無理でしょう。
▲ AirTagが取り外されてしまうと、当然、追跡できなくなってしまいます。これならかんたんに取り外されることはないですし、頑丈そうなワイヤーケーブルで固定されているAirTag付きの荷物を盗もうとは思わないはずです。
BelkinのAirTagケースは外れなし!買ってOKです
AirTagを活用するにあたって、AirTagケースは必須アイテムです。さまざまなAirTagケースが販売されており、「どれがいいかな?」と悩まれている方もいらっしゃるかと思いますが、BelkinのAirTagケースなら外れなし!買ってOKです!
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