iPhoneにアップルケアは必要か?入るべきか?不要だと考える6つの理由

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iPhoneにアップルケアは必要か?入るべきか?不要だと考える6つの理由

アップルケア(AppleCare+)とは、Appleデバイスにつけられる有料の製品保証のこと。

加入しておくことで高額な修理費用に備えられたり、テクニカルサポートを受けられたりといったメリットがあります。

加入しておけば安心なのは間違いありませんが、その高額な加入料金から「入るべきか、入らないか」を悩まれる方は多いかと思います。

私は「多くの人にとってアップルケアは必要ない」と思っています。

これまで20台近くものiPhoneを購入してきましたが、そのうちアップルケアに入ったのはたったの1台。それも入ったのは家族用のiPhoneで、自分用はすべてアップルケア未加入です。

iPhone 16 Proとパッケージ
新たに購入したiPhone 16 Proもアップルケア未加入

これまで「アップルケアに入っておけばよかった」と後悔したことはないですし、おそらく今後も入ることはありません。

すべての人にとって不要だとは思いませんが、私のように必要ない方もきっと多くいるはずです。

ちなみに私は現在、アップルケアに入らない代わりに700円/月で3台まで補償してくれる「モバイル保険 iPhoneにアップルケアは必要か?入るべきか?不要だと考える6つの理由に加入しています。アップルケアよりもコスパがよくおすすめです。

月700円で最大10万円・最大3台まで補償

※ 本記事はiPhone向けに用意されているアップルケア(AppleCare+ for iPhone)を対象にしています。

目次

アップルケアとは?

アップルケア(AppleCare+)とは、Appleデバイスにつけられる有料の製品保証のことです。購入日から30日以内に加入する必要があり、30日を過ぎて加入することはできません。

アップルケアとは?
  • ハードウェア製品保証の延長
  • テクニカルサポートの延長
  • 過失による損傷・故障も保証対象になる(一部保証対象外あり)
  • 修理費用に特別価格(AppleCare+サービス料金)が適用される
  • 無償のバッテリー交換サービス
  • 盗難・紛失に対しての保証(盗難・紛失プラン)

※ AppleCare+ for iPhone

iPhoneには、購入後1年間のメーカー保証(ハードウェア製品限定保証)がついてきます。これは無料で料金はかかりません。1年以内の自然故障などに対してはこのメーカー保証がカバーしてくれます。

アップルケアに入ると、自然故障だけでなく過失による故障や損傷も保証対象(一部保証対象外あり)となります。また購入後1年を過ぎても、アップルケアに加入している限り保証は継続されます。

加入料金は?

アップルケアの加入料金は、Appleデバイスとモデルよって違ってきます。iPhoneの場合の加入料金は以下のとおりです。

AppleCare+の加入料金(通常プラン)

iPhoneモデル一括払い(2年間)月払い
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro Max
31,800円1,580円/月
(2年間で37,920円)
iPhone 16 Plus
iPhone 15 Plus
iPhone 14 Plus
28,800円1,380円/月
(2年間で33,120円)
iPhone 16
iPhone 15
iPhone 14
23,800円1,180円
(2年間で28,320円)
iPhone SE(第3世代)11,800円580円
(2年間で13,920円)
※ 価格は税込

AppleCare+の加入料金(盗難・紛失プラン)

iPhoneモデル一括払い(2年間)月払い
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro Max
34,800円1,740円/月
(2年間で41,760円)
iPhone 16 Plus
iPhone 15 Plus
iPhone 14 Plus
31,800円1,540円/月
(2年間で36,960円)
iPhone 16
iPhone 15
iPhone 14
26,800円1,340円
(2年間で32,160円)
iPhone SE(第3世代)14,800円740円
(2年間で17,760円)
※ 価格は税込

※「盗難・紛失プラン」の詳細についてはのちほどご紹介します。

●「一括払い」の補足

一括払いの場合、2年間が経過すると自動的に保証期間が終了します。

最初に保証終了日の翌日から45日以内に新しいアップルケアに加入することで、2年経過後もアップルケアの保証を延長させられます。

●「月払い」の補足

月払いでアップルケアに加入した場合、解約しない限り、毎月自動的に更新されます。3年目以降も解約しない限りは保証が継続されます。

修理費用に特別価格が適用される

アップルケアの保証期間内においては、修理費用に割安な特別価格(AppleCare+サービス料)が適用されます。

さらにアップルケアでは落下や液体接触など過失や事故による損傷も保証対象となります。利用回数に制限はなく、保証期間内であれば何度でも修理してもらうことが可能です。

iPhoneの修理費用(アップルケア未加入の場合)

iPhoneモデル画面のひび割れ(前面)背面ガラスの損傷その他の損傷
iPhone 1642,800円25,900円87,800円
iPhone 16 Plus50,800円29,800円96,800円
iPhone 16 Pro50,800円25,900円105,800円
iPhone 16 Pro Max56,800円29,800円123,800円
iPhone 1542,800円25,900円87,800円
iPhone 1442,800円25,900円87,800円
iPhone SE(第3世代)19,400円44,000円
※ 価格は税込、最終的な修理費用はAppleが見積もりの上で決定されます。

iPhoneの修理費用(アップルケア加入の場合)

iPhoneモデル画面のひび割れ(前面)背面ガラスの損傷その他の損傷
iPhone 163,700円3,700円12,900円
iPhone 16 Plus
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro Max
iPhone 15
iPhone 14
iPhone SE(第3世代)
※ 価格は税込、最終的な修理費用はAppleが見積もりの上で決定されます。

iPhoneの修理中に代替機を届けてくれる「エクスプレス交換サービス」もアップルケアのサービスのひとつです。
※ 画面・背面ガラスの修理以外の「その他の修理」の場合のみ。

無料のバッテリー交換サービス

アップルケアの保証期間内において、iPhoneのバッテリー最大容量が本来の80%未満となった場合、無料のバッテリー交換サービスを受けられます。

例えばiPhone 16の本来のバッテリー交換費用は「15,800円」ですが、アップルケアに加入していれば無料でバッテリー交換できます。

iPhoneのバッテリー交換費用

iPhoneモデル保証対象外AppleCare+の保証対象 ※1
iPhone 16
iPhone 16 Plus
iPhone 15
iPhone 14
15,800円0円
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro Max
19,400円
iPhone SE(第3世代)11,200円
※ 価格は税込 ※1 AppleCare+の保証対象となるのは、バッテリーの容量が本来の80%未満になったiPhoneのみ

ただし、無料でバッテリー交換できるのは「iPhoneのバッテリー最大容量が80%未満」という条件付きであることに注意です。

テクニカルサポートが延長

iPhoneにはもともと90日間の無償テクニカルサポートがついていますが、アップルケアに加入するとそのサポートが延長され、また優先的にサポートを受けることができます。

iPhoneの基本操作から、カレンダーやメール、FaceTimeといったApple製アプリの操作方法、それらに関連するトラブルなどについて、優秀なオペレーターが親切に教えてくれます。

盗難・紛失プランとは?

アップルケアには通常プランのほかに「盗難・紛失プラン」が用意されています。

AppleCare+ for iPhoneの盗難・紛失プラン
出典:apple

iPhoneを盗まれたり紛失してしまったりした場合、サービス料(12,900円)を支払うことで新しいiPhoneを用意してくれます(1年に2回まで)

盗難・紛失の可能性は低いといえどもあり得ない話ではないですし、盗難リスクの高い海外で使用する方にとっては安心感があります。

通常プランよりも価格が上がるものの、「万が一の盗難・紛失リスクに備えたい」という方にとっては心強いサービスでしょう。

なお盗難・紛失に対する保証を受けるには、そのiPhoneの「探す」設定が有効になっていて、かつ使用者のApple IDと紐付いている必要があります。

アップルケアは必要か?不要だと考える6つの理由

アップルケアに入るかどうかは任意です。必ずは加入しなければならないものではなく、その人それぞれが判断し、入るか入らないかを自由に決定できます。

将来的にかかるかもしれない修理費用に備えるなら、入っておけば安心であることは確かです。

ただ、それを承知であえて「アップルケアに入らない」という選択もありだと思っています。私がアップルケアを必要ないと考えるのは、以下の6つの理由からです。

アップルケアを不要だと考える6つの理由
  1. 金銭的な負担が大きい
  2. 機能に影響しない損傷は保証対象外
  3. 使えないことが多い無償のバッテリー交換サービス
  4. 損傷リスクは抑えられるから
  5. 盗難・紛失の可能性が低いから
  6. クレジットカード付帯のスマホ保険

1. 金銭的な負担が大きい

アップルケアが必要ないと考える理由1

アップルケアの加入料金は、iPhoneモデルによって異なります。

iPhone SEの加入料金は比較的安いですが、上位モデルのiPhone 16 Pro/Pro Maxとなると、一括払いで31,800円、月払いで1,580円/月(2年計算で37,920円)となかなかの値段に。

AppleCare+の加入料金(通常プラン)

iPhoneモデル一括払い(2年間)月払い
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro Max
31,800円1,580円/月
(2年間で37,920円)
iPhone 16 Plus
iPhone 15 Plus
iPhone 14 Plus
28,800円1,380円/月
(2年間で33,120円)
iPhone 16
iPhone 15
iPhone 14
23,800円1,180円
(2年間で28,320円)
iPhone SE(第3世代)11,800円580円
(2年間で13,920円)
※ 価格は税込

安心という意味ではアップルケアに入っておけば万全なのですが、使わない可能性の方が圧倒的に高い保証に2万円、3万円かけるのはちょっと……というのが正直なところです。

そもそも保証とは万が一に備えるものではあるのですが、私のように20台近く買い替えてきて「アップルケアに入っておけばよかった」と後悔したことのない人間からすると「もったいない」が勝っちゃいますね。

iPhoneにアップルケアは必要か?入るべきか?不要だと考える6つの理由

ただでさえ安くないiPhoneの本体価格に2万円、3万円プラスされるのはキツイ!!

2. 機能に影響しない損傷は保証対象外

アップルケアが必要ないと考える理由2

アップルケアでは、保証になる範囲と保証対象外となる範囲があります。

保証対象外となる例
  • 経年劣化や機能に影響しない外観上の損傷
  • 盗難や紛失(盗難・紛失プランでは保証対象)
  • Appleが意図しない方法での使用によって生じた損傷
  • 改造や改変されている場合
  • Appleが認める正規店以外で修理されている場合
  • 火災や地震などの外的要因によって生じた損害
  • 金銭的利益を得る目的での使用など

参考: Legal – AppleCare+ – Apple

例えばiPhoneのディスプレイに傷をつけてしまい、それをアップルケアの保証で修理してもらおうとしても、「機能に影響しない外観上の損傷」と判断されれば保証対象外となり、通常の修理費用がかかってしまいます。

iPhone 12 Pro Maxのディスプレイへの傷1
傷らだけでも機能・動作に影響がなければ保証対象にならない

「保証が切れる前に傷だらけのディスプレイを修理してもらおう」なんてことはできないわけですね。

ディスプレイが割れていれば機能に影響するので修理してもらえる可能性が高いですが、その辺の判断はApple次第です。

3. 条件が厳しいバッテリー交換サービス

アップルケアが必要ないと考える理由3

アップルケアの保証期間内で、かつiPhoneのバッテリー最大容量が80%未満となっている場合は、無料のバッテリー交換サービスを受けられます。

ただ「バッテリー最大容量が80%未満」という条件が大きいハードルとなるんですよね。

Appleによると、

  • iPhone 14以前:フル充電サイクルを500回繰り返したときに本来の容量の80%を維持
  • iPhone 15以降:フル充電サイクルを1,000回繰り返したときに本来の容量の80%維持

とのこと。

1日に70%(0.7サイクル)消費すると仮定すると、

  • iPhone 14以前:約1年11か月でフル充電サイクル500回に到達
  • iPhone 15以降:約3年11か月でフル充電サイクル1,000回に到達

こういう計算となります。

iPhone 14以前のモデルは2年で80%を切るかどうかというところ。よりバッテリー寿命が長くなったiPhone 15以降のモデルとなると、意図的にバッテリーに優しくない使い方をしたとしても2年で80%を切るのは難しいでしょう。

アップルケアは2年経過後も延長できます。延長しバッテリーが劣化するのを待つこともできますが、当然毎月の加入料金がかかってきます。

それならお金がかかっても、自分のタイミングでバッテリー交換するほうがいいでしょう。

なおバッテリーの最大容量は、iPhoneの「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態と充電」から確認できます。

iPhone 15 Proのバッテリー最大容量を確認している様子
約1年使用したiPhone 15 Proのバッテリー最大容量

上は約1年使用した時点のiPhone 15 Proのバッテリー最大容量です。

1年で充放電回数が「204」ですから、私の使い方だと1日に「約56%(0.56サイクル)」バッテリーを消費している計算ですね。

「フル充電サイクルを1,000回繰り返したときに本来の容量の80%維持」ですから、このペースだと1,000サイクルに到達するのに4.89年かかる計算にないrます。

特にiPhone 15以降のモデルにおいては、バッテリー最大容量が2年以内に80%未満を切ることは現実的ではないでしょう。無料のバッテリー交換サービスを目当てにアップルケアに入るのはおすすめしません

4. 損傷リスクは抑えられるから

アップルケアが必要ないと考える理由4

アップルケアに入らない選択をしたとき、もっとも最悪なケースは「破損・損傷させてしまい高額な修理費がかかってしまう」ことでしょう。

アップルケアに入っておけばその最悪なケースに備えられるわけですから、入っておくに越したことはない。これは間違いありません。

ただ、保護ケースやガラスフィルムを装着し対策することで、iPhoneを破損させてしまう確率を下げることはできます。

iPhone 15 Proに保護ケースとガラスフィルムを装着している様子
保護ケースとガラスフィルムで保護対策!

対策したとしても損傷させてしまう可能性はゼロではありませんが、アップルケアに入らない代わりにしっかり保護対策しておく、という考え方はありだと思っています。

万が一の高額な修理費用は覚悟の上で、iPhoneを損傷させてしまわないように対策し大事に扱う。私はまさにこの考えでアップルケアに入っていません。

5. 盗難・紛失の可能性が低いから

アップルケアが必要ないと考える理由5

アップルケア(AppleCare+ for iPhone)には通常プランとは別で「盗難・紛失プラン」が用意されています。

AppleCare+の加入料金(盗難・紛失プラン)

iPhoneモデル一括払い(2年間)月払い
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro Max
34,800円1,740円/月
(2年間で41,760円)
iPhone 16 Plus
iPhone 15 Plus
iPhone 14 Plus
31,800円1,540円/月
(2年間で36,960円)
iPhone 16
iPhone 15
iPhone 14
26,800円1,340円
(2年間で32,160円)
iPhone SE(第3世代)14,800円740円
(2年間で17,760円)
※ 価格は税込

価格は通常プランより高く設定されていますが、万が一iPhoneが盗難・紛失してしまったときに保証を受けられるは安心です。

ただ、実際のところ「盗難に遭う」「紛失してしまう」ことはどれほどあるでしょうか。

海外など盗難リスクが高い環境で生活しているのならリスクはありますが、そうでなければ盗難・紛失の可能性はかなり低いはず。

紛失の場合を考えても、iPhoneの「探す」機能で位置情報を確認できるので実際のところ見つからないという状況はほとんどないでしょう。

iPhoneにアップルケアは必要か?入るべきか?不要だと考える6つの理由

盗難と紛失のリスクは、損傷リスクと同じように気をつけたり対策しておいたりすることでそのリスクを最小限にできます。

6. クレジットカード付帯のスマホ保険

アップルケアが必要ないと考える理由6

一部のクレジットカードには、修理や盗難、紛失に対する補償が付帯されている場合があります。

  • JCBスマートフォン保険
  • アメリカンエクスプレスのスマートフォン・プロテクション
  • イオンカードのショッピングセーフティ保険
  • dカードケータイ補償

補償内容や補償限度額、条件についてはクレジットカード会社によって異なり確認が必要ですが、多くは年会費に補償サービスが含まれており追加料金は不要です。

例えば私がiPhoneを購入するときにはアメリカンエクスプレスカードを使います。毎月の通信料をアメリカンエクスプレスカードで支払っていれば追加料金は不要。補償限度額はゴールドカードの場合で1年間で5万円です。

すべてのクレジットカードにスマホ向けの補償サービスが付帯されているわけではありませんが、持っているカードに同じようなサービスがあればこれを活用しない手はありません。

iPhoneにアップルケアは必要か?入るべきか?不要だと考える6つの理由

補償限度額は多くて最大10万円程度。修理費用が高額になるとオーバーしてしまう可能性もありますが、アップルケアに入らない理由のひとつになります。

アップルケアが必要なパターンとは?

ここまでは「アップルケアが必要ないと考える理由」をご紹介してきましたが、これらはあくまでも私の場合の話。決してアップルケアを全否定するつもりはありません。

続いては「アップルケアが必要なパターン(入っておいた方がいいと思われるパターン)」についてご紹介していきます。

「安心料」として割り切れる

やはり「万が一の高額な修理費に備えられる」という安心感が大きいかと思います。安心料としてとりあえずアップルケアの加入料金を支払っておけば、iPhoneの修理に数万円以上の費用がかかることはありません。

「損傷・破損させてしまう可能性は低い」とか「保護対策で損傷リスクを減らせる」といった私の主張は、あくまでも私個人の経験に基づく結果論。

可能性が低いだけであり得ますし、その人の使い方によってもかわってくるでしょう。「万が一にも、高額な修理費用を払うのは避けたい」ということであれば、アップルケアに加入するべきです。

破損リスクが高い環境で使う、高い使い方をする

例えばスポーツ・アウトドアシーンにiPhoneを持ち込むなど、損傷・破損リスクの高い環境での使用やリスクの高い使い方をする場合は、アップルケアに入っておけば安心です。

実際に登山を趣味にする友人は、山中での写真撮影時にiPhoneを落下させてしまい破損。ディスプレイにひびが入ってしまいましたが、アップルケアに入っていたおかげで安く修理できました。

また「おっちょこちょいでよくiPhoneを落下させてしまう」という人もいるかもしれませんね。破損リスクは、その人の使い方やスタイルによって大きくかわってくるかと思います。

「私の性格や使い方だと破損させてしまう可能性が高いかも?」と感じるのなら、その対策としてアップルケアに入っておくのもありです。

海外で使用する

アップルケアの保証は海外のAppleストアでも受けられます。よく海外旅行に行かれる方や、出張などで滞在している方、海外で生活している方にとっては非常に安心です。

海外(購入国以外)でサービスを受けるために発生する送料や取扱手数料の負担が発生する場合があるなどの注意点はありますが、Appleの保証・サービスを海外でも受けられるのは心強いでしょう。

Appleは、ハードウェアサービスおよびADHサービス(過失や事故による損傷に関するサービス)の提供対象国を、お客様が最初に対象機器を購⼊した国に限定する場合 があります。

引用:Legal – AppleCare+

テクニカルサポートを活用したい

アップルケアのサービスにはテクニカルサポートが含まれており、Apple製品の操作方法や使い方についてのサポートを回数無制限で受けることができます。

一般的に、このようなサポートサービスの利用料金は高額です。ひとつ質問するだけで数千円かかることもザラにありますし、パッケージになっているものだと数万円することも。

アップルケアに加入すれば利用料金を気にせずサポートを受けられるので、サポートを使い倒したい方は加入料金の元が取れるかもしれません。

代替には「モバイル保険」がおすすめ

私はアップルケアに加入しない代わりに、スマホやタブレット、パソコン、ゲーム機、ワイヤレスイヤホンなどを対象とした「モバイル保険」に加入しています。

モバイル保険の特徴

主端末1台・副端末2台の合計3台まで登録しておけます。画面割れや水没、その他の損傷などを対象に、主端末は年間最大10万円まで、副回線は年間最大3万円まで補償を受けられます(合計で年間最大10万円まで)

私は主端末としてMacBook Air、副回線にiPhone とApple Watchを登録。MacBook Airは壊れても直して使いたいと考えているので主端末をこれに設定しています。

モバイル保険の主端末と副端末
筆者は主端末にMacBook Air、副端末にiPhoneとApple Watchを登録

最大10万円まで補償してくれる主端末にiPhoneを設定しておけば、画面割れから背面ガラスの損傷、その他の損傷の修理費をカバーできます。どれを主端末にするかはその人の考えや使い方次第ですね!

iPhoneにアップルケアは必要か?入るべきか?不要だと考える6つの理由

モバイル保険は「新規取得した日から1年未満のもの」であれば登録できます。

モバイル保険は家族が使用中の端末でも契約者の所有であれば登録し補償を受けられます。

私はアップルケアは不要だと考えていますが、万が一に備えモバイル保険に加入しておけば安心。それに3台まで補償してくれるので、その端末のみが対象となるアップルケアよりも補償を使う確率は高いです。

月700円で最大10万円・最大3台まで補償

アップルケアはほとんどの人にとって必要なし

本記事では「iPhoneにアップルケアは必要か?入るべき?」というテーマで、アップルケアの必要性についてご紹介させていただきました。

「アップルケアに入っておいたほうが安心だ」というのは紛れもない事実です。とりあえず入っておけば、予定外の高額な修理費用に泣かされることはないですからね。

ですが、いちiPhoneユーザーの私の考え・結論としては「アップルケアは必要ない」というもの。

特にこんな方はアップルケアが必要ない!
  • 加入料金を負担に感じる。
  • 保護ケースやガラスフィルムなどでしっかりと保護対策する。
  • これまで修理が必要なほどスマホを破損・損傷させたことがない。
  • スマホ補償サービス「モバイル保険」に加入している。
  • 万が一の修理費用を覚悟している。

20台近くiPhoneを購入してきて、「アップルケアに入っておけばよかった」と後悔したことが一度もないんですよね。今後も加入することはないでしょう。

あくまでもいちiPhoneユーザーの意見ではありますが、アップルケアに加入するかどうかの判断材料にしていただければと思います。

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よくある質問

アップルケアは必要か?

アップルケアへの加入は任意で、必ずしも加入しなければならないわけではありません。あなたはアップルケアに加入するかしないかを自由に決定できます。

万が一の高額な修理費用に備えられることを考えると、アップルケアに加入しておいたほうが安心でしょう。実際に「アップルケアに助けられた」という方は確実にいます。

その一方で「毎回アアップルケアに加入しているけど保証を使ったことがない」という方も多くいることも事実です。

アップルケアへの加入は安くない金銭的な負担が発生します。その金銭的な負担とメリットを天秤にかけて、アップルケアに加入するか、あるいは不要なのかを検討してみましょう。

iPhoneにアップルケアは必要か?入るべきか?不要だと考える6つの理由

筆者の場合は、アップルケアは加入せずに「モバイル保険 iPhoneにアップルケアは必要か?入るべきか?不要だと考える理由」で万が一に備えています。

アップルケアとは?

アップルケアとは、Appleが提供するApple製品向けの延長保証のことです。iPhoneの場合、通常プランと盗難・紛失プランが用意されています。

アップルケアに加入することで、万が一製品を故障・破損させてしまっても特別に用意された割安の修理費用で修理できます。

また、保証期間中にバッテリー最大容量が80%未満となったときの無償のバッテリー交換サービス、テクニカルサポートもアップルケアのサービスに含まれます。

アップルケアが不要だと思う理由は何?

筆者は以下の理由からアップルケアは不要だと考えています。

  • 金銭的な負担が大きい。
  • 保証対象外と判断されてしまうことがある。
    • 経年劣化や機能に影響しない傷など。
    • 火災や地震などの外的要因によって生じた損害など。
  • 2年以内に「無償のバッテリーサービス」を利用するのは難しい。
    • サービスを受けるにはバッテリー最大容量が80%未満になっている必要がある。
  • 保護フィルムやケースを装着することで損傷リスクを減らせる。
  • クレジットカードに補償サービスが付帯されていることもある。
iPhoneにアップルケアは必要か?入るべきか?不要だと考える6つの理由

すべての方にとってアップルケアは不要だとは言えませんが、アップルケアが不要な方も多くいらっしゃるはずです。

アップルケアに加入しないことでどのようなリスクが考えられる?

まず考えられるのは、万が一iPhoneを損傷させてしまったときに高額な修理費用が発生してしまうことです。

iPhone 16 の場合、画面のひび割れを修理するのに通常42,800円かかります。アップルケアに加入していれば、3,700円で修理できます。

「毎回落下させて画面を割ってしまう……」なんて方はアップルケアに加入しておいたほうが安心でしょう。

iPhoneにアップルケアは必要か?入るべきか?不要だと考える6つの理由

万が一の高額な修理費用に備えられる。これがアップルケアの最大のメリットです。

アップルケアではどのような種類の損害がカバーされる?

アップルケアは、過失や事故による損傷に対して保証を受けられます。

不注意で落下させてしまったなど、万が一修理が必要になったときに備えられます。

  • 画面または背面ガラスの損傷:3,700円
  • 過失や事故によるその他の損傷:12,900円
  • 盗難または紛失(盗難・紛失プランのみ):12,900円

ただし、保証対象外となるケースもあるので注意が必要です。

アップルケア保証対象外となる例
  • 経年劣化や機能に影響しない外観上の損傷
  • 盗難や紛失(盗難・紛失プランでは保証対象)
  • 改造や改変されている場合
  • Appleが認める正規店以外で修理されている場合
  • 火災や地震などの外的要因によって生じた損害

アップルケアの有効期間は?

すべてのiPhoneには、購入から1年間のハードウェア製品限定保証が付いています。アップルケアに加入することで、過失による損傷も保証対象となることに加えて、1年間が過ぎても加入している限り補償を受けられます。

アップルケアには一括払い(2年間)と月払いがあり、月払いは加入期間中ずっと、一括払いでも終了時に月払いに切り替えることで2年経過後も継続してアップルケアに加入することができます。

アップルケアにはあとからでも加入できる?

アップルケアに加入できるのは、製品購入時から30日以内です。30日以内に加入するかを決定する必要があります。

キャリアが提供する保証との違いはある?

ドコモで販売されているiPhone向けの保証はアップルケアそのものですが、auの「故障紛失サポート with AppleCare Services」、ソフトバンクの「あんしん保証パック with AppleCare Services」は、アップルケアのサービスに加えてキャリア独自のサービスを拡充した内容となっています。

Appleのアップルケアと比較すると高めに価格設定されているかわりに、故障と疑われる際に相談できるサポートなどがプラスアルファとして付帯されています。

iPhoneにアップルケアは必要か?入るべきか?不要だと考える6つの理由

アップルケアにはもともと手厚いサポートが用意されているので、キャリア提供の保証サービスに加入する必要はないと考えます。

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この記事の著者

Apple製品まわりのガジェットを中心にレビューしているガジェット専門家。元家電量販店員で元スマホ販売員。レビュー記事では「で、実際のところはどうなの?」と言うことを大事にしています。
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